MIRROR  BALL

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※「トワイライト」 重松 清   おすすめ度★★★
トワイライト
 小学校の卒業記念に埋めたタイムカプセルを、開封するために
 26年ぶりに母校に集まった同級生たち。
 未来を夢見て、クラスメートに思いを寄せていたあの頃。
 しかし、大人になった彼らには、それぞれ厳しい現実があり、
 担任の先生は、彼らの卒業後、ある事件に巻き込まれ、この世にいない。
 タイムカプセルから出てきた先生の手紙。
 「あなたは今、しあわせですか?」
 それぞれが、本当の幸せの意味を考え苦しむ。

 クラスメートのあだ名が、ドラえもんの登場人物になっていたり
 また、彼らが私自身とおなじ歳であることもあって、いろんな想いが
 よぎった。


※「クローズド・ノート」 雫井 脩介  おすすめ度★★★
クローズド・ノート
 主人公の私(堀井香恵)は、大学生。
 将来の夢もあやふやで、自分の意見もはっきり持てないままでいる。
 親友の葉菜ちゃんは、恋人のすすめもあって、一年間のアメリカ留学へ
 行ってしまう。
 心にぽっかり穴があいてしまったそんな毎日の中、アルバイト先の
 文具屋さんで、飛石隆作というイラストレーターと出会い、少しずつ
 心が傾いていく。
 香恵の住んでいる部屋のクローゼットのなかに、前に住んでいた女性が
 忘れていったノートがあった。
 香恵は、そのノートを読み始め、ノートを書いた小学校の先生の
 学校でのことや、恋の悩みを知り、伊吹先生のことが好きになっていく。
 伊吹先生と自分が重なって見え、共感し、ノートに励まされ変わっていく。

 伊吹先生はどうしてノートを取りに来ないのか?
 香恵の恋はどうなるのか?
 物語の最後に、いろんな事実を知っていく。
 ただの恋愛小説ではありません。
 香恵が、伊吹先生の教え子たちに会って、話す場面には、涙が止まらなく
 なりました。


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