僕の食虫植物日記

D.カペンシス



D.カペンシス
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学名:ドロセラ.カペンシス
和名:アフリカナガバノモウセンゴケ

購入場所:ホームセンター(2015年)
WILDWOOD購入品:オールレッド、カペンシス(交雑)

D.カペンシスは、南アフリカ近辺に自生するドロセラです。
大型で非常に育てやすく、一般にもよく出回っています。
D.カペンシスは成長とともに、茎が伸び立ち上がり、更に枝分かれすることもあります。
捕虫葉も長く、15センチ以上になり虫もよく捕ります。
ただし、凍結だけは注意してください。

↓花の写真はこちらです↓
ドロセラの花

過去の記録一覧

-2017-
1/8更新

カペンシス・オールレッドです。
冬季は加温したケース内なので湿度が高く、餌にカビが発生するのを防ぐため、カツオブシではなく、窒素分を含んだ薄い液肥を散布しています。。

1/22更新

2cmミニポットで寄せ植え状態のカペンシスBCP実生苗とベレジアナの葉挿し苗。
もう一度植え替えたらもっと大きくなるかな。
次の植え替えは2月中に行う予定です。


D.カペンシス・アルバ 強光栽培
D.カペンシス・アルバは完全に赤色が無いわけでは無いので強い光を当てるとピンク色に。
高湿度で強光にしておくと長い葉に大粒の粘液とピンク色の腺毛で全体が淡い色に輝き美しいです。
今年はカペンシスも何とか作りこみたいなと思っています。
このカペンシス・アルバは毎年夏にバテバテになってしまい、開花どころではなくなってしまうので…

3/26更新


BCPジャイアント
そこそこ大きくなってきました。
深紅の腺毛が美しいです。
ここからどこまで大きくなるのか?

-2016-
1/25更新
  • D.カペンシス.jpg

ナローリーフの実生苗たちです。
春に植え替えて色々なところに分散させます。
成長が少し遅いですが、アルバほど文句は言わないように感じます。

2/4更新
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ナローリーフ(赤)とアルバ(白)の子株たち。
どちらも細いので貧弱に見えますが、粘液が光っていて元気そう。
アルバの方が文句言いな気がする(笑)

2/21更新
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根から増殖したアルバの子株。
漸く調子が出てきたようで、日光を浴びて薄いピンク色になっています。

3/6更新
  • D.カペンシス.jpg

アルバ(白花)の子株。
室内の水槽ではあんまりピンク色は出ない?

  • D.カペンシス2.jpg
  • D.カペンシス4.jpg

ナローリーフ(赤花)の実生苗。
小さいけども元気そう。
暖かくなってきたのでカツオブシを与えてみました。

3/17更新
  • D.カペンシス2.jpg
  • D.カペンシス.jpg

かなり調子がいいみたい。
長い捕虫葉になるのももう少しか。

6/19更新
  • D.カペンシス・アルバ.jpg

冬に根伏せ状態になってからはゆっくりとした成長でした。
最近は本調子になりつつあるのか、長い葉が出始めました。

7/11更新
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  • D.カペンシス・アルバ2.jpg

アルバは少しの弱いのか?
早くも白っぽくなってバテ気味です。

10/9

即売会WILDWOODで大阪屋さんより購入。
フラワーセンターのオールレッドと大阪屋さんの栽培場で鍛えられた株です。
越冬は温室かな。

11/12更新

オールレッドですが、寒暖の差か、日光かの不足によりあんまり赤くない(笑)
でも腺毛は他のカペンシスよりも赤く、レッド系であるのがわかります。


こちらは大阪屋さん由来のミックス株。
何か捕らえていますね。
カペンシスは今日から全て加温です。

12/30更新

アルバです。
夏場はバテバテになって見栄えが非常に悪いどころか、かなり危うい状態になるのがウチのカペンシスです…
この時期は管理しやすいので粘液もたっぷりで元気です。
アルバは僅かに色素があるので、強い光に当てると画像のように薄いピンク色になります。




-2015-
  • H27Dカペンシス.jpg

2015/6/14から栽培再開しました
(撮影は6/17)
4号プラ鉢ミズゴケ植えの腰水栽培です。

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  • H27Dカペンシス3.jpg


細い葉です。最近流行のナローリーフタイプですね。
線毛が白いのでアルバタイプかもしれませんが、もともとの販売店で日陰にあったので白いだけなのかも?


  • H27Dカペンシス4.jpg

6/21撮影
調子が出てきた感じでしょうか。
まさにネバネバですね。
近くのディオネアやP.ウェサーが赤くなっているのを考えるとこのD.カペンシスは
アルバ(白花種)なのでしょう。

  • H27Dカペンシス5.jpg

今年からの新基準、2週間に1回の餌やり。
カツオブシを与えました。
ついでにあまり古くなっていない葉を1枚切り取り、葉挿し増殖も開始。

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  • H27Dカペンシス6.jpg

捕虫葉のアップ。
下の写真は少し時間がたった状態です。
線毛が動いたのがわかりますか?

