■免疫システム白血球編



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■■二日酔いのアチキ■■

【ナナ】 あ゛ぁぁぁー。。。水をくれぇー。。。
【ヒロ】 奈菜ちゃんw 二日酔いなんて久し振りだねw
【●ジ】 夕べさ、無茶のみさせられてたもんなw
【ナホ】 お姉ちゃん? 大丈夫?
【ナナ】 大丈夫、大丈夫w
     それじゃ●ジ君、とっとと新しい免疫学の話しちゃってw
【●ジ】 とっととってw 奈菜ちゃん、あのなぁーw

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■■電話帳?■■

【●ジ】 奈菜ちゃんが持って来いって言ってた論文だよ。 ←(ドサっとテーブルに置きました)
【ナナ】 何これ? 電話帳なの? ←(パラパラとページをめくって中を読んでいます)
【ヒロ】 奈菜ちゃん、どう? いいこと書いてあるかな?
【ナナ】 ふみゅー。。。知恵熱が出たわ。。。
【●ジ】 早ぁっ!! もうギブアップかよw 読み出して1分でギブなのかよw(爆笑中)
【ナナ】 ぜぇーんぜん意味が分かんないわよ、コレぇー。。。
【●ジ】 いいからw 頑張って読めw
【ナホ】 お姉ちゃん可愛そう。。。●ジ君、意地悪なのね。。。
【●ジ】 仕方ねぇーなぁーw 解説してやっからよw
【ヒロ】 ●ジ君w 今から菜穂ちゃんの尻に敷かれているんだねw
【●ジ】 あ痛たたたw 言われちゃいましたねw

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■■おさらい■■

【●ジ】 奈菜ちゃんさ、抗原と抗体の話を覚えてるか?
【ナナ】 『なんちゃって長寿国』の時に話してくれたやつでしょ? 覚えてるわよ。

抗体の働き

【ナナ】 図Aは、細菌から毒素が出てきて、それに抗体が結合してる状態。
     図A左上に細菌、黒丸が毒素、熊手みたいなのが抗体。
     図Aは、抗体の『中和作用』を表したもの。
     中和作用は、毒物に結合して毒性を失わせたり、ウイルスに結合して感染性を失わせること。
     図Bは、『オプソニン効果』を表したもの。
     抗原に抗体が結合すると免疫担当細胞に攻撃されやすくなって。。。
     マクロファージが抗原を取り込みやすくなるということを表したもの。
     図Cは、『補体活性化作用』を表してて。。。
     まず、組織細胞で合成される補体を活性化させる。
     活性化された補体は、細菌の細胞膜に孔をあけて破壊する。
     これら全てを免疫作用って言うんでしょ?

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■■今回は白血球に注目■■

【●ジ】 この前は、免疫システムを抗原と抗体を例えにして説明してたけど、今日は白血球なw
【ヒロ】 ん? 抗体と白血球と、また違ったものなのかな?
【●ジ】 先輩、その通りです。全然違うものですよ。
     ウイルスや病原体が体内に入ると『人の防衛システム』が働くんですが。。。
     最初は白血球がアメーバ運動をしながら現場に駆けつけるんですよ。
     白血球は、顆粒状のリゾチームという酵素蛋白質で細菌など異物を溶かしてしまう。
     はっきり言って、白血球は、それしかしませんw
     それで解決できない場合に初めて免疫反応が起こり出すんです。
     細菌や病原菌を抗原とみなして、それに対抗する専門の抗体を作り始めるんですよ。
     Aという抗原に対してAという抗体を多数作り出して組織的に機能し始める。
     Bという抗原もあれば、Bという抗体を多数作り出して組織的に機能し始める。
【ナナ】 そっかw Aの抗体は、Aの抗原としか戦えないんだったわねw
     Aの抗体がBの抗原を見つけても知らん顔だったんだわねw
【ナホ】 いやだ。。。お役所の電話たらい回しツアーみたいw
【ヒロ】 菜穂ちゃんw ウマイ表現だねw
【ナナ】 ●ジ君? 白血球が先に現場に来て、次にスペシャル部隊の免疫システムが現場に来てw
     まるでアメリカの「市警」と「FBI」みたいな感じねw
【●ジ】 奈菜ちゃん、ナイスw 分かりやすいなソレw
【ヒロ】 ニューヨークの街中で事件が起これば、ニューヨーク市警が現場に来るねw
     市警で解決できないような、例えばテロだったらFBIが遅れて駆けつけて来るねw
     FBIでも駄目なら、米軍の特殊(コマンド)部隊が駆けつけて来るねw
【●ジ】 つまり、白血球は市警で、免疫システムは特殊部隊なんですよw
     FBIは、マクロファージの食作用ですよ。

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■■マクロファージ■■

【●ジ】 この前サラっと流しちゃったマクロファージの話ですがw
     白血球と同じようにマクロファージも細菌・病原菌などを取り込んで消化するんです。
     つまり、マクロファージが細菌・病原菌を食べて消化してしまう。
     これを『マクロファージの食作用』と呼んでいます。

