静かな時が流れる｢風の庭」

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2023.06.14

モナルダ(ベルガモット)。紫陽花。地域のお茶会と讃美歌。

(8)

テーマ：花のある暮らし、宿根草(3535)

カテゴリ：庭の花

小雨に濡れるモナルダ、別名ベルガモットです。
繁殖力旺盛。
育てるより、抜く努力がいる植物ですね。

和名はタイマツバナ。なるほど松明のような姿ですね。

たまに、花の中央から芽が出て、二段に咲くことも。
ほかに、赤色と白色がありますが、開花はまだです。

紫陽花オタフクが、開花し始めました。

アナベルが、レース模様のように綺麗。

隣に並んでいるのは、がく紫陽花。名前は知りません。

昨日は、地域で運営する月一度の○○カフェへ参加。
私も所属するNPO法人がやっていて、何か所かあり、
閉じこもりを無くし、話すことで繋がりを、
みたいな趣旨で、個人宅を開放して開かれています。
盛況なカフェもあれば、人が集まらないカフェも。
シスターがいる教会では、コロナで集まらなくなって、
再会してみたら参加者が三人だけだったとか。
大袈裟にいえば、存続の危機（笑）。
お出でになりませんか、の誘いに応じました。
協力しよう、と思ったから、　　
カフェの場所に近いAさんに話したら、興味あると。

私たち二人と、シスターお二人、以前からのお三人。
今回だけの参加かもしれません、と、
予防線を張っての参加でしたが、結果的には楽しかった！
オルガン担当のIさんも来て、讃美歌を歌いました。
大声で歌って気持ち良かった。
"慈しみ深き友なるイエスは・・・"
普段、歌ったことないのに、歌詞が自然と口から出ました。
Aさんは、子供のころ教会の日曜学校に通っていて、
讃美歌は、ほかの曲もすらすら歌っていました。
まるでタイムスリップしたみたい、と大喜びでした。
帰りの車の中で、誘ってくれて有り難う、と。
気に入ってくれて嬉しいけれど、
来月も行くことになりそう〜（笑）

私の話し、長いですね、いつも。
でも、記録のために、やっばり書いておきましょう。
じつは、半分は義理で参加したその集まりで、
びっくりの出会いがあったのです。
以前から参加なさっている三人の方へ、
何々(地域名)のチマミです、よろしくお願いします、
と自己紹介したら、お一人の方が、飛び上がって、
「何々のチマミさん？！ずっとお会いしたかった」って。
何言ってるのかしら、とびっくりです。

まだブログも始めていない大昔。
○○新聞のエッセイ欄に投稿した文が、
ちょっとした反響を呼び、新潟県、富山県、千葉県、
などなどの方から、身に余る共感のお手紙を頂きました。
住所は、番地まで公表されていないので、
新聞社に届いたのをまとめて、新聞社が送ってくれました。
でも、私の名前が地域には私だけなので、
地域名だけで番地はなくても、届いたのもあります。

この三人の中のお一人も、番地無しの方だったのです。
私は全部に返事を出しましたが、そのかたには、
お近くのようですね、いつかお会いできますように、
と書いたみたいです。
私の心境を綴った文章が、その時のご自分の心情に、
しっくりと来て、「会いに行ってこようかしら」
と言ったら、ご主人に、失礼なことをするな、と、
ものすごく叱られて、年月が過ぎたそうです。
それが、いきなり、今日、偶然に出会ったのです。
不思議。これから、新しいお付き合いが始まるかも。

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