健全な男女共同参画を考える!

健全な男女共同参画を考える!

男女共同参画基本法は根本から見直せ 3

男女共同参画基本法は根本から見直せ
―これでは家族の絆や地域再生など遠い夢だ―


別冊正論7月号、稲田朋美さんの論文から抜粋です

現実無視の農水省による家族経営協定推進

「家族経営協定」というのは、農家に嫁いだ女性の家事や子育て、農作業などに対しても対価として賃金支給できるように家族で契約を結ぶことを奨励する施策である。

夫婦の間で労働時間や休日の取り決めを書面で取り交わすことの奇妙さは「正月、盆等などの休日については、甲、乙協議の上決める」なんてまったくナンセンスで、協議が整わなかったらどうするのと心配になってくる。

いろいろな夫婦がいて、なかには契約書を取り交わす夫婦があるかもしれない。それは夫婦の勝手。行政が口出しすべきことではないし、推進すべきことでもない。

家族の再生、地域の再生はまさに一家総出、地域総出の農村文化の再生に他ならない。「家族経営協定」なるものはそういう文化を破壊する方向に行くのではないか。農水省にも再考してもらいたい。


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