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負け犬日記。
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Feb 7, 2006
愛で心の病気は治らない。
(2)
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以下の症例はなんの病気のことでしょう?
・ 自分の生き方がわからない。
・ 現実を理解する能力が貧弱。
・ いつも場違いな所にいるように感ずる。
・ 自分のすべてを受け入れてもらいたいと望んでいる。
・ 感情の移り変わりが早く人間関係が不安定。
・ 愛し方が不十分であるという理由で相手を責めたてる。
・ 仕事に不満を持ちやすく転職を繰り返す。
・ 一見、周囲にうまく適応して見えることもある。
・ 他人への評価が極端から極端へと揺れ動く。
・ 人生の価値観や目標が突然変わったりする。
・ キレやすい。
・ 二者関係にしがみつく。
・ 自殺未遂を繰り返す。
・ アル中、浪費癖、過食、淫乱、ギャンブル狂、暴走行為、薬物中毒
・などなど。
http://homepage1.nifty.com/eggs/borderline.html
これは境界性人格障害の症例です。モラハラ旦那をお持ちの方にもっと分かりやすい例を出すと、「あなたに対して、賞賛とこき下ろしを激しく繰り返す」「見捨てられることを極端に恐れる」とかね。
神経症と精神病の境界領域の症状を指して境界例と呼んでいたからとあるように、うつ病とは違います。
うつ病は脳内の神経伝達物質の働きが悪くなっていることから起こる疾患なので、薬である程度、改善される、とされている、つまり「体の病気」だけれども。←つまり、まぁ本人は悪くないってことね。
で、世の「うつ系」と言われるサイトは、うつ病患者ではなく、境界例に近い人が多いよな、と、まぁ専門家の人も言ってるけど、あたしも思う。
あたしの父親は本物の30年選手のうつ病患者だが、あまりにも症例が違うからだ。
真にうつ病の人がうつの時は、ブログ書いたりするパワーはない。
自責傾向の強いうつ病の人は、うつ病を理由にして相手を責めたりなんかしない。
やっぱうつ病の認知度が上がりすぎて、境界例があんまり一般化してないせいかなぁ~。境界例がもっと一般化すればいいのかしら?と考えてみた。
http://homepage3.nifty.com/kazano/bpd.html
と思ってみたんだけど、上のURLを読んで分かった。
境界例って「治療しにくい」病気だから(だってうつ病は本人の努力要らない病気だけど、人格障害はものすごーく本人の努力が必要な病気な上、患者自体が問題に気づいてないし。)ってのと、患者側も自分を境界例とは認めたくないだろう、ってのが合わさって、闇に封じられてる訳ですな。なるほど!!!
薬渡してはいさよなら、の関係の方が医者の方も楽だもんね。まぁ大体、患者も、「死にたいんです」とか「眠れないんです」とはいえても、「カッとなると家族に暴力をふるってしまいます(DV)」とか、「妻が自分の思い通りに動かないのがむかついて仕方ないんで、何時間も妻に向かって説教してしまいます(モラハラ)」とか、医者に言わないだろうからな。
でもあえて、医者はそろそろ境界例を世間一般に認知させる方向に動いた方がいいんじゃないだろうか?
じゃないと、DV事件と、今、流行のOD(オーバードーズ)が増えるだけだと思うんだけど。(境界例の人は抗うつ剤が効かない(病気が違うから当たり前。)人もいるから、余計にODになりそうだし。)
楽天のカテゴリ見てみたけど、うつ病関連の日記は三万とかあるのに、境界例の日記は千もなかった。うーむやっぱり。
で、いわゆる専門家のねーさんに聞いてみて気付いた。
一般の人のカウンセラーや精神科医の存在の捉え方と現実の精神医療の現場は違うのだ、ということを。
一般の人は、心の専門家は間違ったことを言うわけがないし、何でも直してくれると思ってる。
しかし、精神科医やカウンセラーの仕事は、「自己啓発のためにある」訳ではなく、体の病院と一緒で「患者が死なないためにあるトコロ」「体調をよくするために行くトコロ」なのだ。
だから、相手を否定したりしない。辛いといってれば信じて薬を出す。だって、本当に死んじゃったら困るから。
境界例の人が「うつ病で辛くて死にたい」とやってくれば、それを否定して、あなたはうつ病ではなく境界例です、とは医者は分かっていても、あえて言わないのが精神医療。だって、言ったら、ヤケになって死んじゃうかもしれないし、本人が自分が悪い、自分を変えなくてはならないとは思ってないから。
医者からすると「抑うつ症状(眠れないとか不安とか)」って奴を、一般の人は専門家に「うつ病認定された立派なうつ病」と思う訳ですね。なるほど。
医者も商売だから、黙って薬渡してはいさよなら、のが儲かるしね。だって睡眠薬は寝るための薬だし。抗うつ剤は「抑うつ症状」の薬だからね。
(医者やカウンセラーはぜったい、境界例かうつ病かの違いは分かってると思われる。でも人格障害って言われると抵抗の強い人が多いから、言わなかったりするんだろう。)
だからネット上に、どうみてもうつ病じゃない自称うつ病患者が溢れてるんだなあ。
まぁ自分で直そうとしない奴を治せないもんな。神は自らを助くるものを助く。
結論は、家族から医者に相談するしかない。
本人だけを受けさせても、うつ病ですね、で終わってしまうから駄目。
でも治療はほんとに難しいんだろうなー。
見捨てられ不安の強い病気だから、家族は何があっても見捨てないという愛情を注ぐべきって理想論だ。無理無理無理。
だって、境界例が直るって、多分、家族が思うところの直ると違うし。
DVを受けてる配偶者が、「優しいトコロもあるんです」というハネムーン期。家族からすると、その「イイトコロだけ残して、暴力振るったり、暴言はいたりする悪いトコロをなくす」のが治療だと思うだろうけど。
