全15件 (15件中 1-15件目)
1

相変わらず買い物以外は外出せずに暮らしている。トマトピューレや、小麦粉、いつも買っていたラーメンが手に入らないけれど、トイレットペーパーは、見かけるようになった。アルコール消毒液もスーパーにあったので多少値が張ったけど買っといた。どうしても携帯電話は外出するとき持っていくし使うけれど洗うわけにはいかないから。暗くなってから明日の朝の食パンがないな……と気付き、いつもは夜は買い物行かないけれど今日は仕方なく出掛けたら……街路の ツツジ? さつき? が闇のなかでも満開で目が覚めるようで思わずカメラにおさめてた。自粛が長くなって、だんだん家にいるのが辛くなってきているのは確かで、変な夢ばかりみる。自分で思っているよりいろんな不安があるんだろうなとは感じている。まあ、我慢できなくなったら近場へ散歩にでも行こう。そしてこういうときは笑いがとても大切だと思う。ということで去年の秋ぐらいに息子に教えてもらったビデオクリップと、そのパロディーをご紹介する。私はオリジナルよりパロディーを先に見てしまって面白さがわからなかったが、オリジナルを見たあと見たら、……これはすごいやっちゃ❗此処まで徹底してやったら大物だわ とその偉大さがよくわかった。とにかく凄い、凄い、凄いぞ❗(オリジナルはもちろん文句無しに素晴らしい)ということで人によってはかなり笑えるのではないかと思う。年末年始に姉のとこに行ったとき姉に見せたら気に入ってたから。お気に召さなかった方々は、ご免なさいませ。
2020年04月30日

今日は突然、以前に記したものが気になって、そういえば クランチマガジンに Homa という名前でアップしていたものが、きちんと此処にリンクされてなかったと思って、なんとかバックアップしていたものの一部(レビューだけ)は繋げた。 クランチマガジンがなくなる前に利用をやめてIDを消してしまわれた方の作品のレビューはどういうわけかその方の退会とともに消えてしまっていたから、今でもそれを残念に感じている。 自分が書いたものもアップ出来てなくて、少しずつ気が向いたらしていきたいと思っている。(← 飽くまで希望) 今日はお天気の良い週末でまた人が出ているかな……。どうしたって外に出たくなるよなあ……とも思う。 息子の学校の入学式は5月8日に延期されたがそれもオンラインで行われることになり、初登校も13日だったのが25日になった。 課題が送られてきて数学、英語はともかくその他の教科は教科書やら新聞記事を読むのも大変で、息子の勉強をみることを思うとフランス語を続けるの無理かな……なんてまた迷い始めてしまった。 今日はクランチマガジン に書いた 「こたふこだま」という読み物の一項目を載せる。 【 痛い笑顔 】 みっともなく転げ落ちても笑顔、笑顔でいたい。 痛くてもみっともなくても笑顔でいたい。 それは笑顔になっていないだろうけれど。 その複雑な心境は自分のものさえも理解し難い。 それでも笑顔でいたい。 それはきっと私が.... 空仰ぎ、地を踏みしめるためかもしれない。 ************************ 息子お勧め曲は 【Believer】Imagine Dragons Pain! You made me a, you made me a believer, believer. という部分は本当によくわかる……あーーーーわかるよ~ っと共感し気に入っている。
2020年04月25日
高橋アンテナさん著【「路上ひとりナンパ」の宇宙】のレビュー。クランチマガジンより移転。アンテナさんが描かれたナンパ は、私が 【螺旋一 】の 〝すくひ 〟という文で表現したかった内容に近いのか?と勝手に思った。人波の中に浮きつ沈みつ流れる〝私〟は〝カオリ〟と出逢い掬い、引き寄せる。アンテナさんの〝 路上一人ナンパ 〟は、《救うのも救われるのも同義になる行為》そんな風に私には見えた。ナンパする方もされた方も、其処に空間とも時空とも言えない、鏡を得さえすれば必然的に映し現れる、鏡が映した世界を、たとえそれは 他者という一過性の居場所であり、ずっと居場所を提供してくれるものではないかもしれないけれど〝在処 ありか 〟をみているような気がした。相手の裡に見た影は、相手なのか自分なのか、掬って口にした水は如何なる味と香りがするのか?手のひらから零れないうちにその水鏡の裡を覗いて見ないことには光なのか、闇なのか?何が映っているのかわからないけれど、アンテナさんが掬った影が光であって欲しいと願いつつ、きっとどちらでも良いんだとも私は思う。掬うが救うでも、巣食うでも....何故なら十七歳の時に棺桶に突っ込まれた私の片足を引き戻してくれたのは光ではなく、闇であり病みだったから。
2020年04月25日

