でもでも族
相談してきたり、悩みとか愚痴とか言ってくるから、（同調しないで）意見を言うと「でも・・・」って。
例えば、ろくでもない男に振り回されててその相談をしてくる。
私が「分かってると思うけど、連絡断ったら？」とか言うとする。
「でも、彼は会いたいとか言ってくるから。」とか言う。
「同じ事の繰り返しじゃない？」って言うと、
「でも、彼の友達もこう言ってくれてるから波風立てたくないし。」とかなんとか。
こっちが何か言っても、結局は聞いてない。
そんなの時ハッキリ「でも」って言ってどうなるの？とかWHATEVERって言って終わらしちゃう。
恋愛だけじゃなくても相談事を持ちかけられると、同調するより客観的に見ようとしてしまうから、相談者の「言って欲しいこと」がすぐに言ってあげられない。
こんな性格だから周りに「でもでも族」が多いと感じてしまうのか。
実は私もかつてはそうだった。
彼氏と問題がある度に友達に愚痴って、そんなわりに友達が「別れれば」とかいうと「でも・・・」って十中八九言ってた。
だからそんな心境はよーくよーく解る。
最終的に判断するのは自分だし、選択するのも自分。
だから、「でも」って言葉は、結果に自分で責任が持てるって証拠と肯定的に受け止めます。
でも・・・、たまには聞いてね。
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