フラワーエッセンス

ホワイトチェストナット ・集中力と精神状態のバランス
和名 - 西洋トチノキ
雌雄同株の植物です。またの名を、マロニエ(馬栗)ともいいます。「枝つき燭台」のような形をしており、上の方に雄花が、下の方に雌花がついています。開花時期は5月末から6月の初めにかけてで、エンジと黄色の斑点のある、クリーム色がかった白い花を咲かせます。

・同じことを考え続けて、悩みが頭から離れない
・心配事があって眠れない

ミムラスとは ・静かな勇気
和名 - みぞほうずき
多年草の、北米からの移入植物です。小川や湿地に育ち、高さは30cmくらいになります。6月から8月にかけて、大きくて黄色い単生の花を咲かせます。

・原因が分かっている恐れや不安がある
・性格的に内気、小心

ビーチとは ・思いやりと寛容性
和名 - 西洋ブナ
堂々とした風格の木で、高さが30mに達するものもあります。昔は「森の母」といわれていました。同一の木に雄花と雌花を持ちます。葉が出てくる4月から5月にかけて花が咲きます。

・人の長所が見えにくく、批判的になる
・他人がやることなすことが気に障る

インパチエンスとは ・忍耐力、内なる平和
和名 - ほうせんか
一年生の植物です。高さは180cmくらいにまでなります。川や運河の土手、湿地や水分の多い低地に見られます。花は深紅のものから赤みがかった藤色まで様々な色があり、7月から9月にかけて開花します。

・忍耐力がなく、すぐせかせかしてしまう
・行動が遅い人を見るとイライラする

オリーブとは ・人生への興味と活力の回復
オリーブの木は、地中海原産の常緑樹です。開花の時期は生育する国によって異なりますが、通常は春に開花します。20から30の目立たない小さな花が、かたまって咲きます。

・心も身体も疲れきっている
・仕事、育児、介護、闘病生活、受験勉強などでエネルギーを消耗している

レスキューレメディとは
レスキューレメディとは、バッチ博士が、「インパチエンス、クレマチス、チェリープラム、ロックローズ、スターオブベツレヘム」の5つを組み合わせて作ったレメディです。これらの植物は、それぞれ次のような症状に対応しています。

インパチエンス - 精神的ストレス、及び緊張に
クレマチス - 意識が遠のく感じに
チェリープラム - 自暴自棄に
ロックローズ - 恐怖、及びパニックに
スターオブベツレヘム - ショックに

この5つの作用により、レスキューレメディは緊急の場合や事故の時だけでなく、ストレスを感じるどんな状況に対しても有効です。乱れた心のバランスを取り戻し、ふだん通りの落ち着いた心に戻るための手助けをしてくれます。

・強いストレス、プレッシャー、ショックなどがある
・試験、面接、発表会、歯医者などの前のドキドキに


使用方法

1日6~12滴が目安になります。
1日3~4回に分けて
直接、口の中に入れても、水やハーブティーなどのお飲み物に混ぜても飲む。

【フラワーエッセンス】
エッセンス
改善する問題
ホワイトチーストナット
夢中になる・不眠・落ち着きのなさ
ミミュラス
原因がわかっている恐怖・神経質な態度
ビーチ
不寛容・短気
インパチェンス
イライラ感・イライラされやすいこと
オリーブ
心身の疲労感
ウイロー
残酷性・意地悪
レルキューレメディー
ストレス・苦悩・緊張感


ラーチとは・自信と創造力
和名 - 落葉松
雌雄同株の木です。高さは30mにまでなり、上品な外観をもっています。丘陵地や森林の外れに見られます。やがて針状に育つ葉が、黄緑の小さな芽のかたちで生えてくる時期に、開花します。

・自分に自信がない、劣等感がある
・失敗が恐く、チャレンジできない

ホーンビームとは    ・バイタリティ、生き生きした心
和名 - 西洋しで
外観はビーチに似ていますが、こちらの方が小ぶりで、濃い緑色をしています。林や伐採林に1本だけ生えていたり、ときには群生していることもあります。垂れ下がっているのが雌花で、上の方に雄花がついています。花の色は緑がかった茶色で、4月から5月にかけて開花します。

・精神的な疲労感がある
・やることがあっても、やる気が起きない

ロックローズとは   ・不測の事態でも冷静さを保てる
和名 - はんにち花
四方に枝をはわせる亜低木です。白亜質の高原や、石灰岩や砂利の多い土地に育ちます。6月から9月にかけて鮮やかな黄色の花を咲かせますが、一度に1輪か2輪しか開花しません。

