健全な男女共同参画を考える!

健全な男女共同参画を考える!

7)買売春解体新書


○まず、主な構成は次のとおり
1部 上野千鶴子×宮台真司
(対談)援助交際は売春か?
      売春観とセックス観の変容
        東京発「援助交際」/ブルセラ少女の登場/
        オナニー・マスターベーション・メディア
現代のセクシュアリティ
        売春に参加している人たち/売春の定義の誤り/
        性的なパートナー
近代の性規範からいかに抜け出すか
      売春処罰規定を問う
2部 売春女性に対する差別意識を考える
        未成年者の売春をどう考えるか
        売春防止法が女性に与える影響
        エンパワーメントの意味を考える
○具体的な記述の一部を紹介します
 ・18ページ(ブルセラ少女の登場)
   宮台:最初生パンツを売るって通販でやっていて、その供給源は主婦だった     んですね。業者が主婦を何人か抱えていて、女子高生パンツということ     で、そのシミがついたパンツを売ってたんですね。
 ・32ページ(ブルセラ・オヤジ、援交オヤジは何者か)
   宮台:ノーパン喫茶、覗き部屋、大ブレーク・・・その後、ガーッと新宿歌     舞伎町にニュー風俗が出た時に、突如性的メニューの多様化が起こる。     その時の重要なのが、顧客が僕ら世代、二十代。ニュー風俗はメッチャ     安かったんですね。
   上野:なんぼです?
   宮台:たとえば八千円ぐらい出したらノーパン喫茶行けました。めちゃ安か     ったんです。
   上野:二十歳のガキに、八千円は安くないでしょ。
   宮台:いや~~~(笑)。
 ・69ページ(自尊心の中身)
   宮台:売春で自尊心が傷つく人もいますね。売春で魂が回復する人もいま      す。それだけです。売春は魂に悪い人もいますし、いい人もいますの      で、魂に悪い人はやめましょうね。魂にいい人はやってくださいね。こ     れで終わり。
 ◇ 上野氏、宮台氏ともに買売春が悪いことだと考えていない。まず、こういう考 え自体、非常識である。また、この本の中身が男女共同参画とまったく関係ない ことである。

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