古代のロマンをたずねてpart.2

古代のロマンをたずねてpart.2

石光寺・二上博物館





石光寺.jpg





本堂に上がって参拝しました。




本堂




流石に花の寺と言われるだけあって、庭には色々な種類のお花が咲いています。






鐘





一番有名なのは寒牡丹ですが、梅も綺麗でしたよ。





梅





中将姫(747~775)ゆかりの「染の井」と「糸掛桜」です。

右大臣藤原豊成(704~765)の娘、中将姫は美貌で知られたが、17歳で出家、当麻寺にこもるうち霊感を得て蓮の茎を集め、糸を採り出しました。

そして石光寺の庭に井戸を掘り、糸を浸したところ五色に染まったのです。

それが染の井で、傍らの桜の枝にかけたのが糸掛け桜といわれています。

中将姫はその蓮糸で一夜のうちに当麻曼茶羅を織りあげたという伝説があります。


井戸




この後、歩いて二上博物館へ行きました。

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