まぁくん。(その2)


Iさんは、男性と接したが全くない当時のまじゅ子でも、気持ちが丸分かりの反応をする人で面白かった。
だから、必要以上に手を触ったり腰をつついたりして、(私はオヤジか?)
照れてるの隠してクールぶってるのを見ては喜んでた。要するにからかってました。
彼はしきりに一人暮らしは寂しいだの、失恋したばっかりだの、聞いてないのにいろいろ
話してきて、構って欲しいオーラ出しまくりだった。まじゅ子の自意識過剰かも知れないけど・・・。
でも、そのせいで気軽に話せたし仲良くなって、帰り道も途中まで一緒に帰ったりするようになったんです。
男の人と二人で一緒に帰る・・・。憧れの行為の一つだったから浮っかれたなぁ~(^^)

 そうやって彼に構っているうちに、会ってない時も段々気になってくるようになった。
Iさんだけがバイトの日に、夜バイト終わりの彼を待ち伏せしたこともあります。
彼の帰り道のルートは知っていたので、コンビニで買い物をして偶然出会った振りして(笑)
「あれっ?お疲れ様~!」とか一言言葉をかわしただけなんだけど、もう大変!
何度も思い出してにけやまくって、スキップして家に帰りました。ははっ(照)だって18歳だもん。
女子校時代のミーハー根性が抜けてなかったので、どうしても好きな人が出来ると、
正面からぶつかるよりは、影から見つめて妄想する傾向になっちゃうんですよ。
今でいうストーカーですか?

 好きか嫌いかって言われたら、好きだったけど、恋だったのかはいまだにわかりません(^^;
それまで6年間ずっと男友達すらいなかったから、異性がまじゅ子の実生活上現実的に
存在したことがなかったんです。だから、男の子と普通に話せるだけでそれはものすごいことで、
嬉しくて楽しくて・・・っていうただそれだけのことだったのかもね。

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