岡江久美子さんが亡くなられた。子供の頃連想ゲームをよく見ていて幼心にもとても爽やかな美人で聡明な方だと感じていた。母が亡くなった年齢にほぼ近く、まだまだお若くいらしたのに……と残念に思う。そんなこともあって、今日は息子に冗談まじりに、もし私がコロナで亡くなったら……なんて話をした。中年で持病があると、こんな昨今の状況では本当に何があるかわからないから。そういえば今朝は、どういうわけか志村けんさんの夢を見た。夢の中の志村さんは、魚の切り身を取り分け渡している人が、不公平な対応をしているのを目にして、真正面からそれを指摘していた。とても誠実だった。魚というのは夢では 幸福やら幸運 の象意があるから、世の中の人為的な不公平に目を瞑っていられなかったのかもしれない。長姉に今朝の夢の事をLINEしたら、姉はA駅で偶然志村さんにお逢いし握手していただいたことがあったということでビックリした。そんなことで、私の夢に登場してくださった志村けんさんに改めて心からご冥福を申し上げたのだった。今日は私の好きな曲。イランに居たときも、今も携帯の呼び出し音になっている曲。
2020年04月23日

本日曇天。今日から簡単な一般動詞が出てきたフランス語。形容詞の主語名詞の性別と単数、複数による語尾の変化にはまだ慣れないけど、とにかく進む。このままの速度だと来週の火曜日には体験学習が終了する。そのあとはバイト割料金で学習を続けられるが、どうしようかずっと迷っている。続けてもたいした成果は得られないと思うけど、もう少し続けてみようかな、という気持ちになっている。脳と能力の限界を感じるまで亀の歩みになってもいいからもう少し様子をみようと思った。今日の息子のお勧めは 「Fly Me To The Moon」フランク シナトラのカバー曲。たくさんのアーティストが歌っているし、オリジナルも良いけど、この方の甘い声と歌い方に癒しを感じている。
2020年04月21日

