静かな時が流れる｢風の庭」

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2021.11.03

ペリシカリア。ヨーグルトとちらし寿司。別荘地の紅葉

(12)

テーマ：花のある暮らし、宿根草(3770)

カテゴリ：庭

ペリシカリア・レッドドラゴン。
春からずっと絶えることなく咲き続けています。

葉っぱや茎は、名前にふさわしく、
ちょっと猛々しい感じがしますが、
白い花は、小さく楚々として可愛いです。

三日前の日曜日だったかしら、
別荘地に住むMさんから電話。
「恥ずかしくて仕方ないけれど、
どうしても欲しいので、お願いします」と。
アハハ、ヨーグルトのタネの話です。
ずっと上手に出来ていたのに、急に、
固まらなくなり、
シャバシャバの液状になってしまったらしい。
恥ずかしい、というのは、これど三度目だから。
私は、カスピ海ヨーグルトを十年以上、
作り続けていますが、うまくいってます。
「分かったよ、水曜日に届けてあげますね。」
月曜日が生協から牛乳が届く日なので、
新しい牛乳に、私のタネを入れて、
ヨーグルトを一本作りました。
一晩で、綺麗に固まりました。
これがまた､「タネ」になりますよ。
新しい牛乳に、ここから、大匙二杯ほどを、
入れて、ちょっとかき回すと、一晩で出来ます。
この循環を繰り返しているのです。
なぜシャバシャバになるか。
温度が足りないか、雑菌が入ったか、どちらかです。
ほとんど目が見えない方なので、お届けします。

朝になって、思いついて、チラシ寿司を作ることに。
すぐにドンコを戻します。
ドンコを早く戻すには、砂糖を入れたぬるま湯に浸します。
ドンコ、鮭、三つ葉、卵、海苔、いりごま、
油揚げ、あるものだけで作りました。

きっと喜んでくれることでしょう。

別荘地へ向かう途中の赤城山全景。
別荘地は赤城山の中腹にあります。
車で20分で行けるから遠くはありません。
Mさんの家にもちゃんと駐車場がありますが、
私がそこまで行けなくて、下に止めて歩くので、
それが10分ほどかかります。
別荘地はず～っと傾斜ばかりの土地なので、
登るときは、車で行けるのですが、
どうも下りが怖くて怖くて、
真っ逆さまに落ちるのじゃないか、と思えて(笑)、
人が見たら笑えるほど、そろそろとしか進めません。
そんな怖い思いをするより、歩いた方がましです(笑)。

別荘地の中の紅葉は、あと少し先でした。

森林浴の出来る、とても素敵な場所です。

皆さん冬支度。

確固たる信仰のもと、皆さんの助けを借りながらも、
倒れるまで、ここに住み続けたいそうです。
聖書を読んで読んで、読み続けて尚、
これでいいということは無い、と言います。
こうして助けて下さる方は、彼女の「神」だとか。
アハハ、ボランティアの皆さんにも、
そう言っているのでしょうが、
今日は、私が一瞬だけ「神」になりました(笑)。
私がもし少しでも人を助けたのなら、
私の上にお返しは返ってこなくていい、
巡り巡って、どなたかが、子供たちや孫たちを、
助けてくれますように、と、思います。
お姉さんが送ってくれたという、
サツマイモとミカンをどっさり頂いてきました。
シャバシャバになる原因を、教えてというので、
温度と雑菌、ということをもう一度言ってきました。

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