抗体の働き

【●ジ】 図Bの『オプソニン効果』は、まさに『マクロファージの食作用』を表しています。
【ナホ】 良かったw あたしもやっと分かってきたわw
【ナナ】 そっかw この前の話の時、菜穂ちゃん居なかったものねw
【●ジ】 マクロファージが敵を食べている時、敵の実体を認識して情報収集しているんです。
     もうこの時点で、既にウイルスとか細菌じゃなくて抗原とみなされています。
【ナホ】 え? ウイルスとか細菌と抗原の違いが分からないわ。。。
【ナナ】 大企業に電話すると、まず取り次ぎが電話を取るじゃない?
     代表番号にダイヤルして、電話交換業務をしているインフォメーションの役割的な人ねw
     その時点では「ウイルス全般」として大雑把に認識されているってことでしょ?
     で、『専門の部署にお繋ぎ致します』って、専門部署と電話が繋がった時点で。。。
     「ウイルス全般」の扱いから「抗原」としての認識を身体の組織がしたってことでしょ?
【●ジ】 奈菜ちゃん、ナイスw その通りだと思って間違いないよw
【ヒロ】 分かり易い例えだよねw
【●ジ】 つまり、白血球が出動している時は、入ってきた異物を機械的にヤっつけてる。
     『異物=何でもかんでもヤっつける』それが白血球の仕事だからねw
     で、白血球の後に来たマクロファージが、入ってきた異物の情報収集をしているんだよ。
【ナホ】 聞き込み捜査ね?
【●ジ】 菜穂ちゃんまでw その通りだよ、菜穂ちゃんw
     白血球とマクロファージが出動してヤッツケル手順は。。。

(1)体内に細菌、ばい菌、病原菌が入ってくると白血球がソコに集まってくる。※(市警の到着)
(2)白血球が活発に入ってきた異物と戦う。
(3)遅れてマクロファージがやってくる。※(FBIの到着)
(4)炎症箇所に到達したマクロファージが外敵を識別して付着する。
(5)マクロファージの膜の外敵がくっついた部分が窪んで、やがてそれを包み込む。
(6)マクロファージ内にリゾチームが外敵に接近してタンパク質で出来た分解酵素を発射する。
(7)タンパク質で出来た分解酵素を発射し分解して消化すると、外敵の残骸を細胞膜の外に放り出す。
(8)マクロファージが抗原を消化し始めると、伝令の役目を果たすインターロイキン2が出る。
(9)この液の刺激を受けてTリンパ球が活性化され、細胞を次々とつくる。
(10)つくられたTリンパ球はさらにインターロイキンを導入し、情報をBリンパ球に送る。
※(FBIが特殊部隊に応援を要請して、特殊部隊が到着、FBIが特殊部隊に情報を提供w)
※(特殊部隊一部隊では無理だと判断して、国防総省を巻き込んでの大作戦と発展w)

(11)この情報をもとに、Bリンパ球は抗体という専門部隊を結成する。
※(Tリンパ球が事件現場の前線基地で、Bリンパ球が国防総省司令本部みたいな感じw)

【ナホ】 お姉ちゃんw 分かり易いわw ハリウッド映画観てるみたいだものw
【ヒロ】 そうだねw 奈菜ちゃんが補足してくれてるコメント、分かり易いねw
【●ジ】 いや。。。先輩w
     ハリウッドのアクション映画観てる人じゃないと分からないかもしれませんよw
【ナナ】 アメリカのアクション映画観てねw スティーブンセガール渋くてカッコイイし♪♪
【●ジ】 そういうオチかよw(爆笑中)

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■■リンパ球■■

【●ジ】 奈菜ちゃん? ついでだからさ、リンパ球の説明も、ちょっとしちゃうな。
     リンパ球は、Tリンパ球(T細胞)とBリンパ球(B細胞)に分類されるんだ。
     骨髄でつくられてから胸腺で機能分化したものがT細胞だぜ。
     ヘルパーT細胞、サプレッサーT細胞、キラーT細胞の3タイプに区分されてる。
     骨髄で機能分化が行われるものをB細胞と呼んでるよ。
【ナナ】 いやだ。。。知恵熱が。。。
【●ジ】 もうちょっと辛抱しろよw(爆笑中)
     で、米軍の特殊部隊として抗体が出来さえすれば、同じ外敵に二度とやられることはない。
     血液中を流れる抗体を体液性抗体、血中抗体などと呼んでるんだよ。
     この段階でさ、Tリンパ球がもう一回活性化されると。。。
     抗原の情報はBリンパ球まで伝わらず、Tリンパ球自体が情報を記憶してしまう。
     その結果、リンパ球はキラーT細胞と呼ばれる殺し屋になる。
【ナホ】 特殊部隊がコマンド部隊になってしまうのね?
【●ジ】 菜穂ちゃんも、スティーブンセガール(俳優)好きなのか?
【ナナ】 双子だもんw ●ジ君も、あんな風に渋くて強くて素敵なダンディーにならなきゃ駄目よw

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■■インフルエンザ■■

【ナナ】 ●ジ君? 今気づいたんだけど、インフルエンザに、なんで何度も掛かるの?
     免疫システムが働いてるから、一度侵入したウイルスに再び冒される心配がないはずでしょ?
     抗体は、侵入してきたウイルスに合わせてつくられてるわけだし。
     予防接種で抗体作り出してるんだから、永久に抗体でヤっつけられる建前でしょ?
【ヒロ】 なるほど、『同じ外敵に二度とやられることはない。』という●ジ君の説明に矛盾するねw
【●ジ】 すごく鋭い質問だな、奈菜ちゃんw いい所に気がついたよw
     実はね、インフルエンザ・ウイルスは、常に進化してるんだよw
     表面にあるタンパク質の形をわずかに変えてキラーT細胞の目を誤魔化してるんだよw

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■■やっと本来のテーマにw■■

【●ジ】 それじゃ、そろそろ本題に入ろうか。
【ナホ】 え? 今までのは?
【ナナ】 この前の話の復習と、復習しながら新規情報の付け足しねw
【●ジ】 菜穂ちゃんw 今回は、免疫システムの白血球に的を絞ろうとしてるんだよ。
【ナホ】 あたし。。。もう頭が痛いわ。。。
【ヒロ】 奈菜ちゃんも菜穂ちゃんも知恵熱出ちゃう体質なんだねw
【●ジ】 さすが、やっぱ一卵性双生児だなぁーw

