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リアルタイムな我が家の庭。 本当は、真ん中の松の木にものすごい数のスズメが止まってる。 大体決まった時間に、ちゃんと「食事」にやって来る。 これじゃ、全然わかりませんね・・・。 見事に松と一体化してます。 チュンチュンと、騒がしい位にサエズリが聞こえるだけにそれをUP出来ないのはちょっと残念。 スズメを写したというより、この雪の多さがメインになってしまった・・・。 近づきたくても、カラダが埋まってしまいそうなのでそばまでは無理。 主人が雪の中を漕ぐようにしてやっとの思いで、久し振りにバードテーブル(松の木のすぐ真横)にエサを置いたら(市販の小鳥用のものだけど)あっという間にすごい数のスズメの集団がやってきた。 二階の部屋から写してもやっぱり遠い・・。 私が初めてデジカメで撮った記念(いつもは主人)として、ま、こんな程度ということで。 そうこうしてるうちに、もう外は荒れ模様。 風に舞った雪が吹き付けてる。 たっぷり眠った分、また重~い雪を黙々と取り除く作業が待っている休日になるのかっ?! とほほ。 スズメたちは、エサをお腹一杯食べて、みんな丸々太ってる。 蓄えてるなぁ・・・。
2004.02.29
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気温はプラスになったりするのに、本当に今週は雪、雪、雪に泣かされた、そして「仕事っ!」っていう実感する週だったなぁ。 結局、クラブに行った時だけが唯一、リフレッシュした貴重な日になった今週。 おとといからまた降り始めた雪は、昨日の朝も降り続き、車を掘り出してオーバーズボンを履いたまま、長靴持参で職場へ、車から降りたら即、駐車場の雪かき。 もう、みんな雪まみれ。 店内の改装はまだ続いていて、あちこち移動した雑貨や広くなった分、増えた商品の山のような値付け、陳列、再度利用する棚を拭き掃除、と通常とは違った主婦的な雑事が多くて多くて。 帰宅したらしたで、結局、また自宅の玄関前を雪かきが待っていてもう、職場なんだか自宅なんだか、わかんなくなってくる。 今日は、気がつけばもう月末でいつもの月より、日数が少ないってことはその分、凝縮されて月末に発売になる雑誌がまとめて入荷になるってことで・・・。 約3倍の入荷数。 もう~床には雑誌、雑誌、雑誌。 雪かき斑、掃除斑、即効で品出し斑に、気がつけば分散して少しでも早く店頭に出せるための連携プレー。 いつもより、どうも来店数が多いなぁ・・・と思っていたら、春休みに入っている学生らしい。 そうだよね、これから新学期や新生活に向けて色々と物入りってことだ。 それを見込んでの「リニューアルオープン」ってことだった。 来週は、もう3月。 春は一歩進んで、何歩後退してるやら。 それでも、日中の気温が高い日が続くと雪解けが早い。 これからは、積もった雪の塊りを少しでも減らす「氷割り」があちこちで見られるようになるんだよね・・・。 あぁ~、週末! 結構、ハードだったなぁ。
2004.02.28
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「ジュピター」を聞いたことがありますか? そう、ホルストの組曲「惑星」の中の「木星」をモチーフにした魅惑的な曲で、それを歌う女性は19歳の、楽器のサックスを勉強中という、平原綾香。 ずっと、ずっと聞くたびにその声に独特の発声に、心を揺さぶられていた。 そして、セカンド・シングル「明日」。 もう、これで決まり! この曲は、ピアニストの詩人と言われる、私も大好きなアンドレ・ギャニオンが彼女のために書き下ろしたという。 同時発売のアルバムをついに、やっぱり、とうとう買ってエンドレスで聞いている。 まだ19歳なのにこの歌唱力!表現力!なんて、在り来たりの表現では言い尽くせないその声の持つ楽器のような「音色」は天性なら直のこと、言葉ではなくただただ魅せられてしまった。 アルトサックスを大学で学んでるということで、その独特な発声は「サックスを吹くときのように自然に」だとか。 だからこそ、どこにも無理がなく伸び伸びと歌い、揺れて、一曲一曲それぞれが心の奥底まで響いてくる。 マイブームがあまりに突然、やってきただけにその熱に浮かされたような気持はまるで、「恋」をしてるようで、出来れば誰にも言いたくない、もったいなくて教えたくない、そんな独りよがりの気分。 だからこそこれ以上、メジャーになって欲しくない、でも、もっとジャジーなものや洋楽っぽいものも聴いてみたい。 と、どんどん勝手な思いは膨らみ、とにかく今は、エンドレス、エンドレス。 勿論、サックスの腕前もサスガ!で、インストで一曲、アルバムに入ってる。 サックス奏者としても、今後の活躍が楽しみのアーティストだ。 こんな「出会い」ってあるんだ。 思わず鳥肌が立つようなその、声に魅せられて・・・。
2004.02.27
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昨日もやっぱり小一時間、お昼寝~~っと決め込んで、熟睡したらなんだかすっきり。 よしっ、ここいらでしっかり、ジョギングではなくランニングをしてこよう!と、クラブへ。 あれっ、ずいぶんにぎわってる。 いつもよりずっと、人口密度が高くて「人気のスポーツクラブ」のようではありませんか。 30分待ちのトレッドミル、合間にマットの上でストレッチ。 寝そべったまま、お馴染みさんと近況報告。 「空きましたよぉ~、どうぞぉ~」の声に、やっと走る体勢に。 その時、偶然に隣で走り始めたのはダイエットを兼ねて体力作りにと、おととし辺りからメンバーになった50歳代の男性、Sさん。 走り始めて、見る見る体重が落ちて、しかもマラソンに取り付かれあっという間にホノルルマラソンにも出場したツワモノ。 「先生」と呼ばれていて、学校の先生か医大の教授らしいんだけど、一見怖そうで未だに一度もクチを聞いたことがない。 で、隣り合って、殆ど同時に走り始めていくうちに、かなりいい「アオリかた」をしてもらって、ピッチを9.5h/kmから10近くまでアップ出来て、Sさんには内心、とっても感謝!だった。 呼吸も苦しくない、足も上がるし、腕も振れてる。 「よっしゃぁ~」とか「くっそぉ~」とか、ちょっと普段大きな声ではクチに出来ない言葉がノッてくると、小声でつい、勢いで出てしまいそう。 ノンストップで、約30分、いい汗をかいて大満足。 筋肉痛になる前に、せっかく出来つつある筋肉を有効に利用して自分のものにしちゃえっ!は効果あったのか、今朝になってもどこも痛まない。 そういえば、そのSさん、20キロ体重を落としたともっぱらのウワサ。 やっぱり、只者ではない、のかも。 今度、ホノルルの話でも聞かせてもらうのに、勇気を出して?「こんにちはぁ」って挨拶してみよう・・・。
2004.02.26
