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出勤して、品出しの段階で店長がブチ切れてる。 昨日、雑貨を買っていったお客さんからのクレームの対処の仕方が悪い、と電話を受けた新人のY子ちゃんに、店中に響きそうな大声で怒鳴っている。 朝から、重苦しい空気。 みんな無口になって、黙々とそれぞれの仕事をこなすのみ。 事務所にまで呼ばれての「カミナリ」に凹んでるY子ちゃんに、こっそり「ドンマイ!」と握り拳でポーズ。 笑顔が返ってきて、やれやれ・・・と今週の仕事を終えて帰宅したら、娘から沈んだ声の電話があった。 一方的に、「離婚したい」だの、「結論は出てる」だの、「RIKUは私が引き取る」だの、矢継ぎ早。 一通り、聞くだけ聞いたものの、感情的になってることや開き直ってることが手に取るようにわかって、ごく当たり前の、 「世の中、そんな甘いもんじゃない」 と、どうせ耳に入ってないだろうなぁ、と思いながらも思わず言ってしまった。 結局、若い二人が手探り状態で子供を抱えて、四苦八苦しながら生活する・・・なんてわかりきってることなんだし、今更「こんな筈じゃ・・・」と言ったって、第三者が聞いたらただの「犬も食わない夫婦喧嘩」。 母親になって仕事も始めて力みすぎて空回りしてる娘と、子供が出来た実感はあっても、父親になり切れない現実を把握し切れてないSくんが、スッタモンダするということは、二人とも結局、「大人の責任」というものが欠けてる証拠。 言いたいことを言ったら少し落ち着いたみたいなので、 「二人で、話し合いにおいで」と言って、明日の日曜に我が家で話を聞くことにした。 やれやれ。 こんなことが、起きることは、ココロの隅っこにいつも思ってたことだけど、いざ実際に聞いたらもう、ガックリ~~~。 足元が、ガラガラと崩れていきそうな感覚。 胃も、キリキリ痛む。 しっかりしてくれよぉ~。 あんなに大反対されても、一緒になりたいって泣いたんでしょう?? たかだか2年半で、何が「結論は出てる。」だ!! あれこれ明日、話すことを頭の中でシュミレーションしていくうちにドンドン、ハラが立ってきた。 悲しくもなってくるし、ムナシクもなってくる。 いったい、何て日なの?! 今だけ、思っていいですか? 「なるようになるさ・・・」
2004.01.31
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なんだか「・・・旭川が」ってTVのニュースで言うたび、ついドキンっとするし、目がいってしまう。 とうとう派遣命令が出て、ここ旭川から陸上自衛隊の第一陣が2月3日に出発する予定。 その前の1日には、隊旗授与式に小泉首相が出席されるとか。 厳戒態勢で、ピリピリの一日になるんだろうか。 ニュースで報道される割に実感が沸かない。 だからこそ、TVで自分の住んでる地名が出るたび意味もなく反応してしまうのかな。 いつも気になっていたあるお宅の玄関のオシャレなメールボックスに不自然に縛り付けられた黄色い旗のような布切れ・・・。 なんだろう? 何の意味があるんだろう? って、思って車で通るたび、見ていた。 それが今朝の新聞であっけなく、ナゾが解けた。 「自衛隊のイラク派遣隊員の無事を願う黄色いハンカチ運動」だって。 ふ~~ん。 そうだったのか・・・。 身内の方なのだろうか、思い入れがあってその「ハンカチ」は玄関先にしっかりと結ばれているんだろうなぁ。 でも派遣命令が出てから、 「黄色いハンカチは戦時中の日の丸と同じ」と批判する反対派と、 「自衛隊を送り出すには日の丸がふさわしい」と派遣賛成派から不満が出ているらしい。 そんなハンカチのことさえ知らなかった私には、意見を言うレベルでもなく、 「そんなことより、冬まつりの雪像作りの人数は足りてるの?」のトンチンカンな心配をしてしまってる。(毎年開催される冬まつりの大型雪像製作は、自衛隊の隊員達の恒例の仕事になってるので) 私ごときが、いくら考えたって答えなんか出てくるはずもない。 「行っちゃって、それでいいの??」 「行かせちゃって、本当に大丈夫?」 こんなことしか、思い浮かばない。 でも、「黄色いハンカチ」は、純粋に無事に生還してほしいという、強い願いが込められたものであることに変わりは無い。 その意味がわかってからはハンカチを目にするたび、ここの町から、間違いなくイラクに向けて、復興支援のために約80人の隊員が出発することを意識することになりそう・・・。 2月3日。 「節分」というより、ここ旭川では違った意味で印象深い一日になりそうだ・・・。
2004.01.30
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ボヤボヤしてたらもう月末で、「今日こそ」と、エコー検診へ。 呼ばれるまでの間、先日の向井亜紀さんのことをTVで見た時の同じガン検診を、去年受けたことを思い出して神妙な気持になる。 筋腫は、相変わらず。 先月の血液検査の結果のコピーをもらって、テストを返してもらった時のようにドキドキ。 チェックの付いてる項目は2つ。 一つは・・・あ~~、また貧血の判定がマイナスに・・・。 ヘモグロビンが足りないってこと。 もう一つは、白血球が基準より、多い。 これは初めて。 調べてみたら、年末の自分の体調がその結果に良く出ていて、ちょっとした驚きだった。 確かに年末に出かける際のあの、貧血。 そして、白血球は体の抵抗力や免疫力がわかるわけで基準より「多い」と「細菌感染症」の疑い、「少ない」と「ウイルス感染」の疑いがある、とのこと。 風邪っぽい症状に病院まで行ったあの時ー。 菌にヤラレていたのね・・・。「数値が高い」ことが顕著に出ている・・・と納得。 毎月受付の人にお願いして、コピーをもらうことは案外、自分の健康管理に役立つじゃない・・・って今までの分のファイルを見直しつつ、もっと活用出来そう、って思う。 午後からは、「行くぞぉ~」と決めていたクラブへ。 少し早目に行ったのでジムは空いていて、早速走ることに。 いやぁ、走りたい度がマックスだっただけに?もう、うれしくて思いっきり、最後には「スパート」の練習までしてしまったぐらいに。 5.5km、とりあえず今は、それで充分満足。 軽く何往復かプールで泳いだあと、ジャグジーでゆったりしてたら、お馴染みの女性メンバー。「久し振り~。 いつ見ても、楽しそうに気持ちよく走ってるよねぇ~。 こっちまで、元気になれてうれしいわ」 と、意外な、こちらもHAPPYになるようなお言葉で、なんだかココロもカラダも本当に軽くなっての、帰宅。 そうかぁ、そういえばクラブへ行ったらモヤモヤしてても、たとえイヤなことがあったとしても、走ってるうちに全部忘れるくらいにリフレッシュして、完全燃焼してるもんなぁ。 ドリカムじゃないけど、「うれしい、たのしい、大好き」なことをしてる時って、人間、HAPPYなオーラを自然と発してるのかも。 貧血は油断できないけど、これからも無理ないペースで続ける意欲が沸いてきたモンね。 いやぁ~、すっきり。
2004.01.29
