健全な男女共同参画を考える!

健全な男女共同参画を考える!

男女共同参画基本法はフェミニストの策謀

日本女性学界ジェンダー研究会が、
男女共同参画/ジェンダーフリー・バッシング(バックラッシュへの徹底反論)
なる本を出している。明石書店、2006年6月発行。
本日は、この本から見えてくる男女共同参画基本法についてのフェミニストのこだわりと、制定への策謀を簡単に記します。

まず、“はじめに”から引用します。
3ページに、
多くの人に、男女共同参画側、フェミニスト側の意見を正しく知ってもらい……….。
とあります。
日本女性学界は、男女共同参画=フェミニストという認識のようです。

4ページに、
本書は、フェミニズムや女性学といった男女平等をめざす運動と研究の歴史を踏まえて、「ジェンダー」「ジェンダーフリー」「男女共同参画」「フェミニズム」を積極的に擁護する立場で書かれています 。
とある。
すなわち、男女共同参画基本法は、「ジェンダー」「ジェンダーフリー」「フェミニズム」の別名といっても良いのである。

また目次は、質問形式(Q1、Q2など)で記載されているのだが、例えば
Q 6:ジェンダーフリー教育はどのような意義があったのですか?これまでの男女平等教育とどこが違うのですか?
Q 7:ジェンダーフリー教育は「男らしさ・女らしさ」を認めないので、「行き過ぎ」ではありませんか?

とある。すなわち、日本女性学界は、ジェンダーフリー教育を積極的に認める立場なのであり、男女共同参画基本法は、ジェンダー・フリー実現のための手段として出来上がったものだと言える。

165ページ以下には、
男女共同参画/ジェンダーフリーができるまで
1) 女性差別条約は女性の人権尊重
2) 女性差別撤廃条約の特色-性別特性論の克服
3) 1960年代~1970年代フェミニズムと女性差別撤廃条約
4) ジェンダーという概念導入の歴史
5) 男女共同参画

という記述がある。
 すなわち、男女共同参画基本法は、女性差別撤廃条約の延長線上にあるものであり、フェミニストの情念(怨念)の結実といえる。また、ジェンダー(ジェンダーフリー)なる概念はその怨念を晴らすための道具である。
 それゆえ、行政ではジェンダーフリーなる言葉を使わなくなってきているが、日本女性学会・フェミニストは、この言葉に執着しているのである。


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