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こんにちはー
今日は 「漢字の日」
毎年清水寺で「今年の漢字」が発表されますが…
今年の漢字は 「北」
に決まったそうですね
せっかくなので、今日の記事は 有田市の「北」 について触れてみます
さて皆さん、有田市で 「北」 というと何を思い浮かべますか
今日取り上げるのは 「北湊(きたみなと)」
北湊とは、今の場所でいう 「港地区」 、有田川河口の北側を指す土地の名前です
実はこの場所 有田みかん ととても深いつながりがあるんですよ
時は遡ること 江戸時代
当時からみかん栽培が盛んで、有田川流域ではたくさんのみかんが作られていました
しかしたくさんのみかんも、今のようにトラックで運ぶことはできません
当時の運搬手段はもっぱら 船 でした
有田一円のみかんはまず 「平田船」
と呼ばれる小さな船で有田川を下ります
河口に到着すると一度陸に上げられるのですが、その上げられる場所こそが 「北湊」 でした
「北湊」
で検閲を受けたみかんは再び小舟に積まれ、 地ノ島沖に待機する 廻船 まで運搬
その後廻船に積み込まれたみかんは、 江戸や大坂
の方へと運ばれていきました


このように、当時の 「北湊」
は 有田みかんの出荷基地
としての役割を持ち、大変栄えていた場所でした
みかんの他にも陶器や生活用品などが運び込まれ、物流の中心地として、それはそれは活気に溢れていたそうですよ
さて、今日は 「北」
というキーワードから有田みかんの運搬の歴史について触れてみました
江戸代から続くみかん栽培は今もなお受け継がれ、ちょうど今の時期が最盛期
江戸の昔とは違い、今は通販でも買えてしまう便利な時代です
こたつのお供に、ぜひ美味しい有田みかんを味わってください