● 文字の色を変えてみよう
文字の色をかえてみましょう
<font color="
カラーネーム ">
色をかえたい文字 </font>
<font color="
RGB値 ">
色をかえたい文字 </font>
さて 今回は2種類でてきましたね
つまり 指定方法はふたつある ということです
HTML上では カラーネームで指定しても RGB値で指定しても
色を指定することができます
一般的には RGB値で指定していることが多いようです
では じっさいにやってみましょう
<
font color="RED">文字を赤くしてみました</font>
このように書くと 下のようになります
RGB値でカラーを指定する場合は
<
font color="#ff0000">文字を赤くしてみました</font>
これでも同じように表示されます
やってみてください
色の指定にするアルファベットは大文字でも小文字でも大丈夫です
◆今度は 部分的に変えてみましょう
文字を<font color="ff0000">赤く</font>してみました
すると こうなります
では ちょこっと付け足しで色についてもすこし詳しいお話をしておきます
● RGB値とは?
RGB値とは 光の3原色である 赤 緑 青の明るさのまざり具合を
それぞれ16進数で表したもので
# RR
GG
BB
最初の二桁が赤の要素を 次の二桁が緑の要素を
最後の二桁が青の要素を16進数で指定するわけです
● 16進数って??
まず 16進数のお話の前に 10進数についてお話しておきましょう
これは 普段 みなさんが使っている数の数え方で
0から9までの 10個の数字でなりたってます
0123456789
9の次は ひとつ位があがって 10になりますね
で 16進数のお話です
16進数とは コンピューター上で扱われる数字の数え方の1つで
0から9までの10個の数字と AからFまでの6つのアルファベットを使って数を表現する方法です
0から9まで数字が進むと 10はA 11はB 12はC 13はD 14はE 15はF
0123456789ABCDEF
16になると 10 と位があがります
つまり 16進数での 10は 普段つかっている10進数でいうと 16になり
16進数での FFは 10進数でいうと 255になります
んー ややこしい話になってきましたね(笑)
今回はよく使われる色のサンプルを表にしてみました
あとは いろいろと数値をいじってみて色を変えてみましょう
| BLACK
#000000 |
DARKGREEN #006400 |
|---|---|
| GRAY #808080 |
GREEN #008000 |
| SILVER #C0C0C0 |
LIME #00FF00 |
| WHITE #FFFFFF |
AQUA #00FFFF |
| MAROON #800000 |
ORANGE #FFA500 |
| RED #FF0000 |
GOLD #FFD700 |
| PURPLE #800080 |
YELLOW #FFFF00 |
| MAGENTA #FF00FF |
OLIVE #808000 |
| NAVY #000080 |
BROWN #A52A2A |
| BLUE #0000FF |
VIORET #EE82EE |
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