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ものすごい「爆弾低気圧」と呼ばれる大荒れの天気はなんとか落ち着いたかな・・・ってところ。 それにしても、札幌の円山動物園が開園始まって以来、始めてお昼の12時で閉園にしたとか、市内のデパートも従業員の帰宅の際の交通手段を考慮して、6時で早々と閉店したとか、やっぱり「並」の荒れ方じゃなかったらしい。 もう、今朝なんかは気温が上がって、ウソのように雪がとけ始めてるのになぁ・・・。 それでも、除雪が追いつかないらしく昨日出勤する時も、2車線のところが1車線よりせまくなっていて、渋滞に巻き込まれながらギリギリセーフでたどり着いたら、なんだか作業服を着た「おじさん」達が店内をウロウロ。 壁を剥がしたり、棚を撤去したり。 あぁ! そうだった、今週から「春のリニューアルオープン」に向けて店内の改装が始まったんだ。 それでなくても、先週から10時だったオープンの時間が9時半になって、開店準備と掃除と品出しと、ともう大忙し。 かなり大掛かりの改装になるらしく、雑貨コーナーとの仕切りも「取っ払って」、あれをこっちへ、これをあっちへ、と雑誌を出しながら、引越し作業をやっているようなもの。 店長も社員も、そっちにかかりっきりで結局、私が書籍(文芸書、文庫、実用書他)の箱開けを担当して、そのあとはなんと! 雪かきでボロボロのなったこの身に、「ブロック運び」のお達しがっ!! そう、あのよく見かける礫ブロックっていうのかな、店内のあちこちでディスプレイに使っていて、それを一旦、外に運び出すとのこと。 えぇ、やりましたとも。 軍手をはいて、何十個も台車に積んでは、外の裏口の横に積み上げる・・・この繰り返しを。 その間に、接客はするわ、電話をとるわ、雑誌の品出しも手伝うわ、でフル回転。 店内は電動ドリルのガガガガッ~~~とすざまじい音やドンッドンッと金槌の音に混じって、 「いらっしゃいませ」「ありがとうございましたぁ」 の声が聞こえ、電話が鳴り、作業する人たちの掛け声(かなりの大声)が飛び交い、かすかにいつもの洋楽のBGMが流れてる・・・という営業してることが不思議なくらい、ミスマッチな雰囲気。 それでなくても、みんな前日の雪かきに疲れていて(職場であっても、自宅であっても)心身ともに余裕なしの状態。 いやはや、午後1時になってヨロケるようにして退社。 軽くお昼を食べた後は、思考力は限りなくゼロに近く、バッタンキュー。 マル2時間それこそ「死んだように」眠った私。 なんとか、今日は復活っ。 あぁ~、散々だった。 しかし! 気のせいか、雪かきとブロック運びのおかげ?か、二の腕に筋肉がついたような・・・。 これは私にとっては、思わぬ肉体労働の副産物だわ。 ただでは、起きない? いやいや、明日あたり「筋肉痛」と戦ってるかも・・・。
2004.02.25
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さすがに、今日は「お休み」することにしたの。 残ってる気力を振り絞って、書き込んだらフリーズして、しばし、PCに「ツップ」してた・・。 雪かきで筋肉痛の上に、今日は職場でも「肉体労働」だったのさっ。 容赦なく襲ってくる(大げさっ)力仕事に、もう、お手上げ。 夜、エネルギーが少し充電できたら、レスに回る予定。 よろしくぅ~・・・。
2004.02.24
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まだまだ春は、そう簡単には来ないと思ってはいたけど。 昨日から今日に掛けてのこの荒れよう! 高速は勿論、飛行機もJRもマヒしてるらしいし、道内のあちこちで停電しているとか。 止んだら雪かきをしようと窓から外を何度か見ても、ちっとも止みそうに無いので主人と「一度、とにかくやろう」と家の前をやり始めたけど、水分を含んだ雪は見た目よりかなり重くあっという間に融雪槽もいっぱいになってしまい、仕方なくその上に集めた雪を積み上げ、時間を置いてからまた中に入れて溶かそうということに。 ところが、雪は止むどころかどんどん、降る降る降る。 結局、主人がそれから寝るまでに3回、一から始める形になった雪かきに外へ出たけど「ダメだ、減るどころか却って増えた・・・」と玄関横にもうひとつ、雪の山を作って就寝。 夜中、2時半頃に一度除雪車が来たけど降り続けた雪の量はあまりに多くて、一夜明けても止まず、風も出てきて、家全体が揺れているし、なんといっても驚いたのは、トイレの窓がふさがったこと。 屋根の雪が落ちて今までに積もった上に、今回の分が積もり、そして吹き付けた雪で窓はふさがれて真っ暗。 私は、たまたま仕事は休みだったものの、主人は朝食もそこそこに出勤前、玄関から車庫に行くまでのほんの数メートルをまたもや雪かき。 それでも、現在雪は止んでないし、これから私が何度か「出番」ということになりそう。 いやぁ~~、もう~、今日すでに旭川は降雪量59cm。 昨日からだと、誇張でもなんでもなく100センチ以上になるんじゃないか・・・。 いやはや、春は遠い・・・。 ここにきてドカ雪かいっ?! あんなに溶けて、雨さえ降っていたなんて信じられないくらいの変わりよう。 さて、一回出て、雪の山を崩してくるか。 早く止まないかなぁ・・・。
2004.02.23
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とほほ。 ・・・久々の落ち込み。 やってしまった。 そう、買い物に行っての、駐車場でゴツンっ!と。 滅多に屋内駐車場に入れたりしないのに、増してや土曜日で混んでるから、奥の角っこに納めるなんて自分の運転技術ではどう考えたって無理なのに、ナニを血迷ったか、一度入れようとして、あぁ、やっぱりダメだわ、とバックしてハンドルを切り替えてみたけど、頭がツカエて、と繰り返してるうちに、ゴツンっ!と小さな衝撃が・・・。 恐る恐る降りて、ブツケタであろう隣の車を見てみたけど、どうやら(私の目では)どこも変化なし。 どうやら。 じゃあ、私のミラは? あぁ~~、後ろのバンパーの上辺りにコスリ傷と、側面の一部がベコッて・・・。 で・・・そのまま「ゴメンナサイ」して、帰ってきてしまった・・・。 自己嫌悪と、反省と、自分の相変わらずの運転技術の未熟さと、判断力のなさとがごちゃ混ぜで、一日気分は暗いまま。 神様、反省してます、心から。 勝手に帰ってきてしまったこと、今では後悔してます。 これは、何かの「戒め」でしょうか。 もう、どんなに空いていても端っこの屋内駐車場には、決して近づきません。(そうじゃなくて) 修理に出すかは、検討中。 ごめんね、ミラ。 私が一向に上達しないばっかりに・・。(大事にしてる、私の第二の足、と呼んでる割に) 全くとほほ、だ。 反省すること、しきり。
2004.02.22
