僕の食虫植物日記

D.ニディフォルミス


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学名:ドロセラ.ニディフォルミス
和名:アフリカサジバモウセンゴケ
購入場所:「山田食虫植物農園」様(2015年)

南アフリカに自生するドロセラ(モウセンゴケ)で、スプーン状の葉身で
日本のサジバモウセンゴケ(D.オボバタ)に似ていることから、
2009年に和名アフリカサジバモウセンゴケと命名されたドロセラです。

栽培は初挑戦ですが、前々から気になっていた種類です。
カペンシスとほぼ同じ環境を好む栽培が簡単な種類と言われています。

ドロセラの花の写真はこちらです(本種はまだ開花を目撃していません)
ドロセラの花

-2016-
1/13更新
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早くも花芽が成長中です。

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しっかり立ち上がる匙型の葉。
とても元気そうです。

1/25更新
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花芽がぐんぐん伸びています。実生やりたいな~。
葉も元気そうでベタベタです。
温かくなったら植え替えして、ついでに根伏せ増殖の予定です。

2/4更新
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順調に花芽が伸び、蕾も膨らみつつあるようです。
花茎にも細かい毛がありますが粘液は出していないようです。

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花芽を伸ばし、栄養が欲しい時に運良くケースに虫が侵入したようです。
本気モードで消化・吸収していますね。

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液体肥料を与えるとこんな感じで反応してくれます。
「こぼすものか!」と頑張っているのでしょう。

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成長も早くてこんな感じ。
このベタベタの粘液、紅い線毛、そしてダイナミックな捕虫。
更に栽培も容易。良い子です(笑)

2/10更新
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順調に花茎が伸びています。
蕾も膨らんできたようで、開花も近い!?

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更に2株に花茎確認。
でも小さめの株は成長を優先して、花茎は切除しました。

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葉は相変わらず粘液たっぷりで美しいです。

2/21更新
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残念ながら1番花の開花は見れず。
昨日が雨だったから咲かなかったのかも(インフルエンザで確認できていない)

3/6更新
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久々に給餌実施。
栄養補給して大きくなっておくれ。

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新たに花茎も伸びてきました。
この花が咲くころには暖かそうなので切らずにこのまま伸ばします。

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まだ一度も開花を拝めず…
ちゃんと開花・結実しているのだろうか…

3/17更新
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今日は1日じっくり観察できたのですが、花は完全には開いてくれず…
朝の光の量か温度が問題なのだろうか?
とりあえず結実してくれればOKとしましょうか。
葉はこんなに綺麗で調子が良いのに。

4/8更新
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大きくなってきた子株を外に出したら虫を捕らえました。
もう少ししたら植え替えの予定です。

4/10更新
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リフレッシュを兼ねて植え替えしました。
実生苗、と葉挿しで増殖した子株も一緒です。
D.トウカイエンシス、D.カペンシスも植えてみました。

4/29更新
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新しい鉢にもなじんで本領発揮でしょうか。
しかし、3株も開花したのにまだひとつも花を見ていません…

5/3更新
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葉挿し、根伏せ、実生と3つの手段で増殖中です。
親株は花が終わった株はこれから本気でしょうか。

5/16更新
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春先の寒暖の差や開花ラッシュで疲れ気味でした。
最近はまた葉が長くなってきたので調子が戻ってきたようです。

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まだ一度も花を見ていないのに実生苗は誕生するという(笑)
最初の種子を播いた分が無事に捕虫葉を展開し始めました。

5/29更新
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葉挿し苗です。
成長が速い株は発芽から3ヶ月くらいでこれくらいの大きさになります。

6/14更新
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花茎ラッシュです。
葉挿し苗や根伏せ苗も花茎をあげています。

6/24更新
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花茎を伸ばしても元気なようですが、さすがに連続開花の疲れが見えてきました。
葉が小さくなってきたのでそろそろ開花を制限します。

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沢山の花茎の中に1本だけ変な形を発見。
妙に伸びて分岐しています。

11/12更新

春に花を咲かせすぎて夏にバテ、秋に回復と忙しかった今年です。
せっかく回復してきているので今年も加温して越冬です。

11/27更新

加温保湿するとやはり元気ですね。
花芽まで出てきました。
さすがにこの時期に咲かすのは問題なので花芽は切除しました。

12/30更新

なかなか見ごたえがある姿になっています。
あまり人気が無いのですが、私はこの姿が好きですね。
来年は是非とも交配親として活躍してほしいものですが、今年は初夏に開花させすぎて夏バテしたので、来年はその辺の調整が必要ですね。





2015/9/20更新
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山田様から到着し、開封したばかりの状態。
開花後なのと、長旅や夏の疲れがやや見えるも、新芽は元気そうです。
植え替え前に確認したところ、親株4、子株2、極小株2、計8株でした。

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今回は少々頑張りまして植え替え中も撮影。
こちらは掘り出して用土を取り除いた状態。
予想よりも長く太い根がしっかりと伸びています。(カペンシスに似ている)

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親株4株を3号ポットに寄せ植え。
実は鉢の数を数えておらず、植え替え開始後に気が付くというミス。
来春植え替えよう。とりあえずこのまま日当たりが良い場所で腰水栽培。
子株は4株ともミニポットに寄せ植えし、ヘリアンフォラケースに格納。
根伏せを試してみようと思い、1本拝借してミズゴケに埋めてみました。

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植え替えの際に粘液はほとんどなくなってしまったが葉身は元気。
冬までにどこまで大きくなるのか期待。
今冬はネペンテスと一緒に加温する予定。

9/23更新
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急に枯れることはなく、粘液も復活。
ケース内の小さな株たちも元気そうなのでこのままで。

9/27更新
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順調に新芽が伸び、粘液もしっかり出てかなりの粘着力。
今回初めての鰹節を与えたところしっかりと消化モードに。

10/4更新
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いつの間にかエンジンがかかりまして、8株とも絶好調です。
一枚目の写真はコバエを捕まえたようで、しっかりと巻き込んでいます。
2枚目は別の株に小さな鰹節を与えた様子。

10/10更新
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調子が出てきた後に加温ケースに入れて一晩でこの元気さ。
べたべたで粘着力もなかなかのもの。

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捕虫運動も大き目でしっかりと獲物を捕まえます。
来年には大量に増やしたいですね。

10/25更新
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植え替え時に切り取った根からの発芽を確認。
(葉から発芽しているのはウルトラマフィッカ)
次の植え替え時にも実施しよう。

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長い葉柄の葉を立ち上げて調子が良さそう。
寒さを嫌ってケース内に逃げ込む小さな虫を捕らえていたりも。

10/31更新
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根元からすっと立ち上がるこの姿、私好みです。
でも人気無いらしい。なんで~?
結構大きくなるみたいでまだまだサイズアップしそう。

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見よ、このベタベタっぷりを!
当方最強の粘着力を持つアングリカが休眠中なので現状最強候補か。

11/8更新
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ケースの隅が置き場ですが目立つこの立ち上がるベタベタ!

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ケースの中には寒さを逃れようと虫が侵入することがあります。
そんなコバエはこのように餌食になります。

11/28更新
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根伏せ、葉挿し共に成功し、順調に増殖中。
親株も元気にスプーン状の葉を展開している。
虫がかかるとカビが生えやすいのがこの時期の難点ですが。

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