今日は雨。イギリスやアメリカの介護施設でたくさんの方々の遺体が放置されていたというニュースを読んだ。なぜ放置したのか?遺族にも関係者にもこうなるまでに伝えられていなかったのか?っと被害者視線で報道するのではなくもっと問題の核心を伝えてくれていたら……とそのニュース内容をみて思った。誰だって放置したくない、でもせざるを得ない状況があり、状況は制御不能で逼迫していて現在もその状況が続いているのだろう。コロナウイルスは感染力が強く、重篤する人はあっという間だ。施設の入居者がウイルスに感染していくなか、感染した彼らを容易に施設以外の場所に移動させるわけにはいかず、かといって遺憾ながら死者となった方々には、もうかける時間と手がないほど事態が悪化してしまっているのでは……と私は想ったのだが。もしかしたら、遺体の放置は介護施設管轄のお上からも容認されていたのかもしれない。そしてこれは決して他人事ではなく、かなりの割合で近い未来に起きる日本の状況であるかもしれない。早ければあと5日ぐらいすると緊急事態宣言の効果が見られか……とも期待しているが、その効果は、国民一人一人の緊急事態宣言後の身の振り方にかかっている。地方はまだ、公共施設や娯楽施設を予約した団体へのサービスを提供せざるを得ない、予約者に押しきられるといったニュースをみた。マクドナルドの店内での飲食サービス提供をやめる動きも遅すぎる。緊急事態宣言とともになされていたら、と残念に思う。医療崩壊はアメリカやイギリスで起こっているような常識では考えられないような事態を引き起こす。遺体の多数放置は戦争国や経済的に貧しい国々で起こっているのではないということを胆に銘じるべきだろう。日本に来てからは息子がよくいろいろな音楽を見つけてきてくれる。懐かしの Shrek からの一曲
2020年04月20日
フランス語に形容詞 adjective が出てきて、主語 subject に 複数形 plural が出てきたとたんに、難しくなった。 形容詞 adjective と冠詞 article そしてまだ動詞 verb は 英語で言う be動詞しか出てこないが 形が変化するから。 人称によって動詞の形が変わるのはペルシャ語でも同じだが、フランス語は名詞に性別があってそれでも変化するから厄介だ。 フランス語は大学の二年間かじり、そしてイランでも一ヶ月ぐらい見直したことがあったが、フランス語を勉強するといつも思うのは英語ってシンプルで良い~ ってこと。 語学学習を続けるため、飽きてきたら新しい教材やら方法を使うようにしている。この前の記事でも書いたが、リスニングには最近redkiwi を取り入れた。 韓国のアプリでダウンロードしただけで結構充実したリスニング学習を提供してくれていてありがたい。毎日訪問すると24時間利用が可能なチケットがもらえたりする。 そして毎日聴いているうちに確かに一回で聞き取れる単語数が、増えて行くように思う。音を単語単位でなく文節単位で理解できるようになる感じ。 興味引かれた方は以下のページにダウンロード先、使い方やアプリの説明など丁寧に記されている。 こちらからどうぞ
2020年04月19日
今日も姉からのLINEメッセージをネタに記事を書く……。 イランにいたときも我が三姉妹のグループチャットはしていたが、活動時間帯の違いでチャットを楽しむことはあまりできなかった。 来日してからは、毎日お互いの自由時間を使って情報交換したり、近況を送ったりしている。 昨日はリゾート地Aに住む長姉が嘆いていた。 別荘やらマンションにコロナウイルス疎開者がたくさんやって来ているとのこと。 もちろん人それぞれ事情があるから、たとえば妊婦で出産を控えているとか持病があるとか疎開することそのものに反対の意はないが…… いつもは真っ暗なマンションやら別荘には煌々と電灯が、地元の大型スーパーへいけば県外ナンバー車が多く見られる。 BBQをしているのはまだ我慢するにしても、、、 姉の娘が自主練(日体大に感染者が出たため大学は部活も含め休講)のため海岸にいったら、駐車場はかなりうまっていて、泳いでいる人もいた‼️ ということだった。 このような緊急事態にどういう身の振り方をするのかは、その人柄をよく表すのだと思う。 ブロ友のかにゃママさんは、マスクをお作りになってマスクをしていない配達員さんにお渡ししているときいて、こういう方がいらっしゃるから日本も私も救われているのだろうと思った。 マスクをたくさん作って納めている女学生さんのニュースも読んだ。 そんなことを知ると日本のファーストレディは、とてもとてもガッカリな人だと思わざるを得ない。 国民の関心を集め、その言動を注目される立場にあり、その立場は私人であっても、公人であっても関係なく、国民に多かれ少なかれ影響を及ぼす人なのに、この時勢にあのような時間の使い方と身の振り方しかできない、思い付かないのかと……ただただ、ただただ……残念でならない。
2020年04月17日

一週間ほど前のことだが、姉から地元A駅前が映る、というLINE が入ったのでほとんど見ないテレビをつけた。コメディアンと番組進行係がA駅に来ていて、コメディアンは裸でうろつき回っていたからすぐに消した。みるに耐えなかったから。くだらないだけじゃなく、東京からA駅までどうやって来たのか?出演者とスタッフ、カメラマンは新幹線を使ったのだろうと思われるけれど、これって不要な外出だし、出演者の感染危険なんて考えていないだろうし、ただこういうことすれば視聴率が上がるからスポンサーのためにやってるんだろうけど……こういう馬鹿げた番組を作って流すのが、私には全く理解できなかったし、理解したいとも思わない。一部の日本人は本当に平和ボケして感覚がおかしくなっているんだな…… とテレビを消したあともしばらく不愉快な気分でいた。そしたらこの一週間にテレビ局関連のコロナウイルス感染が報道されていたから、私の個人的考えでは、昨今の世界的状況からみて頭と神経がおかしいとしか思えないことを公共放送でやっていたんだから驚きも何もなかった。今日は英語の聞き取り練習で使っているredkiwiというアプリで、イギリスのジョンソン首相が国民に外出厳禁を訴えている一部分を見た……イランにいる頃は、某国の奇人大統領に外見が似ているかも?としか私的感想のなかった人物だが……凄い、言葉と訴え方が、日本の首相と全然違う!!!!!!なぜ外出を厳禁にするのか人民の心に一生懸命諭し、噛み砕いて訴えようとしていた。こんなことを書いて首相を比較してもしょうがないのは分かっているから、日本人に大いなる影響力を持つ大物有名人の方々が、このいつまで続くかわからない苦境に国民一人一人が何をすべきで、何ができるのかを訴えていって欲しいと思った。でも有名人も所詮テレビ局に雇われていると考えれば、深い深いため息しか出てこないのだが……
2020年04月16日

