真のママであるために

真のママであるために

離婚


私は毎日仕事を探した。早くみつけないとならないから求人広告をたくさんみた。面接にもたくさん行った。意外とどこからも受けが良くて採用となる一つは飲食店の店長として入るものだったが入社すぐに給料がいい訳ではなくしばらくは研修もあり給料がよくなかった。実父がそんな低い給料ではだめだ、家にもお金をいれて息子を保育園に入れて食べさせていくのに足りないと反対されたから断った。次に私の専攻を生かす仕事の会社もあったがそれもやはり安すぎると反対。結局私は自分の意志とは違ったパチンコ店にも出向いた。一番やりたくなかった仕事だった。タバコもだめうるさいのもだめ、まさかここにまで来るとは。でも最終的にはここになってしまった。一番高収入だったのだ。とにかく仕事は決まって息子の預け先だった。でもどこの保育園も難しかった。それに問題があった。まだシングルマザーではない事。離婚がまだだったから難しかったのだ。どうすれば旦那が離婚届けを書いてくれるのか、でもそれは実父の悪知恵で簡単に手に入った。
実父は私のいないときに旦那を呼んで説得した。旦那が子供を渡せと言うのに応じた。そして離婚届を書かせた。旦那は子供が自分の元にいれば私が嫌でも帰ってくると思っていた。
私が帰ると実父はしばらくの間預けてくれと旦那が言うから応じたと言った。でも本当は実父は私に再婚してほしかったのだ。子供がいるとそう簡単にいかないから離したのだ。

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