むたた心療内科へ



一人は車椅子だったので何年も続けてうちの学校からの卒業生を取ってくれていて、車椅子でも入学できる学校です。市内一番の進学校です。当然試験を受けて合格しなければならないのですが、ほぼマンツーマンで授業を受けていた私たちはそれなりの点数もとれるようになっていました。

私は障害者を受け入れたことは無いが、合格できたら階段の手摺と様式トイレを作ってくれるという高校に受験することになりました。

無事全員合格し、高校生活が始まりました。

私が行くことになったのは女子高でした。
全員が同じ服装をして、体育館に集まりました。500人以上の女性が同じ格好で立っていました。
小さな学校で育った私にはとてつもなく怖いものに見えました。恐怖で精神を病んでしまいました。

寮に戻りベッドを起こしてドアに立てかけ篭りました。その中で針やカッターで手の甲や頭や顔を傷つけて自分を確認していました。流れる血やふくれあがる皮膚で自分の存在を確認していました。

私はしばらく内科に入院することになりました。



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