古代のロマンをたずねてpart.2

古代のロマンをたずねてpart.2

桜木神社





桜木神社・屋根橋



天武天皇がまだ大海人皇子といわれていたころ、天智天皇の近江の都を去って吉野に身を隠しましたが、あるとき天皇の子、大友皇子の兵に攻められ、かたわらの大きな桜の木に身をひそめて、危うく難を逃れたいう伝説があります。


のち大海人皇子は勝利を得て(壬申の乱・六七二)明日香の浄見原に都を定めて、天武天皇となられたのです。






桜木神社は鳥居をくぐると屋根の付いた橋があります。
橋に屋根が付いているのってとっても趣がありますよね。
山の奥の神社なので、木の葉が落ちてきて積らないようにの配慮なのだそうです。



その美しい橋から下を覗くと、美しい小川が流れていました。




小川





しばらく見とれてしまいました。
橋を渡るともう一つの鳥居があります。





桜木神社






境内に入るとあちこちに桜が咲いています。
まずは拝殿で参拝です。






拝殿





拝殿の後ろの本殿は赤く美しいです。
桜の季節に桜木神社に来ることができて本当によかったです。




桜木神社本殿




次は、丹生川上神社上社とその元宮を見に行きました。

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