2006.03.28
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カテゴリ: * Work *


トンビ



ピーヒョロロロ...
 ゆったりと旋回する姿を 目にするようになりました

 春近し


 職場の同僚~私の次に長く勤めていた人が 
急遽 今日付けで退職することになりました 

 今朝出勤して早々に その話を聞いたばかり
 あまりに急なことで 未だにその現実を受け入れられず....
実のところ ちょっと戸惑っているのが本音です

 昨日の朝 
そのMさんのお舅さんに当たる人(60代半ば)が
心筋梗塞で倒れ 7時間にも及ぶ手術で一命を取り留めたものの
 今後も余談を許さないとのこと

 このことによって 家庭と仕事の他にこれからは 病院への行き来など
隣り合わせた家に住む 長男の嫁の立場としても 必然的に
 今後はモロモロの重圧が 彼女の肩に
重く 圧し掛かって来ることになるのでしょう

 増してやお姑さんは 数年前に60歳の若さでボケの症状が出始め
 今や下の世話も必要なほどに 進行しているとのこと

 定年退職してからそのお舅さんが これまでずっと面倒を看てきている 
と聞いていました

 お姑さんの介護を含めたくさんの課題が
 彼女と彼女の家庭に 一気に押寄せることは想像難くないことです

 お姑さんのことは 全部を背負い込まずに 専門の施設を利用したり相談するなどして
 ひとりが倒れると共倒れになるのだけは避けて欲しいと
 個人的に強く思っています

 これまでも ご主人が何度も転職を繰り返してきたことや
 実家の母親が交通事故に合って歩行困難になったりと 
並大抵の苦労ではない苦労をしてきているMさん

 私よりひと回りほど年下の彼女は 
娘二人の母親でもあり そのどちらも小学校低学年と 
まだまだ母親の手が必要な年齢で...

なんという試練... 

 「残念だけど きっと仕事を続けるのは無理よね...」
 そんなことを 他の同僚と話していたお昼ごろ
 そのMさんが 引継ぎと退職の挨拶にと 職場に顔を見せました

 彼女本人も辞めることは本意ではなく まだ現実を把握し切れていないようで
 何度も「辞めたくないんだけど...」と繰り返していました

 「色んな辞め方を見てきたけど こういう辞め方もあるんだね」とポツリ。

 本当に 私もそう思いました
 これが現実 なんですね

 店長からは「事情が許せば いつでも戻ってきて構わないから」と
言葉をかけてもらったとのこと

 これからのMさんの日々が 苦労や試練だけになってしまわないように
 笑顔を取り戻せる日が 来るように 心から願っています



オリズルラン

緑の相談所・植物展示室にて * オリヅルラン *

 長く伸びたツルの先に こんな小さな花をつけます
 白くてくかわいいのですが 条件が整わないと
なかなか お目にかかれません

 実は我が家も 釣り鉢があるんですよね
 それもお風呂に...

その時よって温度差がありすぎるせいか ちっとも咲きません
 しかも 根詰まりしてるかも...(;^_^A










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最終更新日  2006.03.28 17:06:43 コメント(5) | コメントを書く
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