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ども母ちゃんです。大寒波襲来と聞き、びびってますが晴太地方、まだ降ってません。明日の朝は積もってるかなー。錦織くん勝つかなー。私のご近所犬友さんの間では錦織フィーバーがすごいです。ベスト8には必ず入ってほしいな!その次は強敵だもんね。勝てたらうれしい。あ。。。晴太日記は今年のカレンダーがようやく来ました。というか、いつも年末時間がないので、1月入ってから注文するので、2月スタート今年の表紙はうまうま晴太おすすめページは、昨年、千葉の動物愛護祭のイベントに一緒に出た銀次こと銀ちゃんとのツーショット。東北の震災のあと、山で生まれ保護された野犬の子だった銀ちゃん今はこんなにおっとこまえになりました。優しいおっとりわんこです。
2016.01.23
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やっほー晴太だよ日曜だけ天気良かったけど、あとは雨とか雪とかでなかなかワンコと遊べないよ冷たい雨でも長いお散歩行くから、母ちゃん寒い寒いって言ってるよ。むしゃむしゃ草食べる posted by (C)晴太の母好みは笹の葉とかイネ科の葉っぱ!日曜は国際セラピードッグ協会で上級訓練だったよ。車椅子のマナーとクレートトレーニングもしたよ。椅子にあがる練習は、今回はなかったんだけど毎日練習してるの。やっとソファにはあがるようになったけど、ダイニングの椅子にはあがれないの;小さい頃あがって叱られたから、いまさらいわれてもなあ。。。おかげでたまにソファで寝るようになったけど母ちゃん、叱らないよ。人間って気まぐれだよね。クレートトレーニングの時、なかなか入れないこがいたんんだけど大木先生が「よく、中におやつを入れて閉じ込めるひとがいるでしょう。それは嫌なイメージが残るから、やらないでくださいね。犬をだますのはやめましょう。くるんとまわってきたらSTAYをかけて言い聞かせて、すぐに閉めずにほめるんです」って言ってた。おいらも中でくるんとまわって、出たくなったけど母ちゃんのSTAYで待ってほめてもらえたら、しばらく閉められても平気だったよ。開けてもそのまま待ってて、出るように言われるまで待てたよ。一歳まで狭いケージに閉じ込められてた友達ワンコもできたのケージ大嫌いだったのに。先生が「今出来ないこも 必ずできるようになりますから」って言ってた。母ちゃん”犬をだまさない”って言葉がずしんって来たって。どんな時も忘れないようにするってワン友さんにも「犬は人間が思ってる以上に、精神性が高いよ」って言われたしね。忘れないっていうと。。。また、友達ワンコに重い病気がみつかったの。飼い主さんの言葉に、母ちゃんまたもや心を揺さぶられてたよ。「少し前まで普通だったことを一つ一つ残念がるのは止めましょう」って。ついつい母ちゃんは「前はこうだったのに。。。」とか思っちゃっておいらに「どうして?」って聞くの。 今あることに、まず感謝しないといけないんだなってあれもこれも要求するばかりじゃよくないんだねって。これからは、おいらに白髪が出たっていっちゃあ、なげかないでね。犬はいつも前を向いて生きてるんだからね!犬が縁でつながった人たちに、母ちゃんはたくさん学ばせてもらってるんだね。珍しく2個目のチョコいただきました。。。ワン友さんからバレンタイン2個目 posted by (C)晴太の母母ちゃんが残りの半分食べたら、帰ってきた父ちゃんに「わしのじゃないの」って泣かれてたよ どんな父ちゃん!わんこ堂さんに借りたCDわんこ堂さんから posted by (C)晴太の母グレン・グールドっていうピアニストで、坂本龍一セレクションのバッハ編です。まだ全部聴いて無いけど、母ちゃん涙が出そうになるって。年のせいか涙腺弱いよね------------------------------------------------------------- 迷子無事帰宅しました!!-------------------------------------------------------------オト母さんから、うれしい連絡がありました。マーブちゃん、無事帰宅しました調布の深大寺でいなくなって一週間、なんと目黒区で保護されていたそうです。飼い主さんは多摩の動物愛護センターと警察、保護主さんは八幡山のセンターに連絡していたそうですが、双方の情報がうまくいききしてなかったらしく。。。飼い主さんは面倒でも各センターに連絡された方がいいですね。驚くほど移動している場合もありますので。。。ともかく無事で何よりでした。皆様ご心配いただき、本当にありがとうございました
2010.02.15
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ども母ちゃんです。今日はわんわん運動会でしたが、途中でカメラがバッテリー切れになってみんなのアップやみんなの雄姿がほとんど撮れず。。。とほほな気分でまだ写真の整理をする気になってません。ごめんなさい話しかわって。。。ちょくちょく思うことがあります。先日知人の愛犬の病気が悪化し、いくつか相談を受けました。あまり詳細は書きませんけども 癌の転移がありました。今まで足腰への負担から、低カロリーで炭水化物を多く含むダイエットフードを与えていたそうです。転移に伴い、医者から炭水化物・ブドウ糖が癌(特にリンパ腫)の栄養分になることを聞いてショックを受けておられました。癌となれば、免疫力をあげるための食事や高脂質、高カロリーの食事で体力をつけなければならないとか。今まで犬のためを思い与えておられたので、せめるつもりはまったくありません。最初に癌だとわかったときに医師が食事の指導をしなかったことにも問題があるなと思いました。私も癌に炭水化物がよくないということは知りませんでしたが、犬にとって、ほとんど炭水化物が必要ないと知ってからは、穀物の使われていないフードを選び、手作りの時も使わないでいました。犬用おやつでごまいりクッキーを与える程度。晴太自身も3歳過ぎてから、犬用パンやお米・パスタを好まなくなっていましたので穀物抜きには渡りに舟でした。腫瘍のできやすい犬種、体質の犬を育てていらっしゃる方におしらせしたいと思って書きました。他にもいろいろ調べましたが、長くなるのでこの辺で。。。さて。。。表題の「知らなきゃいいのか」は母ちゃんの怒りの声です。ちょっと愚痴らせてください。「知らなかった」からなのか「知ろうとしなかった」からなのか。母ちゃんが嫌だなと思うのは、犬に人間用に作られた食べ物を与えること。少しならいいだろうとか、欲しがるからとか。この目に弱いとか。犬のせいにしないでほしいと、一度もあげなきゃ欲しがらないのにといいたい。何も知らず人間を信じてる犬に、毒を与えているかもしれないことを「知らなかったから」で許されるんでしょうか。見ててがっかりします。人間の幼児に欲しがるからと、酒をあたえないのに犬なら毒になるものを与えてもいいんですか???犬に与えてはいけないもの。。。ねぎ類だのチョコだのレーズンだのカフェインだの鶏の骨を加熱したものだのと、よく知られてます。でも案外、大丈夫でしょと思ってるものも毒になります。人間と比べて体重で割ったぐらいのつもりで、人間の食べ物を与えていいと思ってる人がいる。。。犬はそもそも人間のちっちゃいのじゃありません。犬は犬。別の生命体であること、犬であることを尊重しようとせずに人間の子供扱いで、ソフトクリームだのアイスだのなめさせる人もよくみます。過剰な糖分で犬を糖尿病にしようとしてるんか!と思います。犬は人間のように汗をたくさんかけません。ほんのわずかな塩分しか必要としません。それは人間の摂取量を体重で割ったよりもっと少ない。たとえば人間用のパン。甘くない食パンでも大匙数杯の砂糖と小さじ数杯の塩を使っています。そして小麦は炭水化物、腫瘍のある犬には特に問題ありです。食べちゃいけないもの。過剰に与えてはいけないもの。母ちゃんが知ってることでも書ききれないから書きません。あんまりよく知らないなと思ったら、自分で調べてみるのがいいと思います。愛犬の犬種はどんな病気になりやすいのか、予防に何を与えたらいいのかとか。母ちゃんもまだまだ知らないことが多いので、犬の健康のことは、引き続きちょくちょく調べようと思います。ところで、たまーに「昔の犬は味噌汁にごはんで大丈夫だったよね」という人がいます。昔の犬と今の犬は耐性も遺伝子の数も違います。血統書のある犬は特に、遺伝性の疾患をもった子や アレルギーをわずらう子が増えてます。わかりやすくいうと。。。現代人にアトピーや花粉症の人が激増したように。昔は昔、今は今です。人の食べものを知らずに食べさせられ、少しずつ健康を蝕まれている犬。人間の自己満足のために、リスクを背負わされている犬。犬は人のおもちゃじゃない。そんなことを思う今日この頃です。
2010.01.17
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ども母ちゃんです。里親募集中のりょうくんの預かり母さん、つるかめさんから教えていただいたTV番組のお知らせです。気づくのが遅くてすみません。明日の夜です。下記につるかめさんの日記を転載させていただきます。---------------------------------------------------今週土曜日、NHKにてペットを取り巻く現状について放映されます!!!みなさん、ご覧になってくださいね!ブログをお持ちの方は、番組の放映をお知らせ下さいませ!そして、多くの方々に視聴して頂けるようお伝え下さい!また、視聴後は番組担当者へ感想を伝えましょう!反響が大きければ、次の番組作成、放映につながります!!!多くの人に現状を知ってもらい、不幸な犬猫を減らしましょう!番組HP→こちらNHK番組 『追跡!AtoZ』総合TV2010年 1月9日 土曜 午後10時15分~10時58分なぜ繰り返される ペットの悲劇今や5人に1人がペットを飼う「ペット大国・日本」。しかし右肩上がりだったペット産業にも価格破壊の波が押し寄せ、インターネットのオークションでは、子犬が「1円」から売り出される事態が起きている。この価格競争の激化でペットが入手しやすくなった一方で、安易にペットを手放す飼い主が急増している。子犬や子猫を次々と集めては、成長すると「可愛くなくなった」と捨てる飼い主。深夜の繁華街、得意客におねだりして買ってもらったペットを、すぐに店に返品して報酬を稼ぐホステス。罪の意識が薄くペットをモノ扱いする飼い主が後を絶たず、毎年、10万頭あまりの犬が行政によって処分されている。人間の都合に翻弄されるペットをどう守っていけばよいのか。熊本市動物愛護センターでは、処分を依頼する飼い主に対し強い姿勢で意識改革を促し、やむなく引き取った犬については、市民団体との連携によって「里親探し」を行い、一匹でも多くのペットを救うよう努めてきた。---------------------------------------------------晴太の母ちゃんから。。。先日近所のホームセンターに行ったら珍しくローデシアン・リッジバッグの子犬が売られていました。かわいい子犬でしたが、リッジがはっきりと美しくないからと言われて、多摩地区のペットショップにまで流されてきたのかなあと思いました。本来は、ブリーダーで直にしか手に入りづらい犬種だと思います。大きい子は40Kg 近くなること、大きな動物を追う狩猟犬なのでたくさんの運動が必要なこと、吠える種を残してきたこと。そして大きな問題は、リッジバッグの血統が持つ病のことをわかっている人が飼育してくれるんだろうかと心配になりました。以前に遺伝に関するBBC放送の番組でご覧になった方はご存知かと思いますがリッジの無い子は特有の遺伝性疾患を受け継がないにもかかわらずリッジが無いという見た目だけで殺処分されているそうです。無論、母ちゃんに飼育しろよと言われれば「無理」な犬種。安易に家族に迎えて、手に負えないからと捨てられないか心配になりました。--------------------------------------------------ここからは、のほほん日記です。いやっほぅ~~晴太だっほぅ~~日本海側は雪がいっぱいふってるんだってね。雪かき気をつけてね。おいらのいるところは、昼間はぽかぽか陽気だよ。今年も遊びなしかなー夕方は相変わらず友達と泥んこで遊ぶおいらだけど、昼間は誰もいない公園に行くことが多いよ。母ちゃんたまーにアウトローになりたくなるんだってさ今日は近所の小山のある公園にいったの。空が真っ青だよ。おいらと冬の空 posted by (C)晴太の母だからってカメラのぞいてばっかりの母ちゃん。。。モデルも疲れるよ。。。母ちゃん、あと何枚撮るのん? posted by (C)晴太の母撮る気なくさせるためには。。。二日酔いの父ちゃんのまね変顔してやるー posted by (C)晴太の母あ、おかまいなしですか。。。ふんじゃストレートにそろそろボールしませんか? posted by (C)晴太の母明日からちょっくら旅行いってきます。一泊だけ。。。欲しいものがみつからなかった母ちゃんに、父ちゃんからのクリスマスだって。遅!
