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2003.11.01
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カテゴリ: アメリカ映画
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でもこの映画の日って元旦でもあるのかな?。誰か知っている?。
~KILL BILL VOL.1~監督:QUENTIN TARANTINO

クエンティン・タランティーノ(入力が大変だ)監督(以下タラ監督と表示)が公開に合わせて来日していたので、実際はどんな映画なのか興味があった。TVのインタビューを通して彼の日本映画への敬愛を自らの口で語っていたのでどんな風な映画なのかワクワクしていた。そして期待通り楽しめた。何よりも監督が一番楽しんだんじゃないかな、自分の映画で。自ら前世は日本人と公言しているらしいよタラ監督は。こう言う事をおおぴらに発言するハリウッドの監督って彼ぐらいかな?。

自分は監督の好みである東宝のヤクザ映画や時代劇は全然観た事がないので、逆に事前知識がない状態でこの映画を観た。
ストーリーとしては特に見るべき物はない。殺し屋の組織に属していたユマ・サーマンが結婚を機に足を洗う所から始まる。エル・パソでの式当日に組織の連中が乗り込んできて彼女を含む参列者全てを皆殺しにしてしまった。彼女も銃弾を浴びて死んだと思われていたが、4年間の昏睡状態(植物状態?)からある日突如意識を回復する。その瞬間から彼女は自分をこの状態に追い込んだ組織への復讐を誓う。5人がリストアップされた。順番に男女関係なく無慈悲に殺していく彼女。その中には日中混血のルーシー・リュウ扮する女ヤクザのボスもいる。彼女が東京にいることを突き止めた彼女は、一端はかつては彼女のボスだったビルを弟子に持つ千葉真一のもとを訪れる。今では、沖縄で売れない寿司屋を経営しているがかつては腕利きの刀職人だった。28年間刀を作っていなかったが、彼女の復讐心を聞いて作る決心を決める。1ヶ月後にその刀を携えて東京へと乗り込んだ。徐々にルーシーを追い詰めていくユマ。そして、いよいよこの映画の見せ所の日本料理屋での立ち回りシーンへと続く。

何とかルーシーとの対決でけりをつけたユマだがまだビルへの復讐は残っている。ユマが復活してビルへの復讐を企てていることを察知したビル。映画はそんなビルの不気味な独り言を残して一端終わり、そしてここから第二部へと続くのだ。ここでも血みどろの争いが起きるであろうか?。
ここから先は来年春にでも公開されるパート2へと続く。

さて、この映画は日本を題材にしてまた科白やロケの一部も日本で行われた。もっとも決闘のシーンは中国のスタジオで撮影されたのだが。ロケは東京のお台場でのシーンがいくつか出てきたり、首都高速やレインボーブリッジも登場する。この辺は石原都知事の影響だろう。知事は就任後に東京でもっとロケが出来やすい環境を作ると名言していた。日本での場面では東宝映画顔負けの日本刀での決闘シーンがある。この辺りも監督の好みらしいし、一方でルーシーの生い立ちのシーンはアニメで紹介されている。決闘シーンではセーラー服を着た栗山千秋の鉄球でのユマとの対決シーンも何故だか滑稽で面白い。その前にこの料理屋でルーシーらの一味が入場して来た時に、ダンスフロアーみたいなところで生バンドが何故かロカビリーを演奏して歌っている。日本料理屋とロカビリーのミスマッチさも笑ってしまう。
ここでのシーンではないけど、沖縄から東京への機中に刀を持ち込んでいるシーンは監督も充分承知して提供したカットだそうだ。本当は東京でのロケシーンがもっと自由に出来れば増えたんだろうけどね。少しづつだけど石原知事の影響でロケが増えて映画で紹介されればイメージアップにもなるね。これで映画がヒットすれば観光客の誘致にも一役買いそうだ。是非東京だけじゃなくて他の場所でも積極的に協力すべきだ。



しかし、やはり幾らタランティーノ監督が日本映画お宅であって精通していてもやはりそこには白人が作る日本を題材にした映画だなと思った。細かい設定のおかしさはこの際大目に見てそれもこの映画の一部だと思って笑い飛ばせば良いのではないかな?。ゴジラ映画のパロディーまで挿入しているとは驚きだ。

音楽の面では、ここでもそれらを効果的に映像にかぶせて使っていてここでも監督の色が強く出ている。中でも、クインシー・ジョーンズのアイアン・サイドのテーマとザンフィルのロンリー・シェパード。後者は、何故このタイトルなのかは不明だ。というのはこの曲は日本ではザンフィルの代表曲の一つである。ザンフィルの哀愁を含んだパンフルート(パンパイプ)とそれをバックに演奏するジェームス・ラスト楽団の共演として名高い名曲だ。ただしそのタイトルは『ロマーナの祈り』として知られているのでこの英語タイトルは何ぞやと感じる。何で原題で表記されないのかな?。最後のエンド・ロールでもこの曲は再び登場する。そしてこの曲が終わるとここでも監督のアイドルの梶芽衣子の歌が流れて終わる。ハリウッド映画で日本の演歌が流れるのは他に記憶がないし、これからも現れないかも。でもタラ監督のことだから次作のPART2の最後も梶芽衣子かな?。何といってもタラ監督のあのTVのインタビューで対面した時の表情は、子供の頃のアイドルに会った時の様なものだった。

