子供といっしょ!毎日が天下一武道会

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第1話:合宿?んな事聞いてねぇぇぇ!!(笑+



今回は、何気に連載してる料理の王子様の第1話を書こうかと・・

では、↓↓に在りますので、宜しければ読んで見て下さい<(_)>




『料理の王子様』+第1話:合宿?んな事聞いてねぇぇぇ!!+(リョーマ視点)

pipipi・・

目覚まし時計がなってる。

・・今、何時だ?

<9時58分>

やばっ!今日から合宿だっけ!急がなきゃ遅刻するし!!

急いで服着て、カルピンと一緒に下に降りてったら、奈々子さんと母さん、それに親父が居た。

「リョーマさん、朝ごはんは・・」
「いらない!・・行って来ます!!」
「何だ?アイツ・・何時に無くはえーじゃねぇか?」
「あっ、おじ様。確かリョーマさんは今日から他校の方々と一緒の合宿だった筈ですが?」
「・・ほぉ・・・帰ってくる頃には、女の子でも連れてくるかねぇ・・」
「おじ様!布団の下にあった○○本の事、おば様に言いつけますよ!!」
「うわっ!!!それだけは勘弁!」
「・・没収・・」
「あら、おば様?」
「うわぁぁぁ!俺の生きがいぃぃぃぃ・・」

そんなやり取りを聞きながら、俺は勢い良く家を出た。

現在の時刻<10時12分>

急がないと、遅刻決定。

そんな時、後ろから自転車を扱ぐ音が聞こえた。

「遅刻だぁぁ!遅刻~~~!!」

・・案の定、桃先輩。

走ってる俺に気づいたらしく、声を掛けてきた。

「越前じゃねぇか!お前もさっさと行かねぇと、遅刻だぞ!!」
「解ってますよ、桃先輩!だからこうして走ってんじゃないですか。」
「へぇ~、しゃーねぇ!後ろ、乗ってくか?」
「お願いするっす!」
「おうよ!・・飛ばすぜ!」

桃先輩は一気に加速する。

あと17m程で、青学の校門。

8m、5m、3m・・

俺は、桃先輩とコートまで駆け出した。

「桃!越前!遅いぞ!」
「大石副部長!・・すみません、つい寝過ごしちまって・・」
「俺もっす!」

待っていたのは大石副部長と竜崎先生。

「桃城!越前!さっさと乗り込まんかい!!あんた達だけ置いてくよ!!」

俺達は、バスに乗り込み、今回の合宿地へと向かった。

この合宿が、凄まじい惨劇を引き起こす事も知らないで・・




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