2010.01.08
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こうめママさんから教えていただいたのですが、明日TV東京でとても興味深い番組が放送されるそうですので、ご案内します。ダクタリ動物病院院長の加藤元先生が出演されるそうです。以下、転載させていただきました。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^チャンネル:テレビ東京放送日 :平成21年7月31日金曜日放送時間 :22:00~22:54番組名 :『たけしのニッポンのミカタ!』(北野たけし、国分太一ほか)放送内容 :こんな今だから、ペットが日本を救う―日本人が幸せになる話と題し、昨今・お見合い・誕生会・グルーミング・ファッションなどペットを取り巻くさまざまな事情についてコメントします。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^犬と共に暮らす者にとって耳の痛い話もあるかもしれませんがいろんなことを考え直すいい機会になるかもしれないなと思っています。興味とお時間のある方は、ぜひご覧ください。
2009.07.30
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どもー母ちゃんです。晴太は週1のセラピー活動で、たまに利用者さんの椅子の下で自主的に休んだりしますなんだかな。。。慣れてきたのはいいけど、晴太の脳の活性化のためにも気を引き締めたらなあかんなーと思う今日この頃。土曜は結構なの中、国際セラピードッグ協会に行きました。ここのセラピー犬は、2年間みっちり訓練されAAT活動を行うセラピー犬です。AATは動物介在療法といって、リハビリ等治療にかかわったお手伝いを行います。晴太の行っているふれあいやリクレーションの活動はAAA活動といいます。以前にも書かせていただいたのですが、国際セラピードッグ協会は、殺処分される予定だった子達をレスキューし、セラピー犬として育てている協会です。この日会ったのは、訓練中1頭と活躍中の4頭のいずれも雑種。4頭の活動中の犬達の中で、3頭は日本犬が混じっているようでした。ふれあいの時間はみんな穏やかで落ち着いています。。。なんだけど黒ラブが混じった雑種の子だけ、ちょっとハイテンションこの子だけは他の子がなでられていると「ボクも!ボクもなでてーーー!」という感じであっちこっちに。他の子は自ら場所をゆずってずれていきます。日本犬の混じった犬とはこんなに違うのかと、あらためて実感。名犬チロリ亡き後、リーダーとして活躍しているピースは大きな目とちょっと大型の柴のような風貌。9歳だったかな。。。協会に来て数ヶ月は、誰にもからだを触らせなかったそうですがチロリに癒されることによって、人を信頼できるものと認識できたそうです。自分から変わるまで、時間がかかってもじっくりあきらめずに待つ。そんなピース君を引き出してこられた大木さんを尊敬するとともに、協会の懐の深さを感じました。どんな犬種でも成犬からでも 人があきらめないことや変わることで犬も変われるんだなと思います。訓練のデモンストレーションが始まると、犬達はそれまでとガラリと変わります。注意深く指示を聞き落とすまいと集中。周囲の人や参加者の方が連れて来られていた犬の側を通ってもそちらには反応しない(本来は犬無し参加です)会が始まる前は、においをかぎに行ったり、ちょっと吠えたりしてました^^;耳を水平に伸ばし、頭を低く車椅子や歩く人の足のすぐ前をみる。どんなにゆっくり歩こうと、急に止まろうと、横に大きく揺れようと、しっかりそれにあわせて邪魔にならないように歩きます。訓練士さんの目を見るのではなく、目は足元をみて耳で指示を聞きのがさないようにしているんだなと思いました。訓練士さんは指示も「good」も低い穏やかな小さな声で出されます。利用者さんを驚かさないためだと思われます。その声を注意深く犬達は確認していました。車椅子歩行では、車椅子のブレーキをはずす音を 指示とともに聞かせて歩きだします。すべてが終わってはじめて、おおげさにくしゃくしゃにほめてじゃれます。これが、「終わったよ」という合図でもあるんだなと思いました。会の方が、活動中は人間の指示に従がっているけれどそれ以外の生活は犬としての習性を尊重していますとおっしゃっていました。人の気持ちにこたえることが出来、どの子も満たされた表情をしていました。人と犬と”お互いの心を理解しあっている。気持ちが通じている”という実感があるからなんだと思います。以前に、犬は仕事をする喜びを知っている動物であると読みましたが、本当にそうだなと感じました。話ちょっとかわりますが、この前知り合った方は犬に新聞を運ぶことをさせてから、犬が変わったとおっしゃっていました。ほんの少しでいいから、何か仕事を頼んで出来たらほめる。達成感が得られ、喜びを知ることなんだろうなと思います。晴太も友達と遊ぶ時間とセラピー活動の時間、それぞれを大切にしつつもっともっと人と心が通じ合って、幸せが増えるように母ちゃん自身が成長して頑張って行こうと思います。
2009.04.25
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お知らせです。来る6月15日(日)午後3:30~5:30まで、三鷹駅南口で介助犬協会の募金活動が行われるそうです。雨天は中止ですので、ご注意ください。”深大寺 人と緑と犬の会”でも募金活動のお手伝いをすることになったそうです。運動会のあとではありますが、お近くの方々、足を運んでいただけたら幸いです。父ちゃん、母ちゃん、晴太も昼寝の後でかけつけます追加情報。。。お手伝いされる場合は、わんこはお留守番でお願いしますということでした。募金によるのみなら、犬連れもOKでございます^^
2008.06.12
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こんばんは 母ちゃんです。今日はmixiのお友達に教えていただいたニュースが二つあります。すでにご存知だったらすみません。まだ、ご存じない方はリンク先をご覧いただけたら幸いです。一つはいいニュース。海の向こうのスイスの話ですが、ペットを飼うための試験が法律で制定されるです。http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080428_swiss_pet_test/飼い主は、自分のペットをコントロールし世話が出来るという証明を行う試験をパスしなければならないと、発表されたそうです。農家云々については疑問に思う部分もあり、試験内容の詳細はわかりかねますが、飼い主の意識を高めるための一つの大きな前進なんだろうなと思います。それにしてもニュースの最後の「小さな犬でも許可を受けなければならないというのはやりすぎ。」という意見にはあきれましたが・・・擬人化して考えた幸せではなく、犬という動物が本来求めている幸せを知りたい、考えたいとは思わないんだろうか。散歩しない飼い主、しつけしない飼い主、畜犬登録すらしない飼い主。犬をアクセサリーのように扱う飼い主。番犬という名の下に奴隷のような扱いをする飼い主。動物虐待や飼育放棄も、日々身近にあることに驚かされます。周囲の方とも度々「飼育が認可制になればいいのに」という話になります。そんなこと夢のまた夢なのか、かなうのは数十年以上あとなのかと思ったりもしていましたが、スイスで道を開いてもらえたから日本での実現の可能性も増えたのではないでしょうか。すべての犬が、責任感のある飼い主と暮らせたらと願うとともに自分も努力せねばと思っています。そしてもう一つのニュース。厳しい現実です。沖縄県で、動物愛護管理センターに収容される犬が増加したそうです。http://www.okinawatimes.co.jp/day/200804281300_09.html増加は一時的なものだろうとされていますが、捕獲された犬のうち飼い主の元に戻れるのはわずかに1割(他県は5,6割)譲渡は5部程度。驚いたのは大型犬が多いこと。ラブラドール、ゴールデンについで、ピットブルが3番目に多いというのが私にはかなり驚きでした。ピットブルについては闘犬として開発されたこともあり、身体能力が非常に高い犬と聞いています。体重の30倍の力があるとか。しつけと充分な運動、社会化をさせれば、とてもフレンドリーな楽しい犬に育つそうですが、無責任な飼い主の元ではストレスがたまり、他人に大きな危害を与える犬に育つ可能性があるそうです。その犬の持つPOWERの高さを理解せずに安易に迎えたため、飼育しきれずに捨ててしまうのでしょうか。誤解の無いように書きますが、ピットブルが恐ろしいといいたいのではなく、いい加減な気持ちの飼い主が恐ろしいと思います。GWに捨てられる犬が多いというのも悲しいです。身勝手な考えで不幸にするのなら、最初から動物を飼わないで欲しいと切に願います。うろおぼえで申し訳ないのですが、シーザーの「犬は人の気持ちを慰めるためにあるものではない。でも、それ以上にすばらしいものを与えてくれる」という言葉を肝に銘じて犬と接して行きたい。なんだか今日は熱くなっちゃいました。----------------------------------長い留守番のあとで、さっそく相棒と遊ぶ晴太「とうちゃん、なんで寝転んだのかな・・・」「母ちゃん。。。父ちゃんいびきかいてる。。。酒臭いよ」「起きないよ!散歩はーーーー!!!!」あと一時間ぐらい寝かせたら起こすから、待っててね。
2008.04.29