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雪が落ち着いても、まだまだ冬本番はこれから。 朝晩冷えると「水道凍結に注意。」とTVの画面にテロップが出る。 先日、-15℃あたりをウロウロする日が続いて、朝晩冷え込んだ。 そんなサナカ、さぁ~クラブへ行ってしっかり体を動かして、いい汗かいてこよう、泳いでこよう、と用意をしてると娘からメールが・・・。 「水道管が凍ってしまったので、お風呂に入りに行っていい?」 はぁ~~。 やれやれ。 そう、娘一家が住んでるのは、古いアパートの二階で真下に住んでる人が今、長期不在で火の気がない。 繋がっている水道管が凍り、水が出なくなったらしい。 大家さんに連絡したものの、業者がすぐには来られないとかで、とにかくRIKUだけでもお風呂に入れたいとのこと。 で、急遽「スポーツクラブで自主トレするランナー」??から、「お風呂の準備に忙しい、ば~たん」に大変身(笑)。 はい、はい、RIKUのためとあらば、最優先。 くまのプーさんのバスタオル、お風呂であそぶカメさんだってアヒルさんだってあるし、ピカチューの水鉄砲だってあるし、シャンプーハットだって用意してあるもんね。 RIKU用の「ドラえもんポケット」は持ってるんだ。 こうして、RIKUは「じ~たん」と一緒にお風呂に入って大はしゃぎで、大満足。 根本的な問題は解決してないけど、つかの間の休憩とばかり、娘はしばし「母親」から、ただの娘に戻ってテーブルにあった煮物なんぞを勝手に「お袋の味ぃ~」とつまんだりしてる。 いくら家賃が安くて、少々寒くても大丈夫、なんて強がっていても真冬の水道凍結は即、日常に影響するし、これから2月にかけて一番、冷え込みがきつくなる。「ちゃんと、大家さんに見てもらって」「業者さんが、いつ来るかもう一度連絡とって」 「寝る前には、水を落として(水道の元を止めること)ね」 と、うるさいくらいに念を押して送り出したものの、なんだか心配。 夏場にはわからない、そういうメンテナンスの部分でオチオチ安心して住めないようなトラブルが出てくるんだよね。 湯冷めしないように、としっかり着込んで帰って行ったRIKUの笑顔を思い出しつつ、「大丈夫かしらん・・・」とついつい必要以上にあれこれ、思ってしまう。 あぁ~、そんなこんなで、またクラブが遠のいた。 今日こそ、今日こそ、行くぞぉ~、「行きたい」ぞぉ~っと。
2004.01.28
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職場で、長く色んなお客さんからの注文やキャンセルを受け付けていると、そりゃぁ、いい話もあれば、ハプニングもクレームも時には、ある。 で、今日はこのタイトルどおりで・・・。 去った「一難」は、「誰が定期購読をキャンセルしたか、わからないナゾ」が解決したから。 電話を受けたのは、Mさん。 「いつも定期(購読)してるU原さん、入院することになったのでキャンセルして下さいって」とのこと。 早速、PCの定期リストから削除して、伝票に書き込んであったU原さんの取り置き分を消して・・・。 ところが数日後、元気にU原さんが来店されて、本を買いに来た。(私の休みの日に) 出勤したら、デスクのボードにまた、定期再開のメモが。 えっ?? どういうこと? どうやら、Mさんが受けた電話の主はU原さんではなかったらしい・・・。 Mさんは、首をかしげながら、 「確かに、U原・・・って名乗った、と思うけど、そういえば声のトーンが低くて・・・入院する位だから具合が悪くてそうなんだとばっかり・・・」 こうなったら、別の誰なんだ?ということで、あの人か、この人か、と思案する。 ・・・しばらく来店されてなくて、取り置き分が溜まっている女性。 う~~ん、そうだ、Kさん? 隔週に出る雑誌を5種類、もう20冊くらい溜まってる。 以前、入院したって聞いてるし。 でも、名前が違いすぎるなぁ・・・。 そう、思ってたらひょっこり、そのKさんが、 「ごめんなさいねぇ、腰痛でなかなか来られなくて・・・」 「いえいえ、また今までどおり取り置きしておきますねぇ~」って笑顔で、「ありがとうございました」を言いつつ、 違ったよぉ、いったい、電話は誰からだったんだぁ・・・・。 もう一回、お取り置きの棚を総点検。 あれっ、このK原さん、隔月の月刊誌が4冊も残ってる。 同じ、「原」が名前に付くし、声のトーンが低い感じだったはず・・・。 そこで、Mさんは責任を感じたのか、何度か確認の電話をかけてくれて、昨日、やっとそれがK原さんだったことが判明。 そう、その4冊はキャンセルになったものの、やっと一件、解決。 Mさんも、自分の聞き間違い、本のタイトルを確認しなかった思い込みを反省しつつ、ホッとしたようだった。 「今度から、気をつけます・・・」 「いいよ、いいよ、やっとはっきりわかってよかったね」 と、言った後に、今度の「一難」はいきなり。 いつもは23日ごろに入荷してるはずの「鉄道ファン」なる雑誌を取りに来た、学生さん。 「まだ、連絡もらってないんですけど・・・」 おやっ、今日はもう27日じゃない?? あわてて、入荷日を検索。 えっ? 今月、入ってきてない?! 先月まで、きちんと配本されているのに!! 「切られたぁ~」 配本を勝手に止められることを、「切られた」と内輪で言ってしまうところが出版社、取次ぎの「一方的」さを表してるよなぁ・・・。 結局、すぐ発注しても現在発売号は届くまでに1ヶ月近くかかってしまう事を伝えると、今月は別のお店で購入するとのこと。 取り忘れではなかったものの明らかに入荷ミス、お客さんに渡すことが出来なかったことは、事実なのだから平謝り。 「至急、来月から配本を」と太文字のFAXを即、取次ぎに送ったけど・・・。 もう、こうしていきなり今まで届いていた、それも定期分の雑誌が何の前触れもなく入ってこないことが、時々あって、事前にチェック出来ないもどかしさもあって、ガックリ。 これぞ、「一難去ってまた、一難」だ。 ドンマイ!! 明日あさってと、連休。 また、休み明けはリセットして、笑顔で「いらっしゃいませぇ~」だ。
2004.01.27
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環状線や大きな道路は夜中のうちに除雪車が入って、山を作っていた道路の端々がきれいになって、こんなにも本当は広かったのか!と、思うほどにすっきり広々。 住宅街でも、日中にガガガッと雪を一箇所にまとめて、ダンプに排雪する作業がアチコチで見られ、いつも通っている横道も「除雪中」の看板が出てたりして、おっとっとっと、慌てて別の道に迂回したり。 こうして、コマメに道路の雪を「持って行って」もらえるだけ、有り難い。 それにしても、今年の北見、網走、阿寒などの道東地方の大雪・・・。 色んな話を聞くたび、「そんな大げさな・・」とつい、思ってしまうほどの記録的な降雪量。 同じ道内に住んでいても、なんだか実感が沸いてこない、イメージできないほど、だ。 でも、ニュースや新聞で見聞きすると本当に住民の方達の死活問題にも成りかねない状況に、どんなにか不便で苦労が多いことだろう、と思ってしまう。 2メートルほどにも積もった雪は、買い物はおろか、家から外へ出る事さえままならないらしい。 北見市は、今までそれほど雪が多い地域ではなかった分、市の予算が足りず、公道はおろか住宅街まで除雪車を回すことがなかなか出来ないと聞いた。 しかも!!「除雪車はあるのに、それを運転出来る人間がいない」とは!! 民間だったら、即、他の街からでも派遣出来そうなことなのに・・・それが本当だとしたら、「イラクもわかるけど、北見はどうなのよっ!」ってちょっと、暴言?? 町内の方達がアンケートを取り、お金を出し合ってでも業者に頼んで除雪を依頼しようか、という案も出ているとか。 つまり、黙っていても解決しない、雪はなくならない、「市」を当てに出来ない、と見切りをつけて住民が対策し始めている・・・ということだ。 こういうときって、マニュアルがないだけに、やっぱり行政の仕事って後手後手に回ってしまうものなのね・・・。 一日二日、まとめて降ったくらいで根を上げている私だけど、道東の方達に比べたら雲泥の差、だわ。 どうか、今年は目一杯、何年か分をまとめて降ったんだからもうこれ以上の大雪になりませんように・・・。
2004.01.26
