術後
２６日（手術、翌日）
朝目が覚めて、術側の手を見たら、包帯でぐるぐる巻きになっていた、
そこから出ている指が、パンパンに浮腫んでいて、ショックだった、
術前に聞いていた、１０％の浮腫による機能障害の事が頭に浮かんでしまったからだ、でもそれは、術後の一時的なものでした、胸は、白い布の絆創膏
で、ガッチリと固められていた、私の胸は、確かに無くなったんだ！・・
尿管は、朝すぐ抜いてもらったので、助かった、
ご飯が食べられたら、点滴も抜けるというので、頑張って、食べ
その日のうちに点滴も外れた、
夕方主治医が、来た
「どうですか？」
「全部取ったって事は、凄く悪かったの？手も浮腫んでるよ？」
「凄く悪かったて言うか、やっぱり乳腺にそって、縦に行ってたみたいで、
残せなかったんだ、それと手の浮腫みは、一時的なものだよ」
「ふ～ん、解った！」
私は、傷も全然痛くなかったし、２日目には、シャワー付き洗面台でシャンプーも出来た、３日目に胸の絆創膏からガーゼに変わり、その頃には手の浮腫みも消えていた。
手の上がりの方は、利き手だったのがよかったのか、真上以外は、殆ど動くようになった、
他の患者さんにあんたは、元気だね～！なんて言われるほど私は、凄く元気になりました、もしかして私の主治医って手術が上手だったのかな？？
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