リタイヤ ガーデニング

リタイヤ ガーデニング

January 22, 2020
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徒然なるままに・・・

離職して当時を振り返ってみると、こころが張り裂けそうになることがあります。

 ある会議室でのこと。

 「・・・では、今後該当患者さんが来られたら、その病棟で例えばけん引装置の組み立て、とか、人工呼吸器の組み立てをその病棟ナースが実施する、ということでいいですね。」

 けん引装置の組み立ては従来、整形外科病棟のナースが出張していました。その代わり人工呼吸器の組み立ては内科病棟ナースが出張していました。が・・・

 入院患者を効率よく受け入れるように指示が出ました。空床があるにも関わらず、該当病棟に空床がなければその患者さんは入院できなかったのです。つまり患者にとっては困った状態でした。

 そこで考え出されたのが、該当病棟に関わらず受ける。というごく当たり前のことでした。これは多くの反発がありましたが、押し切られました。

 そうしているうちに、重症患者が該当病棟以外に入ることになり、人工呼吸器が必要になりました。整形外科においては人工呼吸器を取り扱うことは年に一回あるかないか、数日で街頭病棟に変わるので当たらないナースは数年触ることも、見ることもない状態になっています。

 が上記の件が決定したのちは、そのまま重傷者を継続して受け入れることになります。いままで実習でしか見たことも触ったこともない人工呼吸器をマニュアルを見ただけで組み立てなければなりません。

 普段実行している方は「それぐらい・・」でしょうがでは けん引装置 をマニュアルだけで組み立てられますか?まして人工呼吸器です。自分が患者なら 「習熟したナースがいるのだからその人にやってよ」と言いたいです。

 会議でその旨を発現すると「あなたね、マニュアルは何のためにあるの!!」副・・・から嫌味さんざん言われました。でもそれでも「マニュアルはあくまでも 補助です。あなたがそういうのならマニュアルをみてこの時間内にやって見せてください」

 該当病棟以外に入院することは、病院運営もあって受けいるべきだと今でも思います。しかしマニュアルだけで組み立てることは非常にリスキーなことだと今でも悔やんでいます。

 リタイヤした今、ウオーキングしながら、モヤモヤしています。





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Last updated  January 22, 2020 08:01:29 PM
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