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「冬の工芸まつり2004」なるイベントに出かけてきた。 市内、近郊の工芸家や輸入雑貨店、手作りショップなど幅広いジャンルの計85組が出展するイベント。 個人や企業がブースを提供して、作品や商品をPRするというもの。 お祭りの出店のようになった「陶器通り」「亜細亜通り」「カントリー通り」は、オリジナリティあふれるものばかりでその店、その店で楽しむことが出来た。 足裏マッサージや占いもあって、もう、本当にお祭り気分。 そんな中で、私が一番長く足を止めて楽しんだのは 「手作り帽子の店」。 市内の老舗で、名前は良く知っていたけど帽子専門店にわざわざ足を運んで・・・ということもなかったから、並べられている帽子は、どれも目に新しくデザインが新鮮で、かぶりやすそうで、ココロ惹かれた。 普通のMサイズはすっぽりで、Sサイズでもちょっと・・・と私の頭はどうやら普通よりずっと小さく出来てるらしく、なかなか帽子売り場で気に入ったものに出会うことがない。 そういえば帽子をかぶって出かけることってあまり無い気がするな。 いくつか持っているけど、かぶる習慣が身に着かないもの。 でも、さりげなく帽子のおしゃれを楽しんでいる人に出会うと、「いいなぁ、素敵だなぁ」とあこがれてしまう。 結局、あれこれ手にとってみたものの、これっっというものがなくて冷やかしに終わってしまったけど、その店で色々見ているうちに、自分の頭にピッタリの帽子が一つあってもいいかな、って思ったりして。 今度、実際にそのお店に出かけてみようかな。 世界にたった一つだけの「帽子」。 あぁ、なんだかワクワクする。 でもね。 そんないい気分で回っていて、最後に惹きつけられたのは飲食店コーナーで、富良野市の有名なカレー店「唯我独尊」のその、カレーのスパイスのいい香り、だった。 食べたのって?? いえいえ、帽子と同じで、今度、富良野まで出かけてお店の雰囲気の中で食べてくることにして、我慢、我慢。 でも、総じて「目の保養」になって、イベントを充分に楽しめたひとときだったなぁ・・・。
2004.01.25
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昨日、「高田延彦・向井亜紀さんご夫妻の、代理母による出産で双子を授かった・・・」というこれまでのドキュメンタリー番組を見た。 きっと見た人、多かったと思う。 いろんな意味で。 子宮ガンによる摘出、その際に16週になっていた赤ちゃんをあきらめざる得なかったこと、2度の代理出産の失敗・・・など、苦悩の日々の中、三度目のチャレンジで待望の、それも双子の男の子の出産、誕生。 メディアにこれまでの経過を公表してきただけに、心無い誹謗中傷にも耐えて、向井さんはその時々に自分の言葉で、その思いをきちんと伝えてきた、と思う。 人の、他人の幸せや成功を妬んだり、ナナメに見たり、扱き下ろす人はどこにでも、必ずいる。 でも、素直に「おめでとう」「よかったね」と言える気持ちの方がどんなに気分がいいかー。 番組を見たからと言って、全部を知りえる筈はないのだから、私は見たまま、感じたまま「元気なお子さんが無事に産まれて、おめでとう」と、素直に言いたい。 それと同時に実は、代理母として、実際に出産したシンディさんの大きさ、懐の深さ、そのご家族の理解度にものすごく感動した。 3人のお子さんの母親であるシンディは、 「ノブと亜紀に、子供を抱かせてあげたい」と、自ら経験のない帝王切開に望んだ・・・という。 そして、出産後の言葉は、 「二人に子供を授けることが出来て、私も幸せな気分」。 正しく、グレートマザー。 日本の法律では代理母は許されていない。 でも、それがどうこうではなくて、これぞボランティアの本来の有り方、「自分の身を削って痛みを感じても、人のために何かすること」 これは、日本人には、あまり馴染みの無い精神的な部分が大きいように思う。 それは、お国柄かもしれないし、価値観の違いもあって一概にはどうこう言えないとしても、こちら側に伝わってきたそのスケールの大きさにもう、とにかく圧倒されてしまった。 色んな事情、色んな状況で、子供を授かることの出来ない人は世の中にたくさんいて、この二人が親になれたことは幸運中の幸運かもしれないし、これから戸籍の問題や向井さんの手術の後遺症など、手放しで喜んではいられない、これからまだまだ・・・にしても、今は、ただ、ただ、一人の人間として「おめでとう」をそっと、言いたい。 そして、この世に生を受けた二人の男の子に、幸あれー。
2004.01.24
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やっとドリカムの「ドリマニア」が届いた。 そう、いつもとは全く違うルート、それも「生協の戸配サービスで、野菜や日用品と一緒に」と、ちょっとお粗末な形で、だったものの、もうパッケージを開けてスピーカーから最初の音を耳したら、そんなことは関係ない、忘れてる。 いや~、もう、文句なくノレて、ビートが効いてて、ハネテる、とにかく。 そして、新鮮。 15年前の曲が色褪せてない、全く。 今月、新曲が出るし、来月は「英語バージョン」のアルバムが出るというし、そして!キンキキッズの新曲も、ドリカムテイストがてんこ盛りで絶好調だしっ。 アメリカ進出は失敗?とか、西川クンが抜けた時は「これからどうなっちゃのかしらん・・・」とヤボな心配をよそに、ネオ・ドリカムは独自のスタンスでもう、どこまでもまっしぐら。 デビューの頃とおんなじ新鮮さと、突き抜けた明るさと包み込むようなやさしさで。 「何でもできる強いパワーが どんどん沸いてくるよ」 (うれしい!たのしい!大好き!) 「ふり返るのはやめて 今の自分を見てみよう ふり返るのはやめて 今の自分を信じてみよう」 (あはは) どれも、前向きな歌詞、でも、気持の一番奥に届いてくる深い静かなリリック。 「SNOW DANCE」は、この北海道で生まれて育った吉田美和だからこそ、この季節にここで聞くから感じる、響いてくる臨場感。 先月出たのはバラード、アコースティックっぽかった分、「ドリマニア」はパッケージに書いてあるとおり、「流れるように心地よい、最高なグルービーな曲を集めた、笑顔がこぼれるコンビネーションアルバム」 自然と体がリズムをとってしまう、口ずさんでしまう、Happyになってしまう。 ボーナストラックの「YOU GO GIRL」はもう、圧巻!! 週末はドリカムワールドにどっぶり、浸かってようっと。
2004.01.23
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先日の出来事ー。 買い物を終えて、駐車場の車を出そうとすると、いきなり若い男性が窓をコンコン。 えっ、何っ??! 窓を少しだけ開けて、恐る恐る「なんですか・・・」 すると、笑顔で手にしてる紙袋からいきなりポーチを取り出して 「それ、ちょっと開けてみてください」 はぁ~?? えっ? どういうこと?? 黒のビニール製のもので、見た目は新しそう。 で、人目があるところだし「おかしなことにはならないだろう」とフンで、思い切って開けたら・・・ なんてことはない、ごく普通のコスメセット。 「それ、買いませんか、本当は3千円のところを5百円で・・・」ときた。 「在庫処分で、今日中に売ってしまいたいんです」 なぁ~んか、読めてきたぞ。 「悪いけど、私、化粧品には興味ないの」 そう言われて、調子が狂ったのか、後はしどろもどろ。 「え~っと、でも、プレゼントとかに、いいですよ。 5百円はすごく、安いでしょ」 「いや、いらなぁ~い。使わないものはいくら安くてもいらない」 「じ、じゃぁ・・・」と紙袋の中をまた、ゴソゴソ。 