raskiのマジックとミステリの部屋

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わからないときの対処法



1、繰り返し繰り返し読む
 読書百遍というやつです。何回か読むとわかってくることがあります。しかし、何度読んでもわからないこともおそらくあります。いやになることもあります。そこで、

2、とりあえず絵を真似てみる
 挿絵があれば、とりあえずその形を作ってみる。そうすることによって、言わんとしていることがわかったり、わからないままでもできたりします。
では、挿絵がないときや真似してもわからないときは、

3、代用する
 特に述べられている技法がわからないときは、ほかの技法で済ませる。適材適所の考え方にはやや反しますが、効果を達成することはできます。手段は問わないということもマジックに関しては多いんです。(ただし、古典マジックだと独特の大胆さが失われるということもあって難しいには難しい。私は代用もいいのではないかと考えてはいますが。)3で済ましておいて、時間をかけて1をやってみるというのもあり。

4、勘やイメージの力を借りる、思い切ってやる。
 こうじゃないかな、あるいは、こうだったらいいな、という独断にもとづいてやってみる。なんとなくを信じる。3以上に恐ろしい面もありますが、面白い方法だと思います。知らないうちにオリジナルになっているということもありえます。こういったことも、マジックの楽しみの一つといえるかも知れません。

いかがでしたか?参考になったら幸いです。

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