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Dr.悠々
大好きな歌、マンガ、本などの紹介。ミュージシャン豊田勇造さんの事、それに本音の日記、主夫のレシピなど、てんこ盛り満載です。
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2006.10.08
カテゴリ： 豊田勇造さん
2006年の勇造ライブ、無事に終了した。
診療が長引いてちょいと遅れ気味に駅に着くと、向こうの方で勇造さんが大きく手を振っているのが見えた。
リュックを背負って、右手にギターケース、左手に大きなバッグを持って。
いつものように握手をして「今年もどうぞよろしく！」。
家に着いた頃、スタッフの尾形君や谷本君も到着。みんなで１年ぶりの再会の挨拶をしながら、配偶者の作ったサムゲタンとお握りで腹ごしらえ。
勇造さんを残して残りのスタッフは会場作りに入る。
リハビリ室の一切を診察室の隙間に移動して一つの空間を作り上げ、ダウンライトの一部を外し（客席の上の分）、床をお掃除。勇造さんも降りてきて機材のセッティングを始める。
今年は今までと違って、アンプとスピーカーが分かれている新しいＰＡを使用（前もって宅急便で送られてきていた）。
そのせいかちょっと音決めに時間がかかる。カズがまとわりついて、マイクの前で叫んだり、勇造さんのハーモニカを吹きまくったりしていても、全然嫌な顔しないで意に介しない。
１ これまでは家の玄関から出入りして貰っていて、病院はシャットアウトしていたのを、病院玄関から入って貰うようにしたこと。これによって受付の空間が広くなったし、待合いのトイレも使って貰えるようになったので混雑が減った。
玄関の前には配偶者の書いたトールペイントのポスターを置き、工事用投光器でライトアップした。
２ 徳島の有名珈琲店「カフェ・ケストナー」がボランティアで出張して珈琲をサーブしてくれた。普段の飲み物以外に今年は暖かい珈琲を楽しんで頂いたようだ。
３ 今年初めてうちの職員達が大勢来てくれた。プライぺートなイベントに強制はしたくないので、全員集合なんてことは一度も言ってみた事なかったけど、電話の応対なんかで勇造さんの人柄もわかるんだろうなあ。今年は見てみたいですと言われて、とても嬉しかった。（もちろんチケットはサービスしました）
例年通り、前売りが８枚程度しか売れていなかったので不安だったが、どんどん人が集まってくる。ハガキを出していたけど何のレスポンスも無かった人もどんどんと来てくれる。
大学の同級生のＩ君がワインと胡蝶蘭の鉢を持ってきてくれた、おおきに！
開演前に用意した４０脚の椅子が殆ど無くなった為に、当院で使用しているパイプ椅子１２脚を追加する。
僕が挨拶をした後に勇造さんがギターを持って登場、今年のライブが始まった。
第一部
１ 俺の大好きなライブハウス
２ 背中
４ エレクトリックシティー
５ 花の都ペシャワール
６ お前とブルーズに出会った頃
７ 大文字
俺の大好きなライブハウスは、もちろん勇造さんの本拠地である京都の拾得の事。
背中 ・・ピアニシモのイントロから入って、最後は轟音のラストで終わる。（数年前は逆やった）
当院の患者さんで、４回もライブに来てくれているＫさんは勇造さんがお父さんの事を歌ったこの歌が一番好きだと言う。
夜を重ねて は一番好きなラブソング。
今年リクエストした曲の１つだ。ライブで歌って貰うのは２回目。
エレクトリックシティーも初見参の曲。
これも今年のリクエスト。この曲が出来た１５年ほど前よりも、今の時代の方がこの曲に合っていると思う。
アルバムでは、大きなカッティングでレゲエのリズムに乗せて歌っているが、このライブでは観客の大きな手拍子に乗せて小刻みなカッティング。
♪年中真夏の南の島で 今夜もあいつはリラックス
♪流れるばかりの星空の下 ゆったり揺れてるだろう
♪そんな暮らしに憧れながら 電気仕掛けの夜に居る
♪最近やたらと人が飛ぶ ビルの上からエレクトリックシティー
♪会話の出来ない家族達を テレビが何とかつなぎ止めてる