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■■免疫とは?■■

【ナナ】 ●ジ君? 持ってきてくれた論文では、免疫をどのように定義してるの?
【●ジ】 『病気から身を守るための防御システム』までは他のと一緒なんだけどさ、
     『そのシステムの中心的な役割は白血球。白血球の管理は自律神経がしている。』
     ひとことで言えばさ、そこが他のと大きく違う所かなw
【ナホ】 他のってなぁーに?
【●ジ】 分かり易く言えば、他の研究者や学者、医者達が掲げる定義のことだよ。
【ヒロ】 目の前にある電話帳みたいに厚い論文は、どなたのなのかな?
【●ジ】 安保 徹(あぼ とおる)氏・福田 稔(ふくだ みのる)氏のものですよ。
     『白血球の自律神経支配の法則(福田-安保論理)』と呼ばれているモノです。
【ナナ】 その法則って、今までの理論と何か違うの?
【●ジ】 今までの免疫学はね、日々細分化していってったんだよ。
     免疫と言っても、色々な要素が集まって免疫なんだけどねw
     その色々な要素の特定なモノにだけ着眼して分析を続けていくみたいな感じだったんだ。
     しかもね、体内にある各組織の一部だけに注目していたんだよ。
     骨髄に着眼なら、骨髄の中に夢中になってて他は投げやりだとかw
     血管に着眼なら、血管の中に夢中になってて他は投げやりだとかw
     もちろん、着眼して夢中になっているモノ以外も見てるけどさw
【ナナ】 カレー作るのに、ジャガイモに夢中で、ニンジンはテキトウとかみたいな感じかしら?
     玉ねぎに夢中で肉はテキトウとか、一部だけに夢中で、結局不味いカレーになるみたいな?
【●ジ】 面白い例えだなぁーw そんな感じだねw
     彼らは、免疫システムの中でも白血球に注目しているよ。
     白血球の比率と数に問題があると免疫力が低下すると言っているんだ。
     その比率と数量によって、その人の免疫力も判断できると言ってるねw

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■■自律神経■■

【ナホ】 自律神経ってなぁーに?
【●ジ】 不随意神経で、自分の意思でコントロール出来ないかし辛い神経系のことだよ。
     生き物には、大雑把に言って二系統の神経があるんだけど、随意神経と不随意神経なんだ。
     不随意神経というのが自律神経のこと。

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■■神経系の大雑把な分類■■

(●ジ君が説明してくれたことを以下にまとめますね。)

(1)働きによる神経の分類では、体性神経と自律神経に大別できる。
(2)体性神経には、骨格筋を支配するもの、内蔵以外の一般知覚を司るもの、随意神経などがある。
   骨格筋を支配するものは運動神経とも呼ばれている。
   一般知覚は、温痛覚・蝕圧覚・深部知覚などを司っている。
   一般知覚は、知覚神経も含まれる。
   随意神経は、自分の意思でコントロールできる神経系全般のこと。
(3)自律神経は、内臓のコントロールをしたり不随意神経全般のこと。
   内臓の平滑筋や心筋、分泌腺などを支配している。
   不随意神経とは、交感神経と副交感神経を合わせた自律神経の総称。

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■■シーソーゲーム■■

【●ジ】 自律神経はね、文字通り自律していて無意識の内に活動してくれてる神経系なんだよ。
     全身にある血管や内臓関係を、自律して勝手にコントロールしてくれているんだ。
【ナナ】 勝手に眠くなるのも自律神経のせいなのかしら?
【●ジ】 その通りだよ。一日中『シーソーゲーム』を繰り返しているんだよ。
【ヒロ】 ん? シーソーゲームとは何かな?
【●ジ】 実はですね、自律神経の交感神経と副交感神経は両極の立場にあるんです。
     大雑把に言って、活発な時は交感神経、リラックス時は副交感神経。
     緊張や興奮、それに活発に動いている時は交感神経が主導権を握っています。
     くつろいだりリラックスしている時は、副交感神経が主導権を握っています。
【ナホ】 主導権を握るって、どういうことなの?
【●ジ】 どちらが主体となって自律神経を働かせているかということだよw
【ナナ】 シーソーゲームを繰り返すということは、一日で何度も主導権が入替わってるってこと?
【●ジ】 その通りだよ。起きて直ぐは、副交感神経から交感神経へ主導権が移行する。
     起きてから朝飯食えば、再び交感神経から副交感神経へ主導権が移行。
【ヒロ】 ん? 食べると内臓が活発に動くのだから交感神経じゃないのかな?
【●ジ】 いやいやw 消化器官は副交感神経の分野なんでw
     副交感神経が優位にならないと消化器官がキチンと仕事しませんよw
【ナナ】 もしかして、食べて直ぐに走ると消化不良ってそういうこと?
【●ジ】 さすが鋭いねw 食べて直ぐは副交感神経が主導権を握って消化吸収を行ってるんだよ。
     走り出すとね、副交感神経から交感神経に主導権が渡されちゃう。
     副交感神経が頑張って内臓に血液を集めてたのに、交感神経が身体全体に散らばしてしまう。
     消化吸収に必要なだけの血液が内蔵に集中していなければ消化不良だねw
     消化不良になれば、未消化のままなんだから栄養素は吸収されない。
【ナナ】 で、ドロドロちゃんがドバぁーっとコンニチハなのね?
【●ジ】 言いたいことは分かるけどさw(爆笑中)
     食べた後でしばらくリラックスしてから活動を再開すれば、またまた交感神経主導。
     活動してて疲れたと一服してボーっとすれば副交感神経主導。
【ヒロ】 あれだねw ハイブリッドカーみたいに頻繁に入替わってるんだねw
【ナナ】 あぁーw エンジンとモーターが入替わって駆動している感じですねw
【ナホ】 ハイブリッドカーって、ガソリンエンジンと電気モーターの両方を積んだ車ですね?
【ナナ】 菜穂ちゃんw それそれw
【●ジ】 まぁ、原理は違いますけれど、それくらい頻繁に主導権を入れ替えながら働いてますよw

