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MAGICALSTONE ~マジカルストーン~
マジカルストーンACT:2
北の都モクズワの美少女
村を破壊してしまったロミオたち自分たちの犯してしまった罪にとてつもない重さを感じていた。マジカルストーンの伝説を信じて旅に出たロミオとアルフレド、すべてのマジカルストーンを集めるために・・・・二人がまず最初に目指したのはロッヂヒルから北に向かい15K前後歩いたところにあるスカイン最大の都市モクズワを目指して歩いていた
モクズワはとても貧富の差が激しい村で、一線を境に金持ちと貧民が分かれてしまう。だから孤児が多くいたり犯罪がとても多い都市であった。
ロミオたち若者に予期せぬ情報を聞いた。この町の一番、北にある教会の修道女が人の傷を癒したり、最近現れた、死霊たちの撃退を行っているらしい。ロミオたちはとっさに感じ取ったその力はマジカルストーンのものだということを・・・このまちの北はお金のない貧民たちが多く住んでいた。なぜなら魔物たちは北から現れたものだったから金のある人間は魔物に襲われることの無い安全なところにいえを固めたからである。ロミオたちは情報を頼りに北にあるマロッツア教会へ足を進めた。中にはいると祈りを捧げていた。髪はショートヘヤーで目を瞑り手を合掌させてただ祈りを捧げていた。二人とも話すことができずただ、ぽかんとしているしかできなかった。その時であった!静まり返った教会に子供のあせりと苦しみの混じった声が甲高く響いた。
「ビアンカお姉ちゃん!!!マルスが木から落っこちて・・・ヒックヒック・・足から血が出てて・・・止まんないんだよ・・助けてあげてよ・」
すると祈りを捧げていた少女がそっと立ち上がり、走ってこちらに寄ってきた。そしてロミオの予想を確信させるものを、懐から取り出した。マジカルストーンらしき白く大理石のような石を天高く掲げた、するとその少女は光に包まれた、その光がやむとそこには髪が腰まで伸び先ほどまでの神官のような格好から、司祭と言うか大袈裟に言えば女神のような姿になっていた。
「大丈夫?・・マルス・・・ほら早くどこを怪我したの?」
そういってその少女は、マルスの足に手を当て何か祈りだした。するとその足はみるみるうちに治っていった。
「はい。これで大丈夫・・・もう怪我しないようにね。ほらあそんでらっしゃい。」
と笑顔で子供たちを見送った。そのときすかさずアルフレドはその少女に話しかけた
「あ・・あの神官の方・・僕とお茶でも・・ほぐわ!!!!」
そう話しかけたときには少女の掌がアルフレドの方にHITしていた・・
「あ・・・すいません男性にあまりなれていないので・・・子供ならいいんですが・・・私に何か用ですか?」
「あっ、はい・・あなたはこんな石知りませんか?僕たち自分たちの村を治すためにこの石の伝説を信じて石を集めているんです。」
ビアンカかは少し黙り込んだ後コクンとうなずきこういった。
「この石のことですか?・・・教会の前に落ちていたこの石がなにか?伝説って?」
ビアンカは懐から白い大理石のような石を取り出した、
「ああ・・伝説・・・マジカルストーンには2つの力がある。一つは今みたいに魔力が使えるようになる、もう一つは一つの属性、すべてを集めると、万物を元に戻す力。伝説によるとその力は命ですら元に戻せてしまうらしい、僕たちは自分たちの村をマジカルストーンの封印をといて破壊してしまった、だから罪滅ぼしで石を集めて村を直したいんだ・・・」
とアルフレドは簡単に説明した。ビアンカはまた黙り込んでしまった・・なんだか困ったような顔をしてこちらを見つめてきた・・・ロミオはその顔を見たときすこしドキッ!とした、ビアンカが答えを述べようとしたそのとき教会の両開き扉がバン!っと大きな音をたてて大きく開いた。
「きゃきゃきゃ!!!俺様はグライズ盗賊団の切り込み隊長!ロッツだぁ!!ココの財宝と女をもらいにきたぜぇ~覚悟しな!!!」
グライズ盗賊団はこのあたりで金の無い貧民たちから金や女、食べ物を盗む極悪の盗賊団であった。
「グライズ盗賊団!またあなた方ですか!!今度は神聖な教会をも壊そうっておっしゃるのですか!」
ビアンカは懐から石を取り出して力を発動した。ロミオもアルフレドもすかさず、力を解き放った。
「ケンカならそとでやろうぜ! 出ろよ!」
相手の数は見ただけで140人、とても普通の人間に勝てる数ではなかった。
「死ぬなよ・・アルフレド。」
「フン!そっちこそ! 行くぞ!」
二人は敵の群れの中に飛び込んだ!アルフレドは槍を片手で振り回し敵を軽く吹っ飛ばし、ロミオは剣に炎をまとい大きく敵に切りかかった。ビアンカは謎の呪文を唱え始めると光が強く発せられ光がやむと盗賊たちは倒れて動けずにいた。3分後には140人いた盗賊たちも30人前後になっていた。
「な・・・なんだコイツらは・・つ・・・強い、おい!撤退だ早くしろ!」
グライツ盗賊団はまるで脱兎の如くピューっと逃げ出した。
アルフレドは
「まったく肝がすわってねぇやつらだなぁ~」
「うん。そうだね、でもいい訓練になったじゃないか・・・なっ!アルフレド!」
ロミオもまだ本気を出していなかったようだった。
「あ・・あのあ・・ありがとうございました・・・そういえば私の自己紹介がまだでした。私はビアンカって言いますココで神に仕えるための修行をしています、そういえばこれマジカルストーンでしたっけ?これほしいんですよね?・・私たちを助けてくれました・・これ差し上げます・・私にはもう・・子供たちの怪我は自力で治すようにしますから・・どうぞ持っていってください」
「いや・・それは見たところ、僕たちの集めている石とはちがうみたいです。いただけません。けがを治してやってください。僕たちはこれで・・では失礼します」
っとロミオは断りその教会を後にした。
「ロミオ、今回ははずれだったな・・・でもかわいかったな~ビアンカさん。」
「そうだな、アルフレド・・・・って修道女までにナンパかよ!」
二人がそんなことを言いながらモクズワの町を後にしようとした、その時だった。
「あの~待ってください!!!私も連れて行ってください!!!」
後ろからビアンカが走って追いかけてきた。
「ビアンカさん?・・なんで?」
「私の恩返しがまだ終わってませんよ!私も付いていってお役に立ちたいです。」
「それはありがたいけど・・・子供たちは?・・・いいの?」
「はい!それは教会の神官様が見てくれるそうです。ついていってもいいですか?」
ロミオたちは悩むことは無かった。
「ああ、いいよ!一緒に行こう!ビアンカ!」
二人の旅に新しい仲間が加わった。そして二人いや三人は次の町へ向かい歩き始めた。
ACT:3につづく
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