自覚はないが鬼嫁かも?

自覚はないが鬼嫁かも?

まさぼんの妊娠



H先生「今時出来ちゃった婚なんて珍しくないし、式が決まってるんならいいじゃん。早くできるにこした事無いでしょ」

ってことで治療を開始しました。


生理を起こして、5日目からホルモン注射。

毎日です。ゴールデンウイークもお盆も暮れも正月もありません。10日から2週間ぐらい続きます。



お尻に注射は痛い。本当に痛い。

ホルモン剤の注射液は油性(?)のためドロリとしています。

なので、注射のあとマッサージしないとしこりになります。

でも、触るのもいたいのに、マッサージって…


結婚式も無事終わり、何ヶ月か続けたんですが、妊娠せず。


ってことで、卵管検査しました。

ホルモン分泌の検査はしたことありましたが、卵管検査は初めて。

痛いって聞いていたんで、ちょっと不安…

でも、卵管検査のあとは卵管が通って、妊娠し易いとの噂。




当日は病院のガウンに着替えて、内診台に。

造影剤を注入して、車椅子でレントゲン室へ。

造影剤を入れたら、痛い。とっても痛い…

その痛いままの移動は辛い。しかも、レントゲンのベットに上がるのも辛い。



H先生「ハイって言ったら、撮りますね。いいですか?」

鬼 嫁「分かりました。」

  フィルム版がずれていたらしく

H先生「はい、ちょっと腰浮かして。」

  カシャッ!

H先生「えっ!今撮った?」

看護師「先生、ハイって言ったでしょ!」

H先生「まだだよ。」

看護師「今、ハイって!」(ちょっと切れ気味)

H先生「もう一回!」

鬼嫁、レントゲン台の上で大爆笑!お腹に力入れるとただでさえ痛いのに、更に痛いんだって!辞めて(>ロ<)



検査の結果、左の卵管の通が悪いようで、右の卵巣で排卵する時の方が妊娠し易いということです。

この原因もあの腹痛の原因と同じでした。分かるのはもっと先ですが。



卵管には特に重篤な問題が無かったので、このままの治療方針で治療続行。


不妊治療は夫婦の問題。

ということで、主人もちゃんと検査しました。

日記に書いてあるので 日記を見てね


まさぼんを妊娠するまで、1年と半年。

ホルモン注射を続けました。我ながら、頑張った。

下着が触れるだけで、激痛が。寝返り打つと激痛で目が覚める。

「もう、イヤだ。もう辞める!」と何度泣いたことか。

生理が来ると、深い深いため息。妊娠してないってことですからね…

このままホルモン注射を続ければ「卵巣過剰刺激症候群を引き起こす危険性があ
る」と

治療を一旦中止したこともあります。



不妊治療はお金もかかるし、体も辛い。でも一番辛いのは心です。

ストレスは良くない。排卵し難くなる。って言われても…辛いもんは辛い!

お腹の大きな妊婦さんがいっぱいいる待合室にいることがまず辛い。



月の半分は通院になる。すると当然看護師さんや事務員さんと知り合いになります。

特に個人病院ってこともあると思うですけど、H先生はもちろん、看護師さんや会計の事務員さんまでが頑張ってねとか、

また明日ねとか声かけしてくれるのが嬉しい。

ちょとしたことですが、そんな一言が次への頑張りにつながります。



旦那様にずいぶんと八つ当たりもしました。器の広い旦那様に感謝です。

 ↓ここをクリックすると次のページへ行けます。
妊娠が始まった

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