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一週間前の話になりますが、先週の土曜日新聞の朝刊にうれしい記事がありました。もうすでにご存知の方もいらっしゃるとは思うんですが・・・保健所や動物愛護センター、犬管理センターなどの施設に収容された犬や猫に来年度より国から補助が出るというもの。譲渡予定の犬や猫にワクチン代2300円、3日分の食費が出ます。処分される犬猫の数を減らすために、まだわずかではありますが新しい一歩になったと思います。ある自治体では、財政難のためにそういった施設に裂かれる費用が少なく施設の職員の方々を悩ませています。国から補助が出れば救われる命が増えます。詳しいことは載っていませんが、ここにも記事が当分の間掲載されています。そしてもうひとつ、いいニュースは大分では県の獣医師会が、譲渡された雌の子犬の避妊手術代を全額負担しそのうえ、飼い主の意識向上のため手術希望の飼い主には、マナーや病気に関する講習会を受けさせるようにするというもの。こんな有意義な講習会、そのほかの飼い主も聴衆して欲しいし、私も受けたい。。。それは、あまりにも自分の育てている動物のことを知ろうとしない人や人間と同化して考えようとする人がいるからです。何十年飼育してようが、何匹飼おうが、間違ってることは間違ってると思うことが少なくないからです。こんな大分県獣医師会のメンバーの先生方に「ありがとうございます!」と言いたい。記事は当分ここに載ってます。みんなの一人一人の力は小さくても、集まることで大きな波になって少しずつでも世の中は確実に変わっている。こういう記事をみるとうれしくなってしまいます。そしてまた、週1で通うカフェの店長さんと話してるうちに、いつのまにかそんな話になってしまいます。「どうせ変わらない」という考えを持っていたら、あきらめない気持ちを一緒に持とうよ、もし私たちが完成できなくても次の世代のために土台を作ろうよと言わせてほしい。そしてここ数日間、重い気持ちになっていること。。。いまだに虐待を平気で行っているひとがとがめられないこと。いくつもいくつも。。。そのひとつは、海外のアーティストが自国でたくさんいる飢餓で死んでいく犬達に目をむけ、死にそうな犬を一匹連れてきて「えさも水も与えないように」と書きしばりつけ、作品として展示したこと。飢餓で死んでいく犬たちのことを知らせるためだのなんだの言い訳をしてたようですが。。。その犬は翌日死んだとありましたが、国内外から批判が集まるにしたがって、ギャラリーのオーナーは「えさは与えていた」だの「夜にギャラリーから逃げ出した」といったり作家は「水やえさを与えても それをとりこむことすらできない状態だった」と刻々違うコメントが発表されているようです。しかも彼は、その作品で国を代表する作家として選ばれ、ビエンナーレに出品することになっており、それに反対するオンライン署名が集まっています。海外サイトの署名で、集めている団体が信用できるものかどうか判断できずここには詳細は載せません。自分は署名しました。私の感想としては、彼はインパクトを与えるためにひとつの命を犠牲にしおそまつな表現方法しかできなかったんだということ、再現されてはならない作品であるということ。本当にそんな犬たちに目を向けて欲しいなら、もっと他の表現方法ができるはずだと思います。戦争の悲惨さを絵画や写真や動画で世界に発表し、衝撃を与えた人たちがいます。芸術といえば何をしてもいいとは思いません。大勢のためにひとつの命を見世物にしていいとは思いません。自分が芸術を愛し学んできたからこそ言いたいけど、くだらない作品もごまんとあるけれど、彼のやったことは動物虐待以外の何ものでもないと思っています。こんなものを作品とよびたくない。他でもうご覧になられた方もいらっしゃると思いますが、展示された様子の衝撃的な写真はここには載せません。閲覧されたいのにみつからないという方は”個々にメッセージをおくる”でご連絡ください。ただし、未成年の方への案内はいたしません。
2008.02.01
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8月の日記より呼びかけさせていただいた、「宮崎県に動物愛護センターを作るための署名」でご報告があります。トップページにも記載いたしましたが、署名を集められていた「みやざき動物のいのちを守る会」より、11月3日宮崎で催された「愛犬まつり」にて東国原知事に提出されました。 終集計の署名人数は、26,923名でした。署名にご協力いただき、本当にありがとうございました。ブログリンク先のゆみさんの日記で、提出された時の様子が見られます。知事は、財政が苦しいこと沖縄では設置に10億かかったことを話されすぐに実現が厳しいようですが、一歩ずつという言葉もおっしゃっています。前向きに進んで行くことを信じています。難しいからといって何も動かないわけではなく、人の力を集めれば少しずつでも世の中はかえられると信じています。殺処分を免れない動物のために、せめて安楽死をさせてほしいという署名と動物虐待の対策強化を求める署名を 12月末まで集めています。詳細は10月10日の日記をご覧下さい。ひとりでも多くの方にご協力いただければと、願っています。あなたのそばにいる愛犬の幸せそうな寝顔。そんな寝顔が出来る子が増えますように。どうぞよろしくお願いいたします。
2007.11.08
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つい2日前、晴太のお誕生日におもちゃを買いにはじめて入ったお店で、思いがけず店員さんといろんな話をすることになりました(実は初対面苦手なんです…;)里親会で引き取った犬2匹と暮らしているそうです。「中型の予想が大型になっちゃったんですー。一匹目はとっくに成犬だったのに2匹目が来たら、また大きくなっちゃって…」と言いながらとってもいい笑顔のお姉さん。とってもうれしい気持ちで別れることができました。ケーキを買って帰って何気なくPCを開き、宮崎で保護活動されているゆみさんのブログが更新されていたので、のぞきに行きました。10月17日付けの日記。そこには骨と皮になって、起き上がることもできない犬の姿がありました。固いすのこの上で、どうにか生きているのがわかる程度の動き。見えているか見えていないかわかりませんが、その眼には冷たい壁しかうつりません。どうしてこんな姿になるまで…しかも最期の時を 知らない場所で迎えさせられようとしている。安楽死ではなく苦しんで死ぬ方法で…最期になででみおくる飼い主もいない。どういう経緯で犬管理所に来たかはわかりませんでしたが、あまりのひどい姿に衝撃を受けました。この子をこんな眼にあわせたのは人間。同じ人間として申し訳ない気持ちでいっぱいでした。誰にも愛されることはなかったんだろうか…せめてふかふかの布団の上に寝かせて、看取ってほしい。考えていたらどんどん頭が痛くなって伏せってしまいましたが、夕方晴太に「外行きたいよ!」とうながされ、「そうだよね。誕生日だもんね」とランにむかいました。友達と眼一杯遊ぶ姿をみながら、連れてきてよかったなと思う気持ちと骨と皮だったあのこが、22日の処分の日まで苦しむことが頭から離れませんでした。その時、ランにきた中型の雑種で優しい目をした女の子。もう5匹程度しかランには残っていませんでしたが、みんながにおいをかぎにくるのが怖くて、人の後ろに逃げていました。かわいらしい顔とくるぶしの炎症。おなかが痛々しいほどひりひりと赤かった。このHちゃんを連れてこられた方は、飼い主ではなくご近所の方でした。「ずっと散歩につれていってもらえなかったので、犬とどう接していいかわからないんです」とおっしゃっていました。でも人は好き。ちょっと臆病だけど、なでてあげると少し怖がったり甘えんぼうな顔をする素直な子。さわったあばらがくっきりとしていました。シニアと思えないあどけない顔。番犬として飼われ、大家族のうちで飼われながら誰にも散歩に連れていってもらえず、皮膚病の治療もしてもらえずごはんは、白米にさんまの頭と梅干という残飯。夜泣きがひどいので、ご近所の方が「自分の健康のために散歩したいから貸してね」と連れ出すようになって、3日目で泣かなくなったそうです。内緒で動物病院に連れて行き、投薬でましになっても寝床が不潔なのでなかなか治らず、寝床の掃除をしていたら、飼い主さんのおばあちゃんに怒鳴られたそうです。散歩にもいけなくなると困るので、掃除はあきらめるしかなかったと、おっしゃっていました。体重…10kgはこえている…申し訳ないがうちでは引き取れないと頭の中でぐるぐると…里親の話をしてみたら、犬を引き取りたいと飼い主宅の奥さんに話されたことがあるそうです。「でもまた、きっと次を飼うよ」と言われて、引き取れず。。。この奥さんは犬が苦手だそうですが、なんとかドッグフードにしてもらうようお願いしたら、かえてくださったそうです。診てもらった病院は、以前から飼い主が連れていっていたところで狂犬病、ワクチン接種されていることが確認できたそうです。皮膚炎も感染しないものです。この子が、このご近所の方と出会えなかったらと思うとぞっとします。犬管理所のすのこの上のあの姿が、Hちゃんの未来の姿になってたかもしれない。気の狂いそうな生活の中で、なくことでしか訴えられなかったHちゃん。今は一日のうちの少しの時間だけど、幸せな時間があって、その時を心待ちにすることができます。Hちゃんの澄んだ瞳をみていたら、悔しくてせつなくなりました。ほんの30分ぐらいでランに慣れ、一人で楽しそうに歩きまわってみせたHちゃん。飼い主が違えば、幸せな生活がおくれるのに。。。どうしようもない気持ちで他の飼い主さんとも話をしました。「そういうの取り締まるところが、なんでないんだろうね。保健所じゃだめなの?」保健所に言うことはできますが、個人宅ではほとんど改善はされないようです。飼い主がごはんと寝床を与えて「世話はしている」というと、それ以上介入できません。広島ドッグパークの元責任者は、精一杯やっていたという言葉で、不起訴になっています。やっぱりアニマルポリスが必要なんだ、と強く思いました。そして今日はじめてであった初老の女性。私は、個人情報の取り扱いとなるため、顔見知りの賛同いただけそうな方にだけ、署名をお願いしているんですが、自ら署名しますと横から声をかけにきてくださいました。長年ドイツに住んでらしたそうです。ドイツのペットの飼育状況は日本のそれと雲泥の差です。処分数もはるかに少ない。飼育のための指導があるため飼い主の意識もかなり高いです。日本もいつかそうなってほしい。そうして行きたい。すのこの上で横たわっていた子は、処分の日を待たずに翌朝誰にも看取られず息を引き取りました。