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家中、あっちこっち引っ掻き回しつつの「小掃除」を続けていても、一日中「こもりっきり」は避けよう、と却ってジョグはその反動でコンスタントに続けている。 昨日も、一区切り付いたところで、ウォーキングから。 日中、あたたかで夕方になってもさほど、寒くない。 なにより、雪が少ないせいで道路が乾いて、アスファルト面が広がり、歩きやすく走りやすくなったのがうれしい。 その気持が、どんどん膨らんで歩け、歩け、カラダはポカポカ、よし、ここからはジョグに切り替え~っと、リズムを刻んでいくうちに距離が伸びてとうとう、夏場に車で行って「そこから」が自主トレ開始、のスタート地点にしてる堤防までたどり着いた。 何ヶ月ぶり? 足を止めずに、駆け上がって息が弾んだまま見た、その光景は、どこまでも続く隣町の住宅街の明かりで、手前はまだ裸んぼのままの木立。 でも、耳を澄ますとサラサラと流れる、静かな川の流れ。 ほんとに静かで、なぁ~んにもないのに、あぁ、ここが自分が今まで、もう何度も何度もそこから取水堰を渡って、向こうの堤防をコースに折り返し、戻ってくるという、自主トレの原点、「ホームグラウンド」だった、と実感する。 今はまだ、雪捨て場になってるただの雪の山が中途半端にいくつもあるだけのなんの変哲もない場所だけど、4月の後半になれば木々や花が芽吹き、風が心地よく、鳥の声も耳にするようになる。 そうすると、自然に包まれた最高のコースでもっと軽やかに走れる日が来る。 待ち遠しいなぁ・・・。 なんだか、思わず足を伸ばしたことで、すっごくエネルギーが充電出来た気がする。 気持がシャンっとして、目標も定まった気さえしてくる。 また、ここまでLSDのつもりで、来ることにしよう。 この、冬から春に移り変わっていく光景を、自分の目で楽しむためにも、是非とも。 思わず、グゥ~~んと背伸びをして、深呼吸。 気持のいい、自然の空気を胸いっぱいにして、気持はまた新たに。 なんて自然から受けるパワーって、こんなにカラダの隅々まで満たされるんだろう・・・。 ありがたや、ありがたや。
2004.02.21
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2月だというのに、とにかく雪が少なくて日中の暖かいことといったら! 段々、日も長くなってきてなんだか、同じ24時間なのに得した気分のこのごろ。 で、昨日から家のあちこちを目に付いた所から掃除を始めた。 普段の型どおりの、じゃなくて、キッチンだったら冷蔵庫の中の「賞味期限切れチェック」とかタッパー(密閉容器)の「いる、いらない」の選別とか。 いつのまにか気がつくと、棚ン中に大小、形も色もアラカルト。 この際、思い切って「エイっ!」とばかりに古くなって色あせたもの、買ってはみたものの、いざ使おうと思うと利用価値がないもの、使いづらいものなんかを思い切って処分、処分。 何段かある小さめの引き出しの中は、区切って筆記具や乾電池や切手やフックなどを、すぐ使えるようにそれぞれに分けてしまったり、衣類もプチ衣替え。 どうやら「お掃除」モードに入ってるらしい私。 掃除機をかけるだけのいつものパターンをちょっと変更して「固く絞った雑巾でカーペットを拭く」手動式?を実行。 いやぁ~、疲れたけど掃除機だけじゃ取れない綿埃が、消しゴムのカスのように丸まって取れてくるから、結構「収穫」があっておもしろいじゃないのっ! ゴシゴシ、ボロボロ、ゴシゴシ、クルクル、というように。 なんだかすっきり。 ついでにテーブルセンターもソファカバーも洗濯してしまおう。 観葉植物たちの葉っぱも、うっすら埃がくっついてるのを一枚一枚、拭いてあげたらなんだか見違えたようにツヤツヤ。 気分いい~。 これって、出来るようでなかなか出来ないんだよね。 自己満足100パーセントでも、気分良し、と。 さて、こうしてさっぱりすっきりした今夜は・・・そう、(驚異的なアクセスだったことで及び腰なので、こっそり書いちゃうけど)例の「ハナタレナックス」が放送される日。 新聞のTV欄で番組のタイトルを見てみると・・・ 「緊急特番・大泉洋Mステ密着SP」 だって・・・。 なんか、これって、物々し過ぎないか? でも、やはりこれは見なくては。 ここだけの話、先日のMステのビデオは現在職場で同僚の間で回ってる。 今は、え~っとNちゃんのところかな・・。 さすがに今夜のハナタレナックスはみんな予約録画なりして、Mステを見逃した人もしっかり見るらしい。 もう一度、北海道エリアでの放送なので、見られない方、ごめんなさいね。 では、明日から3連休、まだまだ「お掃除モード」は止まらない・・・。
2004.02.20
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職場の店長がいつもより長い出張に出かけていて、今週はなんだかみんな雰囲気やテンションが、微妙にいつもとは違ってオカシイ。 学校の「自習時間」のようでもあるけど、そこはやっぱり社会人であり、勤務時間中であり、とそれぞれが節度を持った上で、でもササヤカな息抜きだったりして。 「せっかくだから」と、誰からともなく言い出した提案でいつも店内に流れてるBGMを70~80年代のポップスのチャンネルを思い切って午前中は「バロック音楽」、お昼近くになってからは軽めの「ジャズ」に替えてみた。 これが、とっても新鮮で仕事の効率もよく、集中できて心なしか客足もいい感じ。 頑なに「ちょっと前に耳馴染んだポップス」に固執して、火曜日は「ビートルズ」と決めてるのは、どうかなぁ・・・と思っていただけにマンネリ化しつつあった店内が、引き締まった雰囲気に包まれみんなの動きも悪くない。 店長が、こんな「メリハリのある雰囲気作り」を理解してくれたらいいんだけど。 そうだよ、私だってロックやJ-POPばっかり聴いてるわけではなくて、実はPCに向かう時は最近では「ドミンゴ」のテノールだし、その時々に応じて臨機応変に対応すること、って接客だけに言えることじゃないと、個人的には思うんだけどなぁ・・・。 と思いつつ、頂き物のおいしいゴーフルがあったのでそれを持参してみんなにおすそ分け。 お菓子大好き~な人ばかりなので、も~~う、歓迎されまくり。 普段と違ったのは、私はそんなところだけど中には滅多に失敗しない人がミスパンチ(レジの打ち間違い)を出して打ち直したり、本のタイトルを聞き間違ったり、と「お目付け役」?がいないと笑顔が増える分、どっかで緊張感がほぐれてしまうらしい。 でも、一番おかしかったのは、「買った雑誌と玉手箱の忘れ物が届いて無いか」という電話があった、ということ。 たまてばこぉ~~?? 結局、雑誌の忘れ物や「アヤシイ箱」なんて出てこなかったけど、それを連絡ノートに書いたRちゃん。 「みなさんへ。 雑誌と玉手箱の忘れ物、気がついた人は絶対、開けないで下さい!!」 と、赤ペンで。 「玉手箱」=「煙が出て、おばあさんになる」図式からか?? もう、それで今日一日は「玉手箱」のフレーズが頭に残ってみんな顔を見合わせては、思い出し笑い。 明日になれば、店長は出社してまた、元の緊張感に戻っての職場だけどきっと、それぞれがほんの少しだけいつもと違った雰囲気で仕事をした連帯感は心の中に残ってる。 いいよね、こんな日がたまにあっても。
2004.02.19