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■■自律神経二種類で、白血球も二種類■■

【●ジ】 自律神経には交感神経と副交感神経があるって言いましたけど。。。
     実は、白血球も二種類あるって知ってました?
【三人】 へぇー(ウルトラMaへぇ) ←(ヒロ君、奈菜・菜穂三人で驚いてます)
【●ジ】 そうなんだ。。。意外と知られてないんだなぁー。。。
     顆粒球(かりゅうきゅう)とリンパ球という二種類があるんですよ。
     大雑把に言って、白血球中の6割が顆粒球で、4割がリンパ球です。
     交感神経が主導になると顆粒球が増加。
     副交感神経が主導になるとリンパ球が増加、そんな感じです。
【ナホ】 ●ジ君、ゴメン。。。交感神経と副交感神経って、どうやったら主導権が入替わるんだっけ?
【●ジ】 最も分かり易く言えばね、ストレスが掛かってると交感神経主導だよ。
【ナナ】 リラックスしてれば副交感神経が主導権を握ってるんだったわねw
【ナホ】 リラックスしていると身体に良いって聞くから。。。
     ストレス無くしてリラックスばっかりしていれば健康なのかしら?
【●ジ】 菜穂ちゃん残念w そうとも言い切れないんだなw
     リラックスしていると副交感神経主導型で、その時の造血作用はリンパ球ばかりを作ってる。
     リンパ球はね、3割5部から4割程度で推移しているのが正常値なんだけど。。。
     一年中リラックスしているとね、白血球がリンパ球だらけになっちゃうんだねw
     非常に重要な話なんだけどさ、リンパ球だらけになるとね、免疫力が低下しちゃうんだよ。
     極端な話、免疫力が低下すれば、抗原があっても抗体を作れないよね。
     抗体を作れなければね、体内に入り込んできた病原菌・ウイルスに負けて病気になるよ。
     それにね、必要以上にリンパ球を抱えているとね、アレルギーを招く可能性があるよw
     増えすぎちゃったリンパ球がね、アレルゲンに過剰に反応してアレルギー反応起こす。
     そんなのどうでもイイじゃんっていう物質へも抗原とみなしちゃうからだよ。
     身体の細胞は働きたくてウズウズしてるんだよ。
     何もしないで寿命が来て排泄なんてことを嫌う生き物なんだなw
     だからね、しなくていい仕事を無理やり始めちゃう。
【ナナ】 もしかして、それって今のアレルギー大国日本に何か関わりがありそうね?
【●ジ】 あると思うよ。。。いや、あるはずだね。。。いやいや、間違いなくあるねw
     というか、アレルギー以外の疾病たちも、ここからも来ているモノがあると思うぜ。
【ナナ】 具体的な病名は?
【●ジ】 さぁー? 何があるんだろうねぇー?
【ナナ】 あんた、それでも医者なの?
【全員】 wwww ←(四人揃って爆笑中)

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■■とにかく片寄ったら駄目だって■■

【ナナ】 リラックスばかりしていたら運動不足になるから、じゃんじゃん運動したら健康よねw
【●ジ】 運動の内容にもよるんだけどさ、激しい運動はストレスそのものなんだよ。
     ストレスが掛かれば交感神経主導型になって血行が悪くなるんだよ。
【ナホ】 そうなの? 運動してるのに何で?
【●ジ】 菜穂ちゃん、あのね、ストレスが掛かると血管が収縮するんだよ。
     細くなったパイプにどんどん血液を送るとどうなる?
【ヒロ】 血圧が上昇するね。
     血管が細くなってて血圧が上がっているのに激しく身体を動かしていたら危険だね。
【●ジ】 先輩、その通りです。今の話は、虚血という現象ですよ。
     交感神経ばかりが主導権を握っていると虚血による新陳代謝の低下もありますよ。
     新陳代謝しなければ、身体の老廃物や毒素が身体の中に滞在したまま排泄されない。
     それに、交感神経優位ばかりだと白血球の顆粒球ばかりが増えてしまう。
     顆粒球は、ばい菌やら病原菌が入ってきた場合に先頭を切ってそれらと戦うモノなんです。
     戦えば顆粒球自体も死滅するんですが、その時に出るのが有名な活性酸素。
     活性酸素は身体の細胞を破壊する悪いやつなんで、とっとと排泄しなきゃいけない。
     ところが、先程も言った虚血状態では速やかな排泄は無理。
     一方で、リラックスばかりしてストレスを掛けない生活を長期間しているとですね・・・
     血管が拡張しっ放しなので、こちらも血行が悪くなります。いわゆる、うっ血です。
     リラックスばかり、ストレスばかり、どちらにしても白血球のバランスが崩れる。
     白血球のリンパ球と顆粒球のバランスが崩れる、免疫力が低下する。
     つまり、リラックスとストレス、どちらだけでも駄目ということですよ。
【ナナ】 なるほど、ストレスも少しは必要ってことなのねぇー。。。
【●ジ】 少しはなw あくまでも、『少し』だからなw