♪父親は疲れすぎて 母親は満たされず
♪老人の知恵は生かされず 子供達に遊び場が無い
♪それぞれの淋しさが ひとつになれないエレクトリックシティー
♪いつかどこかで何かが狂い 狂ったままで走り続ける
♪俺は疑う大きな物、速いものを
♪映画館が消えていく 路地裏が消えていく
♪俺は疑う 明るすぎるものを
♪woh woh woh！
♪woh woh woh！
♪woh woh woh！
♪貯まる一方フラストレーション
♪それでもやっぱりグッドバイブレーション
♪スイッチ一つオフにして 今夜踊りに出ておいでよ
♪暴走族が止めるみたいに みんな大人になって行くなよ
♪田舎に住めない野良犬が 今夜も吠えるよエレクトリックシティー
♪woh woh woh！
♪woh woh woh！
♪woh woh woh！
ウォウォウォーのところで、アルバムと同じようにすかさずコーラスを入れる。
最後列で立っている（もう座る椅子が無かった）僕からコーラスがかかるので驚いて何人かが振り向くが構うものか。
自分がリクエストした曲だ、自分が楽しめないでどうする。
そして代表曲のひとつ「ペシャワール」
初めてこの歌を聴いた人は、ギターの弦を弾かずに弦を叩いて音を出すやり方に、そしてまたギター本体を思い切り叩いて鼓のような効果を出す弾き方にビックリする。
でもそれがこの曲の異国情緒をより高めていると思う。パーンとギターを響く音が静寂の中に聞こえる。
誰かが一緒に口ずさんでいる。
「生き急ぐ事はない 死に急ぐ事もないと・・」
次もリクエストした 「ブルーズとお前に出会った頃」
静から動へのギターの切り替わりがかっこいい。
そして配偶者のリクエスト 「大文字」 。
ペシャワール、チャオプラヤと並んで、我が家のライブでもっとも歌われた曲のひとつ。
何回もライブに来てる人たちにはおなじみのリフレイン。
今年の観客はノリがよく、最初のワンコーラス目から勇造さんのリクエスト通りに観客のコーラスが入る。
さあ もういっぺん さあもういっぺん 火の消える前に
さあ もういっぺん さあもういっぺん 火の消える前に
これで一部が終了。
去年と一昨年のシビックセンターでは、CDや本の販売を休憩時間にメインにしたので、勇造さんも出ずっぱりでサインをしたりして休憩とは名ばかりだったが、今年はしっかり休んで貰う。
持ってきたCDや本は殆ど売り切れとなる。
初めて勇造さんの歌を聴いて感動したお客さんが、CDを４枚も買って帰ってくれる。
買ってくれる人の多くは初めて勇造さんの歌に触れた人たち。
初対面のミュージシャンのライブに来て、尚かつCDを買って帰ってくれると言うのは凄いこと。
ケストナーさんのホットコーヒーもどんどん無くなって、カフェイン効果かトイレには長い列が・・。
診療が長引いてちょいと遅れ気味に駅に着くと、向こうの方で勇造さんが大きく手を振っているのが見えた。
リュックを背負って、右手にギターケース、左手に大きなバッグを持って。
いつものように握手をして「今年もどうぞよろしく！」。
家に着いた頃、スタッフの尾形君や谷本君も到着。みんなで１年ぶりの再会の挨拶をしながら、配偶者の作ったサムゲタンとお握りで腹ごしらえ。
勇造さんを残して残りのスタッフは会場作りに入る。
リハビリ室の一切を診察室の隙間に移動して一つの空間を作り上げ、ダウンライトの一部を外し（客席の上の分）、床をお掃除。勇造さんも降りてきて機材のセッティングを始める。
今年は今までと違って、アンプとスピーカーが分かれている新しいＰＡを使用（前もって宅急便で送られてきていた）。
そのせいかちょっと音決めに時間がかかる。カズがまとわりついて、マイクの前で叫んだり、勇造さんのハーモニカを吹きまくったりしていても、全然嫌な顔しないで意に介しない。
１ これまでは家の玄関から出入りして貰っていて、病院はシャットアウトしていたのを、病院玄関から入って貰うようにしたこと。これによって受付の空間が広くなったし、待合いのトイレも使って貰えるようになったので混雑が減った。
玄関の前には配偶者の書いたトールペイントのポスターを置き、工事用投光器でライトアップした。