第二作を期待して待ちたい。来年の春頃かな?。そのときには再びKILL BILL旋風が吹き荒れそうだ。あのラストを観ているとパート2も期待が持てそうだ。ア~待ち遠しい。


~TEARS OF THE SUN~監督:ANTOINE FUQUA

KILL BILLに続いて観たのが内容は全く違うこの作品だ。でも結果的に順番を逆にしないで良かった。これを先に観てから内容的にもKILL BILは観れない思う。でも、これはあくまでも私個人の感情ですから勘違いしないで。

この映画は当初はダイ・ハード4として企画されていたそうだが、その脚本段階で単独作品として成り立つとして切り替えられた。監督のフークァは元々はPVやCFのフィールドで実績を重ねて、映画に進出してきた人だ。自分はこの映画で始めてこの監督の名前を知った。

ストーリーとしては特殊任務の軍隊の部隊長であるブルース・ウイリスが一端任務を終えて空母に戻った。しかし、間髪をいれずに新たな任務が与えられた。それは、アフリカのナイジェリアで内戦が勃発して大統領一家が殺害された。その中でボランティアの医療活動をするモニカ・ベルッチを救出する事だった。早速任務を開始して容易く終了する筈だった。ところが任務はモニカだけの救出だが彼女は一緒にいる難民も連れて行く様に涙ながらに隊長に訴える。ところが隊長は任務だけを遂行する為に来たので、任務にない難民の同行はにべもなく拒否した。ヘリは彼女を乗せて飛び立った。しかし、途中で焼き討ちにあった村の悲惨な光景を見て心変わりした隊長は操縦士に引き返すように命ずる。引き返して再び難民を乗せる事になるが、ヘリは12人乗りだ。そこで、女や子供や孤児を選んで乗せて残りの難民と部隊は徒歩で国境にある米軍の指定の避難地を目指した。順調に行けばジャングルを抜けたら間もなく国境に辿りつく筈だった。ところが、部隊のPCで相手の動きをモニターしていると何時まで経っても相手は自分達に向かってくる。徐々にその距離は迫ってくる。不信に思った隊長が部下に命じて身体検査をする。その時やはり難民の中にスパイがいた事が判明。もうその時には相手が目の前に接近してくる。急いで国境を目指す部隊と難民たち。その難民の中には大物がいてその者を負っている事まで判明した。国境を目指している間に途中の村で殺戮現場に遭遇した部隊は素通りできずに、この部隊と戦闘を交える。何とか撃退したがブルースの部隊にも犠牲者が出た。そんなブルース達の行動を見ていて複雑な感情を持つ難民と、徐々に彼らを信頼する女医のモニカ。すこしだが感情の変化が出てくる。そして、徐々に国境が近くなって来たが相手の待ち伏せ攻撃を喰らってブルースの部隊は壊滅的な打撃を被った。そんな戦闘中に本部に必死に救助と応援を要請して、空母から戦闘機が来て何とか撃退する事に成功。
だが多くの部隊の仲間を失ったブルースは命からがら何とかカメルーンとの国境に到達。上司と対面したがそこには笑顔はない。上司の命令にはじめて背いてまで難民救助という人間らしい行動を取ったブルース。隊長としての決断は他の部隊員も同調したが、結局は仲間を犠牲にしてしまった。それが彼にとっては一番辛い出来事だったかも知れない。そんなジレンマが彼の胸の中を去来したのだろう。

最後の、国境のキャンプに到着してからヘリで飛び立つまでのシーンは、涙なくして見る事が出来ないだろう。戦争映画ではないけども、この映画は時には国家の面子や上官の命令に背いても人間らしい気持ちに従って行動した彼らは攻めれない。この心の葛藤がこの映画のテーマじゃないかと思った。ダイ・ハードの様な派手なアクションはこの映画にはないが、戦争という人類の救いがたい蛮行を前に人間はこんなにも残酷になれるのかと改めて感じた。監督が意図するのもその辺なのかな?。

様々な見方がこの映画にはある様だが自分はストレートに思った事を綴った。映画はあくまでも個々が色々と感じる事があるでしょう。それを強制する積りもないし色々な角度の意見があると思えばいいでしょう。
ところでダイ・ハード・シリーズの次の公開は?。その辺の話題って誰か教えて下さい。それともこのシリーズはお仕舞いかな?。この映画で彼の今までとは違った面も観れたと思います。

P.S.モニカ・ベルッチってやはりセクシーだ。彼女が出ていなかったらむさ苦しい映画になったでしょう。画面からも男の汗の臭いしか漂わない様な。一服の清涼剤になっていた。これからの活躍が楽しみな女優さんだ。今回の役柄で又一つ幅が広がったと思うので次作に期待したい。





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Last updated  2005.10.09 12:43:31
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