Magnifica Vida Diaria

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9/23(火)





結局今日も少ない睡眠時間だった。
眠い。
でも慣れのせいか昨日よりはまだましか。
朝食はタイ料理をメインで味わう。
おいしかった。

7時にロビーで待ち合わせ。
ちょっと遅れる。

朝も車でにぎわう。
通勤・通学のバイクが目立つ。
制服姿の中学生もチラホラ。
高校生ぐらいのバス待ちの男の子がかっこよくて、車の中で興奮。

私たち3人は船着き場で車を降り、ジョーイとともに乗り場へ。
ジョーイは5分ほどで、青シャツの男のガイドさんにうちらを任せ、車へ戻る。
そのガイドさんもいつの間にか消え、10~20分くらい3人で船を待つ。

ちょい豪華そうな2階建ての船が立ち去った後、やっと我々の乗る船が。

乗客は私たちを含め5人!!
船のスタッフは10人前後いると見え、確実にスタッフの数を下回っていた。
しかしそれが貸し切り同然の雰囲気を作っていた。

しばらくして船の外へ。
揺れて大変かなぁ、と思ったが案外揺れることもなく、日差しと風がちょうどよい!
昨日おとずれたエメラルド寺院と暁の寺を通り過ぎ、チャオプラヤ川を上っていった。

その眺めといったら!
ステキだ。
とてもゴージャスな気分。
爽快感。
タイではない、どこかもっと異国へ行っているかのような気分に。

途中紅茶とクッキーをいただき、日差しの中でしばしまどろみ、寝た。

みんなでタイ語の勉強。
Nさんに借りた日タイ辞典が役立つ。

お腹がすいてきて、「ヒゥカーォ」(お腹減った)を連発。
お兄さんたち苦笑い。
ほどなくランチバイキング。
昨日のランチよりおいしい。(「アローイ」)
ただしデザートが微妙なり。 甘過ぎ!

それにしてもタイのウェイターさんて食器下げるの早すぎ。
食べ終わってゆっくりくつろげないじゃないの。

そうこうしているうちにアユタヤ到着。
ジョーイたち見あたらず、ガイドのお兄さんが電話してくれた。
やがてドライバーさんが。
ガイドのお兄さんともお別れ。
いい人だった。 あまりコミュニケーションとらなかったけど・・。

カップル&ジョーイと合流。
そこですでにかなりトイレに行きたかったが、言うタイミングを逃す。
地獄の始まり。
周りの風景は、先ほどまでの一面ミドリ、草木風景からうってかわり、街になっていたが、トイレに行きたいがため、目に入ってこず。

やっとバンパイン宮殿到着。
アユタヤ王朝24番目の王が母親のために、母の故郷にこの別荘を建てたらしい。
入って即トイレへ。

それから別荘内を散策。
ところどころで兵隊さんの見張り発見。
犬もよく寝転がっていた。
黄色の小学生っぽいのが、遠足か何からしくたくさんウロついていた。
塔の上から手を振ると、おもしろそうにずっと振り返ってこちらを見ていた。
負けじとこちらもずっと手を振る。

タイの王国では、国王は妻を何人も持って良いらしい。
だが親近相姦みたいな感じなので子供の寿命が短いそうだ。
慰霊碑がいくつもあった。
王妃様が亡くなっていたりもした。
でもそのため悪い法が改正されたりもしたという。

ここの休憩所の川みたいなところにはスッポンがいた。
えらく無愛想な顔のヤツであった。
エサをあげても周りの魚たちに食べられてやんの。
ニブイやつだった。

次にワット・ヤイ・チャイ・モンコンへ。
白い本体に黄色い布のかかった寝釈迦仏像を見た後、たっくさんの仏像に囲まれたゾーンへ。
3つの塔が並んでおり、長い階段を上ったり降りたり。

ここでも遠足らしき小学生の群れ群れ・・。
走り回っていた。
私は階段上っただけでゼーゼーいってんのに・・。

次にワット・プラ・マハタートへ。
ここは、正直ボロボロ。
仏像の頭はない・ない・ない!!

でも木の根に巻き込まれた仏の頭と、犬と生まれたばかりの子犬、遺跡に上って見た青空が、周りの遺跡に映えてきれいだったことが印象的だった。
遠くにはワット・ラチャブラナという有名らしい寺院も見えた。

そして!!
待ちに待ったゾウさんとご対面♪
入り口のところでカワイイ子ゾウが!
目が優しげでかわいかった。
ゾウに乗るところで、本当は2人なのに3人で乗せてくれた。

すごく揺れて、ゾウさんの背中に足がつかないようにするために足に力を入れていたため、キツかったけど、いい記念だ。

SとKはこのゾウ乗りのお兄さんにメロメロだった。
私は、彼の、ボウシからはみ出たくるくるの、汗でぬれた髪の毛しか覚えていなかったが。

17時ごろだったかな。
初タイスキ!!
たれがさっぱりしていてすごくおいしかった。
ヘルシーだし!
気に入った。

暗くなって、先ほどのワット・プラ・マハタートとワット・ラチャブラナのライトアップを見に行った。
キレイだった!!


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