2007.10.20
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動物愛護に関することで、ブログを書いていると中傷を受けることがあると聞いてはいましたが、自分にも実際起こってみると、へなちょこなのでへこみました。でも、へこたれてる間にも、苦しんで死んでいく命がある。ここまでは愚痴!そろそろ母ちゃんも重い腰をあげて、再始動します^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^「スッキリ」の報道で私が見ていたのは一部で、一昨日もっと長いものをみました。そこには今、窒息死していく犬の声もありました。ショックだった。大人にはぜひ見て欲しい。でも子供には見せたくない。動画にリンク貼ったら、小学生は見ないでっていっても見ちゃうだろうなと。今も迷っていますがご覧いただける方は、直接メッセージください。リンク先をご案内します。すぐに世の中を変えることは難しいかもしれない。でも、草の根のような活動で、着実に変わってきていることがあるのも事実です。首輪がついてるのに迎えもなく、鉄格子の中で最期の日が近づいている動物達、ケージに閉じ込められたまま、他の景色をみることもなく希望の無い日々を送っている動物達を”かわいそう””私のせいじゃない”で終わらせないように、どうかご協力いただけないでしょうか。殺処分がゼロに近づくように、願っています。実際に年々その数は減っています。でも、今どうしても救えない命があります。せめて、眠った状態で安楽死させてあげてほしい。そのための署名です。東京都知事宛 犬猫の殺処分方法改善の要望書(PDF) http://arcj.info/sign/pdf/sign_inuneko_TOKYO.pdf 環境省宛 犬猫の殺処分方法改善の要望書(PDF) http://arcj.info/sign/pdf/sign_inuneko_KANKYOSYO.pdf 署名用紙送付先 〒143-0016東京都大田区大森北4-18-13第二伊藤ビル201 NPO法人 アニマルライツセンター 締め切り 2007年12月31日必着 --------------------------------------------そしてもうひとつ。去年の6月動物愛護法が改正されました。法律が強化されたにもかかわらず、まだまだ虐待を受けている動物がたくさんいます。まだ、日本にはアニマルポリスがありません。虐待現場に立ち入り調査し、警察と協力し、動物を保護する。それで救い出される命が増えます。病気の治療もされず、非衛生な環境で繁殖させられている動物もいます。動物虐待の対策強化を求める請願http://hogohou.net/point.html署名用紙ダウンロードhttp://hogohou.net/pdf/petition2007.pdf第二次締め切り 2007年12月31日必着 <取りまとめ団体・署名用紙送付先>地球生物会議(ALIVE) 〒113-0021東京都文京区本駒込5-18-10-102(アニマルポリスを誕生させようのサイトで集めているものと同じです)同意してくださる遠方の方やご自身の周囲で集めていただける方は、ダウンロードと送付の手間をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。明日から、外出時に用紙とペンを持っています。署名にご協力いただける方は、声をかけていただければ幸いです。再び、お手間かけますが、どうかあなたの力を貸して下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
2007.10.10
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取り急ぎご報告させていただきます。宮崎県に動物愛護センターを作るための署名を 今晩速達で投函させていただきました。署名をいただいた皆様や ブログを読んで地元で署名を集め宮崎に送っていただいた方、ご自身のブログでよびかけのご協力を頂いた方、遠方より署名にご協力いただいた方もいらっしゃいました。私の決心が遅く、第三次締め切りまで日数が少なかったり、猛暑と雷雨という天候で、署名をお願いしたいのにお会いできなかった方々もいらっしゃいましたが、私の手元に44名の方々の署名をいただくことができました。今思うと、もっともっと頑張ればよかったなと反省もしています。皆様の命を愛する暖かい心に感謝しています。厳しい状況にいる動物達が、一匹でも多く幸せになれる明日が来るようにこれからもご協力を頂ければ、幸いです。本当にありがとうございました。感謝して感激して、言葉でいいつくせない気持ちです。また、署名いただいた方々もいただけなかった方々もお時間のある時にみやざき動物のいのちを守る会のHPや動物達の未来のためにというブログをのぞいてみていただけたら、とってもうれしいです。児玉小枝さんの写真集『どうぶつたちへのレクイエム』も素晴らしい本です。三鷹近辺の方なら0422cafeに置いてあります。私は個室の角でこっそり涙をふきながら読みました。命の期限が迫っている犬達の生きた証として、その顔をみてあげていただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。尚、署名の第三次募集終了後も、実現まで集める必要があると思いますので、署名用紙とボールペンを持ち歩いています。署名にご協力いただける方はお気軽に声をかけてください。偏屈な私のよびかけに耳を傾けていただき、本当にありがとうございました。 晴太の母
2007.08.29
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今日はちーちゃんの里親さんになられた方から、素晴らしいお知らせが届きました!8月6日の日記で紹介させていただいた仔犬のくーちゃんの吉報ですちーちゃんくーちゃん姉妹の2匹が、保護された沖縄のdoraraさんの元から、ちーちゃんの里親さんとくーちゃんの一時預かりさんになられたご家族のところにやってきたのは昨日の午後のこと。うちも遠くなさそうで、さっそくずうずうしくもメッセージを送らせていただき「いつかドッグランで会いましょう!」と、その日の夜にやり取りさせていただいていました。ところが!私の寝た後にもご連絡をいただいていて…今ごろになってみてみたらちーちゃんくーちゃんコンビのかわいさに、見た途端ご家族で「手放せない!」という意見に一致されたそうですかくして、2匹の里親さんとしてトライアルされることになりました。沖縄の夏の陽射しが避けられない、断崖絶壁の近くという場所で、あのままいれば消えていたかもしれない命。それがdoraraさんご夫婦と出会い、里親さんご家族と出会えたおかげで、命をつなぎ大きな幸せを得ることができました。何もできなかった私ですが、本当によかったと感激しています。そして、かわいい2匹に会える日を いいこいいこできる日を心待ちにしています
2007.08.19
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ずっとずっと迷い悩んでいたことがあります。この日記で動物愛護の支援をお願いすること。署名をお願いをすること。以前に広島ドッグパークの件で、支援をお願いしたことがありました。でもそのほとんどのお金は広島の犬達のために使われること無くある団体の私腹を肥やすことになってしまったと思っています。8月13日、その団体の代表は広島ドッグパークの土地所有者への恐喝未遂で広島地検に書類送検されています。そんな団体に、大切な個人情報を与えてしまったこと、大切なお金を支援していただいてしまったこと、大変申し訳なく思っています。それから呼びかけをすることをやめようと思いました。しかしながら毎日毎日いろんなところで、不幸なペットを幸せにするため日々活動されているひとの書かれた物を目にします。やるせない気持ちで読みながらも誰を信じればいいのか、会った事のない間柄なのでなおさら難しいと感じています。先日もホームレスの方が増やしてしまったたくさんの猫を劣悪な環境(動かない車の狭いケージの中に入れっぱなし)から救い出すべく、数年かけて説得し個人で里親を探しながら世話をされている方を知りました。失礼ながら支援金を送ることに躊躇し、フードを送付することにしました。今必要な物資は猫をふくタオルや古布(送る場合は洗濯済みの清潔なものにしてあげてください)とフードだそうです。フードは毎月60kg必要なので、おうちの猫が食べなくなったものでもうれしいそうです。関心をもたれた方は”ホームレスキャット”を読んでご自分で判断いただければと思います。