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昨日の、長いメンテナンスで楽天が利用出来なかったこと・・・。 実は私にとっては、グッドタイミングでの「一旦休止」だった。 その理由・・・。 多分。 多分、先日の13・14日の日記の書き込みを読んだ人が来てくれたから、だと思うんだけど、とにかく、一日で400以上のアクセスなんて初めて、で。 たくさんの方たちと当たり前にやり取りされている人はそんなこと、驚きもしない、他愛も無い、日常茶飯事的なことなんだろうなぁ・・・と思いつつ、不特定多数の人と、誰でもいつでも0K(どんな性格だ?)なんて、とてもとても寛大になれない私は、そのアクセス数に圧倒され、段々カウント数が増えていくにしたがって、「恐れ」をなして怖気づき、PCを立ち上げるのが怖くなっていた。 何せ、一度見た時のアクセス記録が自分以外、ゲストさんだけ、とは!! 訪問されて、うれしい気持にもなったけど、書き込みもなくただ、ただカウント数が増えて行くだけ・・・を見ていたら、 「こりゃぁ、なんだかこっちの精神状態が、マズイことになりそう」と、メンテナンスをいいことに気持もPCから一旦離れて、気持をスイッチオフにした。 家事をしたり、外をジョグに出かけたり、いつもよりちょっとだけ手の混んだ中華を作ったり、お風呂にもゆっくり入って、なんだか手軽なリフレッシュで、ほぼ元通り。 未だに、ゲストさんのアクセス数がダァ~~~~っと続くと「ビビッテる」気持は同じだけど、少しだけ「慣れて」きたかも・・・・(苦笑)。 去年、小田さんの「クリスマスの約束」のことを書き込んだ時も、(その時でも、アクセス数は300くらいだった)しばらくそんな状態が続いて、自分のPCの繋がりも悪くて、散々だったことも思い出したりして。 簡単にキーワードで検索出来るネットって、わたしにとってこんな弊害がっ!!と、ある意味勉強になった、としておこう。 それにしても、こんな私ごときのHPに押し寄せた大勢のゲストさんたち、読んで「なぁ~~んだぁ」と、去っていった様子を想像すると、申し訳ないような、情けないような・・・複雑な心境は続く・・・。
2004.02.18
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「メンテナンス」が午後12時がのびて、5時までに変更されていたので、もう今日は「お休み」にしました。 外を走ってきてそこそこ汗もかいて、体重も落ちつつ(希望的観測、飽くまで)あるので気を良くしてる今夜・・・。 またのお越しを~~。 お休みなさいませ。
2004.02.17
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2月にしては、気温が高くひと足早く春の陽気?と、勘違いしそうなこのごろ。 昨日は、カラーリングで再び、美容室へ。 F先生、私の顔を見るなり、 「前髪の長さは、ちょうどよかった?」 この一言で二人とも、先日の笑いがよみがえってひとしきりまた、笑ってしまった。 でも、今日の「主役」は若い男性。 新人のいわゆる「シャンプーボーイ」っていうのかな。 この新人君がタダモノデハ、ない。 あんまり、男性に担当してもらうことがなくて最初は気が引けてけど、キビキビと無駄のない動きや、さりげない接客を見てて、さすが、F先生の下(もと)で働いてるだけあるわ・・・と時間が経つにつれ、こちらも段々なれて来た所でシャンプーをしてもらうことに。 これが、もう、その力加減は正に「かゆい所に手が届く」的な洗髪。 シャンプーをつけてから、それはそれはもう、割れ物でも扱うような丁寧さで、10分は洗っていただろうか。 そのあとのすすぎもこれまた、気持ちよく快く、一度「任せたら」軽く昼寝が出来そうなほど。 その上、「地肌マッサージ」といって、トリートメントを髪全体にムースした後は、言葉どおり「マッサージ」を10分ほどしてもらう。 これが、まるで専門のお店か整体にでも行った錯覚を起こすほど。 あれこそ、プロの技だわ、って実感。 そういうことが「技術」なんだろうなぁ。 おかげで、髪が軽くなった他に、肩や首まですっかり楽になって極楽気分で、もう笑顔、笑顔。 すごいなぁ、新人君が元々「マッサージ」が上手な人なのか、それとも「学んで身につけた技術」なのかは、わかないけど、これでまた、この美容室に通う気持が益々強まったのは言うまでも無くて・・・。 なんだか、経験だけじゃなく、どれだけニーズに応えられるかって、大きい。 接客の基本さえも、改めて見た気がした。 実感して思う分、余韻も残って、いい休日になったなぁ。
2004.02.16
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昨日の土曜は、あちこちでチョコが行ったり来たり。 みなさんのまわりではどんな展開が? 我が家では、なんだかいつもとは違って、主人が「義理チョコ」なるものをいただいて帰宅。 3個も! 以前の職場ではそんなイベントなど無縁だったため、しかも甘党ではない主人は、まるで無関心でこちらが用意しても「ふ~ん・・・」といった具合だった。 それが、今の職場ではどうやらそれなりのやり取りがあるらしく、その仲間入りをさせていただいたらしい。 マンザラでもなかったらしく、 「お返しはどうしよう」なんて、言ってる。 なんか、いい感じ。 気持がこっちまで、ホンワカ。 そう、そう「若者のやってること」って背中向けてないでそういうことを「楽しんでみる」ことも生活のハリになるんだから。 で、実は私も職場で、馴染みの文庫本をたくさん買っていくAさんから「一粒チョコ」をいただいた。 4粒。 偶然か、丁度4人が出勤だったので一粒ずつ分けて、ほんとにささやかな息抜きになった。 でも、その気持がうれしい。 我が家での「バレンタイン」はそんな感じで。 さて、これから予定通り再度美容室へ行って、ヘアカラーしてきます。 では、では~。
2004.02.15
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一方的な私に付き合ってくださって、Mステを見た方、見られなかった方にささやかな私からの(今日にちなんで・・)お礼として、その、裏話をほんの少し。 毎週金曜日の午後7時から8時まで、大泉洋は「エア’G」でラジオの番組を持っている。 で、いつもどおり、昨日も聞いてみると・・・ もうそれは、タイヘンなことになっていた。 まず、同じ事務所所属のタレントで一緒に番組を担当している安田顕が、事務所に電話をリアルタイムで繋ぐと、 「事務所始まって以来の盛り上がり、大盤振る舞いで寿司を囲んで、今、集まれる人間全員でMステが始まるのを待っている」とのこと。(同じ、タレントの劇団チームナックスのリーダーでもある森崎のコメント) しかも。 何故か「たまたま確定申告の手続きの件で事務所に寄っていた会計士の人」も加わってる、って。 なんだろ、そのローカルな盛り上がり方って・・・。 「多分、大泉の実家より盛り上がってる」とまで言っていた。 番組に寄せられた電話やファックス、メールはものすごい数になっているらしく、励ましや「何かパフォーマンスをしてほしい」といった強引な注文まで、とにかく悲鳴をあげるほど番組には、大泉洋に対して応援コールが殺到してるらしい。 