レッドクローバー
マメ科シャジクソウ属 多年草
【学名】 Trifolium Pratense
【別名】 ムラサキツメクサ、アカツメクサ、クローバーレッド
【将来的なサイズ】 高さ:30cm 幅:30cm
【花期】 5~8月
【原産地】 北米
【耐寒性】 強い
【利用部分】 花
【利用方法】 園芸、クラフト、ハーブティー
【効能】 去痰作用、風邪の症状の緩和、更年期障害、生理不順、痛風などの体質改善
【注意点】 特になし
レッドクローバーの特徴・品種
レッドクローバーは、全体に軟毛があり、茎は地をはって広がる。
小葉は檜円形で、V字形の斑と長い葉柄があり、通常3枚ですが、4枚の突然変異のものがあり、見つけると幸せになるというのは有名な言い伝え。
茎先端に蝶形の花が70個ほど集まった球形の花をつける。
ホワイトクローバーとは、花の色だけでなく品種も少し違う。
レッドクローバーの栽培方法・収穫方法・利用方法
◆栽培方法◆
レッドクローバーの種まきは、4~5月、9~10月。
株分けは、4~5月。
レッドクローバーは日当たりが良ければ、どんな場所でも育つ。
レッドクローバーは繁殖力が強い。
レッドクローバーは多年草だが、2年目以降は生育が悪くなる。
◆収穫方法◆
レッドクローバーの収穫は、4~10月。
株の地上部の根元から刈り取る。
◆利用方法◆
レッドクローバーはお庭のグランドカバーやドライフラワーとして利用。
大豆以上にたくさんのイソフラボンが含有されているので、健康にも美容にも利用。
乾燥花はハーブティーに利用。
かすかに草のすっぱい香りがして、やわらかな甘みがあるハーブティーになる。