ただし活動されている方は、病気をかかえていらっしゃるので、更新に時間がかかるものと思われます。----------------------------------------------------------------そして…重い腰をあげようと思ったのは、宮崎県に動物愛護センターをの話。以前ひまわりという「奇跡の母子犬」のことを日記に書きました。今ひまわりは宮崎中央犬管理所の職員の方が自宅に引き取り、幸せに生活しています。犬管理所では犬を処分するところで、里親を探すのが難しいところ。動物愛護センターのように獣医もおらず、収容された犬に病気があるのかどうかも判断できません。犬が過ごすにはとても快適とはいえません。それでも職員の方達は努力されて、天気のいい日は外にサークルを作ってひなたぼっこさせたり、里親がみつけられそうなこは収容期限を延ばしたりされています。それでも処分しなくちゃいけない動物がいる。職員の方が一匹ずつガス室に犬を抱いて入れるんだそうです。そして亡骸も…動物愛護センターができれば、もっと多くの命を救うことができます。◎犬猫等の飼い主探し、譲渡(じょうと)会が定期的にできます ◎子供から高齢者まで、動物とのふれあいを通じ、いのちの大切さを学べます◎正しい動物の飼い方、しつけ教室が行えます◎高齢者や障害者施設などに出向き、アニマルセラピー事業が行えます◎迷子犬や捨て犬、捨て猫の集中管理・公示を広く行え、助かる命が増えます◎災害時に動物対策の拠点になります◎ボランティア等と色々な事業の連携を図ることができますゼロにはならないかもしれないけど、一匹でも多く幸せになってほしい。私のお気に入りブログにxxゆみxxさんの「動物達の未来のために」というのがあります。「みやざき動物いのちを守る会」の会員の方で、毎週犬管理所に通い写真を撮って実情を訴え、里親がみつかりそうなこを引き出して引き出せない子達にいつも「ごめんね」とつらい気持ちで語りかけていらっしゃいます。私は、xxゆみxxさんの切実な訴えを来る日も来る日も読みながら、なかなか動き出せずにいました。署名を集めようにも”個人情報を預かって人に渡すこと”に慎重になっていました。でも次第に、知っているのに何もできないままでいる自分が許せなくなってしまいました。どうかお時間のある方は、xxゆみxxさんのブログやみやざき動物いのちを守る会のHPをご覧になってみてください。ご自分の周りで署名を集めていただける方はココから用紙をダウンロードしてください。1枚(10人)でも結構ですので、ダウンロードページにある住所への送付をお願いします。まとめて送付して欲しい方は、私に預けてくださっても結構です。今回の第三次締め切りは8月末なので、28日までに頂ければ幸いです。ドッグラン内ではこちらから積極的にお願いを致しませんが、本日より用紙をバッグにいれて持ち歩いていますので、署名いただける方はお手数ですが声をかけていただければと存じます。御自分のペットや友達犬・猫だけでなく、あったことの無い犬や猫の幸せのためにも力を貸してください。どうぞよろしくお願いいたします。また、署名はちょっとと迷われる方も少なくないと思います。お気持ちはわかりますので読んでいただいただけでも、うれしく思います。ありがとうございます。
2007.08.17
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まずはびっくりニュースです。ブリーダーさんちから脱走したボルゾイのミーシャちゃんが、逃走中に追いかける警察官の「お座り」の声に反応して、その後10分後にブリーダーさんが駆けつけるまでそのままお座りしてたそうです。今の晴太には無理…母ちゃんの躾が下手だから。結局、足が確保できなかったり、いろんな情報を聞いて躾教室にいけないままだけど、今は、もうちょっと自分でやってみようかなと考えています。今日、ベルダの父ちゃんに「おいで」と言われたのに、しばらく様子見た後でようやくよってく晴太を見て、将来頑固じいさまにしないため、ますますがんばらにゃ~いかんと思いました。長い道程になりそう…犬友達にはかっこつけずにまっすぐ素直ランデビュー間もないミカエルちゃんを 見せてとせがむ犬好きなやつさて話はかわりますが、mixiの里親募集のコミュニティを見ると、毎日の様に捨てられた犬や猫のことがのっています。飼い主に育犬放棄されて狭い暑いベランダだけが世界だった犬や 躾と称して棒で殴られていて保護された猫もいました。無責任な一時預かりによって、命を落とした赤ちゃん猫もいました。先日、トリュフママさんから教えてもらった「奇跡の母子犬」のこと。よかったらて見てください。犬を不幸にしてしまう人間。でも、幸せにできるのも人間じゃないかなって思います。恵まれない境遇にいるこを「かわいそう」という気持ちだけでなく「自分にできることは何か」を考えられたらいいなって思います。それはほんの小さな事でもいいと思うんですが。愛犬家も自分の犬のことだけ考えるんじゃなくて、友達犬のこと、社会デビューしたての子のこと会ったこと無いこのことも そしてペットと暮らしていない人のことも思いやっていけたらいいのになと思います。左にあるブックマークの"犬の十戒""犬を飼うってステキです -か?""家族なのに"はまだご覧になったことが無ければ、日をあらためて見ていただければ幸いです。れりびぱさんに教えてもらったハルスプラン(東京都動物愛護推進総合基本計画)ここのリンク先「参考資料2」の50ページ以上に及ぶ内容。読むのはなかなか大変ですがこれから実現させていくべき、人と動物の共生のあり方について考える、いい機会を与えていただきました。お時間があったら読んでみてください。と、たいしたこともできてない私ですが、お知らせだけさせていただきました。
2007.06.07
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20070605最新のお知らせ以下のGR君ですが、無事に飼い主さんのもとに戻れたそうです。皆様、ご心配とご協力いただきありがとうございました。------------------------------------------------------------------昨日東京都調布市神代公園ドッグラン付近で、ゴールデンレトリバー(♂)が迷子になっていました。現在調布警察で保護されているそうです。詳細はわかりかねますが「深大寺 人の緑と犬の会」のBBSを参照いただければ幸いです。
2007.06.03
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ビーグルの雌 体重8~10kg東京都調布市須佐町で保護されたそうです。数日間さまよっていて、ひどく汚れていたそうです。知人のHPに書き込みがあったもので、これ以上の詳細がわかりませんが、よろしくお願いします。下記掲示板にのっています。心当たりの方いらっしゃったら書き込みいただければ、連絡先等教えてもらえます。http://8930.teacup.com/kass/bbsなお、上記のHPを運営されている方は、調布市の神代公園ドッグランを運営されている会の役員の方で身元の確かな方です。よろしくお願いします。
2007.03.26
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マイナスイメージな話は、ブログに極力のせないほうがいいなと思ってたんですが、どうにもやるせない気持ちになってしまったので、今日は愚痴ってしまいます。私は元々短気なんですが、年を重ねて、怒っても損をするだけだと気付き、なるべくよその人に怒らないようにしています(気心の知れた相棒をのぞく)それは、後から救い様のない沼の底に沈んだような気分になるからです。かなり我慢して「これはどうしても言っておくべきことではないか」と思ってしまった時だけ我慢できずに言ってしまいますが、たいていはわかってもらえず、がっかりして落ち込んでしまいます。先週散歩中に、公園からノーリードの犬が突然出てきて、駆け寄ってきたことがあり、晴太を抱き上げたことがありました。晴太の親戚や知り合いの犬が、駆け寄ってきた犬にいきなりがっぷりかまれ、怪我をしたことがあるからです。飼い主さんがよんでもその犬はもどらず、私の周りをぐるぐるまわっていました。どうも襲う気はないようでしたがしっぽもふってないからわからない。私は「リードつけてください。そこの看板にも書いてありますよ」と言ったら飼い主は「うちのは大丈夫だから!あの看板は意地悪なおばさんが電話したからあるのよ。」といって犬をぐるぐる追いかけています。私「早くつかまえてください」飼い主「うちのは大丈夫だってば!!」と大きな声で言われました…犬に関する苦情で一番多いのが、公共の場所でのノーリードであることやほとんどの公園から犬が閉め出されていること。本当はいいたいことはいっぱいあったけど、まったくわかってもらえないようなので、「非常識ですよ」とだけ言ってさりました。その晩、嫌な気分で寝られませんでした。そして今日。ランからもどってマンションの玄関ポーチを開けたら、近所の犬が後ろから飛び込んできました。小さな犬です。その犬の飼い主は、犬がすでに10歳だからといって、ベランダごしに吠えつづけてもしつけしようとしない人です。私に抱かれた晴太をみて、うなったりほえたり。晴太は怒らず上からじっとみています。うちのマンションでは小型犬のみ飼育可なんですが、規約で廊下や階段では犬を抱くことになっています。もし、玄関ポーチで下におろしていて、晴太が腹をたてる犬なら怒ってけんかになるかもしれないのに、そうなったらどうするんだろうと思いました。その犬が廊下を歩いているのをみるのは、これで5回目。さすがに頭にきて「廊下で犬をはなすのはやめてください。