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2005.05.01
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【この映画について】
この映画は何と言っても配役も見て唸った方が多かっただろう、私もそうだった。妻が自宅のバスルームで自殺した心理学者デヴィッド・キャラウェイに名優ロバート・デ・ニーロ。その娘エミリー役にはアイ・アム・サムでの名子役で一躍有名になったダコタ・ファニングちゃん。ダコタちゃんは昨年末から正月に掛けて公開された『マイ・ボディガード』や、スピールバーグ監督作品でトム・クルーズとの共演が注目される『宇宙戦争』など話題作への出演が目白押しだ。
デ・ニーロが娘との関係を築くのに苦労する様子や、都会での仕事を辞めて田舎へ引っ越す場面。ダコタちゃんの相変わらずの名演技ぶりなどもスクリーンで観て欲しい。
【ストーリー(ネタバレなし)】
NYで心理学者として名を知られるデヴィッドは妻との仲が上手くいっていなかった。そんな或る日妻が自宅のバスルームで2:06に自殺を図り亡くなった。妻は寝る前に娘のエミリーに「世界で一番おまえを愛している」との言葉を残して。
エミリーはショックですっかり心を閉ざしてしまうが、デヴィッドのかつての教え子である児童心理学者のキャサリンには打ち解けて心を開く。デヴィッドはエミリーのショックを和らげるために、NYでの仕事も辞めて郊外の湖のほとりの街へと猫とともに引っ越す。
周りをモリに囲まれた古い大きな家に引っ越した二人は、早速隣家のローラと知り合った。街に出て給油中にデヴィッドは丁度年頃の女の子を連れていたエリザベスに話しかける。エリザベスは離婚後に姉の子をあやしていた所だったが、デヴィッドは自宅へ招待しエミリーの友人にしたがった。
だがエミリーはエリザベスもその子供も受け入れないで部屋に篭る。心配するデヴィッドはエミリーに話しかけると、エミリーは「チャーリー」なる見えない人物と話しかけていると語った。だがそのチャーリーの存在は父のデヴィッドには見えない上に、デヴィッドのことを嫌っているそうだ。しかしこのチャーリーの存在が明らかになってから、一家の周辺には不可解な事件が次々と起こる。そんな状況でエミリーには見えてデヴィッドには見えない「チャーリー」の存在に苛着く。そして遂に惨劇が起きる。猫のセバスチャン、エリザベスが犠牲になる。異変を察して様子を見に来た保安官、エミリーが連絡して急いで駆けつけたキャサリンも姿の見えないチャーリーに襲われる。
果たしてこの事件を解く鍵の「チャーリー」とは何者なのか?「チャーリー」は何時その姿をスクリーンに現すのか?事件は解決されるのか?それらは映画館で確認して下さい。
【鑑賞後の感想】
デ・ニーロが妻が自殺後の不安定な精神状態に陥った娘と郊外に住むところか始まった。だが娘のダコタちゃんは何時までも無表情で何とか打ち解けようと懸命なデ・ニーロを困らせる。一方のデ・ニーロも実は亡くなった妻を発見した時間になると目が醒めて、いまだにショック状態が抜けないことを物語っている。
妻を亡くした男と娘との心が通わずに悩む父が、何とかして娘の心の扉を開こうと心理学者としても試みるが上手くいかない。

折角名優デ・ニーロとダコタちゃんを起用したのは良かったが、脇役の配役とその役目にもう少し工夫があっても良かった。でも相変わらずダコタちゃんの演技は素晴らしいが、子供らしさがこの映画では感じるシーンが少なかったのは残念。もう既に一人の「女優」としてのステータスを築いた証拠か?ショーン・ペン、ケヴィン・ベーコン、シャーリズ・セロン、デンゼル・ワシントン、デ・ニーロ、トム・クルーズ(次作宇宙戦争にて)らとの共演で得た財産は大きいだろう。
【自己採点】(10点満点)
7.9 ストーリーの展開にもう少し捻りが欲しかった。





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Last updated  2005.08.24 22:44:23
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