いったい、ここはどこ? 日本で、こんな「商売」が大型スーパーの駐車場で流行ってるのか?? どうやら女性ならコスメセットで「ツレル」とフンデいたらしい。 オアイニクさま・・・と思ってると、次に出したのは、これが、熊のぬいぐるみ。 はぁ~?? 「これ、ここのボタンを押すとこうして踊って、歌うんです」 いきなり、運転席に座る私の手の中でその熊は動き、なんだか歌い始めた。 それも、英語で。 とほほ、輸入雑貨の処分品かよぉ・・・ 「それ、5千円だけど、千5百円でどうですか?」 再びの売り込み。 「確かに、私には孫がいるから(思わず口走った)ぬいぐるみの方が購買意欲が沸くけど、千五百円なら、おもちゃ屋さんでちゃんと欲しいものを選べる値段だよ」 「じゃ、千円ならどうですか?」 なおも食い下がる、お兄さん。 「だって、これ、箱にも入ってないし、それに私、これからCDを買いに行くから、余分なおこずかいはないの」 「お願いしますよ・・・千円だって赤字なんです、自腹切らなきゃなんないんです・・・」「だって、どこの会社かも、どんな人なのかもわからない人からいきなりなんて、買う気は、しないよ」 「あっ、名刺、あります、これです」 ジャンバーのポケットから、くしゃくしゃの名刺を出してそういう。 耳も鼻も寒さで真っ赤にして、手袋もはかず、紙袋を提げてのある意味、押し売り、売り込み。 こっちも段々、充分に「アヤシイ」とわかっていて、それでもなんだか、その人の熱意?に負けて、しかも、あまりの「そのまんま」だったので 「わかった、千円で買ってあげる。そのかわり、ボランティア精神から、だからこれ一回コッキリ、ね」 というわけで・・・情けに負けて、「ボタンを押すと、踊って英語で歌う、あんまりかわいくない熊のぬいくるみ」は今、我が家のソファにウイタ状態で、置かれてる。 もちろん、ただのインテリアではなくてRIKUに、って思ったから買った訳だけど・・・ そういえば、RIKUは「動くサンタ」を見て、大泣きしたんだった!! あ~あ、もう二度と、こんな買い物はしないぞ~。
2004.01.22
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やってしまった、今年初の?自分で招いたドジ。 昨日、お風呂に入りましょ、ってフタを取ると、 ん?? なんか、湯気が、出てない。 なんか、ひんやり。 えっ?! そう、思い出した。 前の日、アチコチ電気製品を使っていて、そこへトドメのオーブンのスイッチ、オン。 はい、家中真っ暗。 しかも、主人は入浴中。 あわててブレーカーを上げたものの、すっかりお風呂のメインパネルの時計を再設定するのを忘れてた~。 それなのに、いつもどおりに「予約」にしたものだから沸いてなかった、というわけ。 確かに、パネルの数字がパカパカ点滅してる。 自分のミスとはいえ、その状態では、もう・・・。 仕方なく覚悟を決めて「ぬるーい水風呂」といった湯船に浸かりながらひたすら42度になるのを待つことしばし。 こういう時って、一度入ってしまうともう、出られない。 寒くて。 そのまま、ふやけるんじゃないか、ってくらい湯船の中で暖かくなるのを待ち、「こんなことなら、クラブに行けばよかった」と反省より、後悔する私。 やっと温まってすっかり長風呂をしたあと、他の電気製品をチェック。 ストーブやレンジや時計が0表示になってるものを発見。 そうかぁ、一旦OFFになると全部点検が必要かも。 今度はこうならないように、教訓にするもんね。 でも、そういう時って誰にもアタレないから、なんか、とほほ、だったなぁ・・・。
2004.01.21
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もう一月も半ば過ぎて、今年の目標に向かってスタートさせた人も流れがつかめた頃? 私もやっとクラブに今年初、顔を出すことが出来た。 なんだかいつもよりジムに人の数が多い気がする。 ・・・そうか、「入会金、今なら0円キャンペーン」をやっていることもあるけど、一月は特に「今年こそ、ヤセる!」「今年は、何かスポーツを始める!」と区切り良くメンバーになる人が一番多い月。 顔なじみのメンバーにかなり遅い「今年もよろしく」の挨拶をする度、 「また、外を走ってたの?」 「夏はどうせ外ばかりなんだから、冬ぐらいクラブに来たら?」 「あんまり、顔を見せないから冬眠してるのかと思った」 ・・・etc。 といったそれぞれのコメントが暖かいながら、メリハリが利いて手厳しい。 さすが、それぞれが自分の目標に向かってる人達だけに「これでも、結構サボってる」って言いつつ、みんな自主トレまっしぐら。 久し振りのトレッドミル。 思ったより、呼吸が楽で足が上がるのでホッとする。 5Kまでは走れなかったけど、かなりピッチを上げ、気持良く走れて、うん、満足。 それは、ちゃ~んとチェックされてて、 「結構、軽く走れてたね」と汗を拭いてると、お馴染みさんからの有り難い?お言葉。 よかった、どうやら外を伊達には走ってない、ぞ。 つまり、この時期のシューズといえばランニングシューズよりかなり重い、スケッチャーズでジョグを続けてると、「登山家が負荷のついたシューズを履いて、足首を鍛える」のと結果、同じことになるらしく、クラブでランニングシューズを履いて走ってみると、ものすごく足が軽く、「ハネがはえた」?気分で楽々。 なんだか、「巨人の星」の飛雄馬の履く、「鉄ゲタ」を思い出してしまった・・・。 これが、今年の大会で「いい結果」をもたらしてくれればもう、サイコーなんだけど、そう簡単にいくのかどうか。 プールも、文句なくうれしい。 走って筋肉がほぐれてるから、水が体に巻きつくようになめらかに、ゆっくりクロールを何往復か。 「コッテる部分は、どこもない」ほぐれた体は、本当に気持や表情まで、リラックス度が高い。 やっぱり、Tシャツにスパッツ、水着、と身軽に全身を動かせることの開放感は他のものには変えがたくて、「今年もなんとか時間を作って、また通いたい!!」の気持がムクムク。 お肌もツルツルになって一石二鳥で、実はこれもうれしいんだ・・・。
2004.01.20
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昨日はすっかり、RIKUのお相手で五感をフル回転させたためか、なんだか今日は不思議とすっきり。 余計な事を考えず、こちらも思いっきり楽しんだせいかな。 身内だから、単純に「可愛くて、仕方ない」っていう気持は勿論だけど日に日に成長して、それなりに会話が成り立つと今まで以上のコミニュケーションがとれて、その変化もまた楽しい。 たった2歳でも、うまく表現できないだけであの小さな体の中に色んな思いや感情が詰まっているんだろうな、とつくづく思う。 ・・・・・今朝の朝刊でみつけたコラム。 『道央の四十代の男性教論は七年ぶりに学級を担任した一年生の状態に、戸惑った。』 他人から注意を受けたり、予想をしなかった状況に直面すると、「フリーズ」(凍りつくの意味)してしまう子どもが目立つのに驚いたのです。 「いじけるてぷりぷりして、泣いてしまう、それから動かない」。 昔からある「すねる」とは少し違うようです。 人から言われたことを理解できず、自分の状況を人に伝えることが出来ない。つまり教師や友達とコミニュケーションがとれず、フリーズするのです。 (中略) 『家庭でコミニュケーションの力が養われていない児童が多い。』 親の多くは、子どもからじっくり話を聞かず、子どもがどういう状況で、どんな気持でいるのかを理解しきれていないように思います。 子どもの一言やそぶりから早合点をして、しかりつけたり、学校に電話をしたりー。 フリーズする児童の親には、そんな傾向があります。 子どもはうまく自分のことを説明できないということを親は理解して接しなければいけません。 親が早合点してしまえば、子どもも、自分のことを伝えたり、相手のことをわかろうとすることをしなくなる。 コミニュケーション面での成長を抑えてしまいます。 『フリーズする児童を前に若い先生は、おろおろし、ベテランの先生は「昔と違う」と投げ出してる状況だ。』 私は腹をくくりました。相手がどうしょうが、とにかく声をかける。 嫌がられながらも抱きしめたり、だっこしたりしてみました。 子どもの機嫌を取っているような気がしましたが、とにかく続けました。 (中略) フリーズした子をそのままにしない。ゆとりを持って、「解凍」してあげる時間が必要なんです。 ・・・・・こんな内容だった。 今は少子化が進んで、核家族が多く、その上「児童虐待」などの記事を目にするたびに胸がつぶれそうになる。 回りの大人はこれからの未来を担う子どもたちと、出来るだけもっと向き合い、目線を下げて、一緒に進んでいくことが必要ではないか、と自分の子育てを振り返っての反省の気持を込めて、今、そう、思う。