・強いパニック的恐怖に陥る
・深刻な危機に瀕している

ゲンチアナとは     ・信念と楽観主義
和名 - りんどう
乾燥した丘陵の牧草地や、崖や砂丘などにみられる、2年生植物です。15cmから20cmの高さに育ちます。花の色は、深紅から紫までさまざまです。8月から10月にかけて花を採取します。

・落ち込んで気持ちが動揺している
・ちょっとしたことでくじけやすい

チェリープラムとは   ・落ち着いて自分をコントロールできる
和名 - ベニハスモモ
イギリスでは果樹園で風よけに植えることが多く、3mから4mの高さに育つ刺のない低木です。ブラックソーンやサンザシの花よりやや大きめの、純白の花を咲かせます。開花時期は、葉が出てくる前の2月から4月にかけてです。

・心のコントロールを失うことへの恐れがある
・行動や欲求(煙草、甘い物など)を抑制できない

アグリモニーとは      ・心の開放と内なる平和
和名 - 西洋きんみずひき
30-60cmの高さに成長する、穂状花序の植物です。おもに野原や湿地や低木の間に育ちます。先につくものほど小ぶりになっている小さな黄色い花が、茎のまわりを円錐形に取り囲んで咲きます。開花するのは6月から8月にかけてで、摘みとった花は3日しかもちません。

・うわべは明るいが、内心は悩みでいっぱい
・まわりからは「悩みがなさそう」とよく言われる

アスペンとは   ・安心感、前向きな姿勢
和名 - ぽぷら
イギリスならどこでも見られる細い木です。3月から4月にかけて、新緑の前に、垂れ下がる雄花と、それより小ぶりの丸い雌花の花穂をつけます。
こんなあなたに
・漠然とした恐怖心を抱きがち
・なぜか分からないけど不安感がつきまとう

セントーリとは     ・思慮深さと自己表現
セントーリは一年生の植物です。道ばたや、荒れ地の乾いた土壌に、5-35cmの高さにまっすぐ育ちます。根元からすっと伸びた茎の先の枝分かれした部分に、かたまって小さなピンク色の花をつけます。6月から8月にかけての晴れた日にしか開花しません。

・人を喜ばせようとし過ぎたり、人の言いなりになってしまう
・頼みごとをされると「ノー」と言えない

セラトーとは      ・自分の知恵と判断を信頼
和名 - るりまつりもどき
ヒマラヤ原産の顕花植物で、高さは約60cmほどになります。イギリスでは、野生のものはなく、農家の庭などで栽培されています。1cmほどの淡いブルーの筒状花をつけます。花の採取は、8、9月に行います。

・自分の考えに確信がなく、人の意見を聞きたがる
・自分のセンスや直感に自信がない

チコリーとは  ・無条件の愛
和名 - キクニガナ
丈は90cmくらいになり、四方に枝を伸ばして育つ多年草です。イングランド南海岸などの白亜系の泥灰質の砂利の混じった荒れ地に見られ、道ばた、野原のはずれに育ちます。星のような形をした明るいブルーの花が咲きますが、順に開花していくので花はいっぺんに数個しか咲きません。とてもデリケートな花で、摘むとすぐにしぼんでしまいます。

・愛する人に干渉したり、かまってもらいたがる
・独占欲が強く、つまらないことで騒ぎ立てる

クレマチスとは   ・現実に着地
和名 - せんにん草
白亜質や石灰岩の土地の、土手や生け垣や茂みや森などに育つ、木のような外観のつる性植物です。茎は12mにも達する場合があり、まるでロープのようになります。開花の時期は7月から9月にかけてで、花はよい香りを放ち、緑がかった白い綿毛がある4枚のがく片に囲まれています。秋には、長い糸状になった銀色の雌しべをつけ、それが白髪のように見えることから、オールドマンズ・ビアード(老人の髭)の別名もあります。

・空想癖があり、不注意や上の空になることが多い
・非現実的なことばかり考えてぼーっとする

クラブアップルとは   ・ありのままの自分を受け入れる
和名 - 山りんご
栽培されていたリンゴの木が野生化し、刺のような短い枝を伸ばしていったと考えられます。生け垣や茂み、森林を切り開いた土地などに育ち、高さは10mくらいまでになります。5月に花を咲かせます。ハート形の花弁は、外側が濃いピンクで、内側はうっすらピンクがかった白になります。

