◆ アニメ 百妖譜 第二期 0
◆ アニメ 百姓貴族 2nd Season 0
全104件 (104件中 1-50件目)
そうか、彼女ももう83歳に。私が中学生の頃にヒット曲を連発。ビルボードの上位常連だった。それから40年も経っているのだ。「What's Love Got to Do with It」のミュージックビデオを見た時「脚がきれいだなぁ!」と思った。曲調は`大人向き´で、中学生にはピンとこなかったけれど、ハスキー/パワフルな歌声・ミニスカートの似合うスタイルの良さ・たてがみのような髪型がとても印象深かった。80年代に活躍した人の訃報は、とりわけ胸にグッとくる。最盛期をよく見知っているから。
2023年05月30日
逝去の報に、とても衝撃を受けた。小学生の頃、ピアノが得意なクラスメイトが彼の大ファンで「教授、教授」と尊敬を込めて言っていた。(彼女は憧れの坂本と同じ、東京藝術大学に入った)YMO「テクノポリス」「ライディーン」で初めて電子音楽を聞いた。歌謡曲しか知らなかった10歳くらいの私は、歌詞のないシンセポップのヒット曲に面白味を感じたし、そのノリが好きになった。映画「戦場のメリークリスマス」での士官役も、強い印象が残っている。忌野 清志郎との共作「い・け・な・いルージュマジック」も忘れられない。二人が派手に化粧し、何とキスまでするという映像。強烈な印象を与えた。40年も前に、よくやったなぁと思う。当時の社会が、それをおもしろがっていたことに驚く。「あの二人」だから許されたか。日本が誇る天才が逝ってしまった。
2023年04月03日
二か月くらい前、たまたまエピソード「横浜」を見たら(ほぼ地元だから、つい見る気になった)意外にも惹きつけられ、以降視聴するようになった。興味なかったのだが、「あっ…思いのほかおもしろい」と。ピアノが弾ける人、意外と多いものだな と思う。音大出身者などは、さすがに巧い。癖がないというか、安定感があるというか、スッとしているというか。リバプールのショッピングセンターに置かれたピアノ。81歳・元小学校教員の男性が「スキヤキ」を弾く。「生徒から `音楽なんかやっても、仕事に就けない´ と言われた時 `でも、人生が得られる´ と答えた」「聴く・演奏する・踊る どれも音楽」すてきなことを言っており、印象に残っている。皆、ピアノを、音楽を心の支えにしている。番組を見始めて俄然、自分もピアノを弾きたい…というか「弾けるようになりたい」という思いが募り「習いたい。電子ピアノがほしい」実現できるわけがないのに、つい楽器店で電子ピアノをチラチラと見たり、パンフレットをもらってきたり。バカだな と思うが、誰にも迷惑かけないしタダだし。虚しいけど、まあいいか・・・そんな感じ。バカだから、調子にのって弾きたい曲探しまでする。今の時代はメチャ便利で、演奏動画つきの楽譜販売サイトがある。「初級なのに、指の動きが多いな」「やはり中級上級の方が、耳障りがいい!」などと思いながら視聴する。猛烈にチェロも弾きたいが、ピアノも習いたいし弓道も習いたい。無理なのに・・・バカだ。大バカだ。
2023年01月09日
2時間、見入った。ザ・ベストテンの映像が懐かしく、嬉しい。見入って、見入って、見入ったわ。デビュー曲をロサンジェルスで録音したとは、知らなかった。レコーディング風景、貴重映像だった。ふっくらしている頃・・・凄くかわいい! で、輪郭がシュッとしてくると、美形。全てのパーツのバランスが絶妙。若い頃の明菜は、ポニーテールが似合う。かわいい。衣装もすてきなものが多く、見ていて楽しい。スッとした脚にも目を奪われる。二十歳の頃の映像が、あまりに大人っぽいので驚いた。当時は、何とも思わず見ていたが…。つっぱり路線と感傷路線を交互に・・・なるほど、緩急つけて飽きさせない戦略。山口 百恵もそうだった。指揮者が率いるバンドの生演奏・お金をかけた豪華セット・バックダンサーたち 当時の歌謡界は「豊か」だった。そして、十代の歌手がたった一人で勝負していた時代。関わりのあった人たちが登場し、当時の話をするという構成もよかった。聞いて思ったのは、彼女の天賦の才能と気難しさ。魅了される人も多いが、生意気だ と思う人も少なくなかったのではないか。彼女の復帰には、あまり関心ない。(先日、ミュージックステーションに出演したレベッカ Nokkoの歌声を聴いていられなかった)「私の好きな頃の明菜」を聴くのみ。それが平和。
2022年11月05日
と聞いて、アラフィフの私がときめかないはずがない!30数年前・・・特にファンではなかったし、DAYBREAKとTIME ZONEしか知らないのだが、どちらも大好き。初めて聴いた時から気に入っており、特にTIME~は名曲だと思っている。ずっとそう思っている。解散してからのことは、よく知らない。岡本 健一が俳優として活躍していることだけは知っている。色々あったはずの50過ぎの男、四人・・・結構かっこいい。じわじわと、感動。岡本 健一、なんなんだ、あの色気は!高橋 和也、渋くなったな。前田 耕陽だけ少しふっくらしていたが、ご愛嬌。太いストライプ柄のジャケットを着こなす、成田 昭次も雰囲気あった。やはり、ギターやベースが弾ける男はカッコいいな!いや、彼らがカッコいいってことか。
2022年07月28日
図書館に行き、ふと掲示板を見ると新しいチラシが貼ってある。来月開催の声楽コンサート。出演者は、数か月前にTVで見て「すてきだな」と思った女性声楽家だ。感染リスクの低い内容・チケット代が手頃・地元開催なら交通費もかからない。即決しホールの受付に向かう。 でチケット購入したのだが、ん?チケットと共に封筒に入っていたのが、白黒のチラシ。それも、コピー用紙である。えっ、カラーではない・・・掲示板のチラシはカラーなのに・・・カラーのチラシはないのか訊こうかなと思ったが、やめた。 このコンサートは何か月も前から決まっていたのではなく「急遽開催」であると記されているし、チケット代も安い。よって、掲示板に貼るチラシは目立つようカラーにする必要があっても、配るチラシにお金をかけるわけにはいかないということだろう。 「カラーのチラシはありません」と言ってくれればいいのに…と思った。 もう一つ先に言ってほしかったことがある。 「空席は設けないのですか?全席販売ですか?」と尋ねると「そうだ」と言われた。こういうご時世だから、そういうことは先に説明した方がいいと思う。お客さんによっては「ソーシャルディスタンスを保つため、隣席は誰もいないと思って買ったのに」と言う可能性がある。 説明するのが面倒なら、購入前に注意書き(このコンサートは全席販売しますので、両隣や前後に人が座る可能性があります)を読んでもらえばいい。 べつに受付が混雑していたわけでもないのだから、ちょっと言うくらいできるでしょう。