2004.01.19
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昨日の朝の気温、-17℃、今朝の気温-15℃。 今日の休みは家でゆっくりしてよう・・・と思ったけどいつものパターンで突然のRIKUの登場?で、どうやら今日は夕方まで振り回されそう・・・。 只今、絵本とパズルとお絵描き(ぐちゃぐちゃの線)のランダムな繰り返し。 そして「PCの画面を近くでみたぁ~い」のリクエストにお答えして?今は私の膝の上に乗っかってる、状況。 ・・・もう、すでにリビングはおもちゃが散乱、クッションもTVのリモコンもどこへやら。 あ~~今日の体力、どこまで続くかしらん。
2004.01.18
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あんまりPCのトラブルで落ち込んでたので(今日もまだ、繋がりが悪い)、ここで気分を変えて遊び感覚の心理テストをー。 ラジオでやってて、かなり自分でウケたので早速職場の同僚とやってみたら、これがバカウケ。 やり方はとっても簡単。 「思いつく四文字熟語を2つ、あげよ」というもの。 あんまり難しく考えないで、四文字で意味がわかれば、くらいのアバウトさで。 結果は・・・1つ目は「人生観」で2つ目は「恋愛観」。 その番組では、「一日一膳」「体力増進」とゲストが言って、これは面白いかも、って思ったので。 で、レジ対応、接客、電話の応対の合間にやりとりするもんだから、もう、みんな笑いをこらえるのに必死。 Yちゃん・・・「七転八起」「四面楚歌」 結果を聞いて「え~~、せめて八方美人といえばよかった」とわけのわからない言い訳をするし。 Sさん・・・「千差万別」「唯我独尊」 さすが、年上でいつもてきぱきと仕事をこなす人の回答。 Nちゃん・・・「日々勉強」「一喜一憂」 これも性格が出てる。色んなことにチャレンジしてる人。 Mさん・・・「喜怒哀楽」「絶体絶命」 もう、これには悪いけど大笑い。 本人も散々笑った後「ヒュ~~~ッ」と言いつつ、 「当たらずとも遠からず」とブツブツ。 もしかして、何かトラブルを抱えているのか?? 最初はみんな「思いつかないなぁ」「何があったかなぁ」と思案顔。 「焼肉定食」っていうのもアリ?なんて言っていたのが流れがつかめてくると 「もっと違うことを言えばよかった」「今度は誰かに試そう」とどうやらしばらくの間、小さなブームになりそう。 ちなみに、私は「健康第一」「一期一会」とだったのですが・・・みなさんもよかったら回りの方に試してみませんか? 簡単な割に、どの答えも結構意味深、深いものがあって確かに心理テストではあるかな・・・と。 それにしても人生観より、恋愛観のほうに思わぬ珍回答?ともいえる様々な答えが出たこと、これにはかなりウケました。 さて、みなさんは何と答えますか?
2004.01.17
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もう、すっかり疲れ果ててる。 昨日書き込んでから、その後はまるでダメ。 ネットは全く繋がらず。 出勤してPCに詳しい社員の子に助けを求めたら「私も、ずっと繋がらなくて半年ぶりに繋がれっ!!って念じたらあっさり立ち上がりましたよ。気合ですよ、気合。」 え~~っ き、気合?? そんなぁ~。 もう、仕方なく電気店のサポートにTELして「溜まりすぎてるファイルを削除すること」を教えてもらい、やっとなんとかHPにたどり着いた・・・という・・・。 もう、今日は抜け殻、素材も選べない・・・。 まる一日以上、PCに振り回され・・・。 頭が全然、回らない。 明日は週末、この悪天候の影響で今日、入荷する筈の本がまとめて二日分、届くとのこと。 とにかく気を取り直して、お仕事、お仕事。 といったわけで、今日はこの辺で。 全く・・・あちこちで大変な天候の被害が出てるけど、もしかして個人的に被害が・・・?(まさか) ドッと疲れた・・・とほほほ。 ~~~~、とやっとの思いで書き込んでUPしようと思ったら今度は書き込みが全部、消えたぁ~~!! 再度、もうボロボロになりながら再度書き込んだら・・・今度は楽天が混んでて、UP出来ずー。 もうどこまでPCに見放されてるんだか。 それが夕方6時のこと。 仕方がないのでファイルに保存して、今やっと再挑戦。 もうこれ以上のダメージはそうそうは無いだろう・・・と自分に言い聞かせてる。 もう凹みに凹んだら、笑うしかない?? あ~あ。
2004.01.16
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もうTVを見ても新聞を見ても誰と会ってもこの大荒れの天候の話題で、今年のビッグニュースになる勢い。 「爆弾低気圧」っていうらしい。 なんだ、そのネーミング!! そんな荒れに荒れてる天候の影響があったわけではない・・・と思いながら、昨日の夕方から全くネットが繋がらなくなってもうお手上げだった。 もう夜中にはあきらめて、朝を待ってNTTにTEL。 開口一番「この天候の影響ってありますか?」って思わず聞いてしまった。 電話口でサポートしてもらい、ローカルエリアで接続してみてもエラーが出て一旦、電話を切って何度もやってみていた「電源を全部切って、もう一度立ち上げる」をやってみる。 それでも、ダメ。 今度は、モデムからルーター(ワイヤレスにしてるので)に繋がってるコードを一度はずして、繋いだらやっと!!17時間ぶりに・・・(涙)見慣れた画面が・・・。 復旧、そのもの。 もうこれでダメだったら、いつもお世話になってる電器店に出張サポートを依頼するつもりだった。 ドッと疲れたぁ~。 関係ない、って思ってもやっぱりこの悪天候じゃPCもどうかなっちゃうのも何だかありえそうな話。 みなさんのPCは大丈夫でしたか? おかげで、ゆうべはヘソを曲げてるPCをあきらめて、買ったまま溜まっていく本を久し振りに集中して読んだ。 たまには、いい。 たまには。 でも・・・何が原因で繋がらないのか、わからないPCって本当に・・・閉じこもったまま出てこない亀をなだめる心境だったわ。 (なんだろ、この表現) いや、違うか、でも、「お願~い、繋がってぇ~」ってもう駄々っ子に言い聞かせるようだったもんなぁ。 そうして、外はたった今、除雪車が通って家の前の道路をガガガッて削っていったのでその重くてかたい雪をまた、頑張って均さなくちゃ。 いやはや、もうなんだか天気にPCに振り回されてあっという間に一日が過ぎて行くゥ~。
2004.01.15
