マイコの漫画のブログ

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晴明様の御先祖様レポ


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執筆者:花咲マイコ

晴明さまは921年讃岐生まれ。(四国)
お父さんの安倍保名もしくは益材の息子としてうまれる。
保名は讃岐の郡司(市町さんみたいなもの)
保名は安倍御主人の子孫で8代目。安倍御無主人とはカグヤ姫に求婚した公達である。位は大臣。
保名は宮廷では大膳大夫(帝の御飯をきめる人)そして従五位は郡司とか国司とかになれる位。
そんな保名はある日信太の森の狐を助けます。そして、その狐はとても美しい女になり保名に嫁ぎます。そして産まれたのが晴明さまでした。



晴明さまの母と晴明
晴明さまと母が一緒にいられたのは6才ゴロまで、母葛ノ葉が菊の花に見とれてた時正体を晴明さまに見られてしまいました。そして、葛の葉は晴明の前から消えます。恋しくば訊ねてきてみよ和泉なる信太の森のうらみ葛ノ葉……と言い姿を消しました。
葛ノ葉が消えてしまうのは一種の呪なのだそうです。(私が分析した結果)鶴の恩返しでも何でも動物は自分が獣の姿に戻ったのを人に知られるのはいけない事。
神話の神様、竜神の姫も人間の夫に嫁いだが出産する姿は見るなと言っていましただが蛇の姿を見られてしまった。見るなと言ったのに……といって、子供を残して消えてしまったそうです。見られると呪はとけるものらしいです。
晴明さまは賀茂忠行に才能を認められて陰陽道の道を極めます。けれど若い頃の晴明さまはあまり知られてない。40過ぎから活躍をします。960年ぐらいから活躍します。中国渡って修行していたのかも。
晴明さまのいい話はなかなかありません。けれど、晴明さまは愛妻家です。妻の為に式神は一場戻り橋の下にかくしていた。晴明さまは32才のときに長男が産まれてますので。30才くらいに結婚したのでしょう。
保憲さまの息子の光栄さまは晴明さまは18歳違い。保憲さまは晴明と光栄の実力を見込んで天文学と暦学にわけたらしいです。晴明さまより実は保憲さまの方が力がある。晴明様は天文博士に光栄は暦博士に成りました。もっと書きたいですけど、スペースがないのでチャットでお話したいですね。詳しい事はその時お話しましょう。
賀茂保憲さまについて
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執筆者:花咲マイコ
賀茂保憲さまは晴明様より4歳年上で、陰陽道の名門賀茂家の出身。役の小角の子孫です天武天皇、持統天皇の時期です。小角さまはあるシャーマンの一族の生まれでその中でも幼い頃から霊力があったかたです。仙人になったと言うわさもありますが……それはさておき保憲様は幼い頃から鬼見(けんき)であった。ある日父の忠行に同行し父の鬼退治を牛車の中でみていた、『僕鬼が見えたよ父上』と忠行に話したら、『わしでも修行をしなくては見れなかった鬼を修行もしないでみる事ができるとは!』ということでその時から、父の厳しい修行が始ま立派な陰陽師になったそうです。保憲様は父の忠行の事をとても尊敬していたそうです。自分が父より身分が高くなった時その身分を父に譲ったそうです。
それと、陰陽道を暦学と天文学にわけさせたのは保憲さまです。それが結構有名なこと。

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