日記

2004.01.18
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今から3年程前、かれんがおなかの中にいる頃、

「シアーズ博士のベビーブック」という本で、

「ベビースリング」というものの存在をはじめて知った。

1枚の布をリング調節で上手に使い、月齢ごとに合わせた

いろいろな抱っこが出来る。

特に、生まれてすぐの頃は、赤ちゃんはスリングの中で適度に丸まり、

お母さんのおなかの中にいた頃のような安心感があるらしい。

それに、おっぱいをあげるときは、布が目隠しになって、

人前でも何気なく、おっぱいをあげることができるのだ。

こんな素敵な抱っこ紐はない!!と

ネットで検索して探してみたものの、ヒットするのはほんの2~3個。

ほんの少し、使い方を説明してあるサイトぐらいで、

販売している所なんて、全然なかった。

探しに探して、やっと、

「シアーズ博士のベビーブック」を発売している出版社から出ている、

赤ちゃん用品の通販雑誌に、アメリカ製のベビースリングを見つけ、

かれんが生後1ヶ月頃に、ようやく購入できた。

それが コレ

購入して、使い始めたものの、

説明書は英語で書かれていてよく分からない、

絵を見ながら、見よう見まねで使ってみるが、

いまいちしっくり来ない。

思うに、アメリカ人サイズで、私には、少し大きすぎた気がする。

娘を抱っこして、紐を引き締めても、

キッチリ収まらないのに、引き止まりになっていた。

そんな訳で、あまり日の目を見ないまま終わってしまったスリング。


時は流れて、あれから2年半あまり。

「ベビースリング」という言葉を、ネット検索してみると、

あるはあるは、出てくる出てくる!!

売っている所もたくさんあるし、使い方を詳しく説明したサイトもある。

驚いたことに、手作りされていて、その作り方を公表しているHPもあったのだ。

ちょうど、我が家には、数年前にカーテンを作ろうとして5メートルほど買った布が、

未だに、カーテンになることなく、

押入れの奥深くで眠っていた。

コレで、いっちょ作ってい見るか?!

ということで、HPを参考に作ってみたら、

あら簡単!!

2時間くらいで完成してしまった。

布は家にあったものなので、材料費といえば、

大きなリング2個400円くらいのもの。

非常に安く仕上がった。

しかも、今度作ったものは、紐の引き締めが無段階で出来るから、

赤ちゃんも抱っこしやすいだろう。

たった2年半ほどで、ベビースリングは、

こんなにもメジャーなものになっていたとは、驚いたが、

それだけ使い勝手のよいものなのかもしれない。

今度は、この手作りスリングで、

赤ちゃんを一杯抱っこできるし、

何より、スリングさえあれば

人前で、堂々とおっぱいをあげられる。

かれんの時は、半ばヤケ気味で、人前でおっぱいをあげていたけど・・・・

(そのうち、恥かしさもなくなっていたが)

本当は、オシャレなベビースリングや、

2本の布を使ったベビースリングなど、

新しいものも試してみたいが、

2人目は、布オムツにしようと、布オムツもまとめて購入したり、

ドーマン法の腹ばいトラックも購入なきゃ・・・と

いろいろと物入りのため、

私のこの手作りスリングだけで、我慢と言うことに相成りそうである・・・。


(布オムツ、ドーマン法の腹ばいトラックについては、また後日日記に書く予定。)


手作りスリング

 お人形を入れてみました。(写真チョットぶれてます)


最後にスリングミニリンク集

まりのす君の部屋    手作りスリングで参考にさせていただいたHP

スリング講座    スリングの使い方が、とても丁寧に解説されています。

ベビーラップ    ちょっと気になる、2本使いのスリング。

ピースリング    ここのしじら織のタイプのものがほしい・・・けど高いのよね。とてもオシャレです。






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最終更新日  2004.01.19 15:50:44


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