うちのほうに入ってきてましたよ」と言いに行ったら、初老の女性である飼い主さんが謝ることもなく「○○ちゃん、入りなさい」といって玄関をバタンと閉めました。どうにも納得できなくて、晴太を部屋にいれて足を洗ってから、再度話にいきました。顔をみるなり「なんなんですか?」と言われ、内心なんの用かわかってるだろうにと思いつつ、以下の会話となりました。かなり頭に来ましたが、怒鳴ったりはいっさいしてません。顔は怖くなってたかもですが…私「マンションの犬に関する規約読まれましたか?共有部分で犬を放さないでください。 犬を飼ってるものとして必要ですから読んでください。」飼い主「あ~あ~お宅は理事長ですもんね~」私「違います」飼い主「でも前やってたでしょ」私「やってましたが、それとは何の関係もありません」(何が言いたいのか さっぱりわからん)飼い主「たまたま知り合いが来て、出てしまっただけだから」私「たまたまじゃないですよね。以前に4回、放してるのをみています。 知り合いが来ても、玄関あけるまえに廊下のドアを閉めるとか、出さない方法が いくらでもありますよね」飼い主「あーじゃあ掃除しとくから」私「汚す汚さないというだけの問題じゃないんですよ。ここは共有部分なんです。 自分だけいいと思って、他の人も同じことやったら困りますよね」飼い主「あーそう。じゃあ大変申し訳ございませんでした!大変ご迷惑かけました!! すみませんでした!!」と言って中に逃げて行きました。なんで私のほうが怒鳴られて終わるんだろう。晴太にうなって吠えてたことも言えばよかったのか?わかってほしいと思っただけなのに、通じない。その人は、きっと規約も読まれていると思います。まったく悪いとは思ってないのが言い方でわかり、嫌な気分になりました。あーこの人、夕飯時には家族に、後日にはよそのひとに、私のことを「うるさい人。神経質すぎる。威張ってる」とか一方的な悪口言うんだろうなとか思ちゃって憂鬱です。変な噂をされたら相棒に申し訳ない…我慢すればよかったんだろうか…もう遅いけど。賃貸なら引っ越すこともできるけど、一生住むつもりで買ったとこなのになんでこんなことになるのかなあ。。。前のとこではこんなことなかったのになあ。。。とか、考えてます。馬鹿ですよね。気にしないでいるしか方法はないとわかっているんですが、くよくよ気にしてしまいます。もうちょっと度胸つけなきゃなあ。。。晴太に話せたら「そんなこと気にすんな、馬鹿」と言われそうです
2007.03.07
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今日もランで充分遊ばせた後、隣にある公園の中を通って裏通りを帰っていたら外の緑地から、美しい長毛の20kgはありそうな犬が飛び出してきました。きゅんきゅんいいながら、かごの中の晴太を見てついてきます。しかし、飼い主さんがいない。。。首輪もハーネスもなし。予備の首輪は持ってないので捕獲できないし、このままだと往来の激しい大通りまでついてきそうでした。そういえば、公園で同じ犬種の飼い主さん達がいっぱい集まってノーリードで遊ばせてたなあ。。。そこから逃げてきたのかなあと思い、Uターン。公園には2人だけ飼い主さんが残っていて、聞いてみたら、「○○ちゃんよ!きっと。でも電話番号がわからない」とのこと。通りがかったお姉さんにつかまえてもらって、公園に残ってた飼い主さんに予備の首輪をつけてもらったけど、なぜかゆるゆるにつけるので、とっととすりぬけて逃げて行きました。「家に帰るんじゃない?大丈夫よ。○○ちゃんのはわかんないけど××さんに電話してみる」と言われたけど、電話はつながらず。もうひとりの方も「大丈夫よ、大丈夫」と言ってました。その大丈夫っていう自信は、どこからくるんじゃー!帰らないでずーっとついて来てたいうとるんじゃー!知り合いの犬かもなのにひとごとかよー!!!と心の中で叫びつつ、「またあとで電話してみてください。」と言って探しに行きました。飼い主さんが、必死で探してるかもしれない。見つけてランまで連れていければ、とりあえず柵に入れて警察に届け出しよう。飼い主さんがみつからなければ、今日はとりあえずマンションにこっそり連れていこう。駐車場から入って抱っこして階段あがれば、みつからないかもとか、頭の中でぐるぐる…(うちのマンションは小型のみなんです)再度犬を発見しましたが、警戒してもう寄ってきてくれませんでした。非常時のためにバックに入れてある、秘蔵のドッグフードをあげても興味なし。晴太が欲しがって横からバクバク食べてるし!見つけた犬の横で途方にくれていたら、公園で捕獲してくれた若いお姉さんが来ました。「もしかしたらうちの太郎かも…電話してみます」自分ちの犬もわからんのかいーー!いやいや怒ったらいかん、お姉さんは一人暮らしで犬は実家で飼い始めたばかりのため接点が少ないのかも…母ちゃん妄想中…しかしまたもや電話はつながりません。そうこうするうち、お姉さんのお母さんと弟が、犬を探しに自転車でやってきました。全然違う方向を探されていたとか。とりあえずよかった!「本当によかったー!じゃあ公園にいた人も心配してるかもなので、教えてきます!」と明るく別れました。しかし公園にはもう誰もいませんでした。長い時間のように感じましたが、わずか30分の間のできごとでした。あとから「はずれないように首輪かハーネスつけて、迷子札つけたほうがいいですよ。電話番号があればすぐかけられるし」と言えばよかったなあとか、「つけてた首輪がすっぽぬけたのかもなあ」とか思いつつ帰路につきました。明日はわが身。これからは、服の裏にも電話番号書いとくかなと思った母ちゃんでした。いや、落ちがない話ですみません;そんだけです。
2007.02.19
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数日前にれりびぱさんのブログで「供血の輪」というWEBを知りました。人間もけがや病気で手術が必要な時、重症な貧血になった時等々、輸血を受けることがありますよね。犬や猫もどんどん高度な治療が受けられるようになり、輸血が必要になることもありますが、血を提供してくれる供血動物は常に不足しているそうです。私も随分前に「大きな動物病院で手術を受けた時に、病院で飼育されている輸血のための動物から血をもらった」ということを聞いたことはありました。でもそれ以上のことは知りませんでした。供血のことを相棒に少し話したら「双子の○○○に何かあったら、晴太がすればいいんじゃないか」って言われましたが、そんな単純な話ではなかったんです。実際には必要な血液が不足していること、いざ輸血が必要になった時に先生から飼い主さんに”供血してもらえる動物”を探すよう言われ、苦労されたりする場合もあるということを知りました。自分の愛犬に輸血が必要になった時、初めてそれを知ったらどんなに心細くとまどうだろうかと思います。いくらでもお金を出すと言っても、血液のあう供血動物がいなかったらどうしようかと思いませんか。犬には13の血液型があり、血液型が同じでもクロスマッチ検査を行います。二匹の犬の血液を遠心分離機にかけ、凝固しないか検査します。供血できる犬は健康で若く、ある程度以上の体重のある犬です。必要とする量で希望体重はいろいろあるようでした。25kg以上とあったり、15kg以上とあったり。また少量の場合、柴犬(10kg前後と思います)からもらったというのもありました。必要量を少しずつたくさんの犬から集めるということは、緊急性もあるため行われません。そのほかの条件としても、供血する犬がフィラリア予防やワクチンの接種を受けていることなども必要です。供血をした犬、された犬の飼い主さんの話を読みました。大型犬多頭飼いの家で一匹の犬が供血を必要とした時、飼っているどの犬ともクロスマッチしなかった話もありました。10匹の犬とクロスマッチしてあわなかった話もありました。ホームドクターに「このこなら200ccぐらいなら大丈夫」といわれて、相手の犬の病院に行ったら、450cc欲しいといわれてとまどった話もありました。小型犬の飼い主さんとしか交流がなかったり、自分の犬がシニアになった時に若い大型犬の飼い主さんと交流がなかったりというケースは少なくないと思います。供血していただくには、相手の飼い主さんの理解を得ることも重要でしょう。いきなり頼まれても、何の知識もなかったら自分の愛犬は大丈夫なのか不安をもたれると思います。しかしながら決断までに、時間が少ししかない場合もあるでしょう。だからこそひとごとですませないで、この話をいろんな方に知らせて欲しいなと思いました。晴太は今7、3kg(増減あり;)もし供血するとしたらいくらできるのか。30cc必要な犬が柴犬に供血してもらった話を読んだのもあって、いつもの動物病院に行って聞いてきました。先生から、うちはそれほど詳しくないがという前置きがありまして、「どうしようもなくても20~30cc程度。でもやはり10kgはないと。はるちゃんはやめたほうがいい」ということでした猫の場合4kg以上といいますが、それは輸血を受ける猫も小さいということもあります。また10kg以上の巨大猫なんてそういないし、いても疾患をわずらってる可能性があるということかなと思います。いずれにせよ、晴太は”助けてもらう立場”にしかなれないということです。ならば私に何ができるのか?一人でも多くの飼い主さんに知ってもらうこと、供血の依頼が出たらそれをアナウンスすることじゃないかと思いました。私もまだまだ知識不足なので詳しくは「供血の輪」を見ていただければと思います。供血が必要になった時、このサイトにのせていただくことができます。のぞいていただければ幸いです。また、このようなことを知ることが出来て、れりびぱさんに感謝!