で。 で。 なんと、その本人とMステが始まる30分ほど前に生の声を聞くことが出来た! 安田顕が 「洋ちゃん、今の心境は?」 「・・・もう泣きそう」 「俺、北海道に帰りたい」 と、もう心底、緊張してる声が。 それをなんとか、安田顕がジョークを言ったり、リスナーからの励ましや応援メールを読み上げて、 「頑張らなくていいから、笑いなんか取らなくていいから」って・・・。 もう、私もそれを聞いてたらこっちまで緊張感が高まってきて、あんなにドキドキしたことて、最近あったかなぁ。 確かに、ものすごく緊張していたみたいだし、涙目にさえなっていたみたいだけど、その分、良かった、スッごくよかった!! 全然、今までの大泉洋、洋ちゃんのイメージとは別の、他の誰でもないステキな「アーティスト」になって歌ってたと思う。 今日、職場でもみんな、 「よかったよね」 「いい曲だよね」 って、感想しきり。 どうやら、TV番組「ハナタレックス」が「密着ドキュメント」ッぽい追跡取材をしてたらしいので、来週それを見るのも楽しみ~。 (北海道エリアでの番組なので・・・見られない方、ごめんなさいね) 多分。 多分、北海道出身、この北海道にこだわって活動してる、って確か、何かで言ってたはずだから東京進出はない、と思うけどもう、充分全国的になってきてるよね・・・?(「千と千尋~」でも、声優として出たりしてるし) それでも、これからの幅広い活動は、多くの人たちがいつも応援してる。 今朝のエア’Gの番組でも続々とMステ出演の感想が届いてるとか。 いやぁ、道内の視聴率、一時的にすごかったかも。 なんだか、いい緊張感、いい気持の高ぶりを体験。 ビデオにもとったから、落ち着いてゆっくり見直そう。 だって、まるで自分の身内の「初舞台」のような気分で、正座までして、見たんだもん・・・。
2004.02.14
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もう、今からドキドキ、ワクワク。 今夜8時からのミュージックステーションで今話題の!大泉洋と、スタレビが「本日のスープ」を歌うの!! 「大泉洋」は多分、今北海道で一番忙しいタレント、と言われていて番組のパーソナリティ、お芝居、そして所属する事務所の社長でもある鈴井監督の映画にも出演、と多方面で活躍している人。 人気番組のFMラジオ「エア’G」の「アール」という番組でリスナーから歌詞を募集して、それにスタレビの根本要が曲をつけてオリジナルを作ろう、という企画が発端。 で、多数集まった歌詞を大泉洋がまとめたものに、ステキなメロディがついて去年の札幌大通りで初演奏された年末のカウントダウンではものすごいファンが集まったという。 しかも!! その時にライブで演奏された「本日のスープ」のコーラスをファンも一緒に歌っていて、それがCDの初回版にもなってる、というもの。 札幌をイメージしたステキな曲がどんどん広まって今や、オリコンでもかなり上位にランキングされている。 実は、夜中に毎週見ていて「ひそかなお気に入り番組」だった大泉洋出演の「水曜どうでしょう」(すでに終了してるけど)は今、全国ネットで放送されているとかで、その特集を組んだ雑誌、「クイック・ジャパン」は発売と同時に売り切れる書店やコンビニがあったらしい。 いやぁ~、確かにおもしろくてローカルな、でもすごく才能がある人で北海道ではかなりの「人気者」メジャーな存在だけど、スタレビとあの!ミュージックステーションに出て、生で歌うなんて・・・それを見られるなんて・・・ ワォ~~~~、だわっ!! 勿論、根本要のステキなメロディは、スタレビファンでなくても、きっと一度聞いたら、スキになると思うんだ。 そして、初試みの大泉洋の、歌、声もとってもあったかくて・・・。 これは、番組企画のコラボで、イベントの一環として、だからそれなら尚更たった一回限りのTVでの、しかも生演奏なら何が何でも見逃せないわっ。 職場でも、かなり話題になってて明日はこの話で持ちきりかも。 もしよかったら、今夜のミュージックステーション、「本日のスープ」一緒に聞いて、歌いませんか?
2004.02.13
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予定通り、カット&パーマ、そして! 肩や首の凝りもとれてしまうほどの、効果バツグン「地肌マッサージ」をプラスして、ほんの少し贅沢な気分を味わってリフレッシュできた昨日。 痛んだ髪はカットされ、頭も気持もかるい、かるい。 でも、単にそれだけじゃない。 いつも担当してもらってるのは店長のF先生で、この女性が本当にステキな人。 あんまり真面目に通わないものの最低、年に2回は予約までして行こうと思うのは、このF先生に会える楽しみもあるからだ。 とっても笑顔がステキで、背筋を伸ばして店内を歩き回る姿勢もカッコよく、さりげなく会話を交わすタイミングが絶妙でその「さりげなさ」がいつも、プロだなぁ・・・と感心する。 こちらの質問や話題をフッた時の返し方が、F先生のセンスの良さを表わしていて髪を切ったり、パーマをかけたりだけのことではなくて精神的にも癒されて、本心から「また、きまぁ~す」と笑顔で店を後にする。 考えてみたら、病院以外では自分の体の一部を他人に触れられる、ってそういえば美容室ぐらいじゃないかな。 それに、担当する人を信頼してないと、イメージと違ったヘアスタイルやカラーになったりするトラブルがありそうだし、安心して任せられないような気がするし、相性や「出会い」も大きい。 その点、F先生には「お任せ」で充分気持が通じるし、その時々でこちらのコンデションや顔色、気分のノリまでも瞬時に把握してくれているようで、まるでメンタル・チェックまでしてもらってるかのようにリラックス出来て、最後まで任せっぱなし。 時々、他愛も無いおしゃべりをすると、私より一回りは上に見える方なのについ、タメ口をきいてしまうほど会話が弾む。 全体に伸びた分の4センチほどカットをする段階で、 「前髪は・・・同じ4センチもカットしなくていいよね?」 と、聞かれて雑誌を読みつつ、私、 「そうねぇ、それは短いよねぇ・・・」 んんん?? 「ちょっと、当たり前でしょ?! 前髪を4センチも切ったら、ツンツルテンでしょッ(爆笑)!! それに、何、そのさりげない言い方は・・・」 F先生、笑いのツボにハマッたらしく、ひとしきり笑った後、 「だって、一応確認しておこうかなって・・・」 もう、お互いおかしくておかしくて。 そんな、お茶目な部分も含めて、大好きであこがれの女性だな・・っていつも思う。 今度の日曜はヘアカラーで、もう一度行ってくる予定。 さて、その時にはまた、どんな楽しい会話になるのかな・・・。
2004.02.12
