(裏)

(裏)

名残草々


詞:景夕 曲:舞

唸る…そこかしこに散らばった「望み」と「無念」
たきつけたのは徒ならぬ思考力の子供
吠える狗のように地を走る無情の風

急げや…急げ…おいていかれてしまう…

月の裏で遊ぶ 同じ顔の子供 鮮やかな毬と嘘をつきつかれ遊ぶ
背に悪意を乗せて走り狂う滑車 坂道もまた悪戯に傾斜を高める

去りゆく人を追い掛けたのは誰?
後ろで声あげ 笑ったのは誰?
囁く嘆きを認めたのは誰?
静かに声あげ許したのは誰?

急げや…急げ…再会の影踏み
急げや…急げ…おいていかれてしまう…

行かないでと叫ぶ影絵の愛消える 君と住ごすこの季節も終りが近づく
会えない時もあり会わない時もある 去りゆくあの大地も懐かしくおもう…
竹林を駆けた名残の季節よ
笹を流す風の中で息を止めて





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