2020年11月28日
この番組を最初から最後まで(2時間)視聴したのは初めてだわ。 ◇バレエ組曲 第1番 あら、かわいらしい。 ◇チェロ協奏曲 第2番 ト長調 作品126 チェリストはアメリカ人のアリサ・ワイラースタイン。今回の指揮者 ラファエル・パヤーレは夫だという。 コロンビア大学でロシア史を学び、学位を取得したというから、シェスタコーヴィチへの思い入れは深いはず。(音楽の天才であり頭もすこぶる良い・・・天は二物を与えずなんてことは、決してない) 体格の良さに目がいく。「女性がチェロを弾くなら、これくらい大きい方がいいよねー」と思う。その見た目の印象どおり、力強い演奏。「この人なら間違いない」という安定感がある。専門的なことはわからないが、とにかく「物凄く巧い」と思った。 曲の感想は「楽しくはない・暗い・緊張感ある・ところどころカッコいい・超絶技巧!」 ずーっと暗いから、退屈して少し居眠りしてしまった。 終わり方がスッキリしておらず、最後までさっぱりしない。「まだ薄暗い森から出られませんよ。まだ迷いなさい」って感じ。でも、第1番も聴きたい。 ◇交響曲 第5番 ニ短調 作品47 いつ聴いても、最初から最後まで飲み込まれる。 あぁー、音楽が大好きで憧れているから、赤ちゃんが遊んでいるようなフワフワど下手チェロであっても、弾きたくなる。
2020年05月18日
琴と尺八のコンサートに行きましたよ。琴の生の音を聴きたくて。 初めてライヴで聴く琴の音・・・感激。ハープっぽいな。奏法によってはエレキギターみたい。おもしろい。そして、とても難しそうだ。 尺八は、曲によっては尺八のイメージを離れて「笛」。奏者の藤原 道山は、スラっとしていて顔がシュッとしていて今風である。 お正月に耳にする「春の海」(作曲 宮城 道雄)は、今頃の鞆の浦の風景を題材としているそうだ。初めて最後まで聴いたが、いい曲だなぁ。 楽器・音楽・・・大好きだけれど、だからこそ私を辛くもする。 母の具合が悪いので、どこにも寄らず帰宅した。 昨日の作業によるストレスが、今日になって爆発。母に悪いと思いつつ、感情を抑えきれず・・・ コンサートに行ったからといって心が浄化され穏やかになるほど、私は素直ではない。いつもドロドロで、どうしようもなく頑固で、狂っている。 ああ、鞆の浦に行ってみたい。
2019年04月30日
花の歌・子守歌・アリア 美声を堪能する。やはりアリアで盛り上がった。演技がつくと、お客さんたちの好奇心がくすぐられる~引き込まれる~楽しい。これぞ声楽技術という、迫力ある歌声が響くのだから。 きれいな人だな。さすが、華がある。美人というよりかわいい感じで、サイン会でも溌剌としていた。 また行きたい。
2019年04月10日
ずっと探していたベースを物置で発見。高校生の頃、父にねだって買ってもらった。(申し訳ないことをした) クラスメイトたちとBON JOVIのコピーバンドをやろう ということになり、私はベース担当に。 横浜にある教室に通ったり(今思うと、色々な意味で親がよく許したなぁ)何度か貸スタジオで練習したりしたけれど・・・全く上達せず、楽しくもないので自然消滅した。 アンプはもう使えないだろうから捨てる。ギタースタンドもダメだな。でも、ベースは売れるか・・・?古いし傷みはあるし、そもそもまだ使えるのかわからないけれど。 写真を撮って、店の人に見てもらおう。交通費プラス1000円なら売りたいわ。 10代だった私・・・もう、若さを取り戻せない。遠い、遠い日々の苦い経験。
2017年08月06日
ラジオで知った。57歳か・・・私も年とるはずだな。伊勢佐木町の映画館で「PURPLE RAIN」を見たことを思い出した。中学生だったよ。おそらく、仲良しだったNさんと観に行ったのだと思う。当時プリンスが好きだったから、本気で感動した。(内容は全く覚えていない) プリンスファミリーのシーラ・Eやアポロニアも好きだった。特にシーラ・Eのカッコ良さといったら!憧れた。 「1999」や「Raspberry Beret」も気に入っていた。 本当に、80年代だからこそのミュージシャンだった気がする・・・。
2016年04月22日
私にとってはイーグルスよりも、85年のヒット曲「You Belong To The City」「The Heat Is On」の印象が圧倒的に強い。 ああ、久しぶりに聴きたいな。 歯切れのいいヴォーカルだった。ご冥福を祈ります。
2016年01月20日
衝撃。彼は、私が洋楽にのめり込んだ大きなきっかけとなった人だ。 中学生だった私は、「Modern Love」を歌うボウイに一目惚れ。 カッコいい。心奪われた。 アルバム「レッツ ダンス」を買い、部屋に大きなポスターを貼り、うっとり眺めていた。 デビッド ボウイは、これからも憧れの人であり続ける。どうぞ安らかにお眠りください。
2016年01月11日
2年半ぶりに蓄音器コンサートに行った。印象に残ったのがグレゴール・ピアティゴルスキーというチェリストによる「ノクターン 第20番」。 企画・進行役のYさんによると、そのレコードは100年くらい前のものだという。傷んでいるというが、今に受け継がれていることに感動する。 Yさんがこのレコードを気に入っている理由は、‘誇らしげに弾いていない’からだという。 確かに、控えめながら芯のある、折り目正しい演奏だと思った。巧い。好きだなぁ、私の好み。心に沁み入る。 レコードの盤質やその日の湿度によって音が微妙に変化するそうで、そういったことも鑑賞の印象につながるそうだ。 ピアティゴルスキーのCDが入手できるのかネット検索してみたが、残念ながら廃盤。 ブルースやルンバやタンゴも聴けた。 ピアノ・ヴァイオリン・バンドネオン・情感ある歌声・音の立体感 ・・・蓄音器で聴くから、より味わいがある気がする。 今回も、Yさんの音楽愛・レコード愛が伝わってくる一時間であった。 横浜駅で下車し、久しぶりに地下街やデパートをふらふらした。数か月来ないと、色々と変わっている。テナントの変化やら改装工事やら・・・。 横浜駅の工事は、私が生きている間に終わるのか・・・疑問。いつまで経っても落ち着かないし、きれいにならない。「日本のサグラダ ファミリア」言い得て妙!