フランス語の初級の初級を始めて今日で一ヶ月でになる。そろそろ形容詞が出てくるけれど、今まで基本的な名詞を学習しながら、syllable 音節 と phonics 綴りと発音の間にみられる規則性 を勉強し、その合間に適当なところで童謡のようなものを聞き流している。今のような非常事態には語学の勉強は暇潰しにちょうど良い。バイトで必要になるかもしれないので今のところ無償で勉強させてもらっているから有り難さは二倍以上に感じている。聴いてみた童謡のなかに興味引かれたものがあったのでご紹介する。Sur le pont du Nord un bal y est donné.ビデオは非常に短い歌詞だが、私のテキストには長々と物語のように歌詞があって、フランスでも長い間伝えられているうちにいろいろなバージョンが出来たのかなぁと思った。歌の内容は一人の女の子が橋の上(私が使っているテキストではNantes ナント 橋)で開かれるダンスパーティ-に行きたいけど、いくら頼んでもお母さんに行ってはいけないと言われる。女の子が部屋で悄気きっているところにお兄ちゃんがやって来て、そして二人は親に内緒で舞踏会に行く。一曲目は上手に楽しく踊る二人だが、二曲目に橋は崩れてしまう。そして教会の鐘の音が響き渡り、それが誰の死の知らせかと母親は思いながらきいている。強情な子供はこうなるんだよというものだが、流石………………お母さんのお使いでお婆ちゃんのお見舞いに行った、健気で純粋無垢な赤ずきんちゃんは狼にパクリと食べられてしまいました、おしまい おしまい っと描いた、シャルル・ペロー の国の童謡だわ~っと妙に納得してしまったのだった。
2020年04月09日
バイト先も緊急事態宣言準備によるためか、明日から来月一日までお休みになった。 収入減るけどそれでも、正直な気持ちホッとしている。 私がバイトしている場所の目と鼻の先にあるデニーズから感染者がでたというニュースも先ほど入って、ギリギリとか瀬戸際という言葉が響いた。 休業に心底ホッとした。 命というと実感がないかもしれないから 健康 という言葉を遣うけど、健康は掛け替えがない。 というのは呼吸器系の病は困難で厄介だからだ。 私はイランで呼吸器系の病気にかかったことがあるが、イランじゃインフルエンザの検査も全くしなかったからわからないけど Sars 系の流行風邪だったんじゃないかと今になって思う。 クリスマスの一週間前辺りから私は具合が悪くなり、その後義妹の旦那さんが生死に関わる病で倒れ入院、彼はそのまま十日後には急逝してバタバタ過ごすうちに私が病状を拗らせてしまったこともあるけれど、一ヶ月で五キロ体重が落ちて、酷い咳は3月半ば頃迄続いていた。 コロナウイルスも死は免れても重い人はこのぐらいの症状がでてしまっても不思議じゃないと私は感じている。 酸欠状態が長時間続くのは半端ない苦しみだ。 今あなたが考えている普通の生活は、決して当たり前のものではないということも付け加えておく。 皆さま方、どうぞどうぞご自愛くださいませ。
2020年04月06日