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■■全開にしてない■■

【●ジ】 リラックスは副交感神経って言ったけど、これを全開にしてる人って少ないんだよ。
     みなさんは、何も考えないでボーっとする時間、どれくらいあります?
【ナナ】 え? 一日の中でどれくらいかってこと?
【●ジ】 その通りw
【ヒロ】 ボクは。。。30分位かな。。。
【ナホ】 あたしも、それくらいかもしれません。
【ナナ】 アチキは、寝起きの一時間と、ウォーキングの後の30分。
     それに食後の20分、お風呂に入ってる時で、湯船に浸かってる間中。
     それと、大きい用事でおトイレに入ってる間中。。。
     あと、お庭で植木や植え込みの手入れをしている時♪♪
     それに・・・・・・
【●ジ】 まだ有るのかよw(爆笑中)
【ナホ】 お姉ちゃんw 歩きながらでもボーっと出来ちゃう人だもんねw
【ナナ】 あちきって、もしかしてボーっとし過ぎ?
【●ジ】 いや、奈菜ちゃん理想的過ぎで怖いくらいだよw
     副交感神経を全開に出来るタイミングに思いっきりボーっとしているからなw
【ヒロ】 ん? 全開に出来るタイミングというものがあるんだね?
【●ジ】 その通りです、先輩。
     風呂に入っている時、食事の直後、寝起き、入眠期。。。
     それに俺が驚いたのは、奈菜ちゃんが大便してる時もボーっとしてることですねw
【ナナ】 大便って言うなw(爆笑中)
【●ジ】 いや、俺さ、奈菜ちゃんを褒めてるんだからさw
     トイレに入って排泄行為している時も全開に出来るタイミングなんですよ。
     それに対して、奈菜ちゃんは自然に気がついて実行している。大したもんだよw
     奈菜ちゃんくらい頻繁に全開に出来ていればストレスも溜まらないよなw
     副交感神経を全開にするたびにストレスがリセットできていますからね。
【ヒロ】 ん? リセットできてしまうのかな?
【●ジ】 出来ますよ。まず、気持ちが切り替わりますね。
     気持ちが切り替わるとヤルキが出ますね。
     ヤルキが出るとポジティブになりますね。
     ポジティブになるということはネガティブでは無くなる。
     これだけで、今まで感じていたストレスを一掃できますからw

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■■どうやったら?■■

【ナホ】 ●ジ君? どうやったら全開にできるの?
【●ジ】 ボーっとすればいい。
【ナナ】 はい? また「なんちゃって情報」なの?
【●ジ】 違うよw 真面目情報だよw
     ボーっとするという事は、大脳新皮質を休ませて大脳辺縁系を使ってるんだよ。
【ヒロ】 ん? それは何かな?
【●ジ】 大脳新皮質とは、人間らしく生き、人間関係を上手に築く為の脳です。
     理性脳なんて言い方もされてますよ。
     大脳辺縁系とは、食欲や性欲などの欲求や情動を司り、本能脳とも呼ばれてます。
     人間の脳は、大雑把に言って3っつに分けられるんですけど、
     外側から大脳新皮質、大脳辺縁系、脳幹の順に存在してます。
     外側にあるほど新しい脳で、内側に行くほど古い脳です。
【ナナ】 ボーっとすると理性脳が休んで本能脳が全開ってこと?
【●ジ】 そゆことw ボーっとするのが得意な奈菜ちゃんは、本能全開ってことだねw
【ナナ】 何言ってるの? このヤブ医者は?
【●ジ】 うわ。。。普通に返されちゃった。。。
【ヒロ】 本当だねw 奈菜ちゃんらしくない、冷めた突っ込みだねw(爆笑中)
【ナナ】 っていうか、とっとと全開にする方法を教えなさいよw(笑)
【●ジ】 そうだな、ひとことで言えば『頭の中を空っぽ』にするだけでいいから。
     頭の中から言葉を消して、感覚だけの世界に入ればOK。
【ヒロ】 まるで、瞑想している状態みたいだね。
【ナホ】 ●ジ君、簡単に言うけれど、頭の中から言葉を消すなんて。。。
【ナナ】 そうよ、難しいわよねぇー。
【●ジ】 確かに、頭の中から言葉を消すのには訓練が必要だなw
     それじゃ、もっと生活に密着した方法を紹介しようなw

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■■日常の中で可能■■

【●ジ】 まず、化学薬品を摂取しない。食事は時間をかけてゆっくり食べる。
     体を冷やすことをしないで、温めることに重点をおいて生活する。
     街中の雑踏ではなく、緑に囲まれて静かな所で気晴らしの散歩をする。
     奈菜ちゃんの様に、副交感神経が主導権を握れる場面でボーっとする。
     副交感神経が主導権を握れるシチュエーションとして。。。
     寝起き、歯磨きの最中、排便の最中、食事中と食後、入浴時、寝る前など。
     この時はさ、意識しなくっても体が自動で副交感神経主導型になってるからさ。
     この時を狙ってボーっと出来れば最高の結果が待ってるよ。
【ナナ】 自分自身で強制的に副交感神経主導型の時間を作れないの?
【●ジ】 出来るよ。最も簡単な方法が深呼吸だ。
     呼吸は、唯一コントロール出来る自律神経の働きだからなw
     息を吸ってる時は交感神経主導、吐いている時は副交感神経主導になってる。
【ヒロ】 ということは、呼吸のたびに主導権が入れ替わっているということかな?
【●ジ】 先輩、その通りです。
【ナホ】 そんなに頻繁に主導権が入れ替わってるものだったのねw
【●ジ】 だから言ったじゃんw ハイブリッドカー並みに入れ替わってるってw
     息を吸う時は勢い良く吸って、吐く時は可能な限りユックリと。
     そうするとね、効果絶大だからね。