２ 徳島の有名珈琲店「カフェ・ケストナー」がボランティアで出張して珈琲をサーブしてくれた。普段の飲み物以外に今年は暖かい珈琲を楽しんで頂いたようだ。
３ 今年初めてうちの職員達が大勢来てくれた。プライぺートなイベントに強制はしたくないので、全員集合なんてことは一度も言ってみた事なかったけど、電話の応対なんかで勇造さんの人柄もわかるんだろうなあ。今年は見てみたいですと言われて、とても嬉しかった。（もちろんチケットはサービスしました）
例年通り、前売りが８枚程度しか売れていなかったので不安だったが、どんどん人が集まってくる。ハガキを出していたけど何のレスポンスも無かった人もどんどんと来てくれる。
大学の同級生のＩ君がワインと胡蝶蘭の鉢を持ってきてくれた、おおきに！
開演前に用意した４０脚の椅子が殆ど無くなった為に、当院で使用しているパイプ椅子１２脚を追加する。
僕が挨拶をした後に勇造さんがギターを持って登場、今年のライブが始まった。
第一部
１ 俺の大好きなライブハウス
２ 背中
４ エレクトリックシティー
５ 花の都ペシャワール
６ お前とブルーズに出会った頃
７ 大文字
俺の大好きなライブハウスは、もちろん勇造さんの本拠地である京都の拾得の事。
背中 ・・ピアニシモのイントロから入って、最後は轟音のラストで終わる。（数年前は逆やった）
当院の患者さんで、４回もライブに来てくれているＫさんは勇造さんがお父さんの事を歌ったこの歌が一番好きだと言う。
夜を重ねて は一番好きなラブソング。
今年リクエストした曲の１つだ。ライブで歌って貰うのは２回目。
エレクトリックシティーも初見参の曲。
これも今年のリクエスト。この曲が出来た１５年ほど前よりも、今の時代の方がこの曲に合っていると思う。
アルバムでは、大きなカッティングでレゲエのリズムに乗せて歌っているが、このライブでは観客の大きな手拍子に乗せて小刻みなカッティング。
♪年中真夏の南の島で 今夜もあいつはリラックス
♪流れるばかりの星空の下 ゆったり揺れてるだろう
♪そんな暮らしに憧れながら 電気仕掛けの夜に居る
♪最近やたらと人が飛ぶ ビルの上からエレクトリックシティー
♪会話の出来ない家族達を テレビが何とかつなぎ止めてる
♪父親は疲れすぎて 母親は満たされず
♪老人の知恵は生かされず 子供達に遊び場が無い
♪それぞれの淋しさが ひとつになれないエレクトリックシティー
♪いつかどこかで何かが狂い 狂ったままで走り続ける
♪俺は疑う大きな物、速いものを
♪映画館が消えていく 路地裏が消えていく
♪俺は疑う 明るすぎるものを
♪woh woh woh！
♪woh woh woh！
♪woh woh woh！
♪貯まる一方フラストレーション
♪それでもやっぱりグッドバイブレーション
♪スイッチ一つオフにして 今夜踊りに出ておいでよ
♪暴走族が止めるみたいに みんな大人になって行くなよ
♪田舎に住めない野良犬が 今夜も吠えるよエレクトリックシティー
♪woh woh woh！
♪woh woh woh！
♪woh woh woh！
ウォウォウォーのところで、アルバムと同じようにすかさずコーラスを入れる。
最後列で立っている（もう座る椅子が無かった）僕からコーラスがかかるので驚いて何人かが振り向くが構うものか。
自分がリクエストした曲だ、自分が楽しめないでどうする。
そして代表曲のひとつ「ペシャワール」
初めてこの歌を聴いた人は、ギターの弦を弾かずに弦を叩いて音を出すやり方に、そしてまたギター本体を思い切り叩いて鼓のような効果を出す弾き方にビックリする。
でもそれがこの曲の異国情緒をより高めていると思う。パーンとギターを響く音が静寂の中に聞こえる。
誰かが一緒に口ずさんでいる。
「生き急ぐ事はない 死に急ぐ事もないと・・」
次もリクエストした 「ブルーズとお前に出会った頃」
静から動へのギターの切り替わりがかっこいい。
そして配偶者のリクエスト 「大文字」 。
ペシャワール、チャオプラヤと並んで、我が家のライブでもっとも歌われた曲のひとつ。
何回もライブに来てる人たちにはおなじみのリフレイン。