2015年11月14日
三浦 友理枝(美人)の演奏会に行った。その細身からは想像できない力強さ。す、凄い・・・。 さすが、一流のプロとはこういうものなのだ・・・と、その迫力に圧倒された。会場は、感嘆の拍手に包まれた。 やはり、生演奏はいい。CDの100倍、心に響く。感動がある。ときめきがある。 美しいピアノの音色は、最高に心地よい。流麗な演奏に癒された。
2015年05月18日
実力不足で楽しめないオーケストラに、三度目の参加。「行きたくない・・・」小雨も降っているし、ああ、イヤだ!と思う。 このまま出かけずに家にいて「黒革の手帖」の再放送を見る方がイイ! 行くか行かないか・・・葛 藤 イヤだから行かないという自分を許せるのか・・・うぅ イヤだけど「勉強」だと思って行った。そう、勉強。できない自分に直面する試練から逃げない。 ええ、相変わらず 弾けない ついていけない わからない ?!?! 「早くて無理!!」心の中で叫ぶ。「家ではどうにか弾けるのに、緊張して弾けない・・・くやしい!」 辛い。 弾けない自分が悲しい。他の人は弾いているのに、私は全然弾けない。情けない。 楽しくない。惨め。 わかっちゃいるけれど、投げ出せない。「自分には無理」と諦められない。 来月で一区切り。できないなりに参加するつもり。勉強、勉強・・・ 腰が痛い、疲れた、もうヘロヘロ。何も考えたくない。
2014年12月05日
二度目のオーケストラ参加。 前回(初回)打ちのめされたし、自分の能力不足を考えると 「また参加したところで、惨めでつまらない・・・」「意義がない・・・」と思い、出かける直前まで行くのを迷った。 でも、せっかくの機会だし、勉強だと思って「エイッ!」と勢いつけて家を出た。 前回同様、わからない・弾けない・速さについていけない・音を外す ボロボロだ。居た堪れない気持ち。自分だけできない劣等感・焦り。 ええ、ええ、それがワタクシです。それがワタクシの現実。経験済みだ。 家でできないことが、よそでできるわけがない。わかっている。 練習では弾けるのに、合奏になると弾けないところもある。くやしい。 指揮者に「ここはフォルテで」と言われても、フォルテにする余裕なんて、私にはない。右手も左手も頭の中も、こんがらがっている。速さについていけない! 今回も疲れた・・・腰が痛い。キョンキョンを聴きたい。 全く初めてだった前回は、緊張や落ち込みが大きかった。今回も気が張ったし苦心したけれど、ためになったと思う。ひたすら己の力不足・気力体力のなさを実感。 同じ楽器の女性と、少しだけ話した。自分から話しかけないと、誰とも会話しないことになる。せっかく来て、それは寂しい。 ああ、何のためにやっているのか・・・才能ない!無意味だ と思いつつ、渋々続けている。
2014年11月07日
オケに参加したが「ついていけない!弾けないところばかり!私だけ落ちこぼれ」などと打ちのめされた。「私には無理!力量不足だから続けられない。諦めるしかない」そう思った。惨めだったから。 でも・・・せっかくの機会を手放して、本当にいいのかな・・・という思いが湧いてきた。 体験すること・場の雰囲気を知ることに意義があるのではないか。 技術がないからといって、責められるわけではないし。 弾けないところは弾けない。ついていけないところはついていけない。うまくできないところはうまくできない。それは仕方ない。 未熟でも、それなりについていこうとすればいいのではないか。こんなに深刻にならなくてもいいのではないか。全否定しなくてもいいのではないか。 そりゃ、次回も試練であり、自分の力のなさを突きつけられて辛い思いをするのはわかっているが・・・一度体験したから、少しは割り切れるかもしれない。 せっかく楽譜も用意したのだし・・・やるだけやってみればいいじゃないか。やれるだけやってみればいい。 どんと気落ちしたが二、三日すると「弾きたい」という気持ちになってきた。 まずは、練習を大きなプレッシャーにしたくない。毎日が息苦しくなるから。そこから変えないと。 私は何をやるにも不器用で・効率が悪く・自分を苦しめる。その割に成果なし!だからほとほと、自分に嫌気が差すのだ。 結局、また落胆して後悔するかもしれないが・・・
2014年10月09日
初めてオーケストラに参加した。前もってわかっていたことだが、全然ついていけなかった。 メンバー募集の際「演奏レベルは問わない」「合奏の初心者も歓迎」と謳っていたが、私以外は皆上級者かつオケの経験者に違いない。まともに弾けるし、そういう余裕・貫禄があった。この人、どう見てもオケ歴長いでしょうという人ばかり。 看板に偽りありというか、世の中そんなに甘くないというか・・・私は場違いだった。 そもそも課題曲が交響曲なのだから、どういう人が集まるか当然予想できた。 「きっと、習熟した人ばかりなんだ・・・」部屋に入ると圧倒されて、足が震えてしまった。(気の小さい中年女) そんなわけで、不慣れな人・技術が乏しい人への配慮は一切なし。 手始めにゆっくりしたテンポでやるのかと思いきや、最初から本来のテンポ。速い。ゆっくり弾くことすら難しい私は、手が止まるばかり。 「Aからもう一度」とか「ここはテンポプリモだから~」とか・・・オケの譜面に不慣れで、すぐに反応できない。 あたふたするばかりで、常に楽譜の順番がメチャクチャ。「次のページがない!どこにいった?」「何ページを弾いているの?」演奏中だというのに弓を置いて、一人でゴソゴソと楽譜をいじる始末。 指揮者の指示にも、演奏の速さにもついていけず、弾けるところも弾けなくなった。 おたおたと、自信なく弾く私の音はかき消される。時々聞こえても外していて、焦るばかり。 無理!全くついていけない!どこを弾いているのかすらわからなくなる。(CDを聴きながら譜面を追っても‘今どこなの?’‘速すぎてわからない!’という有様なのだから) 指揮者「皆さんよくできるので、第3楽章に進みましょう」 私 内心で「はっ?!」 「私は全然弾けません!」「ついていけないのが見えているでしょう」← 私は、指揮者の正面に座っていた 第4楽章しか予習していないし、それすらわからないところや弾けないところばかり。初見で第3楽章を弾くなんて、できるわけがない。 仕方ないので弓を置き、譜面だけ見つめる。‘放棄’したのは私だけ。他の人たちは動揺することなく、スラスラ演奏。 惨め。くやしい。つまらない。ろくに弾けないのだから、楽しいはずがない。 こんな有様では続けられない。ちゃんと弾けるのなら・ついていけるのなら次回も参加するけれど。残念だが、力不足でやっていけない・仲間に入れない。 この人たちは、学生オケや市民オケの経験があるんだ。子どもの頃からヴァイオリンをやっていますとか、吹奏楽部でしたとか・・・のんべんだらりと身を入れずやってきた私とは、背景が違うのだ。(現在も、他に音楽活動をしている人が少なくないようだった) ろくに弾けないくせに「この雰囲気・・・オーケストラは私に合っていないのかな。アンサンブルの方が適しているのかもしれない・・・」なんて思ってしまう自分に呆れる。 そもそも音楽のセンスがないのだから、いくらやったところで上達する見込みがないのだ・・・自己否定・自己嫌悪・悲観・失意・くやしさの底なし沼。そして、力量のない自分に腹が立つ。 教室の先生に対しても申し訳なく思う。だしぬけに私から「オーケストラに参加することになったので!」と言われた先生は、嫌な顔せず指番号を書き込み、レッスンの時間を延長してくれたのに・・・。 オケに参加すると決めてから精神的にきつかったし、やってみて夢破れた。傷心。だからしばらく、オーケストラを聴きたくない。弦楽も聴きたくない。帰宅してから、キョンキョンを聴きまくった。 経験できたことは、よかったと思う。経験しなければ、わからないことなのだから。でも・・・夢破れ、ダメージ大。 楽器を習い始めて半年とか一年とかでオケに入り、楽しんでいる人がどうにも理解できない・・・。だって、無理でしょう!? めげちゃいけないと思うけれど・・・疲れた。
