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萩焼の白い色は
自然わら灰の釉薬の色
白い雪が
降り積もった後
光に照らされ
キラキラ輝く
そんなイメージが
目に浮かぶ
厚めの釉薬が
もっちりと土になじみ
ところどころ
火の強さにちじれながら
釉薬の掛けた線の
後を残す・・・
道が、刻まれるように
うっすらと
土の地肌を見せる
意外な足跡が出てくるが
そんな遊び心がまた面白い
窯から出てくるまでの期待を
味わいながら・・・
萩焼
少し重たく日常では
使いづらい陶器だが
そんな趣きのある萩焼が
私は好きだ。
「誕生と爆発をくりかえしてきた星のカケラが、
旅の途中で集まってひとつになる。
陶芸とは、窯の中で小さな星を作ること。」
週末陶芸のすすめ~林寧彦の本から
先日豆丸も、私と同じく雪の中をはしゃいでいた。
(ホントは、冷たくて寒くて、雪はニガテなんです!! 豆丸談)
今日も、たくさんをありがとう!!