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■■何でだっけ?■■

【ナホ】 みなさん、ゴメンなさい。。。 ←(ヒロ君、あちき、●ジ君に向かって言ってます)
     今更だけど、副交感神経主導にする目的って何だっけ?
【●ジ】 すまん、菜穂ちゃん。おれも、シッカリと目的を説明してなかったなw
     最終目的はね、免疫力のUPなんだよ。
     日常生活では、現実的に交感神経主導型の時間帯ばっかりだからさ。
     一日の中でストレスを感じない時間帯って、下手すると寝てる時だけって人も居るだろ?
     そんなんだから、二種類ある白血球の中の顆粒球ばっかりが増えちゃうんだよ。
     顆粒球とリンパ球の二種類が理想の比率で体内にあってこその免疫力だぜ。
     それで副交感神経主導型の時間帯を意識的に作ってバランスを理想にしようってわけ。
     理想のバランスが維持されていれば、それだけで最高の免疫力が期待できるからさw

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■■ストレスが何でイケナイか?■■

【●ジ】 ついでに、ストレスから体に与える悪影響のメカニズムを説明しちゃいますよ。
     まず、ストレスがかかった瞬間に交感神経が優位になる。
     すると、交感神経が体にアドレナリンを放出しだす。
     アドレナリンに反応して、骨髄内で顆粒球が造血され、リンパ球の造血が抑制される。
     骨髄内で出来上がった顆粒球は血管を通って体中に運ばれる。
     悪者を見つけた顆粒球は、ドンドン悪者と戦って活性酸素を出す。
     交感神経主導型になったことで血管が収縮し血行が悪くなる。(虚血状態が発生)
     発生した活性酸素が周辺の細胞やら組織を破壊し始める。
     活性酸素も、破壊された細胞や組織の死骸も血行が悪くてその場に滞留したまま。
     長期間滞留させたままだと、ドンドン細胞も組織も壊しまくられて病気が発生する。
     ザっと、こんなシステムですよ。
【ヒロ】 なるほど、それで定期的に交感神経と副交感神経の優位性を入替えなければいけないんだね。
【●ジ】 そういうことなんです。
【ナナ】 でも、リラックスばかりして、副交感神経を優位にばかりしててもマズイんでしょ?
【●ジ】 副交感神経主導型にしてばかりだとさ、血管が拡張し過ぎてうっ血するからなw
     でも、現実の生活では、寝ている時以外、殆ど副交感神経が優位になってないぜ。

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■■寝起きのオシッコが濃い理由■■

【●ジ】 寝起きのオシッコが濃い理由って分かりますか?
【ヒロ】 ん? 熟睡していて長時間トイレにいっていないからじゃないのかな?
【ナナ】 寝ちゃってて水を飲んでないからじゃないの?
【ナホ】 寝ている間は副交感神経が優位で、活性酸素とか体に悪いものを効率的に回収できてるから?
【●ジ】 菜穂ちゃん、100点w
     先輩と奈菜ちゃんは。。。そうですねー・・・70点かなw
     お三方とも間違ってません。
     でも、菜穂ちゃんが言ったことが、俺がこの場で最も言いたいことなんでw
     奈菜ちゃん? 起きててもさ、長時間ボーっとした直後のオシッコって濃くないか?
【ナナ】 あ。。。言われてみれば、お風呂上りにおトイレ行くと濃いわw
     あちきね、半身浴して汗ダラダラ流しながらミネラルウォーター飲んでるのよ。
     つまりね、汗で出ていっちゃう分だけ飲んでるんだけど、それでも濃いわw
【●ジ】 奈菜ちゃんの風呂の入り方って半身浴で長時間だろ?
     つまり、副交感神経が優位になっている時間が長い。
     しかも、ボーっと半身浴で体の芯から温まって新陳代謝が盛んになってる。
     血管が拡張しているが、ほど良く血圧も上がってるからうっ血しない。
     指先の毛細血管まで新鮮な血液が行き届いてる。
     入浴中に発汗分の水分もキチンと摂取しているから血液もドロドロにならない。
     サラサラの血液ならば、白血球のアメーバー運動も盛んだから指先まで行ける。
     そういう要素が集まって、体中の老廃物を回収してくれてるんだよ。
     だから、発汗分の水分を補給しているのに、入浴後初の排尿が濃いものになってるんだなw
【ヒロ】 なるほど、いかに交感神経優位な時間が必要かが分かったよ。

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■■アナフィラキシー■■

【ナナ】 ●ジ君? リラックスばっかりでも駄目って言ってたじゃない?
     リラックスで副交感神経優位ばっかりでも病気になるのかしら?
【●ジ】 なるよ。アナフィラキシーなんかが有名な症例だね。
【ヒロ】 アナフィラキシーとは何かな?
【●ジ】 急性アレルギーの一種ですよ。
     その他にもアトピーや喘息といった、アレルギー関連の疾患も発病しがちですよ。
     その辺の話で、安保教授の面白い理論を披露しますよ。
【ナナ】 うわぁー♪♪ 面白いって興味深いってことでしょ? ワクワクするわ♪♪

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■■化学薬品の服用で難病化■■

【ヒロ】 『安保教授の面白い理論を披露しますよ。』は、いいけれど。。。
     今までの話は何だったのかな?
【●ジ】 今までは、「福田-安保論」に沿って話を進めてきていたんですよw
【ナナ】 いいから、とっととワクワクしちゃう話してよ。
【●ジ】 はいはいw 分かりましたw
     最も面白い話は、化学薬品を体内に入れるからアレルギーが難病化しているという話でw
【ナナ】 え゛? アレルギーを治すための薬で余計に酷くしちゃってるってこと?
【●ジ】 奈菜ちゃん。。。思いっ切り医薬品に対する認識が間違ってるよ。

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■■症状を抑えるもの■■

【●ジ】 世の中にある医薬品関係は、病気を治すものじゃないモノが多いんだよ。
【ヒロ】 ん? どういうことかな?
【●ジ】 実はですね、患者の表面に現れている症状を抑えるモノが多いんです。
     街の薬局で普通に売られている総合感冒薬ですが。。。
     これは極端な話、風邪の症状を抑えているだけ。
【ナホ】 ●ジ君? 総合感冒薬って?
【●ジ】 分かり易く言えばね、この場合は『総合かぜ薬』のことだよ。
     風邪薬のCMでのコメントを良く聴いててごらんよ。
     『風邪の諸症状を抑え、身体を楽にします。』って言ってないか?
【ナナ】 『ジキ●ンで、“ジキ”に治って』みたいなことも言ってるわねw
     風邪薬なんだから、時機じゃなくて「べらんめぇー、とっとと治せ」って言いたいわ。
【三人】 wwwww ←(ヒロ君、●ジ君、菜穂ちゃんの三人、大爆笑中w)

(・・・中略・・・)

【●ジ】 ちょっとした風邪なら、自分自身の免疫システムで治せるんだけど。。。
     どうして風邪薬を飲むのかといえば、風邪の諸症状を抑えたいからじゃないかな?
     熱を冷ましたい、くしゃみ・鼻水・咳を止めたい、ダルイのを何とかしたい。。。
     くしゃみ・鼻水・咳、これらは排泄現象なんだよ。
     オシッコやウンコと同じ排泄現象。
【三人】 へぇー!!(ウルトラMaxへぇ) ←(ヒロ君、奈菜、菜穂の三人してビックリしてます)

【●ジ】 ウンコしている暇が無いから、ウンコ出なくする薬を飲んだらどうなるでしょう?
【ナナ】 あんたねぇw オナカが痛くなっちゃうじゃないのw
【●ジ】 鎮静剤(痛み止め)を同時に服用すればさ、神経が麻痺してオナカの痛みも感じなくなるぜw
【ナホ】 でも、身体に良くないわ。。。そんなの。。。
【●ジ】 それと同じことをね、総合かぜ薬でさ、平気でやっちゃってるでしょ?
【ヒロ】 ん? 平気で? そんなに言うほど凄いことをしてしまっているのかな?
【●ジ】 救急箱や身の回りに必ずある風邪薬で、極々当たり前に同じことをしてますよ。
     くしゃみ・鼻水・咳にはですね、出る意味がちゃんとあるんです。
     それらを風邪薬で無理やりストップさせてるのは、ウンコを無理やり止めてる様なもんです。
【ナナ】 そっか。。。くしゃみ・鼻水・咳も排泄現象だものね。
【●ジ】 そういうことだよ、奈菜ちゃん。
     で、風邪ひいてる暇なんて無いから、くしゃみ・鼻水・咳などを治したいと薬を飲む。
     でも、実際には風邪の症状を抑えてるだけで、体内でウイルスは元気に活動してますよ。
     後から後からウイルスが毒素作っていても、風邪薬で神経を麻痺させられて気づかないだけ。
     ウンコしてる暇が無いから、薬を飲んでウンコをストップさせる。
     でも、実際にはウンコからどんどん毒素が出ちゃってますよ。
     毒素は、排泄現象によって、オナラとして出てきますよねw
     強制的にオナラも止める薬を飲んだら木っ端微塵ですねw
     ウンコは、どんどん毒素を出してるのに、薬で神経を麻痺させられて気づかないだけ。
     腸内で毒素が充満すれば、どんどん毒素も腸が吸収してしまう。
【ナナ】 そんなの身体に良くないじゃない。
【●ジ】 無闇やたらと薬に頼ることが、どんなに身体に良くないか分かったヒトぉーw
【三人】 はーいw ←(ヒロ君、奈菜、菜穂の三人挙手して返事してますw)

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■■身体にとっては余計なお世話■■

【ナナ】 ここに、パ●ロンS錠の使用上の注意が書かれた用紙があるんだけど。。。
     『せきの原因となるたんを出しやすくします。(塩酸ブロムヘキシン)』
     風邪の症状を抑えるんじゃなくて風邪の原因を取り除くモノも入ってるわよ。
【●ジ】 入ってるねw
     でもさ、何で胃袋にワザワザ入れる必要があるんだ?
     うがい薬でうがいすればタンなんて出せるだろ?
     胃袋に入れて、身体に吸収させて血管からノドに行き届かせて。。。
     不用意に胃袋に負担をかけてるよなw
     タンを出そうという排泄現象は咳だぜ。くしゃみでもタンは出せる。
【ナホ】 でも、タンが絡んで呼吸が苦しい時なんて助かると思うんだけど。。。
【●ジ】 副作用を考えたら自分自身が本来持っている免疫システムに任せた方がいいねw
     市販の風邪薬は気休めだし、余計なモノが入り過ぎだしw
     風邪の症状でタンが出ないなら要らない成分だしw
     総合感冒薬っていうのは、その疾患にかかって出易い症状を全てカバーするように出来てる。
     鼻水出ないのに鼻水止める成分も飲まなきゃいけない。
     咳が出ないのに咳止めの成分も、熱が出ていないのに解熱剤成分も。。。
     病院ではさ、症状に合わせた処方をしているんだよ。
【ナナ】 ●ジ君って、本当に薬くれない医者で有名だもんねw
【●ジ】 そりゃだってよ、余計なものを飲ませたく無いからなんだよw
【ヒロ】 薬価差益で儲けるよりも患者のことを一番に考えてる、良心的な医者だねw
【●ジ】 先輩、そんな大袈裟じゃないですからw 恥ずかしいからヤメましょうw
     あ、そうそう。。。
     タンが絡んで呼吸が困難なら吸入器で鼻から薬を吸入する方が即効性あるからね。
     街の薬局でも鼻から吸入する医薬品売ってるでしょ? それ使いなよw
     どっちにしても、医薬品だろうと何だろうと、薬のほとんどは。。。
     身体が本来持っているシステムの邪魔をしているモノばかりなんだよ。
     免疫システムからすれば、熱を必要以上に下げられたら働けない。
     排泄システムからすれば、咳を止められたらタンを出せない。
     くしゃみを止められたら、ウイルスを口から台風並みの風圧に乗せて出すことが出来なくなる。
     鼻水を止められたら、鼻水に抗原や抗体の死骸を含ませて出すことが出来なくなる。
     それ以外にも色々なシステムがあるけど。。。
     それの邪魔をして、代わりに化学薬品が仕事をしている。
     免疫システムも排泄システムも、何もかもの能力が落ちてくるわけだよなw
     確かに頭では「早く治したい。楽になりたい。」って考えてるけどさ。。。
     身体の免疫システムからすれば『余計なお世話』にしかならない場合が多いんだよw
     重症患者ならまだしも、ちょっと風邪ひいて自分自身で治せない身体にしちゃ駄目だ。
     薬に頼っていると、イザって時に免疫システムが作動しなくなってる悲劇が待ってるよ。

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■■ひ弱にしているのは自分自身■■

【ナナ】 今までの話って、もしかして、安保論?
【●ジ】 その通りだよ、奈菜ちゃん♪♪
     要は、化学薬品に頼っていると免疫作用を弱くして病気を悪化させてしまう。
     免疫システムをひ弱にするばかりか、誤作動を誘発してしまう。
     自分自身で自分自身をアレルギー体質にしている。
     本来の身体に戻そう。
     そういうことを力強く言ってる、それが安保教授なんだよ。
【ヒロ】 安保教授とは、どこで教授をなさっているのかな?
【●ジ】 新潟大学大学院医学部の教授です。
     これから益々、安保教授と福田稔医師の『福田-安保論』から目が離せなくなりますよ。
【ナナ】 ●ジ君も、『福田-安保論』へ、相当に期待しちゃってるのねw
【●ジ】 だってよ、同じ日本人だぜw 第二の野口英世になったら最高じゃん♪♪
【ナホ】 ●ジ君、子供の頃から野口英世に憧れてたもんねw

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■■病態自体に変化あり■■

【●ジ】 これは、安保教授が言うまでも無く俺らの世界で常識なんだけど。。。
     でも、皆さん知らないだろうから、あえて言いますね。
     アレルギーに限らず多くの病気自体が変わってきてますよ。
【ヒロ】 病気が変わるとはどういうことかな?
【●ジ】 変化がある全ての病態じゃピンボケなんで、アレルギーの話で説明しますね。
     アレルギーという疾患は、本来『子供特有のもの』だったんですよ。
     その理由はですね、白血球の成分の変化で説明できます。
     生まれてから思春期のあたりまで、白血球のリンパ球の比率が多いんですが、
     思春期以降、成人するまでに『顆粒球6:リンパ球4』の比率で落ち着くんです。
     血液型によって顆粒球とリンパ球の比率に違いはありますがw
     とりあえず、ここでは『6:4』ということでw
     で、子供の頃は目茶苦茶リンパ球が多い。それすなわちアレルギー体質なんですよ。
     『アレルギー体質=リンパ球優位の体質』とみるのが俺の業界では普通です。
【ナナ】 それって、成人してもリンパ球優位の体質のままってこと?
【●ジ】 いやいやw ちゃんと成人以降は『顆粒球6:リンパ球4』になってるよ。
     でもアレルギーを発病してしまう。
【ヒロ】 なるほど、アレルギー自体が依然とは変わった条件で起こり得るってことだね?
【●ジ】 さすが先輩、鋭いっすねw その通りです。
     大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、過剰のストレス、化学物質の摂取、運動不足、過食。。。
     これらの要因が絡み合って人間の体内環境も変化した。
     そして、これらの要因が絡み合って病原菌自体も変化した。
     その両側面から、子供の病気であるアレルギーが大人に蔓延してるってことですよ。

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■■排泄が最も盛んなのは朝方■■

【●ジ】 奈菜ちゃん? 未だに一日二食しか食ってないのか?
【ナナ】 は? いきなり何の話? あちきは、昔も今も、これからも一日二食よ。
     だって、早朝に起きて午前中に一気に仕事片付けた方が効率いいし♪♪
     朝ご飯食べちゃうとね、何だか大きい方の出も悪くなるから。。。
【●ジ】 素晴らしいね、奈菜ちゃんw
     そうなんだよw 寝起きから排便までは排泄の時間帯なんだよ。
     この時間帯に強制的に朝飯を食う。本当は身体にとって良くないという見方もあるぜ。
【ヒロ】 ん? ボクは、朝飯抜きじゃ仕事にならなくなっちゃうなw
【●ジ】 奈菜ちゃんの一日二食のスタイル、一度でも経験したことありますか?
【ヒロ】 んー。。。無いな。。。
【●ジ】 ちょっと試してみるといいですよw
     それじゃ、奈菜ちゃんスタイルの『一日二食パターン』を教えてよ♪♪
【ナナ】 え? 別にイイけどw

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【■免疫システム・白血球編2】へJUMP(免疫システム・白血球編の続編です。)






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