2004.01.07
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熊



 ウオーミングアップのつもりの早歩きで普段なら全身、温まってくるのになんだか、顔がピリピリ、痛い感じ。

 日中暖かかった分、気温が下がってきてるのかな・・・と手で顔を覆って、ハァ~~って息を吹きかけたりして、もうそのうち、いいや、走っちゃおう、と見切り発車でジョグ。

 走ったほうが確かに体は暖まってきて、背中に汗もうっすら、感触あり。

 それにしても、これはかなり冷えてる・・・。

 まぶたはくっつきそうだし、つま先、指先、鼻先がジンジン痛痒い。

 やっと戻って、家の中に入ってTV番組のリアルタイムな旭川の気温、マイナス11.4℃!!

 ハァ~寒いはずだわ。



 勿論、その後あったかいお風呂に入ったけどこの、今のポジティブな気分は、実はタク(寺門琢己)先生の新刊を読んだから。

 雪が続けて降って、少しウンザリ気味になりつつあった所に「整体生活 和の暦」の中の

「寒くなってもあまり雪の降らない地方では、2月には空気の乾燥がピークに達します。

 外気はもちろん室内も暖房でカラカラに乾いていて、当然からだもかなり乾燥しています。

 ここで雪が降ると、一気に乾燥が解消されて大助かり。

 雪の結晶がゆっくりとけながら空気を潤すので、湿度が上がって呼吸が楽になります。

 雪が降る夜は、おかげで睡眠中に呼吸障害になって悪夢にうなされることもなく、ぐっすり眠れるというわけ。

 つもった雪はとけながら土を潤し、数日間は空気の潤いを保ってくれます。

 また、インフルエンザなどのウイルスも退治される。

 ウイルスは湿度30%以上になるとしんでしまうものが多いので、降り積もる雪にとらえたれ、地面に落ちて濡らされると壊滅状態になります。



 昔から、雪に大地の消毒作用があると言われるのは、そういう理由からです。」

 ( もし、タク先生の本に興味のある方は、トップページのお気に入りの「ガールズウェイブ」からどうぞ。)

 これには、もうこの北海道、雪の多い旭川に住んでて良かった、と思わずにはいられない、感謝の気持さえ沸いてきて・・・。

 雪が少なくて、ラッキーと思ってた年末はどうやらそのために空気が乾燥していて、風邪の初期症状になったのかもしれない、って今では思えてくる。

 雪がもたらす適度な湿度は、自然から人間へのやさしい配慮だとしたら、もう少しの期間、「雪かき、がんばるか」と気持を新たにした次第。



 もしかして、霜焼け~?

 え~~~っ・・・。

雪の結晶













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最終更新日  2004.05.02 10:50:21
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