2014年10月02日
もうすぐ市民オーケストラに初参加するのだが、全然弾けない!まず、指使いがわからない。これは急きょ、教室の先生に書いてもらったものの、うまく弾けない。 ゆっくりゆっくり弾いてもつっかえる・間違える。 音符ではなく、指番号を追って弾いていることにも自己嫌悪。 とてもとても、本来の速さで弾くのは無理!ちっとも指が動かない!!それどころか、速すぎて譜面を追うことすらできない! なにもかも難しくてできない・・・ついていけない・・・ オーケストラで弾くということは、凄いことなんだ・・・皆、涼しい顔して弾いているけれど、こんなに難しいのだ・・・どうしよう、こんなに何もできなくて・・・ 不 安 これでは、参加してもオロオロするだけ。恥ずかしく、惨めなだけだ・・・ 「合奏初心者もOK」と謳っているから参加を決めたものの、これでは・・・悲惨。 いきなり交響曲は、ハードルが高すぎる!私には。 体力もないから、何時間も練習できない。楽器の状態もボロボロだし・・・。 とにかく行って、体験して、続けるかどうか決めればいい。 オーケストラで弾くには、もっともっともっと!練習しないとダメなんだと実感している。気づくのが遅すぎて、さらに落ち込む・・・ 日々、毎日、色々あって心が重い・・・ 死なない限り、生きなければならない ただ、それだけで生きている
2014年09月23日
憧れのチェリストMさんの演奏会へ。相変わらず美しい容姿・素晴らしい演奏。前半は、ふわっとした濃い紫色のドレス。後半は、スタイルが良くないと着こなせないタイトなドレス。 音の響きがとてもいいと思った。席が一階の前方ブロックだったことと関係あるかな。弦楽器だから、音の広がり具合がわかりやすかったのかな。??? ピアソラ、カッコいいなぁ!大好きだ。本当にカッコいい。 終了後、Mさんと少しお話できた。やはり「ここは、音の響きがいい」と言っていた。難曲を弾き続けたとは思えない爽やかさ。さすがプロだなぁと思った。
2014年09月17日
月に一回だけ集まる・合奏の初心者OK というグループを見つけた。これなら、精神的にも経済的にも負担が少ない。試してみるにはいい機会。思い切って連絡をした。 伝達事項はネット上の「連絡網」で行うので、登録してとのこと。ふ~ん、それが最新の管理方法なのだな。お試し参加するにも、団員として登録する必要があることに、少々戸惑う。 団員登録しようとしたら、アレ・・・? ああ、まず運営サイトの会員にならなければいけないのだ。ふ~ん、そういうことか。 ウ~ン、大丈夫かな、私・・・。ちゃんと連絡網を使いこなせるのか。楽譜は、ダウンロードして入手するようだし・・・不安。 活動日・場所・曲を早く知りたい。場所によっては、行けないかもしれない・・・。望んでいることとはいえ、知らない人たちに囲まれるのも、演奏レベルについていけるのかも不安。楽器の状態も悪いし。 こんなふうにゴチャゴチャ思いつつ、思い切って申し込んでしまった。 とにかく試してみる!それがポイントだと思うから。ダメならやめればいい。
2014年08月03日
私は40代だからね、中森 明菜という名前には反応する。 でも、体調不良という情報ばかりで、もう復帰は無理だろうと思っていた。 正直言って今回も、訝しい。声はちゃんと出ているのか・・・。 心身ともかなり不調らしいから、どうにか気力を振り絞ってレコーディングしたのではないのか。 どんな曲だろう?聴きたい。 私は「初期の明菜」が好きなのだが・・・。若かりし頃、カラオケの十八番(?)が「北ウィング」だった・・・今聴いても、いい曲だよ。この頃の明菜は、本当にかわいかった。 彼女にしろ雅子様にしろ、高い能力があり、多くの人たちから好意をもたれ、期待され、応援される人が心を病み引きこもってしまうのは、実に残念で社会的な損失だと思う。 二人とも更年期だし・・・特にしんどい時期だと察するが・・・。 私が言うのも何だけれど・・・こういう人たちは‘何か’が吹っ切れないと、健康になれないのだと思うよ。視野も狭くなっていて、協調性も薄いと思う。 私から見れば、もっと自信を持って、明るく生きればいいのに。もったいないよ!
2014年07月10日
仲道 郁代(ピアノ)と森 麻季(ソプラノ)が出演。良かったなぁ。生演奏の美しさや力強さに感動。二人とも美人で、ドレス姿も楽しめた。(だから女性演奏家の方が好き) 安い席だったけれど、思いのほか満足。S席でも死角が生じたり、角度が悪い席がたくさんあるから。意外な発見。 しかし! 隣に座った年配の女性がよく喋る喋る!しかも声が大きい!一緒に来た女性に、座席の前幅が狭い!通りにくい!と不満をまくし立てる。○○ホールも××ホールもダメよ!等々・・・思うことをありったけ!喋らないと気が済まないといった勢い。 喧しい。耳障り!開演前とはいえ、静かにしろよと思う。 当然、演奏中も喋るかもしれない・・・と心配になる。 幸い演奏中は黙っていたけれど(居眠りしていた)、拍手が鳴っている時は「森さんは女優の~に似ているね。あの人、整形したんだって」などとくだらないことを言う。 あのさ! たとえ演奏中ではなくても‘ムードを壊す’発言は控えてほしい!と心底思った。 隣には、あなたの友達ではない人が静かにいるのだから、と。デリカシーのなさにムカッとするやらガッカリするやら。 どうして、こういう迷惑な人の隣席になることが多いのか・・・運の悪さを嘆く。
2014年06月23日
市原 愛 スプリングコンサートに行った。とっても良かった! 早坂 文雄という作曲家の作品「うぐいす」の歌唱がいたく感動的だった。圧巻の歌唱力。非常に難しい曲だと思うが、流麗に格調高く歌い上げ、技術力の高さに感嘆。 市原さんがこれを歌う前に「無伴奏で、尺八を彷彿させる」と言ったので「一体どういう曲だろう?」と思ったが、ナルホド、そんな感じがする。「こういう曲があるのだなぁ」と勉強になった。 美人で才能があって、多くの人を喜ばせる・・・つくづく羨ましい。でも勿論「この華やかさも優れた技量も、日頃の努力の賜物なのだ」とも思う。 ピアニストを目指していたが、先生から声楽に転向するよう強く勧められたそうだ。才能を見抜いた先生が凄い。 ピアノ伴奏も美しく、心洗われた。夢のような音色が心地よかった。 私に娘がいれば、絶対に声楽を学ばせると思うほど、魅力的なジャンルだ。
2014年06月20日
