真のママであるために

真のママであるために

即入籍


夜の店に通ってるsuzumiもなかなかいっしょにいることが出来ないsuzumiも
君は普通の人とは違うのだから自分は止まり樹になれればいいと思う。
suzumiは鳥。いつ止まっても、いつ飛び立ってもいい
君といっしょにいる人が君と同じ鳥であるなら君の方向を左右するだろう。
suzumiの魅力は自由にはばたくこと。自画自賛になるけど君が選ぶなら
同じ鳥より止まり樹じゃないかと思う


これは彼が入籍前に私に送った言葉です。それからまもなく私に赤ちゃんが宿っていることを知りました。彼は遠回りに私にプロポーズしていたかもしれません。でも実際に言葉にしたのは私。赤ちゃんは産んでこの人と育てていかなくてはと考え「結婚してくれる?」って言ったら「うん」と彼が答えました。私はこの言葉をもらってたからこの人なら大丈夫だと自信をもっていた。
それから私は店をやめてたまにデスクワークのバイトをする程度になりました。彼は私の支払いをすべて払いました。今までも食べたいといえばどこにでも食事に連れて行ってくれたりして今回も突然大金を出したのでただのフリーターにしてはなんかおかしいなとこのとき初めて疑ったのです。
そういえば彼の両親のこととか何も知らなくてどきどきしながら彼のお父さんと電話で話しました。とても優しい感じで彼と会いに行くことになりました。高速バスで遠い彼の実家に行って山々の景色に驚き、そして家に驚きました。「か・・株式会社・・・」彼は社長の息子。そして蔵があり骨董やだった名残がある家でした。これでお金が出てくる謎がとけた・・・。
彼の両親は私を温かく迎えてくれました。お父さんがニューヨークで働いていたころに購入した宝石をもらって帰りました。入籍はその後すぐにして彼は会社に勤めるようになりました。ぼろアパートも引っ越して日当たりのいい公園の近くの広めのアパートにし、赤ちゃんを迎える準備をしました。

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