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いろんな事をやって取り入れて、と自分でも涙ぐましい(またもや大げさ)ぐらいだったこの一週間あまり。 ここで、ハタと気づいた。 そう! しばらく、美容室に行ってないじゃない?! 毎日「あぁ~白髪がぁぁぁぁ~」と鏡を見るたび思っていたんだった。 ヘアカラーも、毛先だけに名残りを残すようになってきて 「今、行かずしていつ行く!!」 で。 これから、カット、パーマ、そして「至福の時」を体感できる、「地肌マッサージ」に行ってきます。 一度に長時間は辛いので、今日はそのコース。 数日後には、改めてヘアカラーを。 うっ、うれしい・・・。 伸びきったラーメン化したこの髪を、すっきりサッパリしてくるんだ。 では、では~。
2004.02.11
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クラブに行ったら仕事帰りの人たちが来る少し前の、ちょうど空いた時間でジムはガラガラ。 マシン専門の人も結構いるけど、やっぱり特にこの冬は運動不足解消に、とトレッドミルを利用する人が多くこういうタイミングは思わず、心の中で「ヨッシャァ~」と走る気満々になる。 手足や指先の「冷え」がかなり以前に比べて解消されて、汗が出るのにそれほど時間がかからない。 代謝がうまくいってると、汗そのものはサラサラでサウナに入ってる時も自然と毛穴が開いて、全身から気持のいい汗が止めどなく出て本当にあとですっきりする。 走ってる途中で、次々と順番待ちの人が増えたので5km近くの、切りのいい所で終了。 水分補給をして一息ついている横で、Nちゃん(Nちゃんの人となり、は11月18日の日記で・・・)とインストラクターとのマンツーマンの個人レッスンが続いている。 ただ単に「痩せたい」だけではなく、体重を落とさないと内臓に負担がかかる、といった必然的に「ダイエット」をしなければならないNちゃんの毎日は、かなりハードだ。 でも、以前に書き込んだ時のような「すぐ食べてしまう」とか「あっという間にリバウンド」ということがなく、今の集中コースでかなり、ウエイトダウンしてあれ以来一回りほど「小さくなった」ように見える。 ピンクの大きな筋トレに利用されている(名前はなんていうのかな)ボールに乗ってはずませながら体を揺らしたり、その大きなポールでバランスを取りつつ、インストラクターが投げるソフトボールを受け取り投げ返す、といったことやダンベル、マシン、エアロバイクとすごく内容の濃いトレーニング。 顔は真剣、インストラクターの説明にうなずきつつ聞いたら、すぐ実践。 何セットかをこなして、Nちゃんの一日のレッスンはやっと終わる。 きついのかなぁ・・・と「お疲れ~」って声を掛けてみると、輝くような笑顔。 続けることに前向きで、その成果がちゃんと実を結んでいる今、きっと充実してるんだなぁ、とその笑顔が物語ってる。 同じことばかりを続けてると「負荷」が足りなくて数字に変化が出ないし、メリハリがなくなると、ダレたりするけどNちゃんはそれを乗り越えて意欲的にレッスンに取り組んでいる。 Nちゃんに学ぶことは、大きいなぁ。 なんだか、ファイトも自然と沸いてくるし、「継続は力なり」ってつくづく思うんだ・・・。
2004.02.10
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職場が職場だけに、書籍、雑誌は常にいつでもそばにあり、自宅に帰ったら帰ったらで、せまいリビングの2つの書棚に溜まりに溜まった本がいつの間にか、ぎっしり。 職場では仕事が終わった後でも、純粋に客に成りきれず逆に「勤労意欲」?が沸いてきてつい、商品整理やナナメになった本を直したり、と切り替えがうまくいかないので時々、時間が出来ると別の大型書店に足を運ぶ。 「TSUTAYA」に行くとさすが品数が多く、新刊本も山積みで雑貨中心になった今、書籍売り場面積が縮小された職場と違い、ドアが開いた瞬間からもう「本屋さん」に来た気分はそこから満たされる。 ゆっくり、時間をかけて文庫、新書、新刊や話題の本コーナーを回り、好きな作家の名前を目で追って、 「あっ、この本、持ってない」 「あれっ、こんな出版社から出してる」 「聞いてはいたけど、これが話題のあの本」 と、嬉しい発見や情報が次々を展開されて、約2時間あまり堪能した。 買った本は角田光代の新刊とよしもとばななの「リトル・モア」から出てるハードカバーと銀色夏生の文庫。 それと、ポケットサイズの辞典を2冊。 PCのそばにあったらいいかな、と思って。 いくつになっても新しい本のページから伝わるインクの匂いやピカピカの表紙を手にすると文句なく、嬉しい気持は変わらない。 小学生の頃から、おこずかいやお年玉が溜まると思いっきり欲しかった本を買うのが一番の喜びで、今でも、これからもその気持は続いていきそう。 どんどん溜まっていく本のおかげで、本当はお酒のボトルが並ぶはずだったカップボードは今や「書棚」となってしまい、主人に申し訳ないけど。 さてさて、読んでない本も手元の何冊かと買った本を含めて当分の間は「読む本がない」と、探し回らなくてもよさそう。 今日は、小池昌代、という詩人のエッセイ集を初めて読んでみよう。
2004.02.09
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ありったけのエネルギーを使い果たしたので(かなり大げさ)、却って清清しいくらい。 (ということに、したい) 5時間、出したコーヒーも冷め、タバコを吸う人も吸わずに「出来る限りの策」は、出尽くした、結果。 「しばらくの間、娘がたった一人でやってみる」 ということになった。 その間、Sくんは実家に住み、そこでRIKUは生活し、今までどおり保育所にも通う。 娘の中で「結論」が出るまで、Sくん側からは一切、連絡をしない、ということで。 そして、我が家から、も。 「たったひとり」になって、これからのことを考える期限の無い「別居」となった。 ~~~~ちょうど、同時進行のような状態で読んでいた、角田光代の「空中庭園」の中の短編、「光の、闇の」に、 『「あんたばっかじゃないの? 前世ってなんのことだか知ってるの? 前世があるから今があるんだよ? 前世のやりのこしたことや残された課題を現在こなしてるんだよ? どうなるもこうなるもないよ、あんたは前世でまわりの人にたっくさん迷惑かけたんだから、現世では迷惑を引き受けなきゃならないし、 どんなに不公平に思えることにも原因があるんだってことだよ。 それを見るのが前世占いなんだよ!」 』(中略) 『 前世のツケを払うって話はきっとミソノが考えたんだな。あんまり不公平な今を、自分自身で納得したくて。 でも、それ、けっこういいアイデアだと思う。 だって、もしミソノの言うとおりなら、ぼくらはたとえちょびっとずつでも、いい方向へ変化してる、し続けてるってことになるもんね。』 こんな一節があって、その次のページで終わる小説。 すごく、心に残って大好きな作家だけに印象深い。 そんな夜、ひどくリアルな夢を見た。 目の前を雪の中、大勢のランナーがコーナーを曲がっていくという、もので、 「あぁ、私も出たかったなぁ」 「走りたかったなぁ」 と、痛切に思っている。 棄権したのか、リタイヤしたのか、そのレースに出られない自分を歯がゆく思い、後悔や羨望のまなざしで次々を走り抜けていくランナーをただ、みつめている。 これは、今の私の心象風景なのか、 それとも、娘の気持を思ってか。 思いつく限りの言葉や、持てる限りの感情で臨んだ後に、まだ意識の下に眠っている「何か」が夢の中にまで? 不思議な気分。 でも、今はもう、出尽くしたなぁ・・・。 からっぽ、だ。