・潔癖症で、細かいことが気になる
・自分の容姿や体の傷などを気にし、自己嫌悪に陥る

ゴースとは      ・希望を持って前向きに生きる
和名 - はりえにしだ
石の多い土地や、乾いた牧草地、ヒースの荒野などに育ちます。ゴースの花は2月から6月にかけて開花します。

・絶望して、何をやっても無駄と思ってしまう
・事態をよくする手段があっても、やる気がしない

ヘザーとは     ・他人のことを考える、聞き上手
和名 - エリカ
この植物はヒースと混同されがちですが、赤い花をつけるヒースとは違う種類です。藤色から白までさまざまな色の花を、7月から9月にかけて咲かせます。ヒースの生育する土地や、乾燥した荒れ地や、開けた荒野に育ちます。

・話し好きで自分のことばかり喋ってしまう
・他人の関心をいつも自分に向けさせたい

ホリーとは    ・愛と信頼
和名 - 西洋ひいらぎ
光沢のある葉と、真っ赤な実をつける、雌雄異株の常緑樹です。森林や生け垣によく見られます。かすかな香りを放つ白い雌花と雄花は、5月から6月にかけて開花します。

・人への嫉妬心、嫌悪感をよく抱く
・誰かを憎らしく思い、疑ったり攻撃したりしてしまう

ハニーサックルとは    ・今ここを十分に生きる
和名 - すいかずら
香りのある、つる性植物です。よく育ち、森林や、森のはずれや、ヒースの荒野などに見られます。花弁は外側が赤く内側が白く、受粉すると黄色に変わります。この種類は、黄色の花をつけるパーファレイト・ハニーサックルほど一般的ではありません。開花は6月から8月にかけて行われます。

・思い出に浸って、懐かしんだり後悔したりする
・過去のことばかり考えている

マスタードとは    ・喜びが戻る、心の安定
和名 - 野性のからし菜
一年生植物です。野原や道ばたに育ち、30から60cmの高さにまで生育します。花は明るい黄色で、短い穂のような形をしていますが、やがて細長くて数珠状の鞘になります。開花は5月から7月にかけて行われます。

・説明のできない憂鬱感や鬱屈に支配される
・突然悲しくなったり、気分が晴れたりする

オークとは・ストレスへの強さとねばり強さ
和名 - 西洋かし
オークは、昔から神聖な木であると考えられてきました。雌雄同株で、森林や草原に生育します。開花は、4月の終わりから5月の始めにかけて行われます。

・限界を超えてもがんばり続けてしまう
・人から頼られるタイプである

パインとは   ・バランスのとれた責任感、自己の尊重
和名 - 西洋アカマツ
細い木で、高さは30mくらいまで育ちます。樹皮の色は、根元の方は赤みがかった茶色で、樹冠の上部がオレンジがかった茶色です。砂の多い土地を好み、森やヒースに育ちます。雌雄同株で、雄花は黄色の花粉で厚くおおわれています。
・罪悪感で疲れやすい
・自分が悪くないことでも、自分のせいだと思う

レッドチェストナットとは    ・平静や安心感を人に与えられる
和名 - ベニバナトチノキ
この木は、ホワイトホース・チェストナットよりデリケートで、華奢です。花は濃いローズピンク色で、ピラミッド型に花がつきます。5月の終わりか6月の初めに開花します。

・愛する人たちのことを心配し過ぎる
・家族や恋人のことが気がかりでしょうがない

ロックウォーターとは   ・柔軟性と自主性
和名 - 石清水
これは植物ではなく、自然の湧き水です。文明に犯されていない地域にあり、病人を癒す力があることが知られています。木や草の間に湧き出し、太陽と風の相互作用を受けるこのような泉は、人目にさらされることもなく、半ば忘れられていますが、イギリスの各地にまだ存在しています。
・理想や主義を追求し、内面の欲求を抑圧している
・厳しいダイエットをするなど、いつも自分に完璧を求める

スクレランサスとは   ・決断力、心の均衡
スクレランサスは背の低い一年生植物です。砂質や砂利の多い土地に育ち、高さは50-70cmになります。開花時期は7月から9月にかけてです。茎がからまり地を這って生い茂り、緑色の濃淡の花が房のようにかたまって咲きます。
・優柔不断で気持ちが揺れている
・気分にムラがある