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昨日から全国的に大荒れとのこと。 ほんの一日二日ズレただけで、まるで別世界。 雪が少なくおだやかな時に行って(こちらは降ってたけど)ラッキーだったかな。 そんな思い出の画像を、ほんの少しだけ。 29階の二つの窓から、それぞれの札幌の夜景。 ホテルに泊まってこんなに長く窓に張り付いていた?のは初めて、だったかも。 私にとっては「100万ドルの夜景」に値した、くらい。 名前は・・・忘れちゃった。 無表情なようで、妙に目線が気になるヤツ、だった。 思ったよりずっと、小さかった「タツノオトシゴ」 一番のお気に入り。 「エビ」ばかり集めたコーナーの中で、これが一番あざやかだった。 (シェラトン札幌&サンピアザ水族館) 我が家のカメラマン曰く、反射しないようにブレないように、とかなり水槽の中の生物を写すのって大変らしい。 私は、家族連れに混じってチビっ子達と同じ目線で、かなり楽しめて満足~。
2004.01.14
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いきなりの不意打ちで出鼻をくじかれたおとといは、かなり躊躇したもの、「一時間、横になる」ことでなんとかスタート。 高速を使ってほぼ一時間半、寝ぼけたような感じでいたのもチェックインでは気持も切り替わったのか、シャッキリ。 フロントで、プラス5千円弱の料金でジュニアスイートの角部屋にチェンジ出来るとのことで「折角だから」とそちらの部屋に変更。 29階の二つの窓から札幌の夜景がきれいに見えて、落ち着ける部屋。 夜、ただ、ただ、その夜景を飽きずに眺めていた。 出掛けのアクシデントで、実は自分が結構ショックを受けていて、その気持の揺れを鎮めるにはすごく効果があった。 おかげで?一夜明けたら気分も良くなり「今日の予定は?」って思えるほどに回復。 ホテルのすぐ近くに水族館があることを思いついて、チェックアウトの後、そのまま荷物を預けて、歩いてショッピングモールに続いた、町の中の水族館へ。 思ったよりずっとたくさんの魚達がいて、いろんな色や形や動きにすっかり童心にかえって楽しみ、かなりの気分転換になった。 思ってた以上の癒し効果に、自分でもびっくり。 お昼近くにホテルに荷物を取りに戻ったら、ロビーにものすごい晴れ着姿とスーツの若者が・・・。 まるで何かのパーティ会場。 午後からそのホテルで「厚別区」の成人式があるとのこと。 納得~。 そのあと2,3箇所寄って夕方の帰宅。 ほんの少しだけ、日常を離れて家事を一切しないで感じるままに、楽しんできた。 出掛けはブルーでも、行ってみて戻ってきたら元気にー。 ホッとして、癒されて、ちょっと楽をして、いい時間を過ごせた、ということを書き込めることに感謝。
2004.01.13
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昨日、出かけるっていうそのときに、以前同じようなことが起きた時に書き込んだのはいつの日記だったかな。 あの、ガクーンと血圧が下がる状態になってしまい・・・時間を遅れらせて予定通り、札幌で楽しんできた。 年末、風邪っぽくはなったものの貧血のほうでは最近、数値も良かっただけに不意打ちを食らった感じで、途方に暮れたような、自分の気持を立て直せないままの出発。 まっすぐ、高速を使ってノンストップで行ったので、どんど焼きは今日、帰宅前に神社へ、と予定変更。 そう、しめ飾りたちは一緒に強制的に札幌へ。 どんど焼きの火に当たるとその年一年、健康でいられるっていうので、本殿の大きな鈴をシャラーン、シャラーンと鳴らして手を合わせてきた。 札幌での一泊日記は、明日書き込めたら・・・にするとしてとりあえず、帰宅の報告まで。 ごめんなさい、レスは明日以降、必ず回るつもりなので、よろしくね。 ・・・いつもの私に戻って、我ながらひと安心・・・。
2004.01.12
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いやぁ~な予感はしてたけど・・・一夜明けたらドッサリの雪。 それも一旦止んだのに、また降り出してる。 あっちの家でもこっちの家でも、みんな早くから雪かき。 我が家でも、住職がお参りに見える前に・・・と思ってやり始めたものの間に合わず、少し前に初参りを終わらせて再度、主人が始めてる。 これからどんど焼きに神社へ寄って、そのあとやっとフリーの時間で札幌へ。 この札幌がもっとすごい積雪らしいので、道路状況が少し心配。 (私は助手席、だけど) 今日、成人式のところが多いとか。 華やかな晴れ着姿をどこかで、見かけるかな。 とにかくまずは一回、ひと仕事を終わらせなくちゃ。 これをサボったら、明日帰って来た時が、悲惨だから。 それでは、年末と同じようなパターンに陥りつつ(多分)、メゲずに予定を進めます。 明日また、戻ったら書き込みますので、留守をよろしく。 いってきまぁ~す。 (その前に雪かきっ、雪かきっ)
2004.01.11
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今朝もまた、すごく冷えて「シバレる」一日になりそう。 今朝の気温、マイナス16℃。 昨日ジョグに出た時、少し郊外に出ると一番近いスキー場の照明がイルミネーションのように浮かび上がってきれいで、月もくっきり見える夜だった。 やっぱりそれだけ冷えたってことね。 空気が澄んでる。 明日は鏡開きだから、お供えやしめ飾りやはずし通常にもどすことを始めてる。 玄関や階段の踊り場や、ちょっとしたコーナーに正月用のアレンジやリースやタペストリーを飾ってあったので、それをどんな感じに変えようかと、思案中。 HPの立体版の感覚でほんの少し、模様替え。 しかも明日は早朝から住職が「初参り」に見えるとのこと。 神棚の飾りをかたづけ、仏壇のお花を新しいものに変えて、と。 いやはや。 それに、「どんど焼き」にも行かなくちゃ。 そんなまるで一緒くた、にも思える(本当にごっちゃ、だわ)あれこれを済ませてから、やっと晴れて!! そうです。 あの、1万円ポッキリでゲットした「ウインターチケット」のお泊りに行く日がいよいよ、明日。 (この話の経緯は11月17日の日記で、よかったらどうぞ。) そのチケットの話を妹夫婦に話すと早速買いに行ったらしく、もうすでにX’マスに行ってきていて、どうやら私の心配をよそに「とてもよかった」とのこと。 スパは、先日市内のホテルの方で利用し、バスローブスタイルのままで食事もして、ゆっくりしてきた。 そのスパは何度も行ったことがあるけど「シェラトン札幌」は全く初めて。 夕食は付かないので、どこか外で、の予定。 とにかく、その前にお参りと、どんど焼き、だ。 やるべきこと、「お務め」を済ませてからフリーな時間、というのがなんだか恒例になってる・・・。 この流れって、うまく出来てるよねぇ。
2004.01.10