上に載せた画像は こちら からお借りした。 地方ではまだ危機感ないんでしょうね。昨日、今日と花見などに外出した人は多いと思う。 この週末は歌舞伎町でもどこでも都内の夜の街は営業していたから感染者が出ているでしょう。 その影響が出るのは今月半ば以降。 人は欲望に弱い…… 非常事態にはお上からの強制力がなければ、危機感のない人々は年齢を問わず飲み屋が開いてれば出かける、娯楽施設が営業していたら出かけるだろう。 このグラフが今後どのような様相を見せるのかは政府の対応にかかっている。
2020年04月05日
4月2日、一週間ぶりに発表されたイランのコロナウイルス感染情報 21、062名感染者があらたに増えて感染者合計50、468名。 過去一週間に926名が亡くなり、死亡者合計3、160名。 イランの行政はこれ以上患者のプライバシーは守れないと、罹患した人の情報を公表することになるとも言っているようだ。(これはさすがにやりすぎ) またタイでは午後八時から朝の四時の時間帯に外出している人を逮捕する処置がなされていると聞いた。 この情報は、全く眠らないと形容されるタイのパッタヤに住んでいる人が言っていた。あの夜の繁華街でもここまでの措置がなされうるということで、人道的観点から私は心動かされた。その人はまたガソリン、食糧もパッタヤでは半額になっているとも言っていた。 昨日ニュースを読んで知ったことだが、重篤症状の赤ちゃんが救急に運ばれ医療チームは救命処置に一生懸命当たる。その後この赤ちゃんがコロナウイルスに感染していたことが判明し、それに当たった医療チームも身動きがとれなくなったり感染したりしているということだった。これは映画の話でもなければドラマでもなく実際に多くの国で今起こっている事実だ。 感染者を差別したり、非難している人がいる。そういう人でも、この赤ちゃんを責めることは出来ないと思う。なぜなら赤ちゃんは、バーにもカラオケにもライブハウス、ジムにもいかない。赤ちゃんは外食もしない。それでも感染したとしたら、その周囲、周囲だけでなく社会、社会の構成員である我々一人一人の責任だろう。 自分はかかっても大丈夫だからとこの時期に娯楽施設に行ったり、旅行する人は、赤ちゃんや幼い子供、高齢者などの弱者が無抵抗に犠牲となってしまう、このウイルスの特質をしっかり覚えておいてほしい。 これだけウイルスを拡散させたと発症国の中国を責めるのもお門違いだ。なぜならコロナウイルスの存在を知りつつも、あれだけ自国に広がる前に期間があったにも関わらず中国以外のどこの国も、大国?アメリカでさえこのウイルスの拡散を止められていないのだから。中国で拡散した当初は、ウイルスがどんなものかすら解らなかったのだから。 私は前回の記事で無症状の感染者をネズミに例えたが、感染者を差別したり非難したりしているのとは異なる。なぜなら誰でも感染者になりうるし、すでにもう感染者であるかもしれないし、無自覚だったけど感染者だったかもしれないのだから。 感染者と私たちが言っているのは、実はごくごく一部に過ぎないし顕在しているだけマシな存在だとも言える。一番恐ろしいのは潜在している感染者でありそれは私であり、あなたであるかもしれない(今のところ東京など首都圏在住の場合のことだが)、というところまで来ている現状なのだと私は思っている。
2020年04月04日
無症状だったら東京から観光に来て という発言をした石川県知事は馬鹿だ。 このウイルスは未だ治療薬が見つからず世界的にもこれだけの人が亡くなっていることを踏まえているはずなのに言っているからだ。 無症状の人々が動き回り、ネズミのように無自覚に拡散してネズミが子を生むように感染者を増やしてしまう、そして感染したら人によってはあっという間に重篤化して死に至るというこのウイルスの恐ろしさを解っていて言っているからだ。 これまでの二週間の経過状態が、これからの10日間、二週間にどのように影響していくのかと、日本中の人が不安で困惑している。そして状況は日々変化し、それに私たちの日常が左右される日々がまだまだ続くと思われる。 そしてそれは政府が 緊急事態 と判断できずに ウイルス拡散を食い止めるために、できうる手段を理由をつけて躊躇しているからに他ならない。ウイルス拡散を防ぐために最善を尽くし、二週間でも三週間でも経過したら状況は良くなっているだろうと国民が思える処置を行ってほしい。 このような中途半端な対応を続けている以上、目に見えない不安に脅かされながら国民は生活しなければならないのだから。
2020年04月02日
イラン政府が感染情報を公表しなくなったが、政府はナンバープレート発行地域以外の車の出入りを厳しく禁止し、必需品の供給以外の商店の営業を禁止している。 一方日本は飲食店、ジム、ライブハウス、カラオケ店、合宿などは人が集まれば感染の可能性は免れなくても規制していない。 うちの近くには24時間ジムがあり、レンタル小劇場があるが先週もイベントがあり客が並んでいたり、上演後に客が集まっていたのを目にしている。 日本は中国、韓国が酷い感染のときによく感染路を防いだと思う。ところがヨーロッパに感染が拡大したときには、それを安易に考え国内へ感染渡航者を拡散させてしまった。日本政府の欧米対応の甘さが災いしたのだろう。 3/21 にアメリカにいる息子の従姉と通話したときはまだアメリカは余裕だった、多少の感染はあったが、若者はこのウイルスを軽視し、カリフォルニアビーチは大盛況で大勢の人がバカンスを楽しんでいた。それを彼女が大変憂慮してたが、十日後に状況が激変してた。 日本もこのままでは、十日後、二週間後にどのような事態になっているのか…… 二兎追うものは という諺があるがイランでは二つの(大きくて重い)西瓜を脇にかかえ持つものは と表現される。 経済より人命を選ぶのに迷っていてはどちらも大打撃を受けることになるのは明らかだ。
2020年04月02日
全15件 (15件中 1-15件目)
1


![]()