スターオブヘツレヘムとは   ・ショックが癒される、トラウマの開放
和名 - おおあまな
タマネギやにんにくと同じ科に属す植物です。15から30cmくらいの高さに育ち、森林や牧場によく見られます。細い葉の中心には白い線が走り、花の外側は緑色のしま模様で、内側は真っ白です。4月から5月にかけての晴れた日に開花します。
・肉体的、精神的なショックをうけた
・トラウマがある

スウィートチェストナットとは・絶望からの開放と、新たな人生への変容
和名 - 西洋くり
この木は、森林など、適度に湿り気のある目の粗い土壌に育ちます。高さは約20mくらいになります。開花期は一般のクリに比べて遅く、新緑のあとの6月から8月にかけて咲きます。花は花穂のように見え、香りが強いのが特徴です。
・失意のどん底、落胆しきっている
・忍耐の限界に達している

バーベインとは・リラックスして、広い視野を持てる
和名 - くまつづら
丈夫でまっすぐ伸びる、多年生植物です。道ばたの乾いた荒れ地や、日当たりの良い牧草地に見られます。開花時期は7月から9月にかけてで、紅藤色や藤色の小さな花を咲かせます。
・強い信念を持ち、他人を説得しようとする
・自分の考えに熱心過ぎる

バインとは   ・他人への気配り、賢明で愛されるリーダー
和名 - 西洋ぶどうの花
つる性の植物で、長さは15m以上にも達します。温暖な気候の国によく見られます。香りの高い、小さな緑色の花を房につけますが、開花の時期は気候によってことなります。
・自分のやり方で他人を支配したがる
・有能で野心家、人の感情を無視して命令する

ウォルナットとは   ・過去や人に影響されずに自分の道を切り開く
和名 - 西洋くるみ
この木は、生け垣や果樹園のそばに茂り、高いものは30m近くに達します。雌雄同株ですが、たくさんの花をつけます。雄花に比べて、緑がかった雌花は数が少な目です。4月から5月にかけて、葉芽が出てくる頃に開花します。
・人生の変化に対するストレス
・古い習慣に影響され、新しいことに順応できない

ウォーターバイレットとは   ・他人と共感し、喜んで人を助ける
ウォーターバイオレットはプリムローズの仲間で、流れのゆるやかなところや水の淀んでいる場所に育ちます。開花時期は5、6月で、黄色い芯のまわりを、うすい紅藤色の花弁が囲んでいるような花を咲かせます。水の上には、長い茎についた花だけが見え、細くて繊細な形の葉は、水中にあります。
・自尊心が高く、他人との間に壁をつくりがち
・他人に干渉するのも、されるのも嫌い

ワイルドオートとは    ・人生の目的を見つける
和名 - 野生カラス麦
この草は、林や、藪の中の湿った土地や、道ばたでよく見かけられます。花は両性花で、小穂の中にあるさやに包まれています。
・人生における使命、願いを見つけられない
・選択肢が多すぎて選択できない

ワイルドローズとは   ・バイタリティと人生への興味
和名 - 西洋野ばら
たくさんの改良種を生んだワイルドローズは、陽当たりのよい場所を好み、木立のはずれや生け垣、石の多い斜面などに育ちます。花の色は、白、淡いピンク、濃いピンクがあり、5枚ある花弁は大きめのハートの形をしています。6月から8月にかけて、1輪から3輪くらいずつ開花します。
・無力感を感じ、どうせこんなものだとあきらめている
・不満を言わないが、楽しみを見つけることもしない

ウィロウとは   ・許しと信頼、自分の人生に責任を持つ
和名 - やなぎ
ウィロウにはいろいろな種類がありますが、レメディに用いる種類は冬に枝が明るいオレンジ色になるので、すぐに見分けがつきます。湿気のある低地を好みます。雌雄異株の木で、5月の初めに花を咲かせます。
・自分がかわいそうに思え、被害者意識的な怒りを感じる
・いつまでも、許して忘れることができない

エルムとは    ・有能さと自信の復活
和名 - 西洋にれ
森林や低木地帯に育ちます。天候にもよりますが、2月から4月にかけて、葉が出る前に、紫がかった褐色の小さな花が房状に咲きます。
・責任の重さに押しつぶされそうになっている
・大変な仕事を前に、一時的に自信をなくしている




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