興味あるけれど、出掛けるのが面倒くさい・・・どうしよう、行かなくてもいいか・・・今回はやめて次回必ず行こうか・・・迷った末、「いや、行ける時に行った方がいい」と思い直し、電車に乗った。 会場は教会。駅のすぐそばという好立地。ああ、私にも何か‘信仰’があれば、人生多少は違っていたかもしれない・・・と日々思う。ここまで最低な人生にはならなかったのではないか等と。心の拠り所が宗教にある人とない人では、色々と違うと思うな。 こんなざまになるのなら、若いうちに修道院に入ればよかったとかサ、もう手遅れなことを思ったり。私は遊び人(お金のないプチ遊び人)だから、尼僧は無理だけれど。 オーケストラのメンバー二人が進行役。こういうことは珍しいだろう。二人とも声が小さい・抑揚のないボソボソした喋りで、よく聞き取れない。 そもそも、進行役は一人で十分だ。 聞き取れても「楽しんでいただけましたか?」とか、ソリストの演奏を「すばらしかったですね」とか、聴衆にとって意味のないことばかり。団員に対して敬語を使うのもおかしいなと思った。(お客さんの前でそれは違和感あり) 後ろの席の年配男性が「ホルンは、音色が不安定な楽器」と隣の男性に言っていた。はぁ・・・ナルホド。一番難しい楽器がホルンだという話もあるからな。 演奏は楽しめたし、刺激になった。でも、刺激が大いなる負の感情を呼ぶ。 オーケストラに入りたいと思い続けて10年も経ってしまった。いまだにアンサンブルすら未経験。夢に近づけないまま、どんどん年を取る一方だ。 気力・体力・新しいことを色々覚える・新しい環境に慣れるといった‘ハードル’を思うと、三か月でも一か月でも早くやり始めた方がいいのだ。歳はどんどん取るのだから。 15分の休憩を挟んで2時間半の演奏会だった。疲れたなー!首がガチガチになってしまった。私の首、おかしいから。 今日も孤独で、孤独だから楽だった。
2014年05月10日
運よくコンサートの招待券が当たったが、ガーン・・・座席が悪かった。3階のステージ横である。 1階の前方で出演者を見上げるのも疲れるのだが、ステージよりはるかに高い3階から見下ろすのも相当眼が疲れる。さらにステージの横だったので視線の角度が狭くなり、より眼に負担が。 首も辛い。2階に空席がたくさんあったので、休憩時間に移動。ハァー、やはり2階席の方が楽。はじめから、ここに座りたかった。 シューマンのピアノ協奏曲 イ短調、いいなぁ。カッコいい。CDがほしい。 ピアニストは、小学校で友だちだった人。細身にドレスが美しい。あぁ、同級生でこの違い・・・情けない。彼女は立派だ。 終了後、ぞろぞろと帰るお客さん達に「ありがとうございました」と声をかける楽団員がいた。(チェロを携えていたので驚いた)こんなこと、初めて!楽団継続のために寄付金が十分集まったので、その感謝を表していると思われる。演奏家も、ちょっとした営業のようなことができた方がいい。 しかし、お客さんたちは素通り。(日本人的な態度)「せっかく勇気を出してお礼を言いに立っているのに、これでは気の毒だなぁ」と思いつつ、私も素通りしてしまった。立ち止まって「すてきな演奏を、ありがとうございました」と伝えればよかったと後悔。 やはりオーケストラはいいな。憧れる。
2014年02月16日
みなとみらいホールが満席!チケット料金が決して手頃とは言えないのに(5000円~8000円)・・・さすがの知名度だ。(もちろん私は、5000円払うのがやっと) 何が驚いたかって、プログラムが有料ということ。かなり驚いた。これまで、そんなコンサートはひとつもなかった。「えっ・・・エーッ!?お金を取るなんて・・・なんてがめついんだ」と思った。 しかし、次々と売れる500円のプログラム・・・ナルホドね、これならいい商売になる。 R.シュトラウス(ハーゼンエール編):もう一人のティル・オイレンシュピーゲル モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 流麗な音楽。なんだか、心と体がフワッとするような心地よさ。(実際は体重増でしんどいし、パンツはきついし、首も肩も目も重苦しく、辛くてイライラしているのだが) 天国や花園の音楽を想像した。あぁ、別世界…。いや、こんな夢のような音楽が、天国で流れているのか。(そんなに都合のいい場所ではない気がする・・・私にとっては) 特に、クラリネットが素晴らしかった。やはりいいなぁ、クラリネットの温かみある音。 第一ヴァイオリンの樫本 大進さんも、さすがの技量だと思った。 曲の始まりと終わりが、実に美しい。技術が巧みということだと思うが、気持ちよく始まって気持ちよく終わるのだ。サラッとしている。 シューベルトの八重奏曲で、ホルンが遅れている?!と思う部分があった。??? アンコールはなし。残念だが、八重奏曲を1時間立ちっぱなしで演奏したから、ヘトヘトなのだと理解。 今日は、隣の人も前後の人たちも静かで「座席運」に恵まれたことに感謝。 横浜駅の雑踏を歩くと、人の多さに少し気分が悪くなる・・・。圧倒されるというか、怖いというか・・・。
2014年02月01日
銀座の楽器店に向かう。寒風吹きすさぶ中央通り・・・ヒィ~!冷たい風から避難したい一心で、足早になる。 チェリスト Mさんの新作CDプロモーションのためのインストアライヴ。 相変わらず美しく、上品で、爽やか。ピタッとした、鮮やかな緑色のドレスがよく似合う。(スタイルが良くなければ、様にならない) 情感溢れる演奏に聞き入るお客さんたち。 毎度のことだが「神は二物どころか三物・四物・五物・・・あらゆる幸を与えたのだ」と思う。 神様は、私のようなどうしようもない者をつくって世に送り出す一方で、こんな宝石のような、麗しく聡明な人を存在させるのだと、つくづく思う。 伴奏のピアニストの衣装がユニークなデザインで、彼女にとても似合っていてかわいかった。 第一部も第二部も聞いた。(そんな熱心な人、他にいたか?!) CDにサインをしてもらう際、Mさんとあれこれ会話できる人が羨ましい。私は、恥ずかしさと緊張で頭真っ白。
2014年01月19日
「オーケストラの花形楽器 オーボエの美しい音色を聴く」と題した企画。 久しぶりのミューザ大ホール。何年ぶりかな。 東京交響楽団のオーボエ奏者が進行役。まず「予想以上にお客様が多い」と。確かに、平日昼間の小さな演奏会とは思えないほど賑わっていた。内容が魅力的・チケット500円・会場のアクセス良しだから、納得。 次に「オーボエという楽器は、とても難しい/かなり体力を消耗する」という話。確かに、演奏が終わるとゼーゼーしていた! 「技術取得が大変だったが、こうしてお客様の前で演奏できるまで頑張ってよかった」とも。ウンウン、プロの演奏家は皆そう思うに違いない。 「ガブリエルのオーボエ」が聴けて感激した。 アンサンブルの美しさにもうっとり。私はヴァイオリンの音があまり好きではないが、今日は「いいなぁきれい」と思った。 オーボエは魅力的な楽器だ。
2013年12月18日