2004.02.08
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長持ちしていた花を思い切って捨て、玄関に飾る花を白い雪柳と真っ赤なチューチップに変えた。 その時、その時期に「形」にこだわらずに飽くまで自分なりのアレンジ、常にかかさない習慣になっている。 お花器、花瓶、カゴ、一輪挿し、時には和食器や徳利、水差しなどを利用して、その時々の花の色や形や組み合わせに合うように考えたり、飾ったりするのは無心になれて結構、楽しい。 カーネーションの赤、キクの黄色、アヤメ科の紫、とゴチャゴチャにアレンジしてあったものをすっきりしたものに変えたくて、今回はとにかくシンプルに、さっくりと。 店先に並んだ色とりどりの・・・といえばまるでスマップの曲のようだけど、その歌詞どおり花屋の前を通りかかった時のヒラメキで、思わず一束手に取ってみたり、「どれでも100円コーナー」の一本ずつを組み合わせて頭の中でイメージが出来上がれば「これ、下さい」になる。 「季節」も無理しない程度に考慮して、あとはやっぱり、気分転換やささやかな模様替えに近い気持で、替えるのがタイミング。 今回は? そう、例!の話し合いが二転三転して結局、今日の午後我が家に集まることになった、こともあって。 スクワット、ジョグ、ストレッチ、首の矯正を真面目に続けてあっさりと、落ちずにいたウエイトがほぼ500グラム(これがなかなか落とせない)減。 あきらめず、やってみる、まずは、だ。 心身共に、いい状態で「臨む」今日の休日はどうなることやら。 いや、ほんとに花からもらうパワーも、かなり効果あり、なんだよね。
2004.02.07
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毎日毎日、しかめっ面してるのは精神衛生上良くないっと、何か元気の出る、アクティブになれてモチベーションを高められるものを・・・ということで、ここはやっぱりマイブームにもなってる「QUEEN」のアルバム「JEWELS」を購入。 さすがにすごい。 人気の高いナンバー、名曲揃いで今更ながらだけどやっぱりクィーンってフレディ・マーキュリーが亡くなってからもCM曲やメジャーなドラマに使われたり(「プライド」は見てないけど・・・)で、存在感を増して行ってる気がする。 そうそう、世界中のあらゆるスポーツ会場で 「ウィ・ウィル・ロック・ユー」 「伝説のチャンピオン」が流れてる、ってこともあるし。 とりわけ、その中の(「プライド」でもテーマ曲になってる) 「I WAS BORN TO LOVE YOU」 は、フレディの死後、残る3人のメンバーで完成させたバージョンでリテイク版。 この曲がやっぱり一番、何度聞いても元気が沸いてくる。 文句なく。 で、「何でもいいや」ってこだわらなかった着メロを初めて、意識して変更した。 なんであれ、生活の糧に、走るときの背中を押してくれるテーマ曲に、と選んでパワーアップ出来ればそれはそれ、楽しいしメリハリにもなって元気にもなるってもんだ。 去年は「B’z」 今年はどうやら「QUEEN」が、大会で走る時には欠かせないアーティスト、エンドレスで頭の中で鳴ってる「音」になりそうだ。
2004.02.06
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「・・・もうどうしたらいいかわからなくて」と、悲痛な声で電話をかけてきたのはSくんの母親で。 「夕方に、話し合いましょう」ということで、よし、それまでするべきことをしてしまおう、と自分でも不思議なほどものすごい集中力で家事をこなした。 ていねいに洗濯物をたたみ、ていねいに掃除機をかけ、ていねいにコーヒーポットを磨く。 着メロを変更し、銀行に行って通帳を切り替え、一時間かけて雪かきまで。 「腰を据えて話し合いに臨むべく」だ。 それが。 それが、だ。 Sくんが、体調を崩し病院へ行って急遽、検査だ胃カメラだ、となり病名は 「急性胃炎」 そのうえ、栄養失調気味、とのこと。 冷却期間と称して友人宅で居候している間、カップ麺を一個とかの生活だったらしい。 片や娘は、「離婚届」の用紙を取りに車で向かった市役所の目の前で、「追突」されたとのこと。 相手が全面的に悪くて、まぁ雪道でちょっとスリップしてコツンと、という程度のもの。 お互い、そんなこんなで必要に迫られて連絡を取り合った時に、どちらともなく、「もしかして、おばあちゃんが思い止まるようにって、仕向けてくれたことなのかな」 と、自然に口から出た言葉だったらしい。 そう、たった一人の孫娘の行く末を一番心配しながら、ウエディングドレス姿を見ることなく突然、亡くなってしまった。 それを充分に知っていて面識もあるSくんは、こうして結婚出来たのも、 「おばあちゃんが、そうさせてくれた」と、自分の祖母のことのように、よく普段から口にしていた言葉。 二人とも、目に見えない「何か」をそれぞれに感じたってこと、だ。 ・・・そんなアクシデントやトラブルが前後してあって、「話し合い」は私の気合いをすっかり無視してお流れに。 当然、二人のテンションが下がったこともあってー。 Sくんの母親も、同じらしい。 で、平穏な夜だったかというと、直接顔を合わせない分、電話が、ケータイが、メールが、と痺れて手の感覚がなくなるんじゃないか、と思うほどのやり取りが続き、それはそれでハードだったわけだけど。 それでも、じっくり聞いたところ娘には、「自分の考えがあって」胸にしまっていたことがあって、それは「良かれと思って」Sくんに内緒にしていたことで・・・。 コアになっていることの発端が実は別にあり、それを知らないSくんと話がズレルのは当然で。 いやはや。 現実は、やっぱり当事者でなければわからないこと、だらけだ。 「悪いこと」が続いての、気がつけば保留だか、後回しだか、とりあえず、だ。 なんであれ、ストッパーになったらしい。 まだまだ解決した訳ではなく、Sくんの治療や、娘が転職を考えて(今後のためにも)いるらしいし、予想なんて不可能。 なにが幸いか災いになるか、見当もつかない。 ~~~本当は、今日で開設1年目。 ドサクサ紛れだけど、自分の中ではちょっとだけ、感慨深かったりする・・・。
2004.02.05
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細かい雪がずっと降っている中を夕方、ジョグに出かけた。 いつものコースをまっすぐ行くと、折り返しにしている場所はなぁ~んにもない、だだっ広い雪野原。 そこまで来ると、自分の付けた足跡だけ、車も滅多に通らない、遠くに住宅街の明かりがボンヤリ浮かぶだけ、だ。 そこに立ち止まって今しがた自分が付けてきた、雪道に転々と残る足跡を見つけながらしばらく色んな事を思い、これまでのことを振り返っていた。 自分の弱さや至らなさや、したかったこと、出来なかったことや、悔やんだこと、悲しみに暮れたこと。 そして、自分が両親に対して抱える、トラウマのような感情まで。 ちっぽけな、自分が思うより、ずっとずっとひ弱で成長してない自分が、ここにいる。 いつまでもそこに立ち尽くすようにして、止まない雪にまみれてそんなことを、そんな意味ないことを、思っていた。
