管理入院


と言ってもいいくらいほとんどの双子妊婦さんは
おなかが大きくなると入院しているかと思います。

私の場合も里帰りをして8ヶ月に入った頃
とある総合病院で健診を受けたとき
「子宮頸管が短くなってきてるから念のため1週間入院ね。」
と言われて即入院しました。

入院してすぐ張り止めのウテメリンの点滴。
一日に数時間ではなく
一日中24時間ずっとつけっぱなし。
これは結構つらくて常に針が刺さってるかと思うと
しばらくは気持ち悪くて腕を動かせませんでした。
しかもこの針プラスチックで結構太くて長いのです。
さらに副作用もあり
動機や手のふるえが出てきたので
当帰芍薬散という漢方薬を処方してもらいました。
すると手がふるえてご飯がうまく食べられなかったのが治り
胸のドキドキも減りました。

そしてそのあと分娩監視装置それも2つをおなかに取り付けました。
おなかの張りと心音とを見るのだけど
意外とおなかが張っていることがわかり
「入院してもらって良かったわ。」
と先生に言われ
「こんなに張ってるのにわからなかった?」
と看護士さんに言われてしまいました。
確かにきゅーっとおなかが堅くなることはあったけど
これが張ってるってこととは思わず、びっくり。
だってだいぶ前から頻繁にあったからこれが普通だと思っていたのです。
このままでは早産になるところでした。

一週間の予定だった入院。
点滴していても張りは収まらず
退院は延期されました。

1週間だと思って耐えてきたのに~
入院してからお風呂は一回も入ってないし
シャワーを一回浴びただけであとは清拭のみ。
美容院のように髪を洗ってもらったけど
もう6月だからすぐに汗でベタベタ。
毎日洗いたい~~~。
私にとっては毎日風呂に入れないのはかなりの苦痛でした。
でも点滴をガラガラ持ち歩きながらも
トイレや洗面くらいは歩いてもオッケーだったので
まだ良かったのかもしれません。
絶対安静になるとトイレもベッドで・・・だから。

入院中に4回ほど健診を受けましたが
点滴するときにウテメリンと一緒にブドウ糖も注入していたからか
ちょうど8ヶ月に入り成長スピードが速まったのか
どちらかわからないけど
入院してからグングン2人は成長しました。

でも2人の体重に差が出てきました。
1日のほとんどを寝て過ごしていると体勢は仰向けか横向き。 
仰向けはかなり重くて息苦しいので横向きがほとんど。   
2人の胎内の体勢は頭位で右が双子姉で左が双子妹でした。 
右にいる子が少し下にいたので
押されて狭いせいか右側の双子姉の方が小さいままでした。
よく考えてみるといつも右ばかり向いていたような・・・。
左を向いて寝ると脇をぐいぐいと蹴られて痛いので
常に右を向いていたのです。
なので意識して痛いの我慢して左向きに寝るようにしてみました。
そして次の健診の時
「右側の子大きくなってるね。何かした?」
と聞かれて左を向いていたことを言うと
「なるほどね~。」
と先生は感心していました。

で、ようやく36週に入り
双子もそれぞれ2000グラムを超え
いつ産まれてもいいということで
点滴をはずし
大部屋から個室に移り
先生も看護婦さんも
もちろん私も出産に向けて準備していたのですが
陣痛が来ない。
あれだけ張ってたのに陣痛につながらない。

「じゃあ、退院ね。」
ええ~?今頃退院なの~?
と思ったけど
産まれないなら居てもらっても困るから・・・
ということで
大きくなったおなか抱えて今更動きたくないのに
1週間だけのはずだった入院が
1ヶ月半にまで延びて
ようやく念願の退院となってしまいました。


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