Sunflower

Sunflower

「あなたへ向かう想い」


そしてパッと変わった瞬間に、いっちばん最初に足をさっと出して歩き出すのが好き。ちょっと早足で歩くと風を感じるでしょう?なんだかね「よ~し!」という気持ちになるというか、新しいことが始まるような気がするのです。

この曲はライブでいつもお話しているように、お友達が結婚する時にプレゼントしたもの。初めて歌ったのが、披露宴会場のひな壇(お立ち台?)の上、というなんともすごいシチュエーションでした。実は完成したのは前夜で本番は譜面なし。いや~緊張したな~あの時は。

まあ、それはさておき…歌詞を書こうと彼女のことを考えていて、ふと横断歩道のことを思い出しました。
いつもパワフルで明るく笑って、仕事もプライベートも全力投球、直球勝負!という感じで、会うと元気をもらえる女の子。でもとってもナイーヴな面もあって…そんな彼女がパートナーとして選んだ、そして彼女を選んだ人は、おっきくってあったかい、彼女とどこか似た繊細さを持っている人のようにお見受けいたしました。

そんなおふたりの物語を勝手に想像させていただき、私の願望(?)を交えて出来上がったのがこの曲です。ふふふ。

この曲をアレンジをお願いしたRogerioに送ったところ「サンバにしてもいい?」とのお伺いがあり、どんな風になるのかな~とかなり興味があって「ぜひお願いします~」と言って、出来上がったのがこのアレンジ。
当時歌っていたのよりかなり早いテンポで、しかも“ホントに”サンバだったので、バック(伴奏ですね)のレコーディングが進むにつれだんだん青ざめていった私でした…。ちゃんと歌えるか?のプレッシャーはベースが入った時点でピークに達し(ベースだけ聴いてみて~!!)歌録りの前夜はカラオケをもらってひたすら練習…なんとかRogerioやCelsinhoに「よくできました」とニコニコ子供のように頭をなでてもらえるくらいには歌えました。

でも…レコーディングから1年半の間に、このアレンジにも慣れ、サンバにより深く足を突っ込みのめり込んで、歌い方が変わってきました。なので、この曲だけは、絶対歌を録音し直したかったのです。

そして昨年11月、小松のスタジオで歌をレコーディングし直し時、ヘッドフォンから流れてきた音に、ブラジルのみんなの顔が浮かびました。改めて、幸せだな~と、それからありがとうって…ブラジルと小松でのレコーディングを可能にしてくれた全てのみなさまに。泣いちゃいそうでしたよ。ちょびっとね。
またみんなに会いたいなあ…。

余談ですが。。。
Rogerioのアレンジ譜のタイトルは
「ANATA E MAKAU OMOI」

となってます。。。

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