ほっこり TIME

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治療 (Part2)



病院からの依頼で転院したのではなく、自分で勝手に病院を変えたので、今までの治療データがありません。
私の口から、事細かに半年間の経過を話し、初めて診察を受けた時、先生の応対に、もの凄くショッキングでした。

 1:その他に異常があるかどうか調べる方法として、腹腔鏡検査をする。
 2:早期に妊娠を望むのであれば、人工授精をしてしまう。

ごく普通に妊娠する事を望んでいただけに、何だか、子作り製造所に来てしまったかのような印象をうけました。

検査の内容を聞いてみると、お腹に5ミリほどの穴を3箇所空け、カメラを入れて調べると言うものでした。
その際、簡単な物(ポリープなど)であれば、その場で治療も出来るそうです。
不妊の原因追求にもかなりの効果があるらしいのですが、この検査をしたからといって、必ず妊娠する保証はなく・・・
私は、もし子供を授からなかった時に、この検査で出来るお腹の傷を見るたびに辛い思いをしそうで、検査を拒みました。
勿論、人工授精も・・・

先生にしてみれば「何しに来たの?」って患者だったかも知れません。
それでも、私の願いを聞き入れてくれ、もう一度ホルモン治療とタイミング療法から始めてもらう事になったのです。

やはり、そこは不妊専門。
排卵日が休日に当たっていれば、予測で注射などはせず、休日に注射をしてくれます。それだけでも、気持ちの持ちようが違っていました。

こうして、2軒目の病院でも半年近く、治療は続きましたが、結果は駄目の連続。
半ば諦め始めていた時、新たな検査をする事になりました。

「卵管通水法」
検査と言うよりは、治療法という感じが強いのですが、卵管に生理食塩水を流し、卵管を広げるというものです。簡単にいえば、水垢の溜まったホースの中を綺麗に掃除するようなもの・・・

私は痛みに弱いので、コレが恐ろしいほどに痛かった!悲鳴をあげそうになりながら泣きました。
(卵管が細いか、詰まっていると痛みが強いらしい)

「ヒューナー検査」
性交後テストともよばれ、排卵日頃に検査をします。性交後2時間以内に受診し、膣内、子宮頸管および子宮腔内の精液を採取し元気な精子の数を顕微鏡で見ます。

主人の方には全く異常がなかったので、この検査は心配がなかったのですが、その結果は、悲惨な答えが待っていました。
私の体内に入ってからの精子の生存はゼロだったのです・・・

この時点で、先生には人工授精→体外受精を検討するように申し渡されたのでした。



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