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昨日の「白い巨塔」を見た人ぉ~っっ。 いやぁ、今年初、ドラマを見てオイオイ泣いた。 主人の両親が亡くなってそれほど年月が経ってないせいか、すっかり感情移入してしまい、 「あんな形で身内を亡くしたら、とてもいたたまれない」とばかりに声を出して泣いてしまった私・・・。 そんな涙も乾くかどうかのうちに偶然、TVの番組欄で知って、見たのは「鬼束ちひろ」のライブ。 同時にビデオにも録画。 この人の歌を聴くたび、TVで見るたび、胸が苦しくなるほどのむき出しの感性を感じる。 鬼束ちひろという人にとって歌うことは「呼吸すること」と同じなんだろうな、といつも思う。 鳥肌が立つほど、痛々しいまでの全エネルギーを籠めた一曲一曲に改めて、感動を覚えた。 ふぅ~、いいライブだったわ、生の声で一度、聞いてみたいわ・・・と思いつつ、ふと何気にカレンダーを見たら。 あれっ? 9日って・・・。 そう、ドリカムの「DREAMANIA DREAMS COME TRUE~SMOOTH GROOVE COLLECTION~」のリリースの日!! 先月に続いて今月、2枚組のスペシャルべストが出るんだった。 前回、一緒に予約すればよかったのについ、あとで、あとで、と先延ばしにして年末に紛れてすっかり忘れていた。 結局、生協の戸配サービスに頼んだ・・・(なんと前回とは違う扱い!) いいもん、一割引きだしっ。(強がってる) 言い訳すると、先月買ったほうは車で毎日聞いてるんだ。 とりあえず、予約は予約。 聞くのはまだ先になるけど、届くのを楽しみに待っていようー。 で、そんな発売日を忘れて買いそびれないように、と書籍の予約は、そこはやはり勝手知ったる職場。 今月発売の、青木玉 著「底のない袋」と、よしもとばなな著の「王国 2」をしっかり自分の分として予約発注。 やれやれ、相変わらず今年もこのペースで泣いたり、感動したり、焦ったり、悩んだり、でも大いに笑う、そんな一年が確実にスタートしてる・・・そう、実感。
2004.01.09
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北海道、特に道東は大荒れ。 来たばかりに夕刊のトップに「阿寒55cm、厚岸44cm」と積雪量が載っている。 それも、正午までの12時間の間に。 それだもの、ラジオで釧路では「会社が休みになった」と言ってたのもありえる話。 いやはや。 昨日も幾分冷えたけど、おとといほどではなくメゲズにジョグへ。 前日の鼻の霜焼けになりかけ?を踏まえて、一枚身につけるものをプラスした。 それは、使ってみて「スグレモノ」と実感したネックウォーマー。 「ムチウチのギブスのフリース素材版」みたいなもの。 (我ながらすごい例え、だわ) 前がファスナー式になってて、頭からかぶらなくてもOK。 これを着けて、鼻のあたりまで覆うようにして(マスクの要領で)ウォーキング、ジョギングすると全然顔が寒くなくて、寒中でも雪中でもへっちゃら、かも。 それにしても、冬の寒さ対策を万全にすればするほど、私は「アヤシさ」を増していってる。 いくら夕方、目立たなくなってからの時間とはいえ・・・第三者的にはダサさ、丸出し、だろうなぁ。 いやいや、冬のお肌を守るためには(それでなくても年々、衰えていってるんだから)見た目なんかかまっちゃいられない、とここは開き直り。 しばらくはこのスタイルでいくぞ、と。 悪いけど期待しても、そんな画像なんぞ、ありません。 あしからず。
2004.01.08
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雪かきのつもりで、昨日外に出たけどあんまり空気が澄んでて路面は硬くて「これならイケそう」と、そのまま歩き始めた。 ウオーミングアップのつもりの早歩きで普段なら全身、温まってくるのになんだか、顔がピリピリ、痛い感じ。 日中暖かかった分、気温が下がってきてるのかな・・・と手で顔を覆って、ハァ~~って息を吹きかけたりして、もうそのうち、いいや、走っちゃおう、と見切り発車でジョグ。 走ったほうが確かに体は暖まってきて、背中に汗もうっすら、感触あり。 それにしても、これはかなり冷えてる・・・。 まぶたはくっつきそうだし、つま先、指先、鼻先がジンジン痛痒い。 やっと戻って、家の中に入ってTV番組のリアルタイムな旭川の気温、マイナス11.4℃!! ハァ~寒いはずだわ。 こんな日に走り初めとは、いかにも私らしい・・・? 勿論、その後あったかいお風呂に入ったけどこの、今のポジティブな気分は、実はタク(寺門琢己)先生の新刊を読んだから。 雪が続けて降って、少しウンザリ気味になりつつあった所に「整体生活 和の暦」の中の「寒くなってもあまり雪の降らない地方では、2月には空気の乾燥がピークに達します。 外気はもちろん室内も暖房でカラカラに乾いていて、当然からだもかなり乾燥しています。 ここで雪が降ると、一気に乾燥が解消されて大助かり。 雪の結晶がゆっくりとけながら空気を潤すので、湿度が上がって呼吸が楽になります。 雪が降る夜は、おかげで睡眠中に呼吸障害になって悪夢にうなされることもなく、ぐっすり眠れるというわけ。 つもった雪はとけながら土を潤し、数日間は空気の潤いを保ってくれます。 また、インフルエンザなどのウイルスも退治される。 ウイルスは湿度30%以上になるとしんでしまうものが多いので、降り積もる雪にとらえたれ、地面に落ちて濡らされると壊滅状態になります。 そういうわけで、雪が降ったらひと安心。 昔から、雪に大地の消毒作用があると言われるのは、そういう理由からです。」 ( もし、タク先生の本に興味のある方は、トップページのお気に入りの「ガールズウェイブ」からどうぞ。) これには、もうこの北海道、雪の多い旭川に住んでて良かった、と思わずにはいられない、感謝の気持さえ沸いてきて・・・。 雪が少なくて、ラッキーと思ってた年末はどうやらそのために空気が乾燥していて、風邪の初期症状になったのかもしれない、って今では思えてくる。 雪がもたらす適度な湿度は、自然から人間へのやさしい配慮だとしたら、もう少しの期間、「雪かき、がんばるか」と気持を新たにした次第。 いやぁ、それにしても鼻の頭が、なんだかかゆい。 もしかして、霜焼け~? え~~~っ・・・。
2004.01.07
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元旦に届かなかった年賀状が、ポツポツと届く何枚かを手にして、そういえば何年ぶりかで両親、弟、と欠礼ハガキのやりとりがない年だったと改めて思い出した。 主人の両親、祖母、私の祖母、弟のお嫁さんの母親、とここ数年、近しい身内が亡くなってこうして年賀状を当たり前に受け取ることはなんだか久し振りだなぁ・・・と今になってしみじみ。 お正月に「身内の者が集まって新年の挨拶をすること」を、それまでは毎年恒例のこと、と深く考えたことがなかった気がするけど、昔の人は「新年を健康で迎えること」を喜び、祝った、という本来のお正月の意味をこの歳になってやっと、気づいた、というか。 お年始代わりの電話を、お婿さんの実家からかかってきた時に 「いい年越しになりましたか?」 って、あちらのおばあちゃんに聞いたら、 「年越しは良かったものの、急に地方の親戚が亡くなって明日、お悔やみに行くんです」とのこと。 そして、新年早々、職場の近所の会社の社長さんが来店されて、 「悪いけど、道路地図を立ち読みしていいかい?急に地方の知り合いが亡くなって・・・」 と、いうので一緒にその地名を社長さんと探して確認。 そうだよね、お正月であいさつ回りをしている人がいる一方で、亡くなる人もいるよね。 なんだか、それも悲喜こもごもだなぁ・・・と思う。 年が明けたら、日中、晴れるとガラスを通しても暖か。 雪が降るまで外に出してあったお花の鉢を、家の中に入れてベランダの日が当たる所に置き、ビニールをかぶせたおいたら、その中から「ブ~~ン、ブ~~ン」と羽音が・・・。 コワゴワ見てみたらなんと!! ハチがどうやら土の中で羽化したらしい。 外はまだ真冬だというのに、ガラス越しの日差しで春と勘違いしたのかな。 仕方なく、バスケットの中に入れてあるけど・・・長くは持たない、よね・・・。 これも、運命、一つの命だわ。 そうやって考えると、生きてることって深いね・・・。
2004.01.06