2004.02.04
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今日は、節分で「節目」であり、マメを撒いて厄を落とす日だとか。 本当にそうしたい~っ、でも現実はドラマじゃないし、これがドラマなら、こんな生々しくリアリティに満ちたシーンの連続が続いてたら、心臓発作でも起こしそうだ。 娘夫婦が笑顔で帰って行って、ほっとしたのもつかの間、その翌日の昨夜遅くに、 「やっぱり、無理みたい」の電話に本当にガックリ、「膝カックン」の心境だった。 つまり回りに誰かがいて、色々アドバイスなり、慰めの言葉なりをかけてくれてる時は、「何とかなりそう」だの、「もう一度、やってみよう」と思っても、実際、二人で向き合ってみると自分の気持が全くその反対である、と。 Sくんは、こちらが何か言うと 「はい、そうしてみます」「努力してみます」と、 素直に答え、リセットしようとする。 でも、それは同時に彼の中に何も引き出しがない、ということでもあり、自覚が今まで足りなかったことの証明でもあって。 そして、娘は、ここまで実際にやってきた事は飽くまで現在進行形であって、、もう一度リセットするとしたらそれは、Sくんと同じスタートラインに立つという、答えにはならない、と言う。 どちらも、未熟で経験不足で。 しかも、娘はSくんがいなくても、「取り立てて、困ることがない」と言う。 大人になりきれてない夫、未だに「自覚」が身に着かない父親は、生活する上で一緒にいても不毛なだけ、気持のすれ違ったもの同士が同じ、家の中にいても子供にいい筈がない、と。 そんなことをボソボソと、沈んだ声で言い続ける娘に、私は何がいったい、言えるんだろう。 ここに来て、あえて「自分一人でRIKUを育てる」という道を選択するほど、彼女のココロは冷え切ってしまって、もう誰の言葉も届かないほどに、一番キツイ道を選ぶほどに、追いやられてしまっていたことに、もう、私は言葉もなくて、愕然としていた。 二転三転して、書き込みが追いつかないほどになっていって、それだけ、事態は深刻で。 こんな時、心労のあまり倒れたとか、ゲッソリ痩せたって言えば「やっぱり、ね・・・」になりそうなものを、 やはり、やはり、現実はドラマじゃなくて、 かえって体重は増え続け、いかにも「ストレス太り」らしく体の中に、ギュウギュウ詰めの戸惑いや、不安や、怒りや、悔しさや、悲しみであふれそうだ。 これが、現実、紛れもなく、現実、だ。
2004.02.03
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一夜が明けて今日も快晴、気温が下がって空気が冷えてる。 長く長く感じたようなあっという間だったような、そんな2月の初日。 険悪になり、涙声になり、沈黙になり、のディープな数時間だったけど、二人は最後に笑顔になって、帰って行った。 たくさん話して、気持を聞いて、言える事は出来るだけ噛み砕いて、ジョークさえ交えて精一杯、伝えたつもり。 行き違いやボタンの掛け違いや、言うべき言葉のタイミングのズレが、結局は「事」を大きくしてしまい、長引かせていたようだった。 「よくあること」であっても、まだまだ始まったばかりの二人に(+ RIKU)とっては、どれもこれもが新鮮であり、その対極に戸惑いや不安があって当然。 冷却期間を置こう、と約2週間もの間、友人宅で寝泊りしていたSくんが「ひどく疲れて見えた」のも、すっかり痩せてむくんだ顔をした娘も、どちらもそれなりに、深刻に真剣にそれぞれが悩んだ証拠に思えて、 「始まったばかりでしょ。 ちょっとフリーズしただけでしょ。」 って、笑って言ったら、二人同時に笑顔が戻った。 不慣れな主婦業と、息抜きしたい気持で「独りになりたい」と子供のようなわがままを言った娘と、うまくそれをカワセず、リード出来ないジレンマで売り言葉に買い言葉になって、八方塞りになってただけ。 そんな、他愛も無いこと。 気持に余裕がなくなって、視野がせまくなって、今だけ楽になりたい、って結論を急ごうとした短絡的な考え。 でも、そうして全部をさらけ出して、どん底までいって、気づくことの方がきっと、何倍も大きい。 いいんだ、そんなことでなら、いつでもケンカの仲裁に入ってあげる。 娘の方は、まだ不安があって「2.3週間のお試し期間」なんて、照れ隠しで言ってたけど・・・まずは一件落着。 二人の車を見送って手を振った後に、主人とどちらともなく 「はぁぁぁ~~~っ」 と、その日を物語るような、長~いため息が・・・。 今日が、休みで感謝(嬉泣)。 いやぁ、いくつになっても子供は子供で、親はどこまで行っても「卒業」ということがない。 でもでも、たまには息抜き、そうしないとフリーズ。 あれは、心底思った言葉だったわぁ。
2004.02.02
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なんだか色んな意味不明の夢を見たので、目覚めがはっきりしなくてシャッキリ、しない。 起きてんだか寝てんだか、まだ夢の中にいるような気分。 主人は、いつになく早起きで仏壇にお線香上げたりして、妙な空気が家中に流れていてもう、朝から変にギクシャク。 昨日の夕方、気分転換にジョグに行ってる間に、Sくんから電話があった。 「結論はまだ出てないんですけど、話し合いをちゃんとしてなくて・・・」 電話に出た主人が 「結論がどうのこうのはとりあえずいいから、二人で良く話し合って、明日こっちに来い」と言ったらしい。 多分、夕方に二人して来るんだと思う。 外はこんなに快晴でポカポカ陽気で、冬まつりが始まって、と本当ならいい休日になりそうなのに。 話を聞くことは誰にでも出来る。 でも、それに対して、的確なアドバイス(そんなのあるのかな?)がスッと感情的にならずに、相手に伝えることが出来るんだろうか。 自分の気持をうまく言葉に出来ないタイプの娘と、頭の回転が早い分、せっかちで冷静さが欠けてしまうSくん。 この二人を前にして、今の私に何が言えるだろう。 この私だって未熟者でつい、何年か前までは主人の両親にいつもフォローしてもらっていた。 二十数年経って二人暮しになって、やっと今リスタートだ、って言っていい。 それはここまでなんとかやって来れたから、だからこそ、の私達の夫婦のあり方だって、わかってもらえるだろうか。 いやいや、ゴチャゴチャ言ってても、考えてても始まらない。 折角、天気がいいんだから買い物にでも行って来よう。 ポジティブシンキング!! まずは、自分から、だ。
2004.02.01
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