2007.02.16
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楽天ブログつながりのわんこ堂さん、麻呂母さんからの情報で里親募集中のワンコがいるのを知りましたので、お知らせします。おめめくりくりのとってもかわいい、5ヶ月のMIX柴の女の子です。花ちゃんていいます。保護場所は関東です。以下麻呂母さんのブログにあった”「黒柴すばる」からの引用”を 許可をいただいて使用させていただいています。-------------------------------------------------------------------------~~~以下、『黒柴すばる』より引用~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~花の里親さん募集柴系ミックスの女の子推定5カ月(2006年9月生頃まれ)体重7kg(成犬時11~13kg推定)警戒心が強くビビリやですが慣れてくるとはしゃいだりしてかわいいです。医療診断済み。関東近郊にお住まいで毎年の健康管理をしてくださる方、完全室内飼育をしてくださる方。不妊手術の援助など相談のります。こちらでできることは精一杯協力させていただきます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~花ちゃんのブログ・・・『MIX犬 花の里親募集日記』花ちゃんの詳しい情報・・・『黒柴すばる』も併せてご覧になってくださいね。-------------------------------------------------------------------------大変申し訳ないのですが、我が家は里親になることができないので、お知らせだけさせていただきました。いいご縁がありますように
2007.02.05
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今も広島ドッグパークで犬の救済活動が行われていますが、近頃、愛護団体アークエンジェルズに関する疑惑の報道がされています。広島の犬達の当初の状態は非常に悪く、自分なりに微力ながら支援しようと考えました。それに関してここのブログでも書いたり、知り合いの方たちに話したりしてきました。団体のHPでの報告が当初非常に遅かったのですが、救助活動が大変なんだなと思って、mixiで書き込まれる全国から集まったボランティアの方たちの報告を読んでいました。とてもタイムリーで、日々刻々とかわっていく状態がとてもわかりやすく書かれていて毎日夢中で読んでいました。犬達のことを真剣に考え、犬達のためにもてるだけのものを持参して毎日バリケンに頭からつっこんでうんちまみれになって掃除して、愛犬にうつるかもしれない病気をもったわんこを抱きしめて…「今日、あの部屋で一緒にお世話した方ですよね」とお互いに書いてあったり。励ましあっていたり。「あの部屋のあのワンコの今日の様子は…」とその日こられなくて心配していた人に知らせていたり。早朝にふもとのコンビニでお昼用に買ったおにぎりを食べる暇もなく、夕方の帰る道でようやく口にされた話もありました。顔も知らない方たちですが、読むたび毎日本当に頭がさがる思いでした。そしてランでお会いする方にも愛犬を残して、泊り込みで何日もお手伝いに参加された方がいました。帰ってきたときにはすっかり、体調を崩されていました。当時は多くを語られず、いろんな思いをかかえて帰ってこられていたようです。そのうち、愛護団体のスタッフの方たちのボランティアに接する態度のことやボランティアの方たちしか犬達の世話をみていないこと 今必要な物資を使わせてもらえないこと等 おかしな話がちらほら聞こえてきました。嫌な思いをしても犬達のためにと口をつぐんで我慢されて、ボランティアの方同士で励ましあっていられたようで、そんな話が聞こえてきたのはかなり日にちがたってからでした。それは、全国からいろんな方が来られていたので、なかには勘違いされているような人がいたかもしれません。でも、休みのたびに毎週のように何度も通っていた人達、毎日の様に通っていた人達もいます。そんな毎日犬達の様子をつたえていた方達から、しだいに聞こえてきた話までも、すべてがでっちあげとは思えませんでした。報道がされる何日も前に、真剣に考えて団体に質問状を提出された方もいます。決して敵意を持った態度からではなく、犬達のためによりよくするためにという主旨で穏やかに渡されましたが、回答はなかったそうです。回りくどい話になってしまいましたが、確かに最初に踏み込んだアークエンジェルズの実績は認めます。でも、その後実際に犬達の世話をしてきたのは、全国から集まったボランティアの方たちです。犬のためだからといって、今の団体を信用できる自信は私にはありません。ボランティアの方たちの話が本当かといわれると、私には証明出来ませんが。でもあの記者会見の内容をみて、大阪市認定団体1号と名刺に入れている時点で疑わしいのではという思いを持ちました。残った犬達がすべて里親さんのところに行けるよう、今もボランティアの方達は現地にがんばって通われています。そして、集まったお金が間違いなく犬達のために使われてほしいと思います。私が支援をすすめて物資や義援金を送られた方々、こんな形になってしまい申し訳ありませんでした。今後どういうことになるかわかりませんが、見届けていけたらと思います。そして今後犬達のために何ができるのか、もっと真剣に考えていかないといけないなと思いました。写真集「どうぶつたちへのレクイエム」児玉小枝さんの衝撃的な本です。この前読んでぽろぽろ泣けてしまいました。このサイトもご覧いただけたらうれしいです。
2006.12.13
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12月10日(日) 23:00-23:30 TV朝日の「素敵な宇宙船地球号」で以下の内容が放送されます。 「ペットブームの光と影 Vol.2 緊急出動!アニマルポリス」~虐待される生命を守れ~ ロサンゼルスで活動するアニマルポリスの様子が見られます。日本でも虐待される動物を救うため、アニマルポリスを誕生させようという活動が起こっています。http://www.animalpolice.net/興味のある方は是非、ご覧になってみてください。
2006.12.04
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この前のセミナーの続きですが、動物愛護センターの方の講義のほうはあまりに自分にとってタイムリーでちょっと書きづらかったりします。でも犬を飼っている方や犬と接する機会のある方は、知っておいたほうがいいかなと思って書いてみます。もうご存知の方ももちろんいらっしゃると思いますが…これもまた、母ちゃんがメモをとった程度なので、怖いなとかちゃんと知りたいなと感じた方は、ご自分でもお調べいただいた方がいいと思います。人と犬とで感染する病気で、一番知られているのは狂犬病です。日本人でもついこの間、海外で噛まれて感染し亡くなられました。日本での犬からの発症はもう長い間報告がありませんが、報告がないだけでまるっきりないとは言えないそうです。ほぼ大丈夫程度だそうです。狂犬病の細菌は一日数ミリ~数十ミリとゆっくりとすすんで発症するため発症までの期間は20日から2ヶ月程度かかることが多いそうですが、人間では例外として2年から20年、犬では14日から1年というケースもあったそうです。犬は病気発症直前、唾液にウィルスが出るそうで、発症後一週間程度で亡くなります。菌はワクチンを受けても保有している場合があります。そこで、ここから法律の話なんですが…犬が人を噛んだ場合東京都の条例で24時間以内に噛んだ犬の飼い主が届出をする必要があります。23区なら保険所、多摩地域は動物愛護相談センターです。届出をしたからといって、犬が連れていかれるわけではなくその後の処置等について説明や指導をを受けます。噛んで怪我をした以外にも、飛びついて人が転んで怪我をした等身体に危害を受けた場合すべてです。噛んだ犬の飼い主さんがする義務があるんですが、届け出る方は少ないようで噛まれた方からの届でも少なくないそうです。その場合は動物愛護センターから噛んだ飼い主さんに連絡を入れていただけます。また、48時間以内に動物病院で狂犬病の検診をさせなければいけません。これはワクチンを受けていても検査をしますが、受けていない犬よりも少なく済みます。狂犬病だけではなく、他にもいくつかの病名があがりました。犬75%猫100%が保菌しているパスツレラ病は、健康な時には感染はしなくても体力の無い方、肝障害・糖尿病などの持病を持っていると感染しやすくなります。共通感染症については動物愛護センターのHP、人と動物との共通感染症を見てみてください。ということで、うちの場合10日以上過ぎてるんですがと相談したところ「届出は今からでもしてください。あるいは電話いただいてこっちから、相手のおうちに連絡入れてもいいですよ」と言われたので、帰宅後に相棒が飼い主さんに電話でお伝えしました。自分も犬を育てている以上、いつ誰かに怪我をさせてしまうかわからないので知っておかなきゃいけないなと思いました。できれば犬の登録をする時に、この日いただいたいくつもの冊子(東京都衛生局作・健康局作・動物愛護センター作)を配っていただければと思います。東京都にリクエストしようかな。固い話ですみません。母ちゃんもなかなか書き出すのに日数かかっちゃいました
2006.11.30
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昨晩ドッグランのボランティア団体「深大寺 人と緑と犬の会」主催のセミナー開催を知り、行って参りました。年に1回か2回なので今年開催されたら、是非行きたいなと思ってたんです。まだ自転車のハンドルは握れませんが、幸い相棒が会場前まで車で送ってくれるというし、その間晴太をランに連れてってくれるというし、お言葉に甘えて3時間近くかかったセミナーに参加いたしました。今日のテーマは二つあって、犬を癒したり病気も治せる「ドッグマッサージ」と狂犬病をはじめとした「人と犬との共通の病気」についででした。ドッグマッサージの講師はつくねホリスティック動物病院の院長先生でした。マッサージや針灸など東洋医学で治療をされています。私がメモを取った程度の話を書きますが、間違った解釈があったらごめんなさい。お聞きした具体的な方法等はあえて書かないようにします。犬は3,4歳頃に、突然疾病の症状がでるケースが少なくないそうです。 この年齢で、急に歩けなくなったというワンコが数匹いたとか。そのうちのあるワンコは往診できるまで一ヶ月を要したため、その間に飼い主さんにマッサージの方法を説明して実施するようすすめられたとか。そうしたところ、当初アザラシのようにひきずっていた足だったのが、一ヵ月後の初診時には走って出迎えられるほどになっていたそうです。人間は疾病等によって運動機能が低下すると、よくなるためにリハビリをしたりしますよね。歩行が困難になった方は、辛くても自分で脳から指令を出し動かなくなった足を前に出そうと訓練します。でも犬は自分からリハビリはできません。そのため、飼い主がその筋肉をマッサージすることによって、その筋肉とつながった神経をとおって脳に刺激を与え、再び動かせるようになるんだそうです。高い薬を与えるより効果があるそうです。