MISS☆KFAのひとりごと

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続・アシンメトリー克服(?)メイク


『続・アシンメトリー克服(?)メイク』



前回では急遽内容を変更してお届けしてしまったこのコーナーですが、
これからがいよいよ本題です!

・・・

と、その前にちょいとした情報を・・・

すみません、冗談です。(物は投げないで下さい)


私がメイクを始める時、まずやらねばならないのは眉毛を整える事。
「そんなの普通でしょ?」
と思うのはまだ早いです。ちっちっち。(--)」

今でこそ化粧品売り場のお姉さんに、「きれいな眉毛ですね!」と
お褒めの言葉を頂いたりするまでになったのですが・・・

実はこの眉、地眉の原形を全く無視して、ひたすら抜いて出来上がっているのです。
私の地眉はとても「男前」です。例えるなら
「新右衛門さん(※1)」
と「 くいだお
れ人形(※2)」

を足して二乗したくらい(笑)。しかも左側だけ眉山の辺りに渦が出来かかっている
(!)。

そうそう、短大に入って化粧をおぼえたてで、まだそれほど眉毛に手を加えてなかっ
た頃、
高校時代に付き合っていた彼氏と再会したのですよ。
開口一番に「なんか ケンシロウ(※3) に似てる(爆笑)」ってアータ・・・(--#)
(ショートカットだったせいもあるけど、昔の彼女にこれは無いよね?)

ま、そんな激しい眉ですから、抜く&カットで整えているのににも関わらず
その形は3日と持ちません。

とにかく、2日に1ぺんは整眉してやっとシンメトリーを保っています。
あと、眉の濃さの違いや、「存在感有り過ぎの眉」の印象を柔らげるのに
アイブロウマニキュアも手放せません!シュウウエムラさんありがとう!!

次に目。左が二重になりきれず三重になってて、右がくっきり二重。
これは本当にどうしようもなくって、「アイプチ」などで左右を調整したりも
したのですが、時間が経つとすぐに元通り。

で、結局たどり着いたのが「アイライナーの太さを左右で変えて書く」
という方法。

小さく見える目の方を、大きく見える目より2倍くらい太めに書くと、
けっこうマシになります。・・・たぶん(^^;)。

アイシャドウも、必ず3色(ハイライト・メイン色・ダーク色)は使います。
特に明るい色やパステル色を入れる時ほど、同系色の強めの色を
目の際に使うようにないと、目元がボケてアシンメトリーが際立って
しまいます。

仕上げはたっぷりのマスカラです。これでかなりごまかせます(^^;)。

この事を踏まえつつ、大阪でのデビューライブの時はハリキッて
いつもと違うメイク(京劇風)にチャレンジしたのですが・・・

京劇のメイクって、目の周りから頬にかけて全体的に赤く塗るじゃないですか。
で、それだけだと私の目元は「ぼけぼけ」になってしまう訳です。
「この赤の分量に負けない力のある目元を作らなければ。」と思って導入したのが

じゃーん!「付け睫毛~」!←ドラえもん?

しかし、アクシデントは起こった!!
本場前の私は緊張し過ぎで手が思いっきり震えてしまい、睫毛をつけるなんて
デリケートな作業はもはや出来ない状態だったのです。

「あかん!もうええわ!!」

まるで漫才が終わるときのような決めゼリフを叫んでステージへ出たのですが、
ライブビデオを観ると、本当に中途半端な顔になってしまってるんですよね。

特にステージではライトが思いっきりあたるので、
余計に色が飛んじゃうし(T_T)。

だからステージの時はいつもより色使いを派手にして、
「しっかりメイク」を心がけてます。
至近距離で見ると、子供なら泣き出しかねません(笑)。

最後に口元。

これはもうコンシーラー(部分用のカバーファンデーション)で完全に
口の輪郭を消します。そして、リップペンシルで、新たなリップラインを
引きます。これは比較的カンタンですね。

以上で私のメイク法の紹介を終了しますが、いかがでしたでしょうか?
もし私の顔を誉める言葉があったとしたら・・・
「キレイ」とか「美しい」では決して無く、
「お見事!」ってなとこじゃないでしょうか(笑)。

では今回はこの辺で。

(※1)アニメ「一休さん」より。蜷川新右衛門親当(にながわしんえもんちかまさ
 生年不詳~1448)
(※2)大阪名物くいだおれ人形。
(※3)アニメ「北斗の拳」の主人公。




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