境界例ってのは、自分の悪い部分を認められない、自分の弱さを見つめられない病気。いつもゼロか100かで50がなく、「完璧」を求めるから、他人の失敗を許せないから人に厳しいし(他人と自分の境界がない)、自分の失敗は認められないから感情を爆発させ暴れ、でその後、モーレツに落ち込んで見せる。しかし、後から聞くと、モラハラの人はよくそんなこと言ってないとかやってないとウソつくんだけど、それは、彼の中で、「自分の非が病的に認められないから絶対認めない」訳。つまり、悪いトコロを極端に排除しようとするから起きる病気なので、その悪い部分を「認める」ようになれば、矛盾が減って爆発もしなくなるでしょうっていう、治療法なので。まぁ簡単に言うと、悪いトコロは悪いねってだけで残るってこと。感情的な爆発が減れば、暴力はなくなるかもしれないけど、悪いトコロを無くすのが治療ではないってこと。共感力が低いとか、見捨てられないように嘘つくとか、そーいうのは直んない。
で、医者がしてくれるのは上にも書いたように、「社会適応するレベル」まで、なんですよ。何とか働ける、とか。自殺しない、とか、よく眠れる、とか。
ね。難しいでしょ?愛でこころの病気が治るなんてのは絶対嘘だね。
境界例の人を愛する喜びはやはり、どうせ短い人生、恋に生きるなら、心中するくらい徹底的にやれってことのような気がする。(何度も女と自殺しようとした太宰治が有名な境界例。)
私は冷たいと言われようが、心のびょーきは家族に移るから、離れて暮らした方が良い、という立場だからなー。
私は何度も書いてるけど、父親が本物のうつ病で、しかもモラハラのDV(これはうつ病には関係ない)で、DVが原因で家を出ている。
自分は離れて暮らして本当によかったと思っている。家にいた時はそれこそ、リストカッターだった。あのまま家にいたら、完全に今もアダルトチルドレンのリストカッターだったと思う。
で、残った他の子供はどうなったかというと、弟は引きこもりになって大学辞めちゃって、結局引き取って東京の専門学校に行かせて、就職まで面倒見る羽目になったし、妹は統合失調症で精神病院を入退院、今も通院中。
母は私の状態が一番まずいと思って外に出したらしいが、結果的に私だけが助かっている。弟は家を出てから持ち直し、今は普通に(でも孤独に)生活してます。なのでやっぱり離れて良かったんだと思う。
だから自分の経験で言える。移るから。心のびょーきは。
私が外に出された時は、そりゃもう母親に捨てられたくらいに思ったものだが、それから私は自分を取り戻した。腕を切っても、ヤケになっても無駄なだけ、勿体ないと気付いたので。で、無理なものは無理と諦めたから。
何かを得るためには、何かを引き換えに失うのだ、と学んだから。
結局、「気付く」かどうかなんだろうな。やっぱり。
で、あたしの家庭の場合は、今も両親は離婚してない訳だけど、それでよかったかどうかはなんとも言えない。
経済的に不自由しないという利があったし、うちの親は子供に罪悪感はあったので金だけは出してくれたので、教育は十分に受けさせてくれた。
あたしは親から「人間って弱いのね」というのを学んだと思ってるので別に恨んではないし、もうこうなるしかなかったんだろうなぁと思っているが、妹は絵に描いたように、「自分が病気になったのは自分を十分に愛してくれなかったお母さんと、暴力を振るうお父さんのせい」と今も医者やカウンセラーに訴え続けているわけなので、結果オーライとはとても言えない。
でも悔やんでもやり直しが出来ないのが人生なので、まぁこうなるしかなかったんだろうなぁ…と思っている。
ちなみに、境界例自体はそれはそれで気の毒に思うけれども、原因が「母親のせい」になってるところがどうにも嫌。
二十歳過ぎたら、自分の人生は自分で責任とろうぜー。下の毛(まぁ、お下品)が生えたら自分の人生の責任は自分で取るもんだ、と銀さんも言ってるしね。(笑)
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Last updated Feb 8, 2006 12:11:08 AM
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Re:愛で心の病気は治らない。(02/07)
sumire。
さん
なるほどなるほど…。
参考になります。
そうですよね…確かに、病院は別に自己啓発のための機関ではないですもんね。
>結局、「気付く」かどうかなんだろうな。やっぱり
やはり、これに尽きますよね。。
抑圧に自ら気付く事は大切だというけど、
それを誰かのせいにする事で病気が治るわけでもないですし。
それとうまく付き合っていく事が、生きるって事なんですよね。
>二十歳過ぎたら、自分の人生は自分で責任とろうぜー。
同感です。
ただ単に経済的に自立するとかじゃなくて、
精神的にというか、心の安定を保てるようにするって意味でそれが重要だって事、
私は最近までよく理解できてなかったみたいです。
自分の心の不始末を人に押し付けてました。
何かを、人に埋めてもらおうとしてました。
これに気付けてよかったです。
それから、家族愛。
みあさんの日記やコメントを読んで随分考えさせられましたが、
結局、自分すらまともに愛せない人の言う「愛」というのは、
助け合いじゃなくってもたれ合いなんだろうなーと思いました。
あ、それから、私全然まじめとかじゃなくって、
自分の幸せに貪欲なだけです(苦笑)
もっと楽に幸せに生きたいって思うだけです。 (Feb 9, 2006 01:58:11 PM)
返事を書く
Re:愛で心の病気は治らない。(02/07)
kuko54
さん
何だか当てはまるのが結構ありました。
汗・・・。 (Feb 10, 2006 09:26:12 PM)
返事を書く
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