第８５回高校野球選手権記念大会
７日から１５日間熱戦が繰り広げられます。
今年は史上最多タイの４１６３校が参加。昨年より３校少ない８校が連続出場を果たしました。
春夏連続出場は９校。初出場は８校。
☆組合せ抽選会
４日午後４時から、大阪市北区の「フェステｲバルホール」で開かれます。
PL－都立雪谷 ９日 第一試合＜甲子園球場＞
☆リハーサル
６日午前９時～ ＜甲子園球場＞
４９代表校の９００人近い選手達が入場行進を練習
※投手肩・ひじ検査 投球禁止はなし
昨年より１３人多い１５４人が検査を受けた。
重い炎症・・・無し
中程度の炎症・・４人
軽度の炎症（肩・ひじが張っている）・・・２１人
肘の剥離骨折経験有り・・・２４人
☆甲子園
１９２４年７月３１日、高校野球の代名詞「甲子園」は、第１０回大会の直前に誕生しました。
球場名は同年が十干・十二支、それぞれ最初の「甲子（きのえね）」の年だった事にちなむそーです。
☆開会式 ７日 晴れ（甲子園）午前９時～
PL学園の選手達は、憧れの甲子園のグランドを踏みしめました。PL学園は３０番目の登場。
「大阪大会と同じく、しっかりつないでいく試合をしたい」と小窪主将。
☆８日
台風の影響を受け、２試合目はノーゲーム
それ以降のゲームは順延
５年ごとの記念大会では、雨にたたられる事が多い。
第４５回（６３年）と第５５回（７３年）・第７５回（９３年）は２日、第４０回（（５８年）第５０回（６８年）第７０回（８８年）第８０回（９８年）は１日天候の影響でのびた。
第４０回から始まった記念大会１０回のうち８度は確率が高い。
予定通りの会期で終わったのは、第６０回（７８年）第６５回（８３年）の２回。
その時、どちらもPL学園が優勝！
朝日新聞 記録ボックスより
※銀傘
観客を日陰に包む大屋根。戦前は「鉄傘」と呼ばれ、戦時中に姿を消した鉄製の屋根が５１年の「３３回大会」で復活。
新屋根はアルミ製の「銀傘」で内野スタンドの７割を覆った。カンカン照りのスタンドとの温度差は約１０度と効果抜群。
朝日新聞 記憶より
※４９番目が開幕試合の勝者と２回戦で対戦するようになった第７７回（９５年）以降の９戦のうち「４９番目」が勝ったのは、第８３回（０１年）の秀岳館（熊本）だけ。
甲子園での試合を経験したチームとの条件の違いが作用しているのかも。
朝日新聞 記録ボックスより
８月２３日
決勝戦が行われ真紅の優勝旗は「常総学院」に！
今大会で引退される木内監督に有終の美！
長年御苦労様でした。
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