  • H27Dカペンシス8.jpg

6/27撮影
ちょっと成長しました
昨晩から風が強くゴミが飛んでくると、引っ付いちゃうんですよね・・・

  • H27Dカペンシス9.jpg
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捕虫運動の様子。
風に乗って羽アリがやって来たので、引っ付けておきました。
しかし、葉が細い。
ナローリーフだから細いのは当たり前なのですが、心配になっちゃいますね。

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新しい葉が展開していくところ。
ほんのり赤みが出てピンク色っぽくなってます。
家は気に入りましたか?

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7/4撮影
全体と捕虫葉のアップ。
葉身の長さが徐々に伸びています。
ホームセンターで売り出されたころの大きさに戻るのはもう少しかな?
(ホームセンターでは管理が届かないところが多く、大概の場合は初期に比べサイズダウンしている)

  • H27D.カペンシス4.jpg
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7/8撮影
絶好調ですね。
カツオブシを与えるたびにサイズアップしているような気もします。

  • H27D.カペンシス6.jpg

長くなってきた捕虫葉。
うっすらとピンク色に見える線毛。
最近は白花の方が人気なのはピンク色に見えるからか?

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かつて羽アリだったもの。
堅い部分は消化できないのでこんな感じです。
消化できず、ゴミとなった部分は、雨で流され、再び獲物を待ちます。

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株の中心部。
花茎が待ち遠しいですね。
(葉挿しより実生の方がたくさん増えるし)

  • H27D.インターメディアとカペンシス.jpg
  • H27D.インターメディアとカペンシス2.jpg

D.インターメディア(ナガエノモウセンゴケ)との比較。
葉柄の長さは同じくらいですが、葉身の長さはD.カペンシスの方が圧倒的に長いですね。

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  • H27D.カペンシス9.jpg

7/12撮影
元気よく成長中で、粘液もたっぷりでネバネバです。
少し前に大きめのガガンボを捕えましたが、2日足らずで消化してしまい、
捕虫画像はありません。(休日ではなかったので)
いつものようにカツオブシを食べている写真となりました。

  • H27D.カペンシス10.jpg

7/19撮影
購入直後に比べてずいぶんと大きくなりました。
葉の長さも元に戻ったようです。

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長くなった捕虫葉。もうナガバといっても誰も文句を言わないはず。
薄い黄緑色の葉に薄いピンク色の腺毛となかなか可愛らしい色合いなのですが、
写真では色が出にくいようで残念です。
台風の日あたりから1mmくらいの小さい虫がどこからか飛んでくるようで
何匹かドロセラに引っ付いています。

  • H27D.カペンシス13.jpg

7/26撮影
まずは株全体。
バテてはいないように見えます。

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捕虫葉のアップ。
ベタベタです。触るとかなり糸を引きます。

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8/1撮影
ここにきていっきにペースダウン。
夜間も30℃を下回らない日が続いていてバテバテです。
直射日光は当たらない場所で、夕方も水をかけています。
それでもこれです。ウチでは一番弱くも見えます。

  • H27D.カペンシス3.jpg
  • H27D.カペンシス4.jpg

8/8撮影
ご覧の通り、バテバテです。
朝から35℃越えで、夜間も32℃では厳しいようで。

  • 室内水槽.jpg

と、いうわけで30℃を超えることが殆どない(はず)のこの水槽に避難です。

9/5更新
  • H27D.カペンシス.jpg

枯れたわけではないのですが、夏バテでこの状態。
ようやく復活の兆し。
冬までにある程度元気になってもらわないとまた崩れそう。

9/16更新
  • H27D.カペンシス.jpg

小さな実生苗。
実は自分で播種したのではなく、購入時にピートモスに埋まっていた、
極小苗を発見、発掘した株です。
ピートごとすくっておいたら他にも発芽してきて増えました。
が、なかなか大きくならず漸くパッと見てモウセンゴケと分かるレベルに。

10/10更新
  • D.カペンシス.jpg

実生4ヶ月。
漸くそれらしくなってきたものの、最初が最初なだけに成長は遅い。
そろそろ大き目の株を鉢上げするべきか。

11/5更新
  • D.カペンシス2.jpg

赤花種の実生苗たちが大きくなってきました。
ここから一部の株を引き抜いて移住させていきます

  • D.カペンシス.jpg

一回り大きなアルバの小苗と一緒にミニポットに寄せ植え。
更に大きくなったら鉢上げです。

11/28更新
  • D.カペンシス.jpg
  • D.カペンシス2.jpg

温かいところで育つ実生苗たち。
来年にはカペンシスの森ができるだろうか。

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