今年の観客はノリがよく、最初のワンコーラス目から勇造さんのリクエスト通りに観客のコーラスが入る。
さあ もういっぺん さあもういっぺん 火の消える前に
さあ もういっぺん さあもういっぺん 火の消える前に
これで一部が終了。
去年と一昨年のシビックセンターでは、CDや本の販売を休憩時間にメインにしたので、勇造さんも出ずっぱりでサインをしたりして休憩とは名ばかりだったが、今年はしっかり休んで貰う。
持ってきたCDや本は殆ど売り切れとなる。
初めて勇造さんの歌を聴いて感動したお客さんが、CDを４枚も買って帰ってくれる。
買ってくれる人の多くは初めて勇造さんの歌に触れた人たち。
初対面のミュージシャンのライブに来て、尚かつCDを買って帰ってくれると言うのは凄いこと。
ケストナーさんのホットコーヒーもどんどん無くなって、カフェイン効果かトイレには長い列が・・。
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今年も勇造ライブ無事に終了しました。 2015.11.26 コメント(1)
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Re:勇造ライブ2006 第１部(10/08)
誰やねんっ20号
さん
Re:勇造ライブ2006 第１部(10/08)
誰やねんっ20号！ さん
あは！
○○内科医院の玄関が、金沢片町の○○（ライブハウス）よりお洒落で立派に見えまふ～♪
腹痛抱えた患者さんが通る玄関とは思えまへん～♪
＞鼓のような効果を出す弾き方
これの為に、勇造氏はリハの時、殊更エコーのディレイに気を使っておられますもんね。
(2006.10.10 12:35:16)
○○内科医院の玄関が、金沢片町の○○（ライブハウス）よりお洒落で立派に見えまふ～♪
腹痛抱えた患者さんが通る玄関とは思えまへん～♪
＞鼓のような効果を出す弾き方
これの為に、勇造氏はリハの時、殊更エコーのディレイに気を使っておられますもんね。
(2006.10.10 12:35:16)
誰やねんっ20号！さん
Dr.悠々
さん
＞あは！
＞○○内科医院の玄関が、金沢片町の○○（ライブハウス）よりお洒落で立派に見えまふ～♪
＞腹痛抱えた患者さんが通る玄関とは思えまへん～♪
→普段もこうやってライトアップしようかしら？
＞これの為に、勇造氏はリハの時、殊更エコーのディレイに気を使っておられますもんね。
→そやね。ただ我が家でするときにはミキサーが居ないし、前のＰＡはリバーブが効かなかったのよ。でも、会場が小さいしいい音で響いていました。 (2006.10.11 07:16:56)
Re:勇造ライブ2006 第１部(10/08)
momo&もも
さん
素晴らしい！大成功ですね＾＾
どうせなら、悠々先生のところで聴いてみたいなあ。
かかわった方、お疲れ様。
一度しか聴いたことのない勇造さんのライブ。
印象に残っています。
すごく楽しかったなあ。 (2006.10.11 20:48:21)
どうせなら、悠々先生のところで聴いてみたいなあ。
かかわった方、お疲れ様。
一度しか聴いたことのない勇造さんのライブ。
印象に残っています。
すごく楽しかったなあ。 (2006.10.11 20:48:21)
momo&ももさん
Dr.悠々
さん
＞素晴らしい！大成功ですね＾＾
→客の多い少ないはあっても、勇造さんのライブ自体に失敗と言うのは無いんじゃないかと思っています。
＞どうせなら、悠々先生のところで聴いてみたいなあ。
→交通費は出ませんが（笑）、良かったらおいでください。
毎年明石から来てくれる人が居ます。それ以外に今年は県外ナンバーが２台。
(2006.10.11 22:27:04)
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
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pandanandaさん
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