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主人が出勤して行き、たまった「燃えるゴミ」を出していつもの平日の休みに戻ってる。 と、のんびりしようというこちらの気持とは裏腹に、三が日はおだやかだった天気も、活動開始したのかしんしんと雪が降ってきてあとで一仕事が待っていそう。 ゆうべは主人の誕生日で、何にしようか、と迷う前に本人からのリクエストで「鍋がいい」とのこと。 これは簡単でラッキー、と思ったのは甘かった。 年越しはホテルのバイキング、実家では食べるより飲んでばかり、で1日半寝ていたこともあってかここにきて俄然、食欲が沸いてきたらしく、一緒に買い物に行った段階で、ものすごい量の食材を買うハメに。 いったい何人用の鍋なんだ?? と、こちらの不安はどこ吹く風、結局本人が材料切ったり、入れたりで私の口を挟む余地なし、で・・・。 いいんですけど、ね。 何もしないでただ、食べてりゃいいんだから。 でも、二十何年も一緒にいるのにあんなにいちいち、鍋ごときで指図する人とは知らなかったなぁ。 あっ! それとも それだけ、年を取った証拠? そうやって、頑固に偏屈になっていくのかしらん・・・。 自分でも気づかないうちにそうなっていたりして。 結局、なんだかんだ言いながら「食べ過ぎたぁ」と言いつつも二人できれいに平らげてしまったんだけど、ね。 その「鍋奉行」ぶりが今後の我が家の方向性を左右しそうなんだよねぇ。
2004.01.05
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トップにも更新したけどホテルの部屋の窓から、のサロマ湖。 氷と、まだ凍ってない部分の違いがわかりますか? ホテルロビーにある、オーディオコーナー。 去年はコアーズ、今年はジャズがいい感じで流れてました。 オーディオコーナー横で、チェックアウトの際に記念に。 まともにカメラ目線・・・ちょっと、いや、大いに恥ずかしいですが、新年の挨拶代わりと、いうことで。 (イメージと違う!、とリンクを取り消さないでね。) 正真正銘、2004年元旦のサロマ湖の白鳥。 グレーの白鳥もいて、つい「白鳥の湖」を思い出しました。 ずっと見ていても飽きなかったな・・・。 というわけで、ほんの数枚ですがUPしてみました。 重くなってしまうので、何日かの「限定」になってしまうかもしれませんが、少しでもみなさんにサロマの雰囲気が届いてるといいんだけど・・・。
2004.01.04
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今日は初仕事。 とはいっても「初荷」としての本の入荷は5日なのでいつもより30分遅い出勤。 雑貨の商品が全品、20パーセントオフのセールをやっているので殆どがそれを目当てのお客さんが多くて、私も今日ばかりはカウンターから出て、毛バタキを腰に差して店内を回って雑貨の商品整理。 店長からは正月出勤の従業員にねぎらいの気持として、昼食用の焼きたてのパンやハンバーガーの差し入れあり。 ・・・というわけで私は3日にして、かなり通常モードに戻っているんだけど・・・実は主人とは今日、仕事から帰ってから顔を会わせたのは実家から帰って以来。 何せ、サロマでしこたま(ワインに始まりお屠蘇の振る前酒、そして部屋で焼酎のウーロン茶割り)飲み、実家では私の父親を相手に(ビール、日本酒、焼酎)飲み、長旅の運転もあってか約1日半、完璧に寝ていた。 正しく、冬眠。 おかげで?私は昨日一日、一人で雪かき、食事、洗濯、買い物をして、夜はゆっくり見たいTVを見て(ちょっぴり飲んで)存分に一人を満喫した。 う~~ん、元旦とのギャップが大きい分、自分のペースを自然に取り戻せた気分なので「こういうのもいいわ、静かで。」って案外悪くない過ごし方だった。 当の主人はやっと冬眠から覚めた熊(いや、トラか?)のようにのっそりと、静かぁ~に起きてきて普段食べないみかんなんか口にしながら、年賀状を読んでる。 いやはや、「のん兵衛」も醒めてみれば、こんなもんだよね、ふふふ。 只今、主導権は我に在り。
2004.01.03
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眠ったのが、今朝なので朝寝坊を決め込んで起きてみたらもうそろそろお昼・・・。 こんなことが出来るのもお正月ならでは。 寒くもなくおだやかな新年の始まり。 のんびり出来たサロマのホテルでのひとときを思い出してるところ。 山ぶどうのジュースとミントの香りがするおしぼりで迎えられ、ロビーのソファに座った状態で落ち着いた後にチェックインのサイン。 去年もまず思ったことで、到着したばかりの客にとってこれは、うれしい。 ネットで「ツインルーム」と、普通に予約した割りに案内された部屋はまさしく「二部屋続き」で(リビーターなのでホテル側の計らい?って勝手に思ったりして)ベット以外は全て二つずつあり、最初は二人で使うには広すぎてと、とまどったもののバス・トイレを別々に利用できることで慣れてくると快適に。 お風呂は一階と二階にあり、男女交互に利用。 ヒノキの香りがする一階の大浴場は、とにかく広くきれい露天風呂は岩風呂に東屋がある作り。 ちょうど他の宿泊客が食事をしている時間だったせいか、殆ど貸切状態でのんびり、のびのびと体を伸ばし、くつろげて大満足。 ここのお風呂は清潔さは勿論、脱衣所の床が全て「青畳」になっていることが特徴。 これが目にも涼やか、足触りもよく心地よく、他のホテルにはないオススメのポイント。 夕食は「ハーフバイキング」で前菜の「伊勢海老のソテー」と飲み物をオーダーした後は自由に選べるようになっている。 私達は去年のワインがあれば・・・と聞いてみたけどどうやらそれはメジャーになってしまったのでもう、扱ってないとのこと。 で、新たに支配人にお任せして同じような辛口の白を選んだ。 滅多にワインは飲まないのにどうも雰囲気のせいなのか、おいしく飲めて気に入ってしまい、同じものを自宅用にも購入。 食事をしているテーブルの間をバイオリンで、夜11時30分からは一階フロントのあるロビーではカウントダウンを挟んでクラリネットを、ホテル専属のポーランド人の方が肩の凝らないクラシックやジャズを聞かせてくれて、たった一泊なのに日常をいっとき忘れ時間がゆったりと流れていくようだった。 一週間程前にアザラシが200頭ほど、群れをなして湖内に姿を見せたと聞いていたので期待したけど、目にすることは出来ず、ちょっぴり残念。 でも、行きも帰りも道路状態も良く、晴れ間続きでドライブも楽しめてとってもリフレッシュ出来た。 気がつけば、なんだかすっかり風邪っぽい症状も抜けて持ち越さずに済んだみたい。 なかなか幸先のいい新年のスタートになりそう~。
2004.01.02
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無事、帰宅して・・・ます。 まずは、あけましておめでとうございます。 みなさん、今年もどうぞよろしく。 サロマ湖は、暖冬のせいか結氷はあまりしてなかったけどやはり冬の自然、湖の水の青、氷や雪の白のコントラストがとてもきれいで幻想的。 一泊二日の年越しを「サロマ鶴雅リゾート」で満喫。 牡蠣の時期でもあるので、勿論、おみやげに殻つきの物をまとめて買って一度帰宅してから実家でお年始がてら弟一家や娘一家が一同に会してなごやかににぎやかに、食べたり、近況を話したり、笑ったり。 ゆっくりしてきたので書き込もうと時計を見たら、もうすでに2日、夜中の1時を回ってる・・・。 また、追い追い書いていくつもり。 とりあえず、新年の挨拶と帰宅の報告でした。
2004.01.01
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