I Love Rugby |
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ノーサイドの向こう側 |
"One for All, All for One"
1人が15人のために、15人が1人のために頑張る |
最初は何も知らなかった。 ルールも、選手も、ポジションも何も知らなかった。 でも、カッコいいと思った。凄いと思った。 トイメンをスッーと抜いてトライをする瞬間・・・ 物凄いタックルで相手を倒す瞬間・・・ やがて、これほどボールを大切に扱うスポーツがあるだろうか これほど、激しくて情熱的なスポーツがあるだろうかと思った。 ノーサイドのホイッスル、それは80分間戦い続けてきた戦士たちが、 敵味方ないラガーメンに戻る瞬間 そこには、戦いを終え満足した男たちの顔があった。。。。。 |
栄光を目指し、人は努力し、
努力は人を作る。
激しき思いを胸に秘めた小さな戦士よ
開けき、光の道をひた走れ
ひとを好きになると
ウソでもいいから、同じものを見たくなります。
たとえば、逢いたくても逢えない
名前だけの恋人なら、なおさら。
彼女はいつも、自分の瞳に映っている
あなたのすべてにシャッターをきって
さみしさを
美しい想い出にかえているんです。
たとえ同じものを体験したくても
もちろん、それはできません。
すこしでも
あなたのことをわかろうとするだけ‥‥‥
あなたは
何処へ向かっているのかわからない。
誰も、それを教えられるわけじゃないし、
結局、みんな、わからないのだけれど‥‥‥
でも、とにかく走らなくてはならないの。
幸せだと思います、すごく。
だって、普通の男の子が味わえないことを
たくさん経験できるんだから。
答えがわからなくて、ただ走り抜けるだけ。
それで
ふと気がついてみると‥‥‥
少年は、戦士になっているのです。
魔法の水 |
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「ノーサイドの向こう側」より |