会場は、今春竣工の戸塚さくらプラザ。かなり広々としているのは、災害時に避難場所にするためか。 駅前という行き易さ+500円という安さで一流の演奏が聴けるとあって、満席。 ALLショパンのプラグラムで1時間の演奏。あぁ、やはり生演奏はいいなぁ/CDを聴くだけではダメだな と思った。感動の度合いが違うから。なんというか・・・生演奏には、物語性を強く感じる。 「ショパンはいいなぁ。もっと聴こう」とも思った。 三浦嬢はかなり細身で、ウエスト58cmという感じ。こんな華奢な体でガンガンピアノを弾くというのが、信じられないほど。 新しいホールなのでピカピカ。客席数(450人)も妥当だと思うし、左右ブロックの椅子が斜めに設置されているのも良心的で有難い。音響のことはよくわからないけれど、悪くなかったと思う。 案内係が幾人もいたが、戸塚区の職員か?物腰柔らかい青年たちだった。昔と違い、公務員になるのには接客能力も問われるのかもしれないな。 ‘背伸びしない’企画でお客さんを集めてほしい。
2013年10月28日
会場は、大田区民プラザ。下丸子駅の目の前という、大変便利な場所にある。 フリーアナウンサーの松本 志のぶさんが司会。チェリストは遠藤 真理さん。伴奏のピアニスト・山田 武彦さんは、遠藤さんの高校時代の先生だそうだ。 「こうして師弟がプロとして共演できるのは、音楽の世界ならではですね。スポーツだと、先生が現役引退していますから」と松本さん。ナルホド、そうだなと思った。 幼児の頃、お兄さんがヴァイオリンを習っており、ご両親が遠藤さんにも習わせようとしたら「妹さんはチェロを弾いてみてはどうか」と提案され、素直に従ったのが音楽人生の始まりだという。ちょうどお兄さんが通う教室に、チェロコースが設置されたという背景があったそうだ。 ピアノは苦手で、複雑な指の動きが驚異だと言っていた。(私もそう思う) 遠藤 真理さんはとっても細身で、チェロ奏者には見えない。イメージとしては、フルーティストといった感じだ。 シューマン「幻想小曲集」憧れるなぁ、この曲。生演奏で聴くのが、特に楽しみな曲。思わず聞き入る。 ファリャ「火祭りの踊り」がカッコよかった。ピアノ演奏しか聴いたことがなかったから、新鮮だった。おもしろい。いいなぁ。 CDにサインをしてもらった。穏やかで、飾り気のない人という印象。 松本 志のぶさんは発音がハッキリしていて、声自体もきれい。聞き取りやすく、さすがアナウンサーだなと思った。彼女もきれいな人だった。
2013年10月19日
久しぶりの神奈川県立音楽堂。紅葉坂を歩く・・・あれ~、しばらく来ない間にマンションが建ったのだな。以前よりぐっと明るい雰囲気に変わった。 幸田浩子さんの美声に心癒された。心地よくて「あぁ、いつまでも聴いていたい」と思った。森 麻季さんのリサイタルに行った時と同じく「もし娘がいたら、絶対に声楽を習わせる」と思った。(独身・子なし女のつまらぬ独り言) 「子供の頃からこういう音楽を聴かないとダメだ」と思った。なんというか、こういう美しく優しい音楽を聴いて育つか否かで、精神形成に明らかな違いが生じると思う。人間は本来、こういう音楽を好むのだと。 高い技術に、お客さんが興奮の拍手!いい盛り上がり! CDにサインしてもらった。とても気さくなお姉さん。 すっかりファンになった。CDを揃えたい。
2013年09月04日
二年ぶりに「蓄音機で楽しむ午後のひと時」という、山手234番館で定期的に行われる企画に出かけた。 蓄音機とSPレコードは、進行係の女性が所有するもの。にこやかで感じの良いご婦人である。 一曲終わるごとにハンドルを回さねばならないのは手間だなぁと思う。でも彼女は、それも蓄音機の味わいとでもいった表情で丁寧にハンドルを回す。 今回使用の蓄音機はコロンビア製。館内に展示していたところ、部品が盗まれてしまったそうだ。とんでもない不届き者がいる! かなりの音量で、自宅で聴くのははばかられると思った。観音開きの扉がついており、それを閉めると音量が減ると言っていたが・・・どの程度効果があるのだろう?大幅な音量減にはならないと思うのだが・・・。(今になって、閉めてもらえばよかったと後悔) 日本人が歌うタンゴが流れたが、高音で歌詞が聞き取れない・・・。 ある曲について進行係の女性が「実家で暮らしていた頃よく流れていて、この曲を聴くと当時のことをあれこれ思い出して胸がいっぱいになる」と話した。 そういう思い出が胸にあるというのは、とてもすてきなことだ。年を重ねた今もこうして蓄音機と過ごす時間を大事にしている理由が、そこにあるのだなと思った。
2013年06月08日
2週連続、蒲田に行くことになるとは・・・生きていると、思いがけないことがあるものだ。 会場の区民ホール「アプリコ」はとても立派な建物だ。意外と凄い大田区。駅に近いのも◎。 2階左右の席が、ステージに向かって少し斜めに配置されているのが実に良心的。これなら、首や眼の疲れが軽減される。 チャイコフスキー「交響曲第4番」の第4楽章が派手!シンバルとトライアングルが大活躍。特にシンバルが、いけいけどんどん! 打楽器奏者は「鳴らすのは自分だけ」という‘一人だけプレッシャー’はないのだろうか?そんな弱気では人前で演奏できないか・・・特にプロは。 金管・木管の魅力にも気づかせてくれる曲だった。 アンコールは、ヨハン・シュトラウス2世「美しく青きドナウ」。冒頭のハープが美しい!ダイナミックでもあり流麗でもあり・・・ハープも大好きな楽器だ。(習いたいと思ったこともある) これだけ人や楽器を揃え、大ホールを借り、プログラムもどこかに発注したもの(ペラペラのコピー用紙ではない)となると、随分と費用が必要なはず。オーケストラは、お金のかかる趣味である。 でも、アマチュアだから無料で演奏会を開くという姿勢に、私は共鳴する。(有料の公演には行かない主義) オーケストラに入りたいけれど・・・その前にアンサンブル経験を積まないと。でも、全然動けないままだ。愚図愚図。 このまま年を取っていくのは嫌だ。悲しすぎる。 蒲田駅の駅ビルは、迷路みたい。
2013年06月02日
ゲストが、音大の研究科在籍のピアニストだった。89年生まれだって!どの業界にも、平成生まれが進出している。 ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番・・・やはり聴き応えのある曲だなぁと思った。カッコいいし美しい。大好きだ。 団員は、女性が多かった。コントラバスもチェロも男性なし。 この日のために、熱心に練習してきたのだなぁと思った。弦楽器のハーモニーが美しかった。 いいなぁ、オーケストラに入りたい。オーケストラで演奏したい。 開演前、携帯電話とアラーム時計について注意があるのだが、必ず無視する人がいる。隣のおじさんは、腕時計からビビッと音が鳴っても知らん顔。しばらくしてまた鳴った。 プログラムをいじってガサガサ音を立てたり・・・。 「ここはあなたの家ではないのよ」と言いたくなった。 居眠りしていびきをかくのではないか・・・と不安だったが、杞憂に終わった。ホッ。
2013年05月25日
池袋で会食後、新宿に寄って某音楽教室へ。アンサンブルのクラスについて、尋ねに行ったのだ。 受付のお姉さんから衝撃的な言葉が・・・。「来月から講師が産休に入るので、しばらく代理の講師が担当します」 エーッ、そうか・・・女性の講師だと、そういうこともあるのだ。 「生徒数は何人ですか?」「定員は何人ですか?」と質問しつつ「体験レッスンや見学できますよ」の言葉を待ったが言われないので「今月のレッスンはいつですか?」と尋ねると「来週です」だけ。 やる気あるのかな、この人・・・客がここまで興味を示しているのに・・・と思う。 思い切って「体験レッスンをする場合、前もって楽譜をいただけるのでしょうか?」と尋ねると「いいえ、その場でお渡しします」だけ。 そこで体験レッスンをした人から聞いた話では、受付の人から「ぜひいらしてください」と言われたそうだ。今日の受付に、そんな積極的な態度はない。 怠慢な(気の利かない)受付に「見学したい」と申し出る気になれなかった。 あーっ!私が神経質過ぎるのかな。見学したければ見学したいと、さっさと言えばよかったのか。 あれこれ考える自分にイライラしてくる。この件は、何年も持ち越していることだし。 そもそも、楽器を買い替えていないのに、アンサンブルなんて無理なのだ。 ぼちぼち、他の教室を見て回ればいい。 以前も書いたが、受付の対応はとっても大事。言わないのも、言い過ぎるのもダメ。
2013年05月19日
アマチュアオーケストラの演奏会に行った。無料・休日の昼間ということで、子連れが多い。様々な世代の人たちが集まった。 鎌倉芸術館・・・ここは、横浜美術館・横須賀芸術劇場・平塚美術館に並ぶバブルの遺産。無駄に広い!立派すぎる竹林。維持費が相当かかるはず。 鎌倉に1500席のホールなんて、全く必要ないのに。笑っちゃうよ。 曲目は チャイコフスキー:白鳥の湖より ワルツ ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番 第6番 ルロイ・アンダーソン:トランペット吹きの休日/ブルータンゴ ロンドンデリーの歌(ダニーボーイ) マル・マル・モリ・モリ! ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 など 私は、ルロイ・アンダーソンが大好き!司会者が彼の経歴を紹介した。 母親がオルガニスト ハーバード大学で学んだ 作曲家になる前は言語学者 音楽の専門学校にも通った ダンスホールでコントラバスを弾いたり、オルガニストや合唱団の指揮者をしていたことも ハーバード大学の学生歌を編曲したことをきっかけに、本格的に音楽の道に進んだ へぇ~、調べたことがないので何も知らなかった。多彩な人だったのだな。 三名のトランぺッターが見事な演奏を披露。一人は女性だった。カッコいいなぁ、女性のトランペット奏者。 ブラームスもチャイコフスキーも、どれもこれも楽しめた。美しい旋律。 指揮者は、芸大で指揮を学んでいる23歳の男性。1989年生まれだって!ハァ~、若い!夢に向かって頑張っている若者は、ピカピカしている。眩しい。その若さと、夢に向かって進んでいることが羨ましい。 やはりいいなぁ、オーケストラ。私も入りたい。 そう思い続けて8年経ってしまった。8年もあれば、中級のオケに入れるだろう、普通・・・。 私も、夢を叶えるために動けるようになりたい。ウーン・・・。
2013年05月12日
「フルートデュオ」という出演者に惹かれたのはもちろん、会場は駅のすぐ隣り・チケットは1500円という手頃感もあり、行くことにした。(チラシの写真がキレイなお姉さんたちだったし) お話も交えながら1時間半くらいだったかな。ピアノ伴奏もあり、とてもお得な!コンサートだった。特にいいなと思ったのが・クロンケ 二羽の蝶(楽しい)・リムスキー・コルサコフ くまんばちの飛行(フルートで聴けて感激)・ビゼー アルルの女のメヌエット(優美)・真島俊夫 紅~秋風・黄昏色・紅燃ゆる(心に沁みる) 「アルルの女のメヌエット」について、お姉さんの一人が「小学校六年生の時に聴き、自分も演奏できるようになりたい!と思った。フルートを始めるきっかけになった曲」と言っていた。初めて聴いたが、憧れる気持ちがよくわかった。 やはり、吹奏楽をやっている学生たち(女子)も来ていた。「こうして、部活仲間とコンサートに来るってすてきなことだな。きっといい思い出になる。羨ましい」と思った。 コンサート終了後、フルート体験会が! せっかくだから挑戦したいと思い、30分くらい待ってやってみた。 左腕がしんどい。 どうにかこうにか「ピッ!」と音が出た時は嬉しかった。 ハァ~、難しい! つきっきりでちゃんと指導を受ければ、構えるのがこんなに苦しくないのかしら? 日本フルート普及推進協議会という団体による企画で「ナルホドな~。これを機に習いたい~習う子がいるかもしれない」と思った。 女性は特に、憧れる楽器だと思う。
2013年05月05日
プリンセス プリンセスのメンバーは今や40代後半のおばさんだが、見た目も演奏も長いブランクを感じさせなかった。再結成のためにしっかり準備したのだなと思った。懐かしかったな。 「ダイヤモンド」の歌詞「針がおりる瞬間の」は、若い子には何のことだかわからない。 ウトウトして、坂本 冬美・美輪 明宏を見逃してしまい残念。さっさと録画予約しておけばよかった。大いに反省。 ジルベスターコンサートは、録画して翌日観た。司会が茂木 健一郎と知ってショック。人選が悪すぎる・・・とガッカリ。彼が出てくると早送りした。 ソリストの一人は宮本 笑里。ふ~ん・・・ルックスがいいし、人気があるからね。(彼女が嫌いなわけではないが、そう思った)真っ赤なドレスがよく似合っていた。 「アヴェ・マリア」がとても良かった。美しさが胸に沁む。 カウントダウンがうまくいって(もちろん、会場のお客さんほどではないが)興奮した。 おばさんの演奏者は、肌を露出したドレスを着ない方がいい。二の腕や胸元がたるんでいて見苦しい・・・。
2013年01月03日
某企業が開催するクラシックコンサート(メセナ活動)の招待券が、幸運にも当たった!ソリストが小学校の同級生なので、是非とも行きたかった。 顔と名前は覚えているが、特に親しかったわけではない。卒業してから会ったこともない。それでもワクワク、楽しみだった。 青いドレス姿で颯爽と登場した彼女。プログラムには、海外の音大を首席で卒業・・・と華麗なる経歴が載っている。 演奏を終えると、盛大な・勢いのある拍手が沸き起こった。お客さんの満足が伝わってくる熱い拍手。 彼女は、こんなにも多くの人々を魅了する立派な演奏家になった。凄い。すばらしい。 同じ年なのに私は・・・と思わずにいられないが、それが甚だ恥ずかしく・虚しいことだとわかっている。生き方・覚悟・才能・努力の差/違いなのだ。全く次元が違う。 無料コンサートは毎年行われているそうだ。知らなかったな。 あっ・・・一年ぶりにプロのオーケストラを聴いたのだ。一年ぶり・・・トホホ。
2012年12月22日
時間と気力体力があり、交通費が千円くらいで収まるならば、積極的にアマオケを聴きに行っている。今日も立派なホールまで足を運んだ。 チェロ奏者二人に注目。 一人は動きが伸び伸び・ハッキリしているのだが、隣の人は動きが小さく硬い。前者の半分程度しか弓が動いていない。弓を使う量が少ない。同じパートを弾いているのに随分と差があるなぁと。 緊張していると動きが小さくなるけれど、落ち着いているようだった。 指揮者のジャケットがピチピチ・・・サイズが合っていないように見え「指揮しているうちに、ボタンが吹っ飛んでしまうのではないか?」と思った。 コンマスのお姉さんがきれいだった。 不覚にも、少しウトウトしてしまった。(眠っている人がチラホラ) アンコールは「愛の挨拶」。爽やかな余韻を残して閉演となった。 次回公演は4月だと。忙しくて大変だ。でも、そうやって目標に向けて練習を重ね、緊張感を持つことが上達につながるのだと思う。 オーケストラに入りたい。当初の予定では、今頃メンバーになって颯爽と弾いているはずが・・・。 おばさんの私には時間がない。このまま年を取りたくない。やりたいことは早くやりたいのだが・・・。 色々あって動けない。苦しい。 毎日苦しいけれど、その中でできることを頑張ってしなければ。全てを放棄するのはよくない。‘こんな自分’であっても、できることを考えて、ささやかであってもやろう。努力しよう。
2012年11月18日
音楽教室の発表会に行った。講師は同級生・・・といっても小学生の頃の。私は彼女のことを覚えているが、あちらは私のことなんぞ記憶にない。 ヴァイオリンを弾いた小学生の男子に、緊張の様子は全くなし。前を見据えてしっかりと演奏。楽しんでいるようだ。うまい。ジュニアオーケストラに参加しているとのこと。納得の腕前。 チェロを弾いた男子も上手で、緊張の色は見られない。終始、落ち着いている。 私が子どもの時は、発表会で固くなったものだが・・・。 資質の違いってことか。 同級生の息子も出演していた。その様子をビデオカメラに収める‘母‘である彼女を見て、思った。 同級生といっても、かたや華麗なる経歴の演奏家であり、妻であり母であり、公私ともに社会に貢献している。かたや未婚・無職・デブ・精神病。社会のお荷物である。あまりの差に自嘲。 講師参加のアンサンブルもあり、聴き応えあったな。楽しそう。 私にとって 楽器を弾く=いつだって苦行 その割にうまくならない!バカだ。 生徒募集中だって。そりゃあ、私もアンサンブルに参加したい!けれど・・・。 「少し弾いた経験があればOKです」と言っていたが・・・「少し弾ける程度では、このクラスにはついていけないよ」と思った。
2012年11月17日
CD1枚とDVDを2枚を注文し、全ての支払いを同時に行った。(私はクレジットカードをもっていないので、いつもコンビニで現金払い。面倒くさい・・・) 同時に支払ったので、一括配送されると思いきや DVD1枚がヤマトで CDともう一方のDVDが郵便で送られてきた。しかも個別で。 「一つの箱にまとめてくれよー」と思うが‘全ての商品が同じ配送センターの在庫とは限らない’という理由で、バラバラに届くとのこと。改善の余地ありだと思うが、あちらは‘とにかく早く届けるのが良し’というスタンス。 なるべく実店舗で買いたいのだが、amazonの方が安かったり実店舗で買いそびれた場合は利用する。 食品なども売るようになり、ものすごい勢い・・・。実店舗はもっと努力(工夫)しないと生き残れないよ。
2012年11月14日
アマチュア室内楽の公演へ。ソリスト(チェロ)の一人は音大の院生なのでセミプロ。もう一人(ホルン)は、学生時代から演奏活動を行っている会社員。指揮者も経験豊富。 バルトーク ルーマニア舞曲 ハイドン チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 モーツァルト ホルン協奏曲 第一番 〃 交響曲 第29番 イ長調 ホルンの独奏を初めて聞いた。いいね!ホルン。「世界で最も難しい楽器」としてギネス認定されていると、どこかで聞いたことがある。だから「アマチュアでこれだけの演奏ができるということは、相当うまい人に違いない」と思った。 気に入ったので早速、全曲入りのCDを購入した。 いいなぁ、合奏。私も入りたい・・・。 疲れたけれど、行ってよかった。
2012年11月11日
5年くらい前、出演者の一人とmailのやりとりをしたことがあるのだが、その人に声をかける勇気はなかった。
2012年11月04日
某音楽教室の演奏会に行った。会場の区民会館は昨年竣工したので、外観も中もきれい。エスカレーターがピカピカだった。 ホールの椅子もピカピカで肉厚。座り心地が良かった! 弦楽アンサンブルのグループ二組が出演。リーフレットを見ると、ヴィオラはゼロ。 でも、グループAは講師がヴィオラ奏者ということで、ソロを講師が弾いてテレマン「ヴィオラ協奏曲」を演奏。 さすがプロの演奏はすばらしい。美しく、メリハリある旋律に、お客さんたちはグイグイ引き込まれた。聴いていて気持ち良かった そういえば、ヴィオラの協奏曲を聴いたのはこれが初めて。(ヴィオラがメインの曲が少ないと思われる)ヴァイオリンより、断然ヴィオラの方が好き!と思った。優しい、落ち着いた音色に魅せられた。 グループBは、協奏曲のソロを生徒が担当。「凄いなぁ。このプレッシャーに耐えてちゃんと演奏し切るのだから」と感心した。 一年かけて取り組んできたそうだ。コツコツと完成度を上げてきたのが伝わってきた。 約2時間、楽しませてもらった。 いいなぁ、アンサンブル。やりたい!私も仲間と舞台で弾きたい。(それを目標に始めたというのに、いつまで経っても全然近づけない・・・) 「団員募集中です」と言っていた。そりゃ、入りたいけれど・・・諸事情あって飛び込めないまま。 このまま年を取るのは嫌だ。恐ろしい。悲しい。
2012年10月28日
「私の16才」や「素敵なラブリーボーイ」が聞けて感激。なかなか良いメドレーだった。軽く振りをつけて歌うキョンキョンがかわいい。(歌自体は、相変わらずあまりうまくないが) アイドル時代の映像もたくさん映ったが、どれもこれもチャーミング。 同期アイドルの中森 明菜は体調不良で長年引きこもったまま・他の面々は主婦タレントをする中、キョンキョンの人気と活躍は群を抜いている。 今晩のドラマが楽しみ。
2012年10月27日
先生から、おさらい会の話があった。弾きたい曲があるならば、速やかにレッスンを始めましょう、と。 そりゃ、弾きたい曲(憧れの曲)はいくらでもある。 アルバムの一葉・花のワルツ・見上げてごらん 夜の星を・愛の夢 ・・・ でも! だからといって、おさらい会に出たいかというと・・・ウーン、またあのプレッシャーや緊張を味わうのはしんどい。(上がり症!) 不具合のある楽器でおさらい会に臨む辛さ(ストレス)も、もう受け入れたくない。 まさか10月に打診されるとは思っていなかったので ←先を読んで心積もりしない甘さ! 頭の中が混乱。 「考えておきます」と笑顔で答えたものの、心は不参加に傾いている。 意義があるのはわかっているが、参加費が数千円の話ではないしサ。そもそも経済的に無理。 思わせぶりな態度は良くない。「うーん、多分出られません」と冷静に/正直に言えばよかった。本音を隠してヘラヘラしてしまうことに自己嫌悪。
2012年10月27日
レベルの高いアマチュア演奏家が集まる某会のコンサートに行った。奏者の年齢層は高く、孫がいるような風貌の人が少なくなかった。 ピアノも弦楽器も、淀みなく弾く。 セミプロのような堂々たる演奏。迫力あり。皆、このようなコンサートを100回以上経験したような落ち着き。 これだけの腕前があれば、あらゆる場に出ても恥ずかしくないし、そりゃ楽しいだろう。そう思った。 前半だけで2時間。後半も聴く気力体力がないので、残念だが帰宅した。 カッコイイなぁ、室内楽ができたら・・・。目標というか、夢だな、夢。あーあ!下手だし、体力がないからなぁ。(ため息) 新しい楽器! バッハ! ヴィヴァルディ!
2012年09月29日
全104件 (104件中 1-50件目)