ショウガ
生姜
ショウガ科 多年草
【学名】 Zingiber Officinale
【別名】 ジンジャー、ハジカミ
【将来的なサイズ】 高さ:1.5m 幅:30cm
【花期】 8~10月
【原産地】 熱帯アジア、マレーシア、インド
【利用部分】 根茎
【利用方法】 料理、ヘルスケア
【効能】 健胃作用、新陳代謝促進、消炎作用、鎮吐作用、解毒作用、発汗作用、風邪や花粉症の症状の緩和、抗菌作用、抗酸化作用、やせやすい体質に変える効果
【注意点】 特になし
ショウガの特徴・品種
ショウガは夏から秋(8~10月)にかけて蝶のような形をした花を咲かせる。
茎には細長い対の葉がつき、草丈は1.5mほど。芳香のある白や担色の花を咲かせるショウガは、主に花を観賞する園芸用の花生姜。
ショウガの栽培方法・収穫方法・利用方法
◆栽培方法◆
ショウガの植え付けは、4~6月。
ショウガは一日中、日当りのよい、湿り気のある肥沃な土壌で、暖かい場所に植える。
ショウガは15cmほどの深さに植え付け。
複数植え付ける場合には、30cm以上離して植え付ける。
ショウガの芽が出たら1ヵ月くらいしたら、追肥と土寄せ。
ショウガは花が咲いた後にタネができるが、花茎を付けたままにしておくと、球根の栄養がタネの方にとられてしまうため、花が枯れてきたら花茎ごと切り落とす。
ショウガは湿気を好む。
耐寒性があまりないので、寒い地方は室内栽培。
ショウガは連作を嫌う。
◆収穫方法◆
ショウガの収穫は11月頃。
対の葉が2~3組大きく開いたら、種を傷めないように、つけ根から抜き取る。
早い時期に若いショウガを楽しむ場合には、株全体を抜かずに1本ずつ抜き取る。
この際、株全体が抜けないように、他の茎のショウガの株元を、手でしっかりと押さえる。
◆利用方法◆
強力に体を温める効果があるジンジャーティー。香辛料として利用。