save animal life 小さな命を救いたい

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ロシアを志した理由

ロシアと聞いて思い浮かぶもの・・・
「暗い」「灰色」「ピロシキ」「ウォッカ」・・・・。
色んな人に聞いても返ってくる答えは
だいたい同じこの四つ。
どうしてだろう?「隣の国」なのに。
近くて遠い国とはこのことだ。
だから足を踏み入れ、自分の目で見て、肌で感じて
みたかったのかもしれない。
「ロシア」という国を・・。
実際に興味を持ち出したのは高校時代。
大学に行ったら英語とロシア語を勉強する!!と
心に決めていた。
そして、ロシア行きを決定的にしたのは
ロシアが「世界で最初に日本語学校を設立した国」であったこと。
日本語教師を夢見ていた(今も見ている)私は
ロシアという国が自分の活躍の舞台だと
勝手に妄想したのだ。
大学を卒業することには「ロシアの時代」がやってくる!
と思い込み、
何とか受験をのりきって大学生になった私は、
教授の講義をよそに、日を追うごとに
ロシアへの憧れを強くしたのであった・・。

イサク聖堂


ロシアに関する写真の著作権は全て石川顯法さんにあります

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