ただし、マッサージをすることによって悪化する場合もありますので注意は必要です。重い内臓疾患・出血・食事や運動の前後30分・骨折直後・妊娠中・癌・皮膚病・てんかん・高熱、ショック、パニック・リンパ節が腫れている時なんかが要注意のようです。つぼやマッサージの方向やいろいろ技術的なことはありますが、さらに詳しくは勉強するとして、基本は犬の体に聞きつつやればいいそうです。気持ちいい場所をしてほしい時間だけ優しく、犬も飼い主もリラックスしてが大事だとおっしゃっていました。今まで私は、本で見たマッサージを自己解釈でやってましたが、晴太のからだに聞きながらやってきたのかなと反省しました。気持ちいい場所も嫌がる場所も「これはこれに効くのじゃー。将来のためにもやらなあかんのじゃー」と押し付けてた気がします。片手ではありますが、本日気持ちをあらたに試したところ、晴太は気持ちよさげに大きく伸びをしたり目を細めたりしていました。私もうれしくなりました。そういえば、子供の頃両親にマッサージしてあげてた時や 相棒にマッサージする時には、こった筋肉やだるくなった足を気持ちよく眠れるようにしてあげたいと思ってやってましたが、晴太に対してもその気持ちが大切だったんですよね。母ちゃんは晴太の気持ちを大事にするように、もちっと考えていかなくちゃね。もう一つの「人と犬との共通の病気」というテーマについては、動物愛護センターの方のお話でこちらもとてもためになりましたが、日記が長くなったので次回ちろりと書きます。たぶん!まだ出られてない方で近圏にお住まいの方は、次回の参加をお勧めします!出る前は長いかなと思ったけど、そうでもなかったですよ。貴重な体験をさせていただきました!サンクス神代公園ドッグラン!話は違いますが、本日キャリーケースに入れたままのヨークシャーテリアがドッグランで保護されました。寒い中、朝6時には置いてあって中で震えていたんだそうです。保護された方は長く預かりができないそうで、預かりできる方を探されています。可能な方は「深大寺 人と緑と犬の会」かこちらのHPに連絡先と写真がのっていますのでご連絡お願いします。悲しいことにドッグランに置き去りにされた犬は、これがはじめてではありません。人間が一番むごいことをする生き物です。
2006.11.26
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今朝のニュースでTVから離れられません。徳島で柴のMIX(野犬)が崖の中腹に落ちて6日間も飲まず食わずでいるそうです。レスキューは17日に一度試みたそうですが、下のほうに網をはったまま。間の4日間放置されていたのかと思ったりして調べましたが、情報が出てきません。今朝の救出は9時からとか。とっくに明るいんだから、早くはじめて欲しい。人間じゃないから?準備云々といいますが、4日間も?犬は怖がってほえていたり、丸くなっていたり。TVでよびかけたせいか、5分早くレスキューがきました。柴の面影のある頼りない横顔が、晴太と重なって余計つらいです。野犬だから人間が怖くて、逃げようとして落ちないか心配。犬がどんな気持ちでいるかと思うとせつないです。怖いよね、がんばって。
2006.11.22
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晴太の里帰りをして気分もすっきりした母ちゃんでしたが、休み明けにショックなことがありました。晴太の幼馴染のワンコに、先天性疾患の疑いがあるそうです。小さい頃から一緒に遊んでもらって、お互い無事に1歳も過ぎ、先週まで元気一杯だったんです。とても優しくて、犬と遊ぶのが大好きなかわいいワンコです。先週末いつになく元気が無くて、遊ぶの大好きなのに「帰りたい」というそぶりをしました。飼い主さんと「どうしたのかな…風邪かなあ…」と話してたのに、帰ってから様子がおかしくなったそうで、たくさんの詳しい検査を受けたそうです。週明けに顔をみせに来てくれてその話についていろいろと伺ったんですが、10分もたつとワンコが「帰りたい」というそぶりだったので、帰っていかれました。今週あたり詳しいことがわかるそうですが、心配でなりません。元気になってほしい。病気が軽くすみますように。その友達ワンコと晴太がふせてみつめあっている写真が、TV台の棚の中に飾ってあるんですが、それをみるたび毎日胸がしめつけられる思いです。1日も早く元気な姿をみせて欲しいと思います。また、みんなと一緒に思い切り遊べるようになって。寝ている晴太が、口を閉じたまま小さい声でウンウンってないてます。今日はあんまり遊べなかったけど、友達ワンコと遊んでる夢を見ているのかなあ。
2006.11.14
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今日はちょっと悲しい思いをしました。晴太はちっこい自分より弱そうだなと思える犬には、遊びでもかみつきません。これからも…そうあって欲しいなと思います。遊ぼうといって前足でちょいちょいやったり、噛む振りしたりせいぜい噛むのは洋服ひっぱるだけ。相手してもらったり追っかけてほしいみたいです。大型犬の優しいワンコも同じことをするので、見習っているのかもしれません。今日も小型犬2匹連れにちょいちょいやってましたが、片方のワンコは遊ぼうとしていて、片方のワンコはワンワンほえてました。飼い主の方は、お話ししやすい方なんですが「柴ってこうやってちょいちょいするんだよー」とか「和犬と洋犬は合わないんだろうね」とかおっしゃってました。うーん。。。そうしたら遊び相手なんて、ほとんどいなくなっちゃうと思うんです。ランでは圧倒的に和犬のほうが少ないし、犬種関係なく遊んでもらっています。ちょいちょいは他の犬もしますよと言いたい所でしたが、角がたつのもどうかなと聞き流してました。また、ある日ただ散歩していたら、前から犬連れでこられた方の犬が吠え出して、遠巻きに「柴は強いからだめよ。きついからね。」と言われたこともあります。晴太は吠えもせずぽかんとしてただけでした。散歩中に声をかけられることも多く、大半は気持ちのいい言葉ですがたまにはブルーな気分にさせられることもあります。ランに行くようになって感じたことは、犬種別の傾向のようなものはあっても性格がどうとかっていうのは、個々の犬による部分が大きいのではということです。環境や体験によるところも少なくないんじゃないかと思います。一度噛まれた犬と同じ犬種のワンコが入って来ると、ドキドキしてしまう母ちゃんですが、「そんなの関係ないもん!遊ぼう!」と走っていく晴太の背中に教えられる気がします。そしてまた、新しいワンコが来ると「どんなこかな」とわくわくしていた頃の母ちゃんに戻れたらなと思います。反省もこめて・・・ パピーパーティでみんなに遊ぼうと言いに行く晴太です
2006.11.02
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ドッグラン仲間のお母さんが、今日から一週間広島に出発されました。mixiで、広島ドッグパークレスキューのボランティアに行かれた方たちの現場の情報を読んでおられたそうです。私も毎日夢中で読ませていただいていました。彼女の行動力に頭が下がります。支援金を送ることしかできない自分がふがいないです。今も休日の昼間以外、ボランティアの手はなかなかたりないそうですが、毎日毎日たくさんの方が自分の時間を ドッグパークで苦しんできた犬達のために使っていらっしゃいます。もうじき譲渡会。彼女は「一週間確保したけど譲渡会の終わった後、やることあるのかなあ」と心配しつつ出発されました。まだまだ他にもこういった動物とふれあう施設がありますが、同じようなことにならないで欲しい。広島ドッグパークの管理者に同様の事業をはじめさせないため以下の嘆願書の署名が集められています。締め切りが10月25日着になりましたので、関心を持っていただけるようでしたらご覧になってください。私も微力ながら協力したいと思います。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^「ひろしまドッグぱーく」関係者に対し「動物愛護法」違反での行政告発と厳罰を求める嘆願書署名http://www.animalpolice.net/hirosima_tangansyoこれまでの経緯をご存知でない方はこちらをご覧下さい。http://ark-angels.jp/rescue.html遺体が発見された写真もみましたが、大型犬が大きさのあわない小さなクレートに閉じ込められそのまま命尽きるまで出してもらえず、その遺体は背骨が曲がり床ずれがありました。のびほうだいの爪はありえないほど長く曲がり、涙を流しながらみました。生き残った犬達には幸せになってほしいと思います。
2006.10.19
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ぶんた君(Mダックス)のお母さんと広島のドッグパークの 話をしました。 最近ドッグランでも、2匹目も飼おうかなというひとがちらほら 出てきているんですが、ぶんた君のお母さんはレスキューの 話をみて、「2匹目は里親譲渡会にしようかと思う」と いってました。 偉いなあと思いました。うちの晴太はランで走り回る犬なので、2匹の監視はまだ自信が ありません。晴太のプロレス仲間、MIXのレオ君もリンちゃんも 譲渡会出身です。 クローバー(Gピレニーズ)のお母さんも2匹目を譲渡会で 探すそうです。 「一匹でも多くの犬を幸せに」ですね。 写真、右奥がりんちゃんです。
2006.10.04
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広島や一部の犬達が運ばれた先の大阪にお手伝いに 行ければいいのですが、それもままならず 毎日現地に行かれた方の報告など 読ませていただいています。平日は人手が足りないとか。 どうしてこんなになるまで。。。 人間を楽しませるために集められ、ドッグパーク崩壊後に 人間の身勝手で餓死寸前や皮膚病や栄養不足で眼球が 縮んでしまったり等の疾病になるまで、 劣悪な環境で虐待され不潔な状態のままバリケンに 閉じ込められていた数百等のたくさんの犬達。。。 ボランティア団体の方が駆けつけなかったら ほとんどの犬が亡くなるまで絶望の日々を送っていたことでしょう。 泣かないつもりでボランティア活動にいった方も 抱いた犬のあまりの軽さに涙がとまらなかったそうです。 そんな状況でもほとんどの犬がひとなつっこく 掃除や世話をしているひとに喜んで飛びついてくるそうです。 まだドッグパークが運営されていた頃、働いていた人のお姉さんが 書いた話も読みましたが、病気になってもお金がかかるからと 病院につれていってもらえなかったそうです。 それなのにTVのニュースの取材ではドギーパークの管理会社の 人が「残った犬で再建しようと。。。」など恐ろしいことも 言っていたそうですが、犬を飼うのに資格がいらないからと いってこんな犯罪が許されるんでしょうか。 今回、犬を救うために現地に駆けつけられた方々に 頭があがりません。 せめて必要とされている物資や支援金を送ろうと思います。 犬を飼うようになってこういった事を知る機会が 増えたこと感謝しています。 微力ながら、人と動物が幸せに共